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藤井聡太 新たなる伝説 (別冊宝島 2613) 大型本 – 2017/8/21
将棋界の新星・藤井聡太四段。
史上5人目となる中学生棋士としてデビュー以来、半年以上「公式戦無敗」の快進撃を続けた
実力とスター性は、あの羽生善治の再来との呼び声も高い。
棋譜の裏側に隠された才能の分析と、AI時代に対応した将棋の新たな地平を探索する。
また長年将棋界に身を置いてきたプロ棋士、観戦記者たちが見た「平成の天才」の素顔を
余すことなく伝えるファン待望の一冊。
史上5人目となる中学生棋士としてデビュー以来、半年以上「公式戦無敗」の快進撃を続けた
実力とスター性は、あの羽生善治の再来との呼び声も高い。
棋譜の裏側に隠された才能の分析と、AI時代に対応した将棋の新たな地平を探索する。
また長年将棋界に身を置いてきたプロ棋士、観戦記者たちが見た「平成の天才」の素顔を
余すことなく伝えるファン待望の一冊。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2017/8/21
- 寸法18.2 x 0.8 x 25.7 cm
- ISBN-104800275857
- ISBN-13978-4800275851
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2017/8/21)
- 発売日 : 2017/8/21
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4800275857
- ISBN-13 : 978-4800275851
- 寸法 : 18.2 x 0.8 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 705,769位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 90,824位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月30日に日本でレビュー済み
藤井フィーバーは、29連勝を達成した後も収まりません。実力が抜きんでている棋士です。本ムックが刊行されて1年が経たないうちに七段まで昇段したわけですから快挙と言えるでしょう。
本ムックの良さは、グラビアの多さでしょう。カラーが16ページ、それ以外のページにも藤井さんの写真だけでなく、多くの棋士の写真が掲載されており、将棋ファンとして楽しく読めるものでした。
冒頭は、師匠の杉本七段と終盤の魔術師と言われ、2017年に現役を引退した森九段の対談からスタートします。藤井七段の大師匠にあたる板谷進さんのエピソードも登場し、オールド将棋ファンにとって格好の読み物になっていました。
28p以下の30連勝ならずのドキュメントや、ラストに掲載されている勝負飯「藤井メシ」の出前の顛末など、報道合戦の凄まじさは、格別でした。一人のスーパー・スターが登場することで、世間の関心が集まる瞬間を見た思いです。
記譜も掲載されていますが、将棋を知らない方は読み飛ばせばいいですが、これを機会に記譜を並べてその藤井さんの手順の面白さ、凄みを感じてもらいたいものです。
1987年の神谷広志八段の28連勝が取り上げられ、田丸昇九段が解説をしています。対戦相手の顔ぶれを見ていますと、引退された棋士や故人になられた方もあり、30年前の将棋界を思い起こす契機にもなりました。
98pの名棋士の若き日の写真や指し盛りの頃の写真を懐かしく眺めています。大山康晴、升田幸三、加藤一二三、米長邦雄、中原誠、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明、多くのスーパー・スターがけん引した将棋の歴史が感じられました。
本ムックの良さは、グラビアの多さでしょう。カラーが16ページ、それ以外のページにも藤井さんの写真だけでなく、多くの棋士の写真が掲載されており、将棋ファンとして楽しく読めるものでした。
冒頭は、師匠の杉本七段と終盤の魔術師と言われ、2017年に現役を引退した森九段の対談からスタートします。藤井七段の大師匠にあたる板谷進さんのエピソードも登場し、オールド将棋ファンにとって格好の読み物になっていました。
28p以下の30連勝ならずのドキュメントや、ラストに掲載されている勝負飯「藤井メシ」の出前の顛末など、報道合戦の凄まじさは、格別でした。一人のスーパー・スターが登場することで、世間の関心が集まる瞬間を見た思いです。
記譜も掲載されていますが、将棋を知らない方は読み飛ばせばいいですが、これを機会に記譜を並べてその藤井さんの手順の面白さ、凄みを感じてもらいたいものです。
1987年の神谷広志八段の28連勝が取り上げられ、田丸昇九段が解説をしています。対戦相手の顔ぶれを見ていますと、引退された棋士や故人になられた方もあり、30年前の将棋界を思い起こす契機にもなりました。
98pの名棋士の若き日の写真や指し盛りの頃の写真を懐かしく眺めています。大山康晴、升田幸三、加藤一二三、米長邦雄、中原誠、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明、多くのスーパー・スターがけん引した将棋の歴史が感じられました。
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当たり前であるが、聡太てんこ盛りである。
「炎の七番勝負」で師匠の杉本七段は、「全勝しても驚かない」と戦う前に予想していた。
蓋を開ければ、6勝1敗であった。その相手陣容を見て皆、驚いた。
ただ、師匠は小学校低学年頃から驚愕の手を指していたのを見ていた。
AIの活用は、ここ一年位だそうで似ている面があるとすれば、AIが藤井に近いという事だろう。
A1ネイティブ世代の登場は、まだ先のことである。
AI同士の戦いは、相手の攻め筋を消す類の地味な手が多く一遍に潰されない。渋くて、順位戦に似ている。藤井も、よくこういう将棋を指す。
