『
エロス度★★★
久藤×宮内の一日千秋の思いで待ち続けた下巻!
上巻で、聖とハジメの介入で下巻ではどうなってしまうのだろうかとハラハラしながらページを捲りました。
どうしようもない巡る運命。それが久藤の幸せならと何歩も引いた感じになっていた宮内ですが、ハジメに秘められた秘密を知り、人為的に造られた運命が本当に久藤を幸せにするのか。打ちひしがれた宮内に葵がかける光を見出す言葉。
本当に葵はみんなを支える素敵なお母さんです!
ハジメが自分に使用した誘発剤によりヒートに陥る久藤。間一髪で宮内が間に合ったことにより、番にならずに済みホッとしました!
うーん、でもハジメが聖にとは。聖とハジメは似ていますね、大切な人の幸せのためならば手段を選ばない部分が。
あんだけ2人を引っ掻き回して引き際のあっさり感。成長したハジメのイケメンっぷりにハートにズキュン♡
ヒート状態の久藤との激しい濡れ場♡
優しくしたいのにできない久藤の葛藤とは反対に、子供ができないことで悲嘆している宮内の場面がとても痛く苦しく、ヒート状態での生殖行為ならばと密かに期待しているのがなんとも言えない切なさが!
噛み跡が残っているのを嬉しそうに言う宮内が愛しくてシンドイ。
久藤と宮内の結婚式や描き下ろしには幸せがたくさん詰まっており、機関銃のように愛や萌えが乱射され、次から次へとカタルシスの涙が溢れてきます。
本当に本当に、2人には心からの祝福を贈りたい!
久藤と宮内、優一の3人で永遠に続く幸せな家族でありますように!!!!』

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かしこまりました、デスティニー~Answer~下 (オメガバース プロジェクト コミックス) コミック – 2017/6/24
さちも
(著)
オメガバースで、執事無双。
嵐ふき荒ぶ豪華客船で、"運命"のタイムリミットが差し迫る!
運命なんてクソくらえ
高い知性と端麗な容姿で西園寺(さいおんじ)家の執事を務める宮内(みやうち)。
彼は壮絶な過去により、自身の幸せを考えることが出来なくなっていた。
俺は何も要らないから 大切な人はどうか 幸せになってほしい
久藤(くどう)の幸せを想い身を引いた宮内だが、
そう願えば願うほど久藤は苦しんでゆく。
しかしそんな宮内を動かしたのは、全ての秘密を握る南雲(なぐも)ーー。
他者の幸せを望むことで目を背けていた自らの問題。
それにようやく向き合えた宮内。
"運命"を賭けた大一番に打ち勝つべく、ついに宮内が走り出す。
それぞれの思惑が交錯する感動のフィナーレを見逃すな!
嵐ふき荒ぶ豪華客船で、"運命"のタイムリミットが差し迫る!
運命なんてクソくらえ
高い知性と端麗な容姿で西園寺(さいおんじ)家の執事を務める宮内(みやうち)。
彼は壮絶な過去により、自身の幸せを考えることが出来なくなっていた。
俺は何も要らないから 大切な人はどうか 幸せになってほしい
久藤(くどう)の幸せを想い身を引いた宮内だが、
そう願えば願うほど久藤は苦しんでゆく。
しかしそんな宮内を動かしたのは、全ての秘密を握る南雲(なぐも)ーー。
他者の幸せを望むことで目を背けていた自らの問題。
それにようやく向き合えた宮内。
"運命"を賭けた大一番に打ち勝つべく、ついに宮内が走り出す。
それぞれの思惑が交錯する感動のフィナーレを見逃すな!
