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サンシャイン・トゥモロウ~ビーチ・ボーイズ1967

4.6 5つ星のうち4.6 7個の評価

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新品 中古品
CD, 2017/7/5 2枚組
¥9,477 ¥3,200

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曲目リスト

ディスク: 1

1 ワイルド・ハニー (『ワイルド・ハニー』)
2 うれしくないかい (『ワイルド・ハニー』)
3 愛するあの娘に (『ワイルド・ハニー』)
4 カントリー・エアー (『ワイルド・ハニー』)
5 ア・シング・オア・トゥー (『ワイルド・ハニー』)
6 ダーリン (『ワイルド・ハニー』)
7 アイド・ラヴ・ジャスト・ワンス・トゥ・シー・ユー (『ワイルド・ハニー』)
8 ヒア・カムズ・ザ・ナイト (『ワイルド・ハニー』)
9 風を吹かせろ (『ワイルド・ハニー』)
10 すてきなブーガルー (『ワイルド・ハニー』)
11 ママ・セズ (MONO) (『ワイルド・ハニー』)
12 ロンリー・デイズ (別ヴァージョン) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
13 クール・クール・ウォーター (初期の別ヴァージョン) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
14 タイム・トゥ・ゲット・アローン (初期の別ヴァージョン) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
15 キャント・ウェイト・トゥー・ロング (初期の別ヴァージョン) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
16 アイド・ラヴ・ジャスト・ワンス・トゥ・シ-・ユー (別ヴァージョン) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
17 愛するあの娘に (ヴォーカル入れセッション) (MONO) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
18 愛するあの娘に (ロング・ヴァージョン) (MONO) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
19 ハイド・ゴー・シーク (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
20 ハニー・ゲット・ホーム (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
21 ワイルド・ハニー (セッション・ハイライト) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
22 うれしくないかい (セッション・ハイライト) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
23 ア・シング・オア・トゥー (トラック&バッキング・ヴォーカル) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
24 ダーリン (セッション・ハイライト) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
25 風を吹かせろ (セッション・ハイライト) (1967年9月~11月の『ワイルド・ハニー』未発表セッション)
26 ワイルド・ハニー (ライヴ) (MONO) (1967年~1970年の『ワイルド・ハニー』未発表ライヴ)
27 カントリー・エアー (ライヴ) (MONO) (1967年~1970年の『ワイルド・ハニー』未発表ライヴ)
28 ダーリン (ライヴ) (MONO) (1967年~1970年の『ワイルド・ハニー』未発表ライヴ)
29 すてきなブーガルー (ライヴ) (MONO) (1967年~1970年の『ワイルド・ハニー』未発表ライヴ)
30 うれしくないかい (ライヴ) (1967年~1970年の『ワイルド・ハニー』未発表ライヴ)
31 ママ・セズ (セッション・ハイライト) (MONO)

ディスク: 2

1 英雄と悪漢 (シングル・ヴァージョンのバッキング・トラック) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
2 ヴェジタブル (ロング・ヴァージョン) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
3 フォール・ブレイクス・アンド・バック・トゥ・ウィンター (別ミックス) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
4 ウインド・チャイムズ (別タグ・セッション) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
5 ワンダフル (バッキング・トラック) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
6 ウィズ・ミー・トゥナイト (セッション・イントロ入り別ヴァージョン) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
7 リトル・パッド (バッキング・トラック) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
8 オール・デイ・オール・ナイト (ホイッスル・イン) (別ヴァージョン1) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
9 オール・デイ・オール・ナイト (ホイッスル・イン) (別ヴァージョン2) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
10 タイトル不明(レッドウッド) (1967年6月~7月の『スマイリー・スマイル』未発表セッション)
11 フレッド・ヴェイル・イントロ (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
12 あの娘のレター (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
13 素敵な君 (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
14 ヘルプ・ミー・ロンダ (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
15 カリフォルニア・ガールズ (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
16 サーファー・ガール (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
17 スループ・ジョン・B (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
18 ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
19 心に春がいっぱい (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
20 神のみぞ知る (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
21 グッド・ヴァイブレーション (MONO) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
22 ゲーム・オブ・ラヴ (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
23 あの娘のレター (別テイク) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
24 ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (ステレオ・ミックス) (1967年9月に録音された未発表ライヴ・アルバム『レイド・イン・ハワイ』用の音源)
25 ホーソーン・ブルーバ-ド (ライヴ) (1967年8月のハワイでの未発表ライヴ)
26 サーフィン (ライヴ) (1967年8月のハワイでの未発表ライヴ)
27 ゲッティング・ハングリー (ライヴ) (1967年8月のハワイでの未発表ライヴ)
28 ハワイ (リハーサル・テイク) (1967年8月のハワイでの未発表ライヴ)
29 英雄と悪漢 (リハーサル) (1967年8月のハワイでの未発表ライヴ)
30 カリフォルニア・ガールズ (ライヴ) (MONO) (ワシントンDCとボストンで1967年に行われたサンクスギビング・ツアーの未発表ライヴ)
31 グラデュエイション・デイ (ライヴ) (MONO) (ワシントンDCとボストンで1967年に行われたサンクスギビング・ツアーの未発表ライヴ)
32 アイ・ゲット・アラウンド (ライヴ) (MONO) (ワシントンDCとボストンで1967年に行われたサンクスギビング・ツアーの未発表ライヴ)
33 サーフズ・アップ (1967ヴァージョン)
34 サーファー・ガール (1967アカペラ・ミックス)

