プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
ヒッチコック/トリュフォー [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | デビッド・フィンチャー, 黒沢清, ウェス・アンダーソン, オリヴィエ・アサイヤス, リチャード・リンクレイター, マーティン・スコセッシ, アルノー・デプレシャン, ピーター・ボグダノヴィッチ, ケント・ジョーンズ 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 20 分 |
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この商品を買った人はこんな商品も買っています
商品の説明
ヒッチコックを世界の巨匠に押し上げた伝説の本「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」にまつわる、珠玉のドキュメンタリー!
現代へと脈々と受け継がれる、“ヒッチコックの映画術"を、10名の巨匠たちが独自の視点で解説!
【特典映像】
ケント・ジョーンズ監督とノア・バームバックによるQ&A
『汚名』を語る
ピーター・ボグダノヴィッチが語るヒッチコック
リチャード・リンクレイターが語るトリュフォー
『ロープ』に対する評価
予告編集(オリジナル予告編/日本版予告編)
キャスト・スタッフプロフィール(静止画)
【キャスト】
マーティン・スコセッシ
ウェス・アンダーソン
デビッド・フィンチャー
オリヴィエ・アサイヤス
ピーター・ボグダノヴィッチ
アルノー・デプレシャン
黒沢清
リチャード・リンクレイター
【スタッフ】
監督・脚本:ケント・ジョーンズ
脚本:セルジュ・トゥビアナ
製作:チャールズ・S・コーエン
製作:オリヴィエ・ミル
【ストーリー】
1962年の春、トリュフォーは、敬愛する監督ヒッチコックに長い手紙を送った。
『大人は判ってくれない』でヌーヴェル・ヴァーグの旗手として時代の寵児であった若き映画監督による尊敬に満ちたその手紙は、ヒッチコックの心を動かし、
ここに映画史に残る歴史的インタビューが実現、「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」が生まれることとなる。
本作は、その貴重な音源とその後20年にわたるふたりの友情を感動的に映し出すドキュメンタリー。
さらにマーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソン、黒沢清といった錚々たる現代の10名の巨匠たちが登場し、
独自の視点でヒッチコック映画を解説しているという実に豪華なフィルムである。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4589921404716
- 監督 : ケント・ジョーンズ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 20 分
- 発売日 : 2017/6/2
- 出演 : マーティン・スコセッシ, ウェス・アンダーソン, デビッド・フィンチャー, オリヴィエ・アサイヤス, ピーター・ボグダノヴィッチ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B06VXZF2P9
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,730位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 510位外国のドキュメンタリー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
女優に対する歪んだ愛憎の表現の裏返しが、作品に得も言われぬ緊張感を生み出していると謂われるが、偏った思想は抑えられ、トリフォーとヒッチコックの二人の間のリスペクトを最大限に感じさせる構成が心地よく、鑑賞後は映画のことをもっと知りたいと思えるであろう。
作品内の会話には、名言と呼べるものが数多く存在し、観客ファーストで作る製作姿勢に感銘を受け、一方、時代の変遷によるヒッチコックの苦悩も描かれ、映画作法のアップデートの弊害も描かれている。
今作は、映像のダイナミズムを感じさせるヒッチコック作品を、改めて、味わえるレシピとして最良の作品であり、独自の感性を映像化した奥深さを堪能できる指導書として最適な映画である。小難しいことや押しつけがましいことは無く、映画ファンのみならず、映画を見る方には、更に豊穣な鑑賞のひと時を味わえるようになるお勧めの一本である。
僕が一番好きな監督であるデヴィッドフィンチャーも登場して楽しそうに色々語っていたので嬉しかった
めまいについて特に時間をかけて紹介され、フィンチャー曰く「変態の作品」でありヒッチコックの最高傑作であるらしい
昔見て気持ち悪い映画としか思わなかったけど、また見てみようかな
昔はヒッチコックは退屈と敬遠していたが、少し興味湧いた。
クライテリオンでレベッカ買って、原作本も買えてしまう
特に新しい発見もない
「カメラで書く作家。真の映画芸術の創造者だ」(溝口健二)
「アメリカではヒッチ、フランスではムッシュ、ヒッチコック」(フランソワ・トリュフォー)
世界中の映画監督に影響を与えたサスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコック。
80歳で生涯を終えるまでに50本以上の作品を発表しますが、アカデミー賞の監督賞を一度も
受賞していないように、長年、面白いが中身が無い職業監督のレッテルを貼られていました。
本人は、「映画の力は大衆のエモーションを生み出すことにある」と語っているように、
観客が喜ぶ映画を作ることを目指していたので、批評家の評価は意に介さなかったと思い
ますが、そんな彼の評価を一変させたのが、フランソワ・トリュフォーがヒッチコックとの
対談を書籍化した「トリュフォー/ヒッチコック」で、ヒッチコックの映画術を作品ごとに
論じた内容は、デビッド・フィッシャーが、“「サポタージュ」の殺しのシーンで、
カット割りの基本を学んだ”と懐旧しているように、映画作家を志している青年たちの
入門書として持て囃されています。
「私は視覚的に考える」「映画は光と影の芸術」「台詞なしでストーリーを語る」
「サイレントこそ純粋な映画形式だ。音と引き換えに、純粋な映画的手法を捨ててしまった」
映像そのものに力があることを知っているヒッチコックは、時間と空間を思いのままにして
映画を支配した唯一無二の映画作家(デビッド・フィッシャー談)で、トリュフォーも
十分にそれを理解していて、芸術論ではなく、職人技として、ヒッチコックの作品を
分析しているところが、ファンのファンたる所以だと思います。
本作は、対談の録音内容に沿って、作品の名場面を挿入して、独自のヒッチコック論を
展開していますが、トリュフォーが対談を書籍だけではなく、ドキュメンタリー映画にして
残さなかったのは、384ページに亘って展開される対談を映画化するには、時間と空間を
思いのままにすることが出来なかったからなのでしょう。
だが、このDVDに収められているは、ヒッチコックに私淑した監督達のヒッチコックへの賛辞が大半を占めていて、「映画術」を読んだ人間には些か肩透かしの内容である。それでも、ヒッチコック、トリュフォー、敬愛する二人の映画監督の肉声を聞くことができるのは僥倖だった。
残念なのは、ヒッチコキアンとしてのトリュフォーの、マスターへのオマージュ「黒衣の花嫁」について、誰もメンションしていなかったことである。
と言ってから半年もたたないうちに自粛の日々。いやもうサイコー。amazon primeに199円とか、ま高くても300円でヒッチコックの名作はほとんどありました。面白かった。だがイギリス時代のが見当たらない。フイルム・センターか、どこにあるんだろう。