面白いです。悩める新人、若手には進めたい。
ジレンマを生んでいるオジサン、お局さんにも読んでもらいたい。

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会社の中はジレンマだらけ 現場マネジャー「決断」のトレーニング (光文社新書) 新書 – 2016/4/19
あなたの会社、こんな不満で荒んでいませんか。
□「働かないおじさん」の給料が、なぜ高いのか?
□なぜ産休でも人員補充がないのか?
□なぜ無謀な予算目標が立てられるのか?
□なぜ転職の誘いは必ず「年収ダウン」なのか?
□なぜ新規事業のハシゴはすぐ外されるのか?
□なぜ会社は成長を続けなくてはいけないのか?
対談形式でサクサク読めて、仕事に悩むあなたを楽にする!
◎内容紹介◎
“年上の部下"と“年下の上司"の狭間で、“理想の働き方を求めるワーママ"と“メンタル面に弱い後輩"の悩みを聞きながら、ちょっと高めの予算目標に挑む現場マネージャー――。
Yahoo!上級執行役員としてさまざまな人事改革に取り組み続ける名物人事マン・本間浩輔と、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究を続ける東京大学准教授・中原淳が、会社で生きるあなたへ贈る革新的「応援歌」。
◎目次◎
第一章 なぜマネジャーに“現場仕事"が増えるのか
第二章 なぜ産休社員への人員補充がないのか
第三章 なぜ「働かないおじさん」の給料が高いのか
第四章 なぜ新規事業のハシゴはすぐ外されるのか
第五章 なぜ転職すると給料が下がるのか
◎プロフィール◎
本間浩輔(ほんまこうすけ)
ヤフー株式会社上級執行役員・コーポレート統括本部長。
一九六八年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所入社。その後、後にヤフーに買収されるスポーツナビ(現ワイズ・スポーツ)創業に参画。二〇一四年よりヤフー執行役員。同社においてさまざまな人事制度改革に取り組んでいる。
中原淳(なかはらじゅん)
東京大学大学総合教育研究センター准教授。
一九七五年北海道生まれ。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究。著書に、『職場学習論 仕事の学びを科学する』、『経営学習論 人材育成を科学する』(ともに東京大学出版会)、『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する』(共著、光文社新書)など多数。
□「働かないおじさん」の給料が、なぜ高いのか?
□なぜ産休でも人員補充がないのか?
□なぜ無謀な予算目標が立てられるのか?
□なぜ転職の誘いは必ず「年収ダウン」なのか?
□なぜ新規事業のハシゴはすぐ外されるのか?
□なぜ会社は成長を続けなくてはいけないのか?
対談形式でサクサク読めて、仕事に悩むあなたを楽にする!
◎内容紹介◎
“年上の部下"と“年下の上司"の狭間で、“理想の働き方を求めるワーママ"と“メンタル面に弱い後輩"の悩みを聞きながら、ちょっと高めの予算目標に挑む現場マネージャー――。
Yahoo!上級執行役員としてさまざまな人事改革に取り組み続ける名物人事マン・本間浩輔と、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究を続ける東京大学准教授・中原淳が、会社で生きるあなたへ贈る革新的「応援歌」。
◎目次◎
第一章 なぜマネジャーに“現場仕事"が増えるのか
第二章 なぜ産休社員への人員補充がないのか
第三章 なぜ「働かないおじさん」の給料が高いのか
第四章 なぜ新規事業のハシゴはすぐ外されるのか
第五章 なぜ転職すると給料が下がるのか
◎プロフィール◎
本間浩輔(ほんまこうすけ)
ヤフー株式会社上級執行役員・コーポレート統括本部長。
一九六八年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所入社。その後、後にヤフーに買収されるスポーツナビ(現ワイズ・スポーツ)創業に参画。二〇一四年よりヤフー執行役員。同社においてさまざまな人事制度改革に取り組んでいる。
中原淳(なかはらじゅん)
東京大学大学総合教育研究センター准教授。
一九七五年北海道生まれ。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究。著書に、『職場学習論 仕事の学びを科学する』、『経営学習論 人材育成を科学する』(ともに東京大学出版会)、『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する』(共著、光文社新書)など多数。
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2016/4/19
- ISBN-104334039146
- ISBN-13978-4334039141
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2016/4/19)
- 発売日 : 2016/4/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 217ページ
