「くちコミ」ほど、消費者とのリレーションシップに適したコミュニケーション手法はないでしょう。その割に、「くちコミ」という言葉が持つ観念的価値は、なぜ少なからずネガティブなのか・・・。本書は、そんな未成熟なマーケティングメソッド「くちコミ」を、「ロイヤリティマーケティング」にまで進化させるダーウィン的一冊ではないでしょうか。
市場飽和した「今」だから、「顧客満足」ではなく「顧客ロイヤリティ」を高める虎の巻(本書)が必要なんですね。
ぜひ、ご一読を。
<最後に>本書の3つのベネフィット
■豊富なケーススタディ
■ジャンルを問わない、普遍的なコミュニケーションモデルを提案
■信憑性・汎用性の高い調査に基づいた深い考察

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図解でわかるくちコミマ-ケティング: マ-ケティング活動に“くちコミ”の発想を取り込め! (Series marketing) 単行本 – 2003/6/1
中島 正之
(著)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104820741527
- ISBN-13978-4820741527
商品の説明
著者からのコメント
図解でわかるくちコミマーケティング—マーケティング活動に“くちコミ”の発想を取り込め!
本書はくちコミをマーケティングに取り込むための実務書です。
これまでくちコミはゲリラ的な活動であり、マーケティング手法として軽視されてきました。しかし、インターネットをはじめとする情報ツールの発達によって、この考え方は徐々に変わりつつあります。
本書は、くちコミに関する2年間の研究成果と現場での活用から得た理論構築、くちコミに関する2つの消費者調査データと化粧品くちコミサイトのアットコスメでのくちコミ波及プログラムを紹介し、くちコミをどうマーケティングに活用すればよいのかを提示した実務書です。くちコミを情報発信側がどのようにすれば広がりやすくなるかや、くちコミを起こす人をどうやって組織していくかなど20に渡る事例も交えてくちコミの使い方を解説します。
くちコミマーケティングプロジェクト
中島 正之 廣告社(株)
鈴木 司 (株)電通
吉松 徹郎 (株)アイスタイル/アットコスメ
*廣告社ホームページよりくちコミについての調査資料データのダウンロードができます。
本書はくちコミをマーケティングに取り込むための実務書です。
これまでくちコミはゲリラ的な活動であり、マーケティング手法として軽視されてきました。しかし、インターネットをはじめとする情報ツールの発達によって、この考え方は徐々に変わりつつあります。
本書は、くちコミに関する2年間の研究成果と現場での活用から得た理論構築、くちコミに関する2つの消費者調査データと化粧品くちコミサイトのアットコスメでのくちコミ波及プログラムを紹介し、くちコミをどうマーケティングに活用すればよいのかを提示した実務書です。くちコミを情報発信側がどのようにすれば広がりやすくなるかや、くちコミを起こす人をどうやって組織していくかなど20に渡る事例も交えてくちコミの使い方を解説します。
くちコミマーケティングプロジェクト
中島 正之 廣告社(株)
鈴木 司 (株)電通
吉松 徹郎 (株)アイスタイル/アットコスメ
*廣告社ホームページよりくちコミについての調査資料データのダウンロードができます。
内容(「MARC」データベースより)
くちコミを派生させる「くちコミニスト」をどう探すか。くちコミプロモーション、ネットくちコミのすすめ方とは。くちコミに関する消費者調査データをもとに、くちコミをどうマーケティングに活用するかを事例とともに提示。
登録情報
- 出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4820741527
- ISBN-13 : 978-4820741527
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,392,003位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,246位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2008年5月28日に日本でレビュー済み
マーケティングの分野で台頭してきた口コミの重要性。口コミを起こしたいマーケ担当者はご一読を。口コミ誘発産業がどのくらい現代の産業界に浸透しているのか分かりませんが、ヒット商品の裏舞台でじつは口コミマーケッタが暗躍しているのかもしれませんね。
2004年1月30日に日本でレビュー済み
「くちコミ・マーケティング」についてわかりやすく解説しています。
図も多くて読みやすいですし、事例も多くでているのもとってもよいと思いました。
ただし、なんというか、表現が難しいのですが、表層的な感じがしました。
きれいすぎて現実味が薄いというか・・・
くちコミって、捉えにくいものであると同時に、もっと奥の深い、あるいはドロドロした部分があるように思います。
恐らくは「わかりやすさ」を主眼において書かれたためだと思いますが、もし次回作があるならば、くちコミの奥深さや現実味をもっと出していただけるといいなぁと思いました。
でもこの本はこれとして、くちコミをわかりやすく伝えるという意味でよい本だと思います。
図も多くて読みやすいですし、事例も多くでているのもとってもよいと思いました。
ただし、なんというか、表現が難しいのですが、表層的な感じがしました。
きれいすぎて現実味が薄いというか・・・
くちコミって、捉えにくいものであると同時に、もっと奥の深い、あるいはドロドロした部分があるように思います。
恐らくは「わかりやすさ」を主眼において書かれたためだと思いますが、もし次回作があるならば、くちコミの奥深さや現実味をもっと出していただけるといいなぁと思いました。
でもこの本はこれとして、くちコミをわかりやすく伝えるという意味でよい本だと思います。
2003年9月27日に日本でレビュー済み
日経流通新聞の「損のない読書」欄に載った書評を読んで、早速アマゾンで購入してみました。くちコミを伝播させる人を「くちコミニスト」と称し、消費者調査をベースに3つに分類、それぞれのアプローチ方法を提示したことは、いろいろあるくちコミ本の中でもおそらく最初だと思われ、目からウロコの状態でした。
事例も豊富で、興味あるところから読んでいきました。私はシニアのくちコミとネットワークビジネスでのくちコミ事例が興味深く、少し応用すると仕事で役立つような気がしています。
なお、ネット上では書き込みをする人(RAM)よりも、黙って読んでいる人(ROM)が情報波及力が高く、そのことにスゴク驚いています。
これからはくちコミを常に意識し、有効に使っていこうと思ってい!ます。
事例も豊富で、興味あるところから読んでいきました。私はシニアのくちコミとネットワークビジネスでのくちコミ事例が興味深く、少し応用すると仕事で役立つような気がしています。
なお、ネット上では書き込みをする人(RAM)よりも、黙って読んでいる人(ROM)が情報波及力が高く、そのことにスゴク驚いています。
これからはくちコミを常に意識し、有効に使っていこうと思ってい!ます。
2003年8月9日に日本でレビュー済み
私が営業をしている時に一番効果があったのがお客さんのくちコミでした。けれども、そのくちコミ効果をより大きくする方法が当時は分からず、悔しい思いをしていました。一人の営業マンである私のレベルではなく、会社レベルでくちコミを活用することが出来ればもっと違ってくるはずと考えていましたが、その方法が分かりませんでした。
そんな私にとって、くちコミの仕組みを図解で分かりやすく説明し、過去の成功例を分析している本書はとても参考になります。会社レベルでくちコミを活用する方法が見えてきました。本書をもとに提案書を作り、私が勤めている会社の企画部に、くちコミを活用したマーケティングを行うように提案しようと思います。
そんな私にとって、くちコミの仕組みを図解で分かりやすく説明し、過去の成功例を分析している本書はとても参考になります。会社レベルでくちコミを活用する方法が見えてきました。本書をもとに提案書を作り、私が勤めている会社の企画部に、くちコミを活用したマーケティングを行うように提案しようと思います。