- 言語日本語
- 出版社ふゅーじょんぷろだくと
- 発売日2017/6/24
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104865893555
- ISBN-13978-4865893557
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登録情報
- 出版社 : ふゅーじょんぷろだくと (2017/6/24)
- 発売日 : 2017/6/24
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4865893555
- ISBN-13 : 978-4865893557
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,132位ボーイズラブコミックス
- - 120,697位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふゅーじょんぷろだくととのトラブルにより続きが描けなくなっているのがすごく悲しい>_<
宮内と工藤の結婚生活などまだまだ読みたい作品です。
宮内と工藤の結婚生活などまだまだ読みたい作品です。
2018年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さちもさんの世界観は本当に素敵です。
特にこの作品は大変感動しました。
絵も良し。テンポ良し。ストーリー良し。
エロがハードな内容の方が個人的には好みですが
さちもさんの作品に関しては、エロ関係なく好きです。
今後も応援させて頂きます。
特にこの作品は大変感動しました。
絵も良し。テンポ良し。ストーリー良し。
エロがハードな内容の方が個人的には好みですが
さちもさんの作品に関しては、エロ関係なく好きです。
今後も応援させて頂きます。
2017年6月24日に日本でレビュー済み
どうしてここまで宮内は自分の思いが叶わない『大切なひとのしあわせ』を優先しようとするのか
とてもしあわせな“運命の番”を誰よりも近くで見守ってきたこと、自分に向けられる愛や幸せを知らなかった宮内の幼少期のことを考えると(宮内だし、仕方ないよね…)と思いつつ、どうしてそう思ってしまうの?どうしてそんなこと言うの?してしまうの?下巻もこの調子で始まるの?
と少しうんざりしながら読み始めましたが、違いました
すごくすごく良かったです
幻影である寂しい子供の頃の宮内と宮内の自問自答に泣きそうでした
久藤からどんなに言葉や行動で愛情を示されても素っ気なく受け流してきた宮内が、大切なひとがしあわせなことが自分のしあわせと最初から愛を受け取ろうとしなかったあの宮内が、やっと自分の本当のしあわせにも向き合おうとします
それをずっと待ってました、願ってました
大切なひとにしあわせになってもらうことも大切ですが、一緒にしあわせになるのがいちばん好きです
上巻と繋がる表紙の宮内の表情
久藤だけなら上巻を読んだ後では寂しそうにも見えてしまいましたが、下巻の宮内と一緒に並べると違いました
是非、久藤と宮内を並べて触れあわせてあげてほしいです
ただ、【かしこまりました、デスティニー】をそのままメインタイトルとして継いでいるので、運命や“運命の番”は大切なワードだと思います
久藤の前に現れた彼の運命の番 Ωのハジメの秘密、南雲の画策が下巻の最初のお話で示されるので、ちょっと拍子抜けというか、久藤に本物の“運命の番”がいたとしても久藤を求める宮内を見たかったので☆1つ減らしました
あと、ハジメと南雲のお話にまで広がってしまうのかなと、スピンオフものは好きなのですが、わざわざ新キャラ出してまた新しい話に繋げる世界の使い回しはうんざりするのも要因です
南雲はなぜあそこまで久藤に執着して、彼をしあわせにすることに偏執的にまでこだわったのか、運命に介入しようとしたのかよくわかりませんでした
久藤自身と何かあったのか、久藤父や母と何かあったのか、他の要因があるのか
伏線はそれなりに回収されているのでちょっとひっかかる程度ですが