- ISBN-10 : 4334039146
- ISBN-13 : 978-4334039141
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,415位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 637位光文社新書
- - 746位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
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立教大学経営学部 教授。大阪大学博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2006年より現職。
「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発を研究している。専門は経営学習論・組織行動論。立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース主査、リーダーシップ研究所副所長をつとめる。
研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/)。Twitter ID : nakaharajun
【最近のその他の共著】
「職場学習論」「経営学習論」「人材開発研究大全」(東京大学出版会)「企業内人材育成入門」(ダイヤモンド社)、「ダイアローグ 対話する組織」(ダイヤモンド社)、「リフレクティブマネジャー」(光文社)、「フィードバック入門」(PHP新書)など多数
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Yahooでは上司の評価を部下が受け入れるかどうかという方策を取りたい、360度評価で部下から上司に対して評価がされるとありましたが、ちょっとこれはいかがかと思いました。部下も上司も両方とも苦しくなりそうで、部下から上司の評価について納得がいかないところがないかどうかのフィードバックをもらうにとどめたほうがいいのでは、と思いました。
途中までは、部下に気を遣ったマネージメントの仕方ばかりが書かれている感じがしました。
ヤフーは社員の可能性を広げる可能性でありたい、この会社に入れば君が気づいていない可能性をきっと見出してくれる、社員が自分自身の可能性に気づき、それを広げ、自分も組織も成長していく、理想をいうのは簡単ですが、実際はもっと複雑だと思います。
仕事で自分の可能性に気づけるなんてチャンスはまれだと思います。生活のため、と割り切って我慢することも多いはずです。
参考になったのは、ピークをすぎたあとのキャリアについての考え方、どうやって下り坂をおりるのかでした。
人がパフォーマンスを発揮できる機嫌はかぎられていると書かれているのをみて、やっぱりそうかと思いました。
年をとるごとに、経験値を高めて向上しないといけないはず、と思っていましたが、最近は限界を感じることのほうがおおくなってきました。この著書に年齢を経るにしたがって自分のあずかり知らないところから振ってくるリスクが大きくなってくるとありましたが、ピークを過ぎると限界とリスクを背負いながら、生き延びないといけないと思います。その際、年を取って降格になり、なおかつ若い人たちが担っているのとは違う役割を担う、セカンドキャリアについて考えておかないとありましたが、そのとおりだと思いました。
途中までは、部下に気を遣ったマネージメントの仕方ばかりが書かれている感じがしました。
ヤフーは社員の可能性を広げる可能性でありたい、この会社に入れば君が気づいていない可能性をきっと見出してくれる、社員が自分自身の可能性に気づき、それを広げ、自分も組織も成長していく、理想をいうのは簡単ですが、実際はもっと複雑だと思います。
仕事で自分の可能性に気づけるなんてチャンスはまれだと思います。生活のため、と割り切って我慢することも多いはずです。
参考になったのは、ピークをすぎたあとのキャリアについての考え方、どうやって下り坂をおりるのかでした。
人がパフォーマンスを発揮できる機嫌はかぎられていると書かれているのをみて、やっぱりそうかと思いました。
年をとるごとに、経験値を高めて向上しないといけないはず、と思っていましたが、最近は限界を感じることのほうがおおくなってきました。この著書に年齢を経るにしたがって自分のあずかり知らないところから振ってくるリスクが大きくなってくるとありましたが、ピークを過ぎると限界とリスクを背負いながら、生き延びないといけないと思います。その際、年を取って降格になり、なおかつ若い人たちが担っているのとは違う役割を担う、セカンドキャリアについて考えておかないとありましたが、そのとおりだと思いました。
2016年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピープルマネジメントをどのようにするべきなのか。
そのことについて語られている。
「任せる」というのは「見る」「決める」「説明する」「進捗管理する」の4つが全て揃わないといけない。
