ミスト コレクターズ・エディション [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | トーマス・ジェーン, マーシャ・ゲイ・ハーデン, アンドレ・ブラウアー, フランク・ダラボン, トビー・ジョーンズ, ローリー・ホールデン |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 2 時間 5 分 |
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商品の説明
スティーヴン・キング×フランク・ダラボンが創造した、
今こそ世に問うべき映画!
驚愕のラスト15分、あなたはいったい何を見るのか…!?
■“人間の理性”に迫る、全世界待望の新作!
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』に続く、スティーヴン・キング原作×フランク・ダラ
ボン監督が贈る衝撃のミステリー大作!
■人間の《恐ろしさ、愚かさ、脆さ、そして残酷さ》を描いた2時間!
突然の霧に襲われる人々、店の外の霧に恐怖を感じる人々だが、極度の恐怖に、店内の人々が反発し
、友人、隣人の関係が突然崩れてゆく…。人間の脆さを凝縮した傑作。
■原作とは異なるオリジナル・エンディング
原作ではラストが提示されていなかったが、明確なラストが提示された。あまりに衝撃的なラスト!
■コレクターズ・エディションに収録、モノクロバージョン
フランク・ダラボン監督がリリースしたかったバージョンはモノクロバージョン! モノクロを意識
したライティングなど、監督のイントロダクションから始まるモノクロバージョンを収録。
[内容解説]
7月19日の夜、メイン州西部の全域が、未曾有の激しい雷雨にみまわれた。嵐に脅える住民たち。だ
が、その後に襲ってきた“霧”こそが、真の恐怖だったのだ。その霧は街を覆いつくし、人々を閉じ
込めてしまう。時を同じく、デイヴィッドとビリーの父子は食料を買出しに行ったスーパー・マーケ
ットで“霧”に閉じ込められてしまう。他の買い物客が建物の外に出ようとすると、次々に霧の中の
何者かに襲われていく。立ち往生を強いられる中、母の待つ家に帰ろうとビリー少年に哀願されるデ
イヴィッド。そしてある決意を固めて絶望的な状況の中、父子での決死の脱出を図る二人の前につい
に姿を現す“霧”の正体とは? 人間は見たことのない恐怖の前にどのような選択をするのか。そし
て奇怪な霧に閉じ込められた人々の運命は?
[特殊内容/特典]
【本編ディスク】
《音声特典》監督コメンタリー《映像特典》キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)/日本版
劇場予告編/US版オリジナル予告編集(3バージョン)
/Web用メイキング映像/ダラボン オフィシャルインタビュー/キング インタビュー
【特典ディスク】モノクロ・バージョン「ミスト」監督イントロダクション、本編/削除シーン/ポス
ターアーティスト/メイキング/シーン35の撮り方/クリーチャー・メイキング/FX技術/ ほか
[スタッフキャスト]
【スタッフ】
監督:フランク・ダラボン
脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング
音楽:マーク・アイシャム
Visual Effects:CafeFX社
【キャスト】
デヴィッド・ドレイトン役: トーマス・ジェーン
ミセス・カーモディ役: マーシャ・ゲイ・ハーデン
アマンダ・ダンフリー役: ローリー・ホールデン
ブレント・ノートン役: アンドレ・ブラウアー
オリー・ウィークス役: トビー・ジョーンズ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 1.8 cm; 216 g
- EAN : 4988013616141
- 監督 : フランク・ダラボン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 5 分
- 発売日 : 2008/9/17
- 出演 : トーマス・ジェーン, マーシャ・ゲイ・ハーデン, ローリー・ホールデン, アンドレ・ブラウアー, トビー・ジョーンズ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B001CI90T6
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,465位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 731位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
期待どおり、どんでん返しはありましたが後味が悪すぎて。
もう少し違う展開が良かったな。
これまでは作り話程度でしか観ていなかった。
でも今回は、
「どんな場合でも最後まで諦めず希望を持て」
と言っているよう感じた。
ラストで、誰か一人でも、
「歩いてでも逃げよう」と言っていたら違っていたのにね。
この作品は、後味の悪いのでは有名ですね。
皆さんとても後味が悪いとかレビューしてるけど、私はこう思いました。
あれ程生きる事に拘っていたのに諦めるのか?
諦めた次の瞬間に次の扉が開いたけど、もう取り戻せない何かを諦めたせいで失ってしまった。
だから生きることを諦めてはいけないよってメッセージをくれたんだな、と思いました。
そう捉えるととても惹きつけられる内容でした。
是非、観て下さい
表題通り。
映画よりレビューが恐ろしくて初めてレビュー書いた。
正確には、レビューの「主人公がカルト」の投稿に一番「役に立った」が多くて、それが恐ろしかったのだけど。笑
その構図にカルトおばさんの幻影がチラついたのは僕だけ??
レビュー自体は「ああ、そういう見方もあるんだなぁ」と思うだけだったけど、一番支持されてるの?あれが?ヤバくない?って率直に思ってしまった。
別に主人公扇動して無くない??
行動で示してそれに人が付いてきただけじゃない??
そして付いてきた人たちにも意志を感じたけどな。
盲目的に付き従ってる感じじゃなくて。
最後のシーンもあんなデケェ怪物が歩いてたら、この世の終わりを悟るでしょ。絶望するでしょ。ガソリン尽きるまでメンツ変わらず車で走るってことは、誰も生きてない地獄と化した世界だったんでしょうよ。それじゃ主人公が煽らずとも、そりゃ諦めるって。
あと弁護士も証拠見せるって言ってるのに、頑なに見に行かねーし。笑
見れば済んだ話よ。
それが主人公のせいはちょっとキツくないか。
最初から怪物がヤバい!ってファクトを元に話して、バリケード作って立てこもろうとしたけどカルトおばさんのせいで外に出ないといけなくなって・・・
明らかにあのおばさんの方がヤバすぎでしょ。
最初人が殺されたのには驚いてたけど、その後調子乗って「全員殺せ!」って言ってるし。
もしかしたら、立てこもり組は助かって主人公たちはバッドなのかもしれないけどさ、行動に結果は伴わないのかもしれないけどさ、それが人生で世界じゃない?
