CSで見たのが気に入って、DVDを買ってしまいました。
冒頭の庭園パーティと最後の野点は???でしたが、それ以外は◎。
描き方がきれいで、同じ場面が視点を変えて何度も出てくるところが新鮮で面白かった。
第1話の主人公2人には青春ドラマの王道の甘酸っぱさを感じたし、2人をとりまく4人の男女はコミカルでかつせつない。
登場人物の設定等、原作と変えているところはあるものの、映像化にあたっての変更ということで納得できる範囲で、「月の光」、「Je te veux」、「テンペスト」、「曽根崎心中」など、重要なモチーフは映画の中でも印象的でした。
学生服の着こなしが原作の年代に忠実だったのも良かった点です。
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LOVERS' KISS ラヴァーズ・キス [DVD]
形式: DVD
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フォーマット | DVD-Video |
コントリビュータ | 平山綾 |
言語 | 日本語 |
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商品の説明
レビュー
監督: 及川中 原作: 吉田秋生 脚本: 後藤法子 出演: 平山綾/宮崎あおい/市川実日子/石垣佑磨/成宮寛貴/阿部進之介/西田尚美
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988104021731
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2003/7/25
- 出演 : 平山綾
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B00009PN6L
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,682位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 872位日本のラブロマンス映画
- - 978位日本の青春映画
- - 5,016位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
成宮くん見たさで、最初レンタルで観て、気に入ったので購入しました。美しい映像や独特な構成、それから何より音楽は最高です。サントラも買ってしまいました。原作を見てないので普通に感動しました。初々しい成宮くんはすごく素敵で、まだ青い演技も新鮮でした。平山あやが配役にはイメージが合わない感じはしましたが、他のキャストみんな良かったです。特典映像もとても良かった。ストーリそのものが面白いというより、なぜか一枚持っておきたい、そんな美しい作品です。オススメですね。
2003年9月4日に日本でレビュー済み
一連のストーリーを、主要登場人物高校生6人のそれぞれの視点から描くという独特の手法で描かれていて、面白い。異性愛だけでなく、同性愛もテーマにしているのですが、友情・恋愛・憧れなどの微妙な関係が丹念に表現されているので、非常に見ごたえがありました。また、重いテーマを扱っているにもかかわらず、見終わった後に爽やかな心地よさを感じました。
とにかく映像が素敵です。ほとんどがロケによる撮影ということで、鎌倉周辺の情景の美しさにも目を惹かれます。単なるアイドル映画かと思っていた私の予想を見事に覆した、素晴らしい作品でした。万人にオススメしたい。
とにかく映像が素敵です。ほとんどがロケによる撮影ということで、鎌倉周辺の情景の美しさにも目を惹かれます。単なるアイドル映画かと思っていた私の予想を見事に覆した、素晴らしい作品でした。万人にオススメしたい。
2006年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作が好きで購入しました。
が・・・ミスキャストだらけですね。原作とイメージが合うのは、阿部進之介さんと宮崎あおいさんだけじゃないかな。。高尾役の石垣さんは特に違うような気がします。高尾のイメージはもっと繊細なかんじがするのですが。
結構話もつじつまが合わず、意味のわからない場面がいっぱいありました。
原作が素敵で、かなり期待していただけにがっかりでしたね。
が・・・ミスキャストだらけですね。原作とイメージが合うのは、阿部進之介さんと宮崎あおいさんだけじゃないかな。。高尾役の石垣さんは特に違うような気がします。高尾のイメージはもっと繊細なかんじがするのですが。
結構話もつじつまが合わず、意味のわからない場面がいっぱいありました。
原作が素敵で、かなり期待していただけにがっかりでしたね。
