嘘とは、絶対にしてはいけないこと、人を傷つけること。
私が幼少の頃から、何度も何度も言われてきたことです。
しかし、人はいつの間にか少なからず嘘をついているものだと著者はいいます。
もちろんそれは悪意のある嘘を言っているのではなく、その場をなごませたり、コミュニケーションを潤滑にする為の手段や、人を喜ばせる嘘として使われているというのです。
確かに、それが嘘の種類に入るなら、あれだけしてはいけないとしつけられた嘘を、私はたくさんついてきたのかもしれません。
つい先日も、友人が最新のブランド物のバッグを持っていたので、いいな、羨ましいな、私もほしい!すごく似合っていると褒めました。
友人にそのバッグは似合っていて、素敵だったのですが、私はまるでほしいとは思っていないし、ゆえに羨ましくもなかったんです。
この無意識につく嘘、これがいかに巷に溢れているか本書を読み進めると、わかっていきます。
自分を守る為の嘘や、面白い人やすごい人だと思われたいからと話しを誇張する嘘、人は様々な場面で嘘をついているようです。
また、本書は仕草や話し方でその嘘の見抜き方を解説しています。非常にこれは興味深いです!
すぐにでも役立ちます。
しかし、一番大切なのが最後の章の嘘への対処法です。
これを読むとはっとさせられます。
人間関係をこじれさせない為にも、ここにある言葉を肝にめいじるべきだと、強く感じました。
心理カウンセラーである著者のサラリとした文に、いつの間にか引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。
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「本心がわからない」ときに読む本 Kindle版
92%の人は、恋人に嘘をついたことがある!?
男性は1日に6回、女性は1日に3回嘘をついているといいます。
相手を貶めようという悪意のある嘘から、
自分をよく見せたいがためのちょっとした嘘まで、その種類は様々。
人生において嘘に強くなる、嘘と上手に付き合うことは、大きな意味があります。
どのような嘘なら大目に見るべきで、どのような嘘は厳しく罰するのがよいか、
「嘘の正義」という命題を投げかけています。
この本が、人生に必ずと言っていいほど現れる、もやもやとした嘘の霧を晴らし、
未来を力強く照らす1冊になりますように。
■目次
・Introduction「嘘に振り回されない」人生のために
・第1章 嘘の法則
・第2章 嘘の種類 人はなぜ嘘をつくのか?嘘が生まれる日常的な30の心理
・第3章 嘘の見抜き方 ちょっとした言動や行動に表れる嘘の見抜き方
・第4章 嘘の対処法 嘘をついたとき、つかれたとき、どう対処すればよいのか、上手な嘘との関わり方
・第5章 嘘の正義 ついていい嘘、ダメな嘘、嘘にまつわる“正しさ”について
・第6章 嘘をつかない生き方
・Epilogue うそつきのパラドックス
■著者 晴香葉子(はるか・ようこ)
男性は1日に6回、女性は1日に3回嘘をついているといいます。
相手を貶めようという悪意のある嘘から、
自分をよく見せたいがためのちょっとした嘘まで、その種類は様々。
人生において嘘に強くなる、嘘と上手に付き合うことは、大きな意味があります。
どのような嘘なら大目に見るべきで、どのような嘘は厳しく罰するのがよいか、
「嘘の正義」という命題を投げかけています。
この本が、人生に必ずと言っていいほど現れる、もやもやとした嘘の霧を晴らし、
未来を力強く照らす1冊になりますように。
■目次
・Introduction「嘘に振り回されない」人生のために
・第1章 嘘の法則
・第2章 嘘の種類 人はなぜ嘘をつくのか?嘘が生まれる日常的な30の心理
・第3章 嘘の見抜き方 ちょっとした言動や行動に表れる嘘の見抜き方
・第4章 嘘の対処法 嘘をついたとき、つかれたとき、どう対処すればよいのか、上手な嘘との関わり方
・第5章 嘘の正義 ついていい嘘、ダメな嘘、嘘にまつわる“正しさ”について
・第6章 嘘をつかない生き方
・Epilogue うそつきのパラドックス
■著者 晴香葉子(はるか・ようこ)
- 言語日本語
- 出版社あさ出版
- 発売日2016/8/2
- ファイルサイズ5671 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
作家・心理カウンセラー・コミュニケーション学研究者
東京都出身。獨協大学経済学部卒業、成城大学大学院コミュニケーション学専攻。
IT系企業に技術職として勤務し、ビジネス経験を積みながら、各種学校にて、応用心理学、心理カウンセリングなどの手法を学ぶ。
カウンセリングスクール講師を経て、1999年ビジネスパーソンを対象にした心理カウンセラー・講師として独立。
日本テレビ系『ナカイの窓』でココロジストを務めるほか、執筆・メディア出演・監修実績多数。
専門は社会心理学、コミュニケーション学。研究テーマは就労者の対人スキルと自己肯定感。日本心理学諸学会連合認定心理学検定1級。一般社団法人成城心理文化学院代表理事。株式会社MSブレイン顧問。日本心理学会、日本社会心理学会に所属。
著書は累計76万部を超え海外でも4冊出版。
東京都出身。獨協大学経済学部卒業、成城大学大学院コミュニケーション学専攻。