かしこまりました、デスティニーとしては前作の上下と今回の上下の計4冊で綺麗にまとまっているのに、次の繋ぎのためのひっかかりとして残されたのなら残念でした
(南雲編かハジメ編があるのならもう風呂敷広げまくって久藤父(久藤母はΩ男のイギリス人なので久藤は3/4イギリスのクウォーターの説明が気になった)や子供のお話までいってほしい。できれば1話か長くても1冊にまとまるくらいでお願いしたいです。上下に分かれると待つのがつらい)
でも、“運命の番”には抗えないことが根本だったり、そういう人たちに翻弄されて運命が変えられたαβΩのお話が多くて、“運命の番”が絶対ではないお話が読みたかったのでこの作品に出会えて良かったと思います
前作のかしこまりました、デスティニーを読んでいる方も多いと思いますが、まだの方は是非、前作を読んでからこのAnswer上下巻を読んでほしいです
・
・
・
以下、内容詳細に触れるのでご注意ください
上巻の冒頭、宮内の心のつぶやきのように、この世界は誰でも生命が宿せる残酷で美しい世界だと語られていました
けれど、宮内にとっては違いました
医師から子供を産むのは難しい体だろうと宣告されたのです
久藤に愛されてしあわせを知り、次郎と葵の子供へとてもしあわせそうな笑みを向ける久藤を見て自分も彼をしあわせにしたいと感じ、やっと久藤としあわせになろうとした矢先に突きつけられた現実
久藤を好きなはずなのに、別れを告げた宮内がずっと不思議でもどかしかったのですが、蟠りが消えて、切なくて苦しくなりました
でも、葵の答えを見つけるためにたまには間違えてもいいという言葉に支えられ、久藤の父である家令に今何がしたいのか問われ、宮内が久藤の元へ走り出した姿を見て、心配よりやっとふたりは結ばれるんだという期待に高揚でドキドキしました
南雲の策謀によって発情期誘発剤をハジメが使ったことで、どんなに抗おうとしても偽物とはいえ“運命の番”なので耐えきれず、その首筋に噛みつきそうになった久藤を間一髪で宮内が引き留めたときにはほっとしました
これが運命なのかと問うハジメに、それは自分で決めることだと宮内は告げます
答えは出ました
久藤のタイをまた締めて、久藤父に「優人さんを私にください」と告げる覚悟を決めた宮内は格好良かったです
何故か南雲は機密情報を持ち出し、追われる身となりながら海外で抑制剤の研究をしているようです
α、Ω、β、皆等しい人間だと言っていた南雲
傍には背も高く、がっしりした体つきになったハジメがいて、相変わらず久藤は自分がしあわせにすると言う南雲に、それをサポートするのが僕のしあわせだと不敵に微笑みます
宮内の父親(α女)が次郎の片親らしいので宮内も南雲の血筋なら、南雲の人間は大切なひとのしあわせが自分のしあわせという人間ばかりですね
次郎と兄弟である宮内の名前が一郎だったので、漢字ではないのでわかりませんが名前が似ているかもしれないハジメも一郎の近親なのでしょうか
遠縁なのか、研究材料としてどこからか引き取ったのか、南雲の子供なのかはわかりませんが、ハジメの南雲への献身の理由が気になりました
久藤の気質をよく知ったうえでの南雲の策略とは思いますが、番を捨てることもできるαに比べ、Ωのリスクは高すぎます
誘発剤を使うことを宮内に電話で教えた彼もまた、あのとき運命を見極められたのなら良いなと思います
下巻の後ろ3分の1くらいはもう愛としあわせとかわいいがいっぱいでした
ふたりの結婚式でのお話ではちょっとだけコメディテイストや切なさの余韻が良い感じに入りつつ、ふたりの全開の笑顔が見られて良かったです
宮内の肌に微かに残っているような久藤の噛み痕やふたりの子供の優一、冒頭ではなく巻末にもってきたカラーページの並んだお揃いの靴とたくさんのお弁当(笑)、そして三人の家族の肖像
やっぱりハッピーエンドは良いですよね
とてもしあわせな“運命の番”を誰よりも近くで見守ってきたこと、自分に向けられる愛や幸せを知らなかった宮内の幼少期のことを考えると(宮内だし、仕方ないよね…)と思いつつ、どうしてそう思ってしまうの?どうしてそんなこと言うの?してしまうの?下巻もこの調子で始まるの?
