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14歳からの商い 単行本 – 2008/7/2
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社ゴマブックス
- 発売日2008/7/2
- ISBN-10477711015X
- ISBN-13978-4777110155
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登録情報
- 出版社 : ゴマブックス (2008/7/2)
- 発売日 : 2008/7/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 477711015X
- ISBN-13 : 978-4777110155
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,095,350位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,131位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
著者について

1959年生まれ。
小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。
明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。
1984年、ワタミを創業。
2000年には東証一部上場を果たす。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の「6次産業モデル」を構築してきた。
実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
日本経団連理事、政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員、日本相撲協会「ガバナンスの整備に関する独立委員会」委員、観光庁アドバイザーを歴任。
現在、「学校法人郁文館夢学園」理事長、「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(308校)・孤児院運営、「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や若者の夢の支援、「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりにも携わる。「医療法人盈進会岸和田盈進会病院」理事長として、病院経営も経験。
2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補。101万票を獲得。
同年6月より、岩手県陸前高田市参与(震災復興支援)に就任。
2013年、参議院選挙(全国比例区)において、104,176票を獲得し当選。
財政再建と脱原発をはじめ、6年間、経営者の視点で政策提言を続け、「外交防衛委員長」も経験する。
2019年7月、参議院議員を退任し、ワタミ株式会社取締役ファウンダーとして経営復帰。
2019年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。
2021年3月、復興推進委員会委員に就任。
2021年10月、ワタミ代表取締役会長 兼 社長に就任(現任)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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知ってるつもりになっていることを丁寧に教えていただける、Q&Aインタビュー構成になります。
「生きること」を「働くこと」と定義し、理想に燃えるリーダーの力強いメッセージです。
14歳と銘打っていますが、年齢不問だと感じました。はやく学ぶに越したことはない内容です。
読み進めるうちに泣けてきました。
自分の人生を振り返り、これからに生かすきっかけになると思います。
いくつになっても、夢を持つことの大切さを感じました。
すごくいい本でした!
ツイッターで「ありがとう集めてたら休む暇ねえだろwwww」「ありがとうを客からもらってるのにそのうえ給料をくれるなんて社長は人格者だ」とかネタにしてました。ネタにするにはそれだけいろいろ調べるわけでこの社長がこのワタミを立てるまでの顛末をしりました。
そしてこの社長の考えをもっと知りたいなーって思ってkindleでポチってみたわけです。
僕の教え子は郁文館に行ってるのですがこの本を読んでああ彼はいいガッコに行ったなと思います。
とりあえず言いたいことをまとめると「ブラックかどうかは知らんが社長の考えと行動はすごい」
ってことです。
「金儲けを理由に働くのはいいがいつか絶対それ以外の理由が必要になる」ということを書いてあるのに「なるほど」と思いました。
金で得られるものを得て充足するとき人はなにに充実を感じるのかなって言ったらやっぱりやりがいで、この社長はそのやりがいを「ありがとう」で得られるって言ってるのかな?とおもいました。
まだ僕はワタミはブラック企業で社長の考えは素晴らしくてもそれが伝わってない、もしくは無理のあるものであると思っていますが
同時にもしかしたらブラック企業ではないのかもとも思い始めています。
2chとかネット社会って反対意見を持つ人がいるとすごいたたかれる傾向があって
「ワタミはブラック企業だ」っていうとみんなそう思い込んでる。僕よりも知識がない人でさえそうで、これは特に韓国とかの話題になるとそう。
日本人ってみんな控えめでいい人だなと思うのにネットだとほんとすごい。「韓国は絶対悪。異論は認めない。」って人がすごいいるし
僕の周りの人もそんな極端ではないけど韓国を信用してない。韓国は資源もない貧乏な国なのにあそこまで成長を遂げてる。それを「日本の援助が~」とかいって韓国はだめだと結論つける。確かに技術を奪ったりあまりほめられたもんではないと思うけどやはり目を見張るもんはあるしすごいとこはすごいと思う。
なんかあれだよね。
多数派の意見を信じ切ってよくわからず同調するのってヒトラー時代のドイツみたいだよね。
私は頭はすごいよいわけではないけど、でも何も考えず多数の意見に同調するのは違うと思う。
ワタミの社長はぼろかすに言われてるけどいえるのはボロカスに言ってる上から目線くそったれマンより素晴らしい考えと行動をしている。
ネットのくそみたいな「異論は認めない」風潮に騙されず自分でいろいろ調べてみること。
この大切さを知った。
反対意見を見ると初めて火を見る原始人のごとく騒ぎ立てるのって最高にかっこ悪いよね。
僕はそういうのをネットの原始人と呼んでます。
中学生が渡辺社長にインタビューしてまとめた本です。とっくに社会に出ている大人には、そんなの当たり前だろ、ということが多いのでしょうが、将来何になったらいいのかなあ?と迷っている学生には参考になる部分も多いと思います。過労はよくないけれど、自分から積極的に仕事をすることで仕事に楽しさを感じ取ることができたら、限りある人生を有意義に過ごせるのでしょうね。
和民社長の言葉は記事だけ読むと、すごく悪く響いてしまう気がしますが、何故そんな言葉が出てきたか、という理由はこの本を読むと、何かしっくりくるところもありました。
最後に、これを読むまで和民が有機野菜にこだわっていたことを知りませんでした。今度行く機会があったら行ってみたいものです。
したいって思うことは
なくはないよね?
じつは、
「働く」ってことは
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
この言葉を
たくさん集めるってことを
気づかせてくれる
この本は、ファースト・クラスです!
追伸
働くことは生きること・・・
渡邊社長が、
学校の理事長だったなんて
びっくりしたなぁ^^;
ますますファンになりました!
10歳から商人(あきんど)
この本に出会えて
感謝します^^
特に中学生からの質問がとても良くて。
渡邉氏の答えをみつつ、自分がこれを質問されたらどう答えるか?というシミュレーションを、嫌でもしてしまいます。
この本を読む意味は、そこの部分にこそあると思いました。読みながら、自然に考えさせられる本の構成は、素晴らしいと思いました。
特に僕は文字を追いかけて読む一方で、ついつい自分の頭で考える部分を忘れてしまうので。
もちろん14歳をスイートスポットにしている本なのですが、実は就職活動中の大学生に。子どものいる親御さんにも、ぜひ読んでみて欲しい本です。