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ディストラクション・ベイビーズ 特別版(2枚組)[Blu-ray]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 村上虹郎, 北村匠海, 岩瀬亮, 柳楽優弥, でんでん, 小松菜奈, 菅田将暉, 岡山天音, 池松壮亮, 真利子哲也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
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メーカーによる説明
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ディストラクション・ベイビーズ 特別版(2枚組)[Blu-ray] | ディストラクション・ベイビーズ 特別版(2枚組)[DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
52
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5つ星のうち3.8
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価格 | ¥6,160¥6,160 | ¥4,227¥4,227 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2016/12/7 | 2016/12/7 |
商品の説明
純粋な狂気にのみこまれる、
日本映画史上もっとも過激な108分
■柳楽優弥×菅田将暉×小松菜奈×村上虹郎 若手実力派俳優の恐るべき怪演!
圧倒的な存在感で本作のカリスマ的主人公を演じる“柳楽優弥"を筆頭に、若手実力派NO.1の実力と活躍を見せる“菅田将暉"。更に「渇き。」「バクマン。」など時代のミューズとして輝く“小松菜奈"、話題作への出演が目覚ましい“村上虹郎"が出演。最強のドリームキャストが奇跡的に集結。
さらには池松壮亮、北村匠海(DISH//)、三浦誠己、でんでんと充実の俳優陣が物語を引き締める。
■新鋭 真利子哲也監督が生み出した刺激的で挑戦的な衝撃作!
東京藝術大学大学院修了作品「イエローキッド」が異例の劇場公開となり、ももいろクローバー出演「NINIFUNI」がロカルノやロッテルダムの国際映画祭で上映されるなど、国内外で高い評価を得ていた真利子哲也監督、満を持してのメジャーデビュー作。
■共同脚本:喜安浩平、音楽:向井秀徳。名手が揃い踏み!
共同脚本は、「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞をはじめ各賞を受賞し、その後「幕が上がる」を手がけた喜安浩平。
音楽は、ZAZEN BOYS、NUMBER GIRLでおなじみ向井秀徳が担当、映像と凶暴に絡みつくスコアと、エンディング・テーマ曲「約束」を書き下ろした。
■俳優・山田孝之や綾野剛ら著名人から絶賛の嵐
山田孝之、綾野剛ら豪華俳優陣に加え、大根仁(映像ディレクター)、黒沢清(映画監督)、松江哲明(映画監督)、米津玄師(ミュージシャン)・・・名だたる著名人から絶賛の声多数! !
<第69回 ロカルノ国際映画祭 新進監督コンペティション部門 最優秀新進監督賞 受賞(真利子哲也監督)>
【ストーリー】
愛媛県松山市西部の小さな港町。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽優弥)と弟の翔太(村上虹郎)。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に町から姿を消す―。
それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也(菅田将暉)。彼は「あんた・・・すげえな! オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。
やがて車を強奪したふたりは、そこに乗り合わせていたキャバクラで働く少女・那奈(小松菜奈)をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へと向かう。彼らの暴力と血にまみれた凶行はインターネットで瞬く間に拡散し、ついには警察も動き出す。
【キャスト】
柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎
池松壮亮 北村匠海 岩瀬亮 キャンディ・ワン テイ龍進
岡山天音 吉村界人 三浦誠己 でんでん
【スタッフ】
監督・脚本: 真利子哲也
脚本:喜安浩平
音楽:向井秀徳
撮影:佐々木靖之
録音:高田伸也
美術:岩本浩典
編集:李英美
助監督:茂木克仁
【映像特典】
◆特報・予告篇(DISC1)
◆完成披露上映会 ◆公開初日舞台挨拶
◆メイキング
1柳楽優弥編 2菅田将暉編 3小松菜奈編 4村上虹郎編 5真利子哲也監督ほか編
◆新井英樹(漫画家)×向井秀徳(ミュージシャン)×真利子哲也 トークイベント
◆瀬々敬久×真利子哲也トークイベント
【仕様・封入特典】
<初回生産限定>特製アウタースリーブケース
※商品仕様、特典等については変更となる場合がございます。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4988105104785
- 監督 : 真利子哲也
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2016/12/7
- 出演 : 柳楽優弥, 菅田将暉, 小松菜奈, 村上虹郎, 池松壮亮
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B01KJ29P0Y
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,268位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,627位ブルーレイ 日本映画
- - 2,951位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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作品を何度も楽しめばそのメイキングはさらに魅力的に見ることができます。
「この作品の脚本を最初に読んだ時、誰1人共感できず、何も分からなかった」
メイキング中こんなことを多くの方がコメントしている映像は面白いです。
映像特典の内容も申し分なく豪華で満足です。
また、真利子監督の過去作を観ると本作がいかに素晴らしい集大成であるかが分かります。
柳楽優弥が演じる芦原泰良はまさに「ディストラクション」を体現したキャラでした。
出会う者すべてを破壊・駆逐します。
…かといって特に強いわけでもなく60余回も諸国を旅しながら勝負した宮本武蔵のようでもありません。
明確な目的もなく「楽しければいい」と言っていました。
柳楽優弥の目つきがいいですね。怖いくらい役になりきっていました。
小松菜奈さんも叩かれたりしてましたが柳楽優弥さんら出演者に怪我はなかったのか?