と少しうんざりしながら読み始めましたが、違いました
すごくすごく良かったです
幻影である寂しい子供の頃の宮内と宮内の自問自答に泣きそうでした
久藤からどんなに言葉や行動で愛情を示されても素っ気なく受け流してきた宮内が、大切なひとがしあわせなことが自分のしあわせと最初から愛を受け取ろうとしなかったあの宮内が、やっと自分の本当のしあわせにも向き合おうとします
それをずっと待ってました、願ってました
大切なひとにしあわせになってもらうことも大切ですが、一緒にしあわせになるのがいちばん好きです
上巻と繋がる表紙の宮内の表情
久藤だけなら上巻を読んだ後では寂しそうにも見えてしまいましたが、下巻の宮内と一緒に並べると違いました
是非、久藤と宮内を並べて触れあわせてあげてほしいです
ただ、【かしこまりました、デスティニー】をそのままメインタイトルとして継いでいるので、運命や“運命の番”は大切なワードだと思います
久藤の前に現れた彼の運命の番 Ωのハジメの秘密、南雲の画策が下巻の最初のお話で示されるので、ちょっと拍子抜けというか、久藤に本物の“運命の番”がいたとしても久藤を求める宮内を見たかったので☆1つ減らしました
あと、ハジメと南雲のお話にまで広がってしまうのかなと、スピンオフものは好きなのですが、わざわざ新キャラ出してまた新しい話に繋げる世界の使い回しはうんざりするのも要因です
南雲はなぜあそこまで久藤に執着して、彼をしあわせにすることに偏執的にまでこだわったのか、運命に介入しようとしたのかよくわかりませんでした
久藤自身と何かあったのか、久藤父や母と何かあったのか、他の要因があるのか
伏線はそれなりに回収されているのでちょっとひっかかる程度ですが
かしこまりました、デスティニーとしては前作の上下と今回の上下の計4冊で綺麗にまとまっているのに、次の繋ぎのためのひっかかりとして残されたのなら残念でした
(南雲編かハジメ編があるのならもう風呂敷広げまくって久藤父(久藤母はΩ男のイギリス人なので久藤は3/4イギリスのクウォーターの説明が気になった)や子供のお話までいってほしい。できれば1話か長くても1冊にまとまるくらいでお願いしたいです。上下に分かれると待つのがつらい)
でも、“運命の番”には抗えないことが根本だったり、そういう人たちに翻弄されて運命が変えられたαβΩのお話が多くて、“運命の番”が絶対ではないお話が読みたかったのでこの作品に出会えて良かったと思います
前作のかしこまりました、デスティニーを読んでいる方も多いと思いますが、まだの方は是非、前作を読んでからこのAnswer上下巻を読んでほしいです
・
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以下、内容詳細に触れるのでご注意ください
上巻の冒頭、宮内の心のつぶやきのように、この世界は誰でも生命が宿せる残酷で美しい世界だと語られていました
けれど、宮内にとっては違いました
医師から子供を産むのは難しい体だろうと宣告されたのです
久藤に愛されてしあわせを知り、次郎と葵の子供へとてもしあわせそうな笑みを向ける久藤を見て自分も彼をしあわせにしたいと感じ、やっと久藤としあわせになろうとした矢先に突きつけられた現実
久藤を好きなはずなのに、別れを告げた宮内がずっと不思議でもどかしかったのですが、蟠りが消えて、切なくて苦しくなりました
でも、葵の答えを見つけるためにたまには間違えてもいいという言葉に支えられ、久藤の父である家令に今何がしたいのか問われ、宮内が久藤の元へ走り出した姿を見て、心配よりやっとふたりは結ばれるんだという期待に高揚でドキドキしました
南雲の策謀によって発情期誘発剤をハジメが使ったことで、どんなに抗おうとしても偽物とはいえ“運命の番”なので耐えきれず、その首筋に噛みつきそうになった久藤を間一髪で宮内が引き留めたときにはほっとしました
これが運命なのかと問うハジメに、それは自分で決めることだと宮内は告げます
答えは出ました
久藤のタイをまた締めて、久藤父に「優人さんを私にください」と告げる覚悟を決めた宮内は格好良かったです
何故か南雲は機密情報を持ち出し、追われる身となりながら海外で抑制剤の研究をしているようです