IT系企業に技術職として勤務し、ビジネス経験を積みながら、各種学校にて、応用心理学、心理カウンセリングなどの手法を学ぶ。
カウンセリングスクール講師を経て、1999年ビジネスパーソンを対象にした心理カウンセラー・講師として独立。
日本テレビ系『ナカイの窓』でココロジストを務めるほか、執筆・メディア出演・監修実績多数。
専門は社会心理学、コミュニケーション学。研究テーマは就労者の対人スキルと自己肯定感。日本心理学諸学会連合認定心理学検定1級。一般社団法人成城心理文化学院代表理事。株式会社MSブレイン顧問。日本心理学会、日本社会心理学会に所属。
著書は累計76万部を超え海外でも4冊出版。
登録情報
- ASIN : B01JADEECC
- 出版社 : あさ出版 (2016/8/2)
- 発売日 : 2016/8/2
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5671 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 149ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,492位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,661位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 9,716位自己啓発 (Kindleストア)
- - 14,512位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・心理学者・心理コンサルタント。早稲田大学オープンカレッジ心理学講座講師。
東京都出身。文学修士。学芸員資格取得。博士後期課程単位取得。在籍中。企業での就労経験を経て心理学の道へ。研究を続けながら、様々な角度から情報を提供。執筆、講演、監修などの活動を続けている。メディアでの心理解説,監修実績も多数。著作・寄稿は30冊を超え海外でも4冊出版。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
晴香葉子さんの本は、何冊も読ませて頂いていますが
今回も、実践的でかつ奥底に含まれた温かいメッセージに感動しました。
私の考えていた「嘘」という概念を超え、新しい気づきを沢山頂いた気がします。
膨大な数の文献リサーチ、著者の深い知識から読み解かれ、
専門的な心理学用語なども分かりやすく解説、まとめられています。
届いていてから一気に読み終えたのですが、
読みやすさの中にも深く核心をつくようなするどさを感じます。
これからの日々の生活、仕事の中でも多く活かせそうです。
「嘘」に振り回されず
物事の本質を見る
とても共感、納得できる言葉でした。
多くの方に、是非読んで頂きたいおすすめの一冊です。
今回も、実践的でかつ奥底に含まれた温かいメッセージに感動しました。
私の考えていた「嘘」という概念を超え、新しい気づきを沢山頂いた気がします。
膨大な数の文献リサーチ、著者の深い知識から読み解かれ、
専門的な心理学用語なども分かりやすく解説、まとめられています。
届いていてから一気に読み終えたのですが、
読みやすさの中にも深く核心をつくようなするどさを感じます。
これからの日々の生活、仕事の中でも多く活かせそうです。
「嘘」に振り回されず
物事の本質を見る
とても共感、納得できる言葉でした。
多くの方に、是非読んで頂きたいおすすめの一冊です。
2013年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本心がわからない」と悩むことはあまりない方と思っていたのですが・・・
サブタイトルの嘘を知る、嘘に強くなるとはどういうことなのか、大変興味を持ちました。
読み進めるうちに、非常に引き込まれ、日常において如何に嘘に囲まれて
生活をしているのか気づかされて、びっくりしました。
けれどそこに留まらず、嘘が生まれる心理を知り、様々な実例を基づいた解説に、
とても理解が深まりました。
そしてどう見抜いて対処していくのか、著者のカウンセラーとしての多くの経験、専門的な
知識からくる深い知恵に大変感銘しました。
更に正義や上手な関わり方について。
あとがきにも著者の貫かれた真摯な思いとある種の爽やかな芯の強さが感じられ、
パワーをいただきました。
一人でも多くの方に読んでいただきたい素晴らしい本です!
サブタイトルの嘘を知る、嘘に強くなるとはどういうことなのか、大変興味を持ちました。
読み進めるうちに、非常に引き込まれ、日常において如何に嘘に囲まれて
生活をしているのか気づかされて、びっくりしました。
けれどそこに留まらず、嘘が生まれる心理を知り、様々な実例を基づいた解説に、
とても理解が深まりました。
そしてどう見抜いて対処していくのか、著者のカウンセラーとしての多くの経験、専門的な
知識からくる深い知恵に大変感銘しました。
更に正義や上手な関わり方について。
あとがきにも著者の貫かれた真摯な思いとある種の爽やかな芯の強さが感じられ、
パワーをいただきました。
一人でも多くの方に読んでいただきたい素晴らしい本です!