深い正確な読みに裏打ちされ、ギリギリのバランスで勝負を読み切る戦略は、絶妙手さえ必要としない。それでも、一手で風景が変わる事がよくある。
今のところ、脅威といわれる終盤力はそれほど披瀝していないが、角・桂の斜めの飛び駒を序盤・中盤で使うスピード感は魅力である。
谷川・羽生の棋譜をよく並べているようだ。それは、盤面に如実に現われている。
「炎の七番勝負」の詳細は、8月末にその全容が出版される予定であり期待したい。
「炎の七番勝負」で師匠の杉本七段は、「全勝しても驚かない」と戦う前に予想していた。
蓋を開ければ、6勝1敗であった。その相手陣容を見て皆、驚いた。
ただ、師匠は小学校低学年頃から驚愕の手を指していたのを見ていた。
AIの活用は、ここ一年位だそうで似ている面があるとすれば、AIが藤井に近いという事だろう。
A1ネイティブ世代の登場は、まだ先のことである。
AI同士の戦いは、相手の攻め筋を消す類の地味な手が多く一遍に潰されない。渋くて、順位戦に似ている。藤井も、よくこういう将棋を指す。
深い正確な読みに裏打ちされ、ギリギリのバランスで勝負を読み切る戦略は、絶妙手さえ必要としない。それでも、一手で風景が変わる事がよくある。
今のところ、脅威といわれる終盤力はそれほど披瀝していないが、角・桂の斜めの飛び駒を序盤・中盤で使うスピード感は魅力である。
谷川・羽生の棋譜をよく並べているようだ。それは、盤面に如実に現われている。
「炎の七番勝負」の詳細は、8月末にその全容が出版される予定であり期待したい。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが宝島。カバーから裏表紙まで、聡太の写真だらけ。写真だけでも買う価値アリ。これで830円。秘蔵判としてもう一冊購入。
文章、編集、構成、写真、題材、全てにおいて完璧。何回もつい手に取り、開いたページが全て面白い、傑作マガジンです。聡太ファンでなくても必ず買うべきでしょう。床屋、喫茶店、ラーメン屋などにおいても喜ばれますね。とにかく買いですね。
文章、編集、構成、写真、題材、全てにおいて完璧。何回もつい手に取り、開いたページが全て面白い、傑作マガジンです。聡太ファンでなくても必ず買うべきでしょう。床屋、喫茶店、ラーメン屋などにおいても喜ばれますね。とにかく買いですね。
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には将棋のことについてほとんどわかりませんが、まだ若干15歳の少年が将棋ブームを巻き起こしたことは素晴らしいですし、これから先も頑張ってほしいと思います。ありがとうございます。
2017年10月9日に日本でレビュー済み
藤井聡太先生についての1500円前後の価格帯の本は現在3冊出版されており、
そのどれも先生のデビュー以前から29連勝までの即席、対局相手や有名棋士のコメント、そしてご自身へのインタビューなど
基本を外さずよくまとまっています。藤井本に外れなしと言ってよいと思います。
出版日順に、
1.藤井聡太 名人をこす少年 日本文芸社
2.天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃 マイナビ出版
3.天才 藤井聡太 文藝春秋
この本は上記の約半額程度のムック本です。B5くらいのやや大き目の本です。
ページ数は上記3冊に劣りますが、基本を外さずハイライトを追っていくことができます。
この本だけでも藤井先生のデビュー時の足跡を俯瞰できますが、より詳しく知りたい方には上記三冊をお勧めします。
いずれの本も、簡単ですがレビューしています。
そのどれも先生のデビュー以前から29連勝までの即席、対局相手や有名棋士のコメント、そしてご自身へのインタビューなど
基本を外さずよくまとまっています。藤井本に外れなしと言ってよいと思います。
出版日順に、
1.藤井聡太 名人をこす少年 日本文芸社
2.天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃 マイナビ出版
3.天才 藤井聡太 文藝春秋
この本は上記の約半額程度のムック本です。B5くらいのやや大き目の本です。
ページ数は上記3冊に劣りますが、基本を外さずハイライトを追っていくことができます。
この本だけでも藤井先生のデビュー時の足跡を俯瞰できますが、より詳しく知りたい方には上記三冊をお勧めします。
いずれの本も、簡単ですがレビューしています。
2017年8月28日に日本でレビュー済み
師匠や羽生さん他対局した棋士の方達、観戦記者の方の話しなど、他の本に比べても関係者から見た藤井君の記事が沢山あり、特に30戦目の観戦記者をされた方の記事が、藤井君関連の本の中でも特に心に残りました。メディアからでも感じられる藤井君の”中学生棋士”らしい純粋さやひたむきさに心うたれている様子がグッと来ます。
また歴代の中学生棋士、連勝記録の記事や棋譜、藤井君の大師匠のお話など…関連する将棋界の記事も読み応え十分。
分かりやすい記事や写真が多く、将棋をあまり知らない藤井ファンの方も必読な内容ではないでしょうか。多くの記録を塗り替えた、鮮烈なデビューの記録として後年読み返すのにもピッタリな、この時の藤井聡太がぎゅっと詰まった本と思います。
ただ写真はあんなに激写しまくってたのにもうちょっと何かチョイス……とは言え同時期に沢山出た本の中でもスナップの量は一番多く、中にはお気に入りもありますよ(笑)
また歴代の中学生棋士、連勝記録の記事や棋譜、藤井君の大師匠のお話など…関連する将棋界の記事も読み応え十分。
分かりやすい記事や写真が多く、将棋をあまり知らない藤井ファンの方も必読な内容ではないでしょうか。多くの記録を塗り替えた、鮮烈なデビューの記録として後年読み返すのにもピッタリな、この時の藤井聡太がぎゅっと詰まった本と思います。
ただ写真はあんなに激写しまくってたのにもうちょっと何かチョイス……とは言え同時期に沢山出た本の中でもスナップの量は一番多く、中にはお気に入りもありますよ(笑)
2017年9月20日に日本でレビュー済み
これからの活躍を期待させる内容ですね。年寄りにとっては夢をもらったような気分です。