1999年「ファイト・クラブ」の影響も大きいと感じました。
柳楽と菅田と小松の3人が車で事故を起こすあたりも似ていました。
最後の丸刈りもブラピみたいです。
音楽も映画をよく表していてよかったです。
菅田将暉氏の演じる若者の"狂気"も陳腐。 「どこから現れたのかわからない、彼の突然の"狂気"」に観客が息を呑む(=作品に引き込まれる)とでも制作者は計算したのか。 観客を馬鹿にしているのではないか。
勘違いが勘違いを生んでいる。 製作費の無駄である。
歳を重ね、近頃はヴァイオレンス映画はほぼ無条件でパスしていたが、我が退屈な日常を見事に活性化してくれた。
極普通のありふれた人間の中に、死んでもなお生に固執するゾンビ性、「こいつは一体何なの?」というゴジラにも匹敵する怪物性を封印したとも思える、2016年邦画界屈指の問題作。
あの臭そうな服はどう作品を贔屓しても着られないだろうとか、細部を何度も点検すれば、明らかに蹴っていない、殴っていないと視え過ぎるシーンも頻出し(御節介ながら東映のヤクザ映画や殺陣をもっと研究した方が……)、ツッコミどころは決して少なくはないのだが、それらを帳消しにしてしまう何か大きなボンヤリとした志が伝わって来る。
まだ30代の真利子哲也(監督・脚本)、有頂天のケラが主催する劇団ナイロン100℃の40代前半の喜安浩平は、今後も注目の若手強力タッグ。
音楽を担当した元ナンバーガール、現ZAZEN BOYS向井秀徳のスコア、主題歌「約束」もスゲーイイ。
スコアの方は、ソニック・ユースやガスター・デル・ソルにいたジム・オルークっぽいのだけれど。
標題が単数ではなく、複数になっているところに着目を。
“ディストラクション・ベイビー”は柳楽優弥が扮する芦原泰良だけではなく、総ての登場人物、及び製作などに関わった方々、そして観ている我々皆が、“ディストラクション・ベイビーズ”ということでしょ?
あえて王道をいかず胸糞バイオレンス映画を作ったというのがすごい。
2016年ってそんなにまだみんな駆け出しだったっけ?
とにかく胸糞で暴力暴力暴力のオンパレード。
アメリカとかじゃティーンカルチャーを描いたややB級だけどポップな暴力映画みたいなのはありそうだけど日本映画ではなかなかみれないので、かなり見応えがあった。
主演の柳楽優弥がセリフが少ない分、菅田将暉がだいぶ頭のネジはずれたアタオカな役を演じきっているが、さんざん暴力をふるわれる相手役が小松菜奈なので、いまはこの二人夫婦だしな…と思うとどこか安心できるのであった。
これだけ暴力描写がありながらも性的描写はだいぶ控えめだったので、そのあたりはやはり大手事務所が多数からむ関係なのか、おしとやかな感じで女性が見ても安心。(しかもいまは夫婦の二人だし)
だいぶ胸糞なのでそのへんは注意。
邦画でメジャー系キャストでここまでやりきったのはすごい。今じゃもう無理かな?