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さい頃からよくないものとして教育され、戒めの物語もたくさんある「嘘」。
でも100%の人が毎日ウソをついているという真実。
自分もたくさん嘘をつきながら、嘘をつかれると傷つくという矛盾には、おおいに感じるところがありました。
私たちはなぜ嘘をつかなくてはいられないのか。
嘘というものが、思いやりから生まれていたり、コミュニケーションにとって不可欠なものでもあるという真実を改めて考えさせられました。
本能的な理由から、高度な知能を獲得したことによってつく必要が出てしまった嘘まで、嘘の種類の解説を読むだけでも非常に面白いです。
嘘についてあらゆる角度から、わかりやすい言葉で解説しながら教えてくれる、とても読みやすくて深い本です。
ところどころに散りばめられた偉人たちの嘘に関する言葉にもハッとさせられ、著者のセンスの良さを感じます。
鋭い視点と温かいメッセージ。前作に引き続き、ぜひたくさんの方にお勧めしたい本です。
でも100%の人が毎日ウソをついているという真実。
自分もたくさん嘘をつきながら、嘘をつかれると傷つくという矛盾には、おおいに感じるところがありました。
私たちはなぜ嘘をつかなくてはいられないのか。
嘘というものが、思いやりから生まれていたり、コミュニケーションにとって不可欠なものでもあるという真実を改めて考えさせられました。
本能的な理由から、高度な知能を獲得したことによってつく必要が出てしまった嘘まで、嘘の種類の解説を読むだけでも非常に面白いです。
嘘についてあらゆる角度から、わかりやすい言葉で解説しながら教えてくれる、とても読みやすくて深い本です。
ところどころに散りばめられた偉人たちの嘘に関する言葉にもハッとさせられ、著者のセンスの良さを感じます。
鋭い視点と温かいメッセージ。前作に引き続き、ぜひたくさんの方にお勧めしたい本です。
2013年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人を傷つけないための嘘、励ます嘘、優しい嘘など、相手を思っての嘘は、日常実は当たり前のようについているのだと、改めて気づきました。
著書では、良い嘘・悪い嘘、など、嘘の種類についてもとてもわかりやすく説明しています。
読み終えてみて、一言で「嘘」と言っても、やっぱり愛のある嘘はあるものだと、自分がついてきた嘘にも自信を持つことができました。
「相手のためにつく嘘」と「自分をかばうための嘘」。
嘘をつく理由がどちらのベクトルに向いているかは「嘘」の種類の見分け方の大きなヒントになると思います。
とても興味深く読ませていただきました。
著書では、良い嘘・悪い嘘、など、嘘の種類についてもとてもわかりやすく説明しています。
読み終えてみて、一言で「嘘」と言っても、やっぱり愛のある嘘はあるものだと、自分がついてきた嘘にも自信を持つことができました。
「相手のためにつく嘘」と「自分をかばうための嘘」。
嘘をつく理由がどちらのベクトルに向いているかは「嘘」の種類の見分け方の大きなヒントになると思います。
とても興味深く読ませていただきました。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が三田祭で講演した際に、直接話す機会があり、「ロッククライミングするように勉強して、足場をつくるように書く」と言っていたのが印象的でした。この本も、わかりやすく、軽く読める本ですが、膨大な勉強をした上で書いていることが伝わってくる箇所がいくつかありました。引用されているサンテグジュペリや、マーシャルの言葉もグサッときます。前半は、嘘に関する心理学の実験の紹介、中盤は日常的につく嘘の理由や、嘘の見抜き方、後半にかけて嘘をついたとき、つかれたときの対処法や嘘の正義といった、深い内容に入っていきます。個人的には、自分に厳しいからこそ人に優しくできるんじゃないかということを感じました。「嘘というのは、特権階級なら当たり前にサーブされるご馳走であってはいけない」「事情があり、嘘をつきとおすなら、それなりの覚悟を」「たったひとつの嘘のまわりには、その人が行ってきた無数のよいふるまいがある」「嘘の奥の真実を見て、これまでとは別の信頼関係を築く」など、きれいごとではない力強い言葉が山ほどありました。一回り成長させてくれる良い本だと思います。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の本は、悩んでいたときに人から薦められて読み、もっと早く読みたかったと思ったので、次回作を楽しみにしていました。私は嘘に不器用で真っ正直なところがあるので、前書きを読んだだけでも心が軽くなりました。嘘の種類では、私のついている嘘や周りの人がつく嘘の理由がよくわかりました。嘘をつかれた時の対処法のところは、心に響く言葉がたくさんあり、著者の考えが参考になりました。これからは、嘘の奥にある真実に目をむけようと思いました。嘘についてここまで考えたことはなかったですが、今読んで本当に良かったです。この先の人間関係が楽になりそうです。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やわらかな文体中のするどいメッセージがくせになり、新刊を待っていました。嘘に対するイメージが変わり、嘘って深いと考えさせられた。自分や相手がつく嘘のことがよくわかって、安心もしたが、別れずに済む人間関係もあったな〜と後悔や反省も・・・。嘘のパラドックスについて書かれたあとがきも読む価値あり。