親世代のような専業主婦にはなれないミレニアル世代の女性向けに主に精神的な自立について書かれている本です。
自分の人生を自らハンドルを握ってドライブをしていく勇気とエールを与えてくれます。
女の子を持っているお母さん方は、娘さんと一緒に読んで欲しいですね。

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女の子の幸福論 もっと輝く、明日からの生き方 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/27
大崎 麻子
(著)
これからの時代に必要な、幸福な人生を送るための条件とは?
国連にて、開発途上国の女性支援の最前線で活躍してきた、
いま話題のジェンダー専門家による
女性の幸福ガイド。
著者が国連本部で出会った「自分の軸」を持って生き生きと生きる女性たち。
どんな人生を送りたいのか、何を大事にしたいのか。悩みながらも自分の頭で考え、選択し、一歩ずつ歩む。誰かの生き方や価値観に照らし合わせることなく、「幸せ」の尺度を自分の中にしっかり持って生きていました。それが、「これからの時代に幸福な人生を送るための条件」なのです。
では、具体的にどんな習慣や考え方を身につければよいのでしょうか?
本書で、その秘訣をお伝えしましょう。
(目次)
第1章 ライフデザイン、私の場合
なぜ、こんな私が国連に!?
「人間開発」に出会う
「ジェンダー」ってなに?
「グローバル」の本当の意味
第2章 幸福を実感できない理由
結婚=退職は危険?
専業主婦ではいられない
働く女性に冷たい日本
第3章 これからの時代に必要なこと
主体的に生きる
1自分を大切に思う
2自分を知る
3自分で意思決定できるようにする
4「事実」と「意見」を区別する
5「納得」できる選択をする
クリティカル・シンキングを習慣にする
第4章 幸福になるための5つの条件
条件1 健康に生きる ~あなたの心と身体は、あなたのもの
条件2 知識を味方にする ~身につけておきたいリテラシー
条件3 経済的・精神的に自立する ~専業主婦になりたいあなたへ
条件4 政治に興味をもち参加する ~政治はあなたの生活と未来の選択肢を左右する
条件5 繋がるチカラを身につける ひとりで悩まないようにする
第五章 Because I am a Girl 女性は世界を変えられる
社会のあり方を変えよう
Because I am a Girl
私の今のシゴト
自分のペースで、人生歩んでいきましょう
国連にて、開発途上国の女性支援の最前線で活躍してきた、
いま話題のジェンダー専門家による
女性の幸福ガイド。
著者が国連本部で出会った「自分の軸」を持って生き生きと生きる女性たち。
どんな人生を送りたいのか、何を大事にしたいのか。悩みながらも自分の頭で考え、選択し、一歩ずつ歩む。誰かの生き方や価値観に照らし合わせることなく、「幸せ」の尺度を自分の中にしっかり持って生きていました。それが、「これからの時代に幸福な人生を送るための条件」なのです。
では、具体的にどんな習慣や考え方を身につければよいのでしょうか?
本書で、その秘訣をお伝えしましょう。
(目次)
第1章 ライフデザイン、私の場合
なぜ、こんな私が国連に!?
「人間開発」に出会う
「ジェンダー」ってなに?
「グローバル」の本当の意味
第2章 幸福を実感できない理由
結婚=退職は危険?
専業主婦ではいられない
働く女性に冷たい日本
第3章 これからの時代に必要なこと
主体的に生きる
1自分を大切に思う
2自分を知る
3自分で意思決定できるようにする
4「事実」と「意見」を区別する
5「納得」できる選択をする
クリティカル・シンキングを習慣にする
第4章 幸福になるための5つの条件
条件1 健康に生きる ~あなたの心と身体は、あなたのもの
条件2 知識を味方にする ~身につけておきたいリテラシー
条件3 経済的・精神的に自立する ~専業主婦になりたいあなたへ
条件4 政治に興味をもち参加する ~政治はあなたの生活と未来の選択肢を左右する
条件5 繋がるチカラを身につける ひとりで悩まないようにする
第五章 Because I am a Girl 女性は世界を変えられる
社会のあり方を変えよう
Because I am a Girl
私の今のシゴト
自分のペースで、人生歩んでいきましょう
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/3/27
- ISBN-104062180812
- ISBN-13978-4062180818
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商品の説明
著者について
大崎 麻子
1971年生まれ。ジェンダー・開発政策専門家。上智大学卒業後、米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院で国際関係修士号(人権・人道問題)を取得。国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部開発政策局ジェンダー・チームで、途上国の「ジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメント」を担当し、世界各地で貧困削減、民主的ガバナンス、災害・紛争復興などのプロジェクトを手がけると同時に、国連機関などの多国間政策会議にも多数出席。ワークライフバランス政策の拡充やスタッフ研修など、UNDP内のジェンダー主流化にも従事した。2004年11月に退職後帰国し、フリーの専門家として、政府関係機関、国際機関、NGO、教育機関などで幅広く活動中。現在、関西学院大学客員教授、聖心女子大学非常勤講師、プラン・ジャパン理事、Gender Action Platformアドボカシー担当等。TBS系「サンデーモーニング」などでコメンテーターも務める。また、ニューヨークと東京での子育て経験を活かし、グローバル教育の推進や女性のためのライフ&キャリアデザイン支援にも取り組んでいる。