α、Ω、β、皆等しい人間だと言っていた南雲
傍には背も高く、がっしりした体つきになったハジメがいて、相変わらず久藤は自分がしあわせにすると言う南雲に、それをサポートするのが僕のしあわせだと不敵に微笑みます
宮内の父親(α女)が次郎の片親らしいので宮内も南雲の血筋なら、南雲の人間は大切なひとのしあわせが自分のしあわせという人間ばかりですね
次郎と兄弟である宮内の名前が一郎だったので、漢字ではないのでわかりませんが名前が似ているかもしれないハジメも一郎の近親なのでしょうか
遠縁なのか、研究材料としてどこからか引き取ったのか、南雲の子供なのかはわかりませんが、ハジメの南雲への献身の理由が気になりました
久藤の気質をよく知ったうえでの南雲の策略とは思いますが、番を捨てることもできるαに比べ、Ωのリスクは高すぎます
誘発剤を使うことを宮内に電話で教えた彼もまた、あのとき運命を見極められたのなら良いなと思います
下巻の後ろ3分の1くらいはもう愛としあわせとかわいいがいっぱいでした
ふたりの結婚式でのお話ではちょっとだけコメディテイストや切なさの余韻が良い感じに入りつつ、ふたりの全開の笑顔が見られて良かったです
宮内の肌に微かに残っているような久藤の噛み痕やふたりの子供の優一、冒頭ではなく巻末にもってきたカラーページの並んだお揃いの靴とたくさんのお弁当(笑)、そして三人の家族の肖像
やっぱりハッピーエンドは良いですよね
2018年10月26日に日本でレビュー済み
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最高としか言えない
絵もとても綺麗で話も本当に素敵だった
こんなに美しい漫画は他に無いです
かしデスに出会えて良かったです
絵もとても綺麗で話も本当に素敵だった
こんなに美しい漫画は他に無いです
かしデスに出会えて良かったです
2017年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻であんなに心をかき乱された久藤×宮内。
とにかくまず表紙のふたりを揃えてあげることが出来てホッとしました。
今冊も葵との会話で胸が熱くなって涙が浮かんでしまいました。
上手くこの本の良さを伝えられる言葉が見つかりません。
前シリーズでもとても痛々しい彼の胸の内でしたが、この下巻はβの宮内が抱えてきたものから新しい世界が
広がる様子が描かれていました。
ネタバレになってしまい申し訳ないのですが、巻末の数年後のふたりの姿は周りの環境や囲む人々がたくさん
変化したようで芯のところは変わっておらず、ふたりの結びつきをより強く感じるものがありました。
ヒリヒリしていたこのシリーズはオメガバースの世界の痛みや切なさが色濃く描かれていたので、それはそれで
とても魅力的でしたが、穏やかな気持ちで読み終えることができました。
とにかくまず表紙のふたりを揃えてあげることが出来てホッとしました。
今冊も葵との会話で胸が熱くなって涙が浮かんでしまいました。
上手くこの本の良さを伝えられる言葉が見つかりません。
前シリーズでもとても痛々しい彼の胸の内でしたが、この下巻はβの宮内が抱えてきたものから新しい世界が
広がる様子が描かれていました。
ネタバレになってしまい申し訳ないのですが、巻末の数年後のふたりの姿は周りの環境や囲む人々がたくさん
変化したようで芯のところは変わっておらず、ふたりの結びつきをより強く感じるものがありました。
ヒリヒリしていたこのシリーズはオメガバースの世界の痛みや切なさが色濃く描かれていたので、それはそれで
とても魅力的でしたが、穏やかな気持ちで読み終えることができました。
2018年10月25日に日本でレビュー済み
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オメガシリーズのこの作品は苦しい過去もあるが、ハッピーエンドでまた見たくなる作品で、好きです。
2018年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さちも先生の原作は素晴らしい!シリーズまとめて全4巻全部読みました。皆んな幸せになって良かった。