2016年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。内容はあまりよくなかったですが、とても綺麗な状態で届きました。
2010年12月3日に日本でレビュー済み
まず演技が、いや演技とすら言えない棒読みが痛い。
原作では力なく呟く台詞などを、乱暴に吐き捨てるように口走る演出、
脈絡なく突然映像に被さる軽い音楽(いっそ全編クラシックにした方が自然)、
「Je te veux」では何故かコメディタッチにしようとしたらしい無理な脚本、
そしてアップ多用で会話するふたりの人間の目から口までしか写さないカメラワーク、
どこを取ってもいい点がなかった。
原作は心に痛みを抱えた高校生6人の恋の話である。
「心の傷」…母親による息子への性行為の強制、幼児期の性的虐待、
己の傷からか相手の傷ゆえか、同性に恋情を抱く者たち…
これらの苦しみや喜びを、「思春期にはよくあること」程度に扱ってしまった今作。
私は、漫画家とは映画で言うなら監督・脚本・演出・カメラ・俳優を、
全て一人で賄う才能が必要な職業だと思う。
キャラクターを考え、動かし、台詞を書き込み、絵をコマに切り取る。
その意味で原作は素晴らしい出来の作品であるのに対し、
この映画版はまるで比較するのも馬鹿馬鹿しいほど、全てがなっていない。
特にアップばかり撮るカメラにはうんざりした。
不自然なほど顔を近づけて会話する役者の、眉や顎さえ見切れるどうしようもなさ。
少女漫画の映画化といえば最近は、一条ゆかり原作「プライド」、
よしながふみ原作「大奥」を見たが、どちらもあまりいい出来ではなかった。
費用を掛けたであろうロケーションが勿体無く感じるほど、主演俳優がミスキャスト。
スタッフが原作のファンであるなら、こんな劣悪版は作らないであろう。
そして、原作のファンでないのなら、オリジナルで心行くまで勝負したらいい。
原作では力なく呟く台詞などを、乱暴に吐き捨てるように口走る演出、
脈絡なく突然映像に被さる軽い音楽(いっそ全編クラシックにした方が自然)、
「Je te veux」では何故かコメディタッチにしようとしたらしい無理な脚本、
そしてアップ多用で会話するふたりの人間の目から口までしか写さないカメラワーク、
どこを取ってもいい点がなかった。
原作は心に痛みを抱えた高校生6人の恋の話である。
「心の傷」…母親による息子への性行為の強制、幼児期の性的虐待、
己の傷からか相手の傷ゆえか、同性に恋情を抱く者たち…
これらの苦しみや喜びを、「思春期にはよくあること」程度に扱ってしまった今作。
私は、漫画家とは映画で言うなら監督・脚本・演出・カメラ・俳優を、
全て一人で賄う才能が必要な職業だと思う。
キャラクターを考え、動かし、台詞を書き込み、絵をコマに切り取る。
その意味で原作は素晴らしい出来の作品であるのに対し、
この映画版はまるで比較するのも馬鹿馬鹿しいほど、全てがなっていない。
特にアップばかり撮るカメラにはうんざりした。
不自然なほど顔を近づけて会話する役者の、眉や顎さえ見切れるどうしようもなさ。
少女漫画の映画化といえば最近は、一条ゆかり原作「プライド」、
よしながふみ原作「大奥」を見たが、どちらもあまりいい出来ではなかった。
費用を掛けたであろうロケーションが勿体無く感じるほど、主演俳優がミスキャスト。
スタッフが原作のファンであるなら、こんな劣悪版は作らないであろう。
そして、原作のファンでないのなら、オリジナルで心行くまで勝負したらいい。
2003年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田秋生さんの原作ですが、想像した以上に忠実に作られています。
メインとなるストーリィはもちろん、一連の出来事を、それぞれの登場人物の視点でえがくというぶぶんなども。
演技がウマイ!‥とは言い切れないときもある(笑)若い俳優さんたちが、観ているうちにどんどんいとおしくなってくるから不思議!
おすすめです。
メインとなるストーリィはもちろん、一連の出来事を、それぞれの登場人物の視点でえがくというぶぶんなども。
演技がウマイ!‥とは言い切れないときもある(笑)若い俳優さんたちが、観ているうちにどんどんいとおしくなってくるから不思議!
おすすめです。
2006年2月13日に日本でレビュー済み
始まって5分で主役の演技に腹立たしくなる映画。
脇役陣が頑張っているだけに、平山綾のミスキャストが目立ちます。
話の流れが奇麗に出来ている点、阿部進之介、宮崎あおいが映画を引き立てている点、その2点のみ評価できます。
脇役陣が頑張っているだけに、平山綾のミスキャストが目立ちます。
話の流れが奇麗に出来ている点、阿部進之介、宮崎あおいが映画を引き立てている点、その2点のみ評価できます。