商品の説明

メディア掲載レビューほか

1967年、『スマイル』の制作を断念したビーチ・ボーイズが、失意のブライアン・ウィルソン邸に集まって制作した2枚のアルバムに関連する貴重な未発表音源など、レコーディングから50年を経て明かされるファン待望の決定版2枚組コレクションが登場!ディスク1には、マーク・リネット&アラン・ボイドがオリジナルの8トラック・マスターから新たにミックスしたアルバム『ワイルド・ハニー』(1967年12月18日発表)初のステレオ版に加え、同セッションからのアウトテイクや別ヴァージョン、更には1967年11月のデトロイト公演を中心とした同アルバム収録曲のライヴ・バージョンなどを収録。ディスク2には、アルバム『スマイリー・スマイル』(1967年9月18日発表)制作時のアウトテイクや別ヴァージョンの他、幻の“ライヴ” アルバム『レイド・イン・ハワイ』用にカリフォルニアのスタジオでレコーディングされた音源や、ブライアン・ウィルソンも参加したホノルルでのライヴ&リハーサルなどを収録。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.29 x 14.3 x 1.4 cm; 146 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988031235720
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ B071VZP481
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 39 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B071VZP481
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 7個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ごっつ えがっだ 。30年以上 モノラルで親しんできたので、ステレオミックスは ちょと 収まり悪い感じも、バックトラックは音像がくっきりで 楽し。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月22日に日本でレビュー済み
SMILEの挫折以降、スランプに陥ったとされるビーチ・ボーイズが、シーンの第一線に返り咲いたのを、いつと見るかは諸説あるだろうが、一般にはブライアンが完全復帰した15 BIG ONESあたりだろうか。もしそうなら、1976年のこと。何と約10年後!
これは、その“空白の10年間”を見直すための?アーカイヴ・シリーズ第1弾である。あゝ、こう書いただけでため息が漏れてしまう。一つは、このシリーズの始まりが、2017年であること。67年から数えれば50年後である。1976年から数えても40年を閲している。悠久の時が流れた。しかし、この間に行われたことは、PET SOUNDSへの圧倒的な再評価くらいだろうか。レココレの2022年5月号での[60年代のロック・アルバム200]には、件のアルバム以外は、FRIENDSのみのランク・イン。そのことと直接の関連はないとはいえ、68年のアーカイヴ盤は配信のみだ。
愚痴はもうよそう。何より、このアーカイヴ盤は、待った甲斐のあった会心のシリーズであるのだから。1967年は、SMILY SMILEとWILD HONEYの2枚がリリースされた年。そして、何よりSMILEが挫折した年である。2枚ともブライアンは参加している。しかし、魂がそこにあったかは定かではない。だからこそ、他のメンバーが自律する端緒となったのだ。その流れを知るには、2枚目から聴いていくのがいいだろう。
ここには、SMILY SMILE本体は収められていない。つまり、単に2 in1にボートラを付けた従来の企画ではないのだ。その代わり関連の[未発表セッション]が収められている。なぜか?それは、2枚のアルバムの間に企画されたLEI’D IN HAWAIIというライヴ・アルバムの音源を公開するためである。
まずは、[未発表セッション]の方だが、相変わらず陰気臭い。SMILEに未練たっぷりのブライアンに寄り添った録音物だ。そのことが、本編を聴くよりも明確にわかる。結局、SMILY SMILEはSMILEとは別物に仕上げられていることで、不評を買ったのかもしれない。
次にライヴ・レコーディングされた8月の音源から聴いてみよう。Gettin' Hungryなんて珍しいレパートリーなどが聴けるものの―たった12分しか収められていないので即断はできないが―グループにより却下されるのも納得の出来だ。しかし、彼らはライヴ・アルバムへの情熱をもって、スタジオでレコーディングし直す。それは、ライヴのリハーサル・テイクHeroes and Villainsで確認できるが、演奏技術への自信からくるものだったのだろう。ここでは、ボックス・トップスのThe LetterやビートルズのWith A Little Help My Friends、マインド・ベンダーズのGame of Loveといった興味深いカヴァーがまず注目される。演奏も確かにわるくはないのだ。しかし、ここまで演れるんだったら、新作を創ろうとなったのであろうことは想像に難くない。そして、それは、今までのブライアンに依存したものではなく、新生ビーチ・ボーイズとしての作品にしよう、ということでWILDなR&Bを基調とした新作の誕生となっていったのであろう。こういった流れが、ようやく誰にでも知れるところとなった。その意味でも画期的なアーカイヴ作品。年度別というこのシリーズのアイディアを活かした後続のシリーズにも大いに期待したいところだ。