更に、指導したあとの承認プロセスというのも重要である。
ただやれというのではなく、次回指示通りにやった時に承認してあげる。
これがスポーツの世界でも優れたコーチがやっていることだ。
ピープルマネジメントのヒントを得たい方におすすめ。
そのことについて語られている。
「任せる」というのは「見る」「決める」「説明する」「進捗管理する」の4つが全て揃わないといけない。
更に、指導したあとの承認プロセスというのも重要である。
ただやれというのではなく、次回指示通りにやった時に承認してあげる。
これがスポーツの世界でも優れたコーチがやっていることだ。
ピープルマネジメントのヒントを得たい方におすすめ。
2016年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的な矛盾点を分かりやすく解説しながら解決のためのヒントをちりばめている逸本です。
さすが対談が東大の中原淳准教授ですね。
たぶん、マネージャーの経験がないひとの評価は低くなるかもしれません。
期待する部分が経験者とは違うからです。
ですから軽い気持ちで読むと損したと感じるかもしれないですね。
さすが対談が東大の中原淳准教授ですね。
たぶん、マネージャーの経験がないひとの評価は低くなるかもしれません。
期待する部分が経験者とは違うからです。
ですから軽い気持ちで読むと損したと感じるかもしれないですね。
2019年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々の仕事で絶えず生じるジレンマ、でもなかなか相談できないよね、という際には読んで損はないと思う。個人的には第一章「なぜマネージャーに”現場仕事”が増えるのか」、と第二章「なぜ産休社員への人員補充がのか」がおもしろかった。色々考え方が示されていて議論されていき、最後に著者二人の見解が示される。お二人のなるほどと思う見解は参考になるが、それよりも読んでいく途中で自分でも色々と考えだす部分での気づきが得られるのが良いと思う。でも結論も含めて特効薬は無いという印象。まあ、テーマがテーマなのでそうそう完全な答えなど無いのだと納得しました。なお、個人的には人事評価ので360度評価には疑問を持っています。経営が安定していて、勤務者の能力が概して高い環境下では不満を抑える意味での一定の効果は認めつつも、おかしな管理者の評判は自然に周囲に広がるし、何よりも対策を立てるよりクレバーな人物が出てくるような気がする。本当に警戒すべきは分かりやすい問題行動ではなく、一見素晴らしく振る舞っているようで、部下が批判出来ないやり方で不当に扱われる可能性も否定できず、これに頼り過ぎるのも危険ではないか。また、平時は良いとしても戦時にはどうか、アップルのジョブスに360度評価をしていたら、などなど、人事は奥が深いという印象です。
2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「実践知と理論知の融合をいかにしていくか?」筆者たちは,ここに向き合い続けていることが伝わってきます.「メタ認知するために,理論的に一般化する必要はあるが,そればっかりではだめである.ただ,経験するばかりでも,場当たり的になってしまい,だめである.」このことに,筆者たち自身の感情も含め,どうするかを真剣に語っているように感じました.とても興味深く読み進めました!
2021年12月20日に日本でレビュー済み
会社の中で起こる様々な事例について、著者の二人が対談の形式で解決策を考えていくという本。
実際の企業で起こりそうな問題点を各種例示した上で、その問題が起こる背景や解決策のヒントが
たくさんちりばめられており、会社の中でいろんな問題に悩んでいるマネージャーに取っては、
ためになる事例集だと感じた。
各種問題における解決策は状況によっても違うし、人それぞれではあるけれども、
著者二人が思う解決策もきちんと明示されており、読者として問題を考える際の補助線になるので
良かったですね。
実際の企業で起こりそうな問題点を各種例示した上で、その問題が起こる背景や解決策のヒントが
たくさんちりばめられており、会社の中でいろんな問題に悩んでいるマネージャーに取っては、
ためになる事例集だと感じた。
各種問題における解決策は状況によっても違うし、人それぞれではあるけれども、
著者二人が思う解決策もきちんと明示されており、読者として問題を考える際の補助線になるので
良かったですね。
2016年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「こういうことありますよね」
「ありますね」
「ああういうときはこうだと思うんです」
「同感です」
というマネジャー同士の会話ばかりが続いて、トレーニングというより自分自身も「あーあるなぁ」で終わってしまった…。
高評価なので何か大事なことを読み落としているのかもしれないのでもう一度読んでみます。
「ありますね」
「ああういうときはこうだと思うんです」
「同感です」
というマネジャー同士の会話ばかりが続いて、トレーニングというより自分自身も「あーあるなぁ」で終わってしまった…。
高評価なので何か大事なことを読み落としているのかもしれないのでもう一度読んでみます。