1971年生まれ。ジェンダー・開発政策専門家。上智大学卒業後、米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院で国際関係修士号(人権・人道問題)を取得。国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部開発政策局ジェンダー・チームで、途上国の「ジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメント」を担当し、世界各地で貧困削減、民主的ガバナンス、災害・紛争復興などのプロジェクトを手がけると同時に、国連機関などの多国間政策会議にも多数出席。ワークライフバランス政策の拡充やスタッフ研修など、UNDP内のジェンダー主流化にも従事した。2004年11月に退職後帰国し、フリーの専門家として、政府関係機関、国際機関、NGO、教育機関などで幅広く活動中。現在、関西学院大学客員教授、聖心女子大学非常勤講師、プラン・ジャパン理事、Gender Action Platformアドボカシー担当等。TBS系「サンデーモーニング」などでコメンテーターも務める。また、ニューヨークと東京での子育て経験を活かし、グローバル教育の推進や女性のためのライフ&キャリアデザイン支援にも取り組んでいる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/3/27)
- 発売日 : 2013/3/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4062180812
- ISBN-13 : 978-4062180818
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,344位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月21日に日本でレビュー済み
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2013年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女子高校、女子大学の新入生全員に配布し、オリエンテーション週間の読書会、大学の初年次教育のキャリアを考えるコースの教科書として使えると思います。
著者が20代前半の頃に"Why not?"と聞き、入学辞退を即日思いとどまらせてくれたコロンビア大学院プログラムの担当女性がもしその日お休みで、事務的に処理する同僚が窓口担当者だったらと思うと、大変興味深いです。どんなに時間がかかっても、苦境をチャンスに変えていく軽やかさと粘り強さがこのWhy not?に凝縮されていて素晴らしいと思いました。
特に、リプロダクティブ・ヘルスに関する専門家からの助言が素晴らしかった。思春期前の10歳くらいの女の子、男の子向けにルビ入りの妹・弟版の出版を著者にぜひとも監修して頂きたいです。この女の子版の構成を継承して、本書の男の子版が必要だと思います。特に、自分のセクシュアリティを誇りに思える本が必要だと思います。森岡正博氏の『感じない男』に書かれてあるような男の子の抱える事情を医師、カウンセラー、社会学者から聞き取って、女子学生、男子学生が互いの事を読みあえるような構成になればいいと思います。
素晴らしい構成、内容なのですが、星4つにしたのは、本書にある具体的なアドバイスの対象が富裕・中間層家庭の女児、女学生に限定的であると思ったからです。経済的に困窮あるいは機能不全状態にある家庭の女児、女学生が必要なアドバイス、例えば法律アドバイスが本当に無料になるのかどうか、産婦人科の検診に行こうとしても、費用はいくら、保険は使えるのか等、経済的・心理的ハードルが下がるような記述があればさらに良かったと思います。
著者が20代前半の頃に"Why not?"と聞き、入学辞退を即日思いとどまらせてくれたコロンビア大学院プログラムの担当女性がもしその日お休みで、事務的に処理する同僚が窓口担当者だったらと思うと、大変興味深いです。どんなに時間がかかっても、苦境をチャンスに変えていく軽やかさと粘り強さがこのWhy not?に凝縮されていて素晴らしいと思いました。
特に、リプロダクティブ・ヘルスに関する専門家からの助言が素晴らしかった。思春期前の10歳くらいの女の子、男の子向けにルビ入りの妹・弟版の出版を著者にぜひとも監修して頂きたいです。この女の子版の構成を継承して、本書の男の子版が必要だと思います。特に、自分のセクシュアリティを誇りに思える本が必要だと思います。森岡正博氏の『感じない男』に書かれてあるような男の子の抱える事情を医師、カウンセラー、社会学者から聞き取って、女子学生、男子学生が互いの事を読みあえるような構成になればいいと思います。
素晴らしい構成、内容なのですが、星4つにしたのは、本書にある具体的なアドバイスの対象が富裕・中間層家庭の女児、女学生に限定的であると思ったからです。経済的に困窮あるいは機能不全状態にