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おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊 (小学館文庫 し 2-13) 文庫 – 2017/6/6
椎名 誠
(著)
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ザコを求めて南へ北へ。人気シリーズ第5弾
若狭だ奄美だ四万十だ!
結成から10年。隊長・椎名誠率いる雑魚釣り隊はテントかついで南へ北へ、ザコを求めて今日も行く。
今回狙うはカンパチ、アマダイ、マグロにヒメマス・・・・・・。おいおい、雑魚はどこいった。あげくの果てにはバリ島のフィッシングトーナメントにまで出場してしまう。
掟破り、身の程知らずの男たちを待ち受ける運命やいかに。
バカさ全開! 大人気爆笑釣行記シリーズ第5弾!!
若狭だ奄美だ四万十だ!
結成から10年。隊長・椎名誠率いる雑魚釣り隊はテントかついで南へ北へ、ザコを求めて今日も行く。
今回狙うはカンパチ、アマダイ、マグロにヒメマス・・・・・・。おいおい、雑魚はどこいった。あげくの果てにはバリ島のフィッシングトーナメントにまで出場してしまう。
掟破り、身の程知らずの男たちを待ち受ける運命やいかに。
バカさ全開! 大人気爆笑釣行記シリーズ第5弾!!
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2017/6/6
- 寸法10.5 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104094064257
- ISBN-13978-4094064254
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2017/6/6)
- 発売日 : 2017/6/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4094064257
- ISBN-13 : 978-4094064254
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 264,470位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 280位釣り (本)
- - 649位ロシア・東欧文学研究
- - 1,406位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑魚釣りシリーズのなかでは最新刊ですね。シーナさん半世紀以上こんなことやってんだなぁって思いました。中でも印象的なのは西川屋のホットサンドを先代から受け継いで橋口兄弟が作っているくだりが大好きです
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこで釣りしたかは、毎回記載されているのだが、何年何月かが分からない。
「釣りの季節になりました」って、何月なのか?写真の服装や釣果で、ある程度
判別できるにしても、なんかモヤモヤする。〇年〇月くらい入れてくれても
いいんじゃないでしょうか?面白いんだけど、モヤモヤする。
「釣りの季節になりました」って、何月なのか?写真の服装や釣果で、ある程度
判別できるにしても、なんかモヤモヤする。〇年〇月くらい入れてくれても
いいんじゃないでしょうか?面白いんだけど、モヤモヤする。
2016年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「死」について語る作品を書かれたので、少々心配したものですから、
久々に椎名作品を大量に購入してしまいました。
比較的、出版月が新しい本作。相変わらずお元気な椎名さんの封建的で独善的な活躍
が発揮されていてとても楽しめました。
恩歳70歳を迎えている椎名さん、さすがに体の線が細くなったのは否めません。
特に首の周辺に特有の老けが顕著で、ああ、もう爺さんだもんなあ仕方が無いよねって感じなんですね。
長男長女も確執を超え、仲も良くなったようでなによりです。
私は横浜在住で横須賀方面には釣りで何度も出かけているのですが、残念ながら「タクアン浜」が
どこにあるのかはわかりません。と言っておきながら本当は三浦半島のあの辺りだなと想定は
できているのですね( ̄ー ̄;)
新宿三丁目の深夜の居酒屋で何度か目撃したことがある椎名さん。
でっかくて黒くて、凶悪な眼光とまるで刀傷のような傷跡が、「寄らば切るぞ!」という
光線が出ていて、とても「あのえと、サインく、ください、です」なんて言えなかった。
ですからたとえ「タクアン浜」で酒池魚林の野営をしている雑魚釣り隊を発見しても
、気軽に声を掛けるなんてことはできないでしょうね。だって、そのまま砂浜に埋められそうだし(-_-;)
もとい、椎名ファン必読の本書、怪しい探検隊のくだりなんかが出てきて懐かしいこと然り。
寝床で「ばっかだねえ~あはは~。」などと羨ましがりながらぼやきましょう。
久々に椎名作品を大量に購入してしまいました。
比較的、出版月が新しい本作。相変わらずお元気な椎名さんの封建的で独善的な活躍
が発揮されていてとても楽しめました。
恩歳70歳を迎えている椎名さん、さすがに体の線が細くなったのは否めません。
特に首の周辺に特有の老けが顕著で、ああ、もう爺さんだもんなあ仕方が無いよねって感じなんですね。
長男長女も確執を超え、仲も良くなったようでなによりです。
私は横浜在住で横須賀方面には釣りで何度も出かけているのですが、残念ながら「タクアン浜」が
どこにあるのかはわかりません。と言っておきながら本当は三浦半島のあの辺りだなと想定は
できているのですね( ̄ー ̄;)
新宿三丁目の深夜の居酒屋で何度か目撃したことがある椎名さん。
でっかくて黒くて、凶悪な眼光とまるで刀傷のような傷跡が、「寄らば切るぞ!」という
光線が出ていて、とても「あのえと、サインく、ください、です」なんて言えなかった。
ですからたとえ「タクアン浜」で酒池魚林の野営をしている雑魚釣り隊を発見しても
、気軽に声を掛けるなんてことはできないでしょうね。だって、そのまま砂浜に埋められそうだし(-_-;)
もとい、椎名ファン必読の本書、怪しい探検隊のくだりなんかが出てきて懐かしいこと然り。
寝床で「ばっかだねえ~あはは~。」などと羨ましがりながらぼやきましょう。
2015年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑魚釣り団は全て読んでいます。初回から進歩しないで雑魚に拘る姿に好感が持てました。