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物語バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア 物語 バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア (中公新書) Kindle版
二〇〇四年五月、エストニア、ラトヴィア、リトアニアは念願だったEUへの加盟を果たした。これまで三つ子のように扱われてきた三国は、なぜ「バルト」と一括されるのか。その答えは、中世から東西南北の交易の十字路として注目されたバルト海東南岸地域でくりひろげられた歴史の中にある。周辺大国ドイツ、ロシアの狭間にあって、それぞれの民族のまとまりを失うことなく、二〇世紀にやっと建国した三国の道のりを辿る。
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/7/25
- ファイルサイズ4909 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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- フィガロ ヴォヤージュ Vol.32 バルト3国の可愛い旅。エストニア・ラトビア・リトアニアへ。 (FIGARO japon voyage) [ムック]madame FIGARO japon編集部Kindle版
登録情報
- ASIN : B00G44VMX0
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/7/25)
- 発売日 : 2004/7/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4909 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 268ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,739位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月5日に日本でレビュー済み
レポート
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現在の東ヨーロッパ事情を歴史的事情に収集して再認識した!
役に立った
2019年8月22日に日本でレビュー済み
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中公新書の『物語~の歴史』シリーズは、どれも一流の先生方がその国に興味が持てるよう興味深く物語ってくれるものと期待していた。この本は、日本人にそれほどなじみのないバルト三国の歴史を、ロシアやソ連、その他「バルト・ドイツ人」、ポーランド貴族などの支配層を示しながら克明に記述している。ただし、別の方も言っているように、内容は充実しているがエンターテインメント性はない。個人的にフィンランドからロシアの歴史に興味を持っていろいろ読み、旅行でバルト三国の一つエストニアの首都タリンを訪れる機会があって、バルト三国に興味を持った。自分が読んだロシアの歴史などで欠けている面が、この本によって補われたのは有益だった。が、三国の歴史を淡々と書くよりは、他の本のように「物語」にしてくれたほうが、この国々にもっと親しみを持てたような気がする。あまりに真面目すぎて途中で退屈した。が、内容はとても充実している本だった。この本はこれでいいとして、別の著者に新たにバルト三国史を書いてもらってもいいかもしれない。
2013年1月20日に日本でレビュー済み
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期待したより、良いものでした、これからも利用したいと思います。
ありがとうございます。参考になりました。他のも購入します。
これからも利用します。
ありがとうございます。参考になりました。他のも購入します。
これからも利用します。
2019年12月31日に日本でレビュー済み
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『エストニアを知るための59章』の後、11月10日から約1か月かけて読んだ。今から15年前の2004年にバルト三国はEUへの加入を果たした。しかし、今からほぼ100年前1920年にエストニアは独立した。そして再び独立を失った。
今年、期せずして11月にワルシャワ、リガ、ミンスク、ヴィリニュスに行く機会があり、リトアニアとポーランド、ミンスクとヴィリニュスの距離感、タリン(過去2回)、リガ(2回目)、ヴィリニュス(初回)の景色の近さと雰囲気の違いを感じつつ、改めて自由の重要性を感じた。
実際に本書を読んだのはほとんど帰国後で、大学の講義のような格調の高さに苦戦しつつ、毎晩少しずつ読み進んだ。類似性と相違性が繰り返し言及されているのも読みごたえがある。大国に蹂躙されつつも消えなかったのはなぜなのだろうと思わされる。本書にはそうは書かれていないように思うが、バルト3国は良い意味でライバルで、それが良かったのではないかと感じたのであった。
果たしてバルト3国がこれからどのような道を歩むのかは容易には想像できない。私は、この本を読んで彼の地の人達の自由がずっと守り切れるようにと願わずにはいられなくなった。
今年、期せずして11月にワルシャワ、リガ、ミンスク、ヴィリニュスに行く機会があり、リトアニアとポーランド、ミンスクとヴィリニュスの距離感、タリン(過去2回)、リガ(2回目)、ヴィリニュス(初回)の景色の近さと雰囲気の違いを感じつつ、改めて自由の重要性を感じた。
実際に本書を読んだのはほとんど帰国後で、大学の講義のような格調の高さに苦戦しつつ、毎晩少しずつ読み進んだ。類似性と相違性が繰り返し言及されているのも読みごたえがある。大国に蹂躙されつつも消えなかったのはなぜなのだろうと思わされる。本書にはそうは書かれていないように思うが、バルト3国は良い意味でライバルで、それが良かったのではないかと感じたのであった。
果たしてバルト3国がこれからどのような道を歩むのかは容易には想像できない。私は、この本を読んで彼の地の人達の自由がずっと守り切れるようにと願わずにはいられなくなった。
2004年8月2日に日本でレビュー済み
バルト三国はリトアニア、ラトヴィア、エストニアからなる。リトアニアとラトヴィアはインド・ヨーロッパ語族のバルト系の民族であるが、エストニアは隣国フィンランドと同様ウラル・アルタイ語族のフィン・ウゴル系の言葉を話す。しかし政治的には古来からリトアニアがポーランドと結んで「リトアニア大公国」を形成するなど、民族自主の歴史が強いのに対して、言語系統を異にするラトヴィアとエストニアが「リヴォニア」と呼ばれてドイツ騎士団、スウェーデン、ロシアなどの外国に従属した歴史が長い。三国が独立したのは第一次世界大戦後であるが戦間期にスターリン・ソ連に併合されてしまった。ソ連崩壊後三国は再独立し、近年やっとEUとNATO加盟を果たし、西欧世界の仲間入りを果たした。本書はバルト地域の少数民族がドイツ、ポーランド、ロシアなどの大国に挟まれながらリトアニア、ラトヴィア、エストニアという三つの国家を形成する複雑な過程を丁寧に追っている。
2019年10月29日に日本でレビュー済み
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バルト3国ということで、ひとくくりにされてしまいがちな3国だが、歴史を紐解いてみると、リトアニアは他の2国と違うということがよくわかる。それだけでも読んだ価値あり。
2019年4月7日に日本でレビュー済み
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現在バルト三国に興味を持っており、これらの国の歴史を知るうえで大いに参考になった。