結果を、未来を知ってから「あの行動は正しかったね」は子供でもできるよ。数学の答え丸写しして夏休み宿題提出した僕となんら変わらないよ。
ついていきたい中身(プロセス)だったのは断然主人公だね。
まぁ流石に、子供いるのに薬あっても助かるかどうか怪しい人のために身の危険を犯すのは「ちょ、英雄過ぎん?君?」とは思いましたけど。(一応他の理由付けとしてカルトおばさんがヤバいからっていうのもあったけど)
あと、デケェ虫のとこ、はよ明かり消せとは思ったw
2,3匹の時点でひび割れたガラスじゃヤバいと思うでしょw
あえて主人公のアラ探すならそういうとこじゃない?
カルト要素あった??
映画自体はとっても面白かった!
小学生の時以来ぶりで、映画というと頭の片隅から離れない衝撃だったもんなぁ。
以上、長々と失礼しました。
自分がいいと感じた作品は良いし、イマイチでも自分には合わなかったと割り切っているからです。
あまりにも悪い作品でも、外れを引いてしまったなと思う程度です。
ですが今回は良作なのにもかかわらず、視聴後にまるで何かが喉につかえているような不快感がまとわりついているため、やや批判的なレビューを書いてやろうと思いました。
まず初めに、私が感じたこの映画の良い点悪い点から整理しようと思います。
良い点
・ストーリー性が優れている
・リピート視聴性がある
・視聴者が考えることができる
悪い点
・演出がくどい
・ご都合主義的な要素が見えてしまっている
良い点についてザックリと
ストーリーや設定が非常にシンプルで分かりやすく、コンパクトにまとめられた良作だと思います。
主人公はよくある善良すぎるぐらいの一般男性ですし、家族持ちでしかも守るものがあるテンプレ人物像ですし、必ずと言っていいほど発生するけが人救出イベントも挟みます。
セーフゾーンにこわい生物が侵入する展開ももちろん挟みますし、その際ちゃんとモブ役が死にます。
何度も見直すことで、「ここで説得に成功していたらどうなっているだろう」、「この場面は全員と話し合いをするべき場面じゃないか?」だったり、1周目には及ばなかった考えを巡らせながら視聴することができます。
人との話し合いの重要性や、緊急時には冷静であることの大切さなどが教訓として得られます。
最後の諦めて4人を撃ち殺すシーンも、もう少し時間が違えば全員助かっていたことから、大事な場面でこそ、最後まで諦めてはいけないなと思い返すことができました。(現実ではどうなのか分かりませんが。)
主人公の選択する行動が毎回ことごとく惜しく、微妙に正解を外してしまっているところも地味にリアルでその点はかなり評価できるポイントだと思いました。
人によってはその正解を微妙に外すことが我慢できなかったり、馬鹿だと批判したりしていそうですが、私は逆にリアルであると思います。
この映画の登場人物の共通点は、全員が衝動的であるということです。
主人公が導いた人々はみんな死んでしまい、カルト女の先導でスーパーに残った人たちはきっと生き残っていますが、結果的にそうなったという点で誰も登場人物を責めることはできないと思います。
個人的には非常に好きな部類のバッドエンドでした。
さて、悪い点についてですが、
非常に演出がくどいです。
くどすぎます。登場人物はときどき演出家の操り人形になります。
これは…虫か…?
光をつけろ!!
ちょうでかいクモの化け物が登場
うわああああああ
撃て!!殴れ!!!
そして謎の戦闘シーン
不可解です。
虫だと気づいた人がわざわざ虫が集まる光を灯しに行くとは思えませんし、
化け物が現れたら私なら腰を抜かすかびっくりして情けなくこけながら這ってでも”すぐに”逃げます。
登場人物は夜中の街頭に虫が集まることを知らない惑星の生まれなのでしょうか?
化け物を見た瞬間に戦闘本能が蘇り力の限り戦うことを衝動的に選択したのでしょうか。
この映画はアクション映画ではないのです。
故意に起こしたことが分かるようにアクションシーンに導入されては、出来立ての料理にハエが止まったかのような不快感があるのです。
私がこのレビューで一番主張したいのはそのことです。
こういった映画で感じる恐怖や不快感の演出は本来とても心地よいものですが、どうやらこの映画の監督は不快感というものを履き違えてしまったようです。
最悪です。
ですが、前半で書いたように良い点もあるため☆2としました。
知人のお勧めビデオでした。同じタイトルが他にもあって、どれだって思いましたが
一応どれも視聴済みです。
とにかく、終始恐怖の連続です。絶望の淵からの生還は如何にして得られるのか、そして、
気持ち的に追い込まれていく人間達の思考の変化、時間が過ぎ去る事で変化する恐怖と人間の
心境。なぜか団結しきれない、おのおのの人間模様。神にでも試されているかのような、
人間の生きようとする力を描いた作品と思います。個人的には初期頃のランドクルーザーが
使われていて、親近感がわいた作品ですね。時間を追うごとに心境は変化していく物と思うの
でしょうが、銃社会で生きておられる方と、そうで無い方とでは根本的な発想に違いが有る
のではとも思いました。簡単に言うと、どれだけ困って何かに言っても対象物を撃つ銃は無い。
話の道筋がずれそうなので止めますが、自分ならどうしますかって事がどんどん迫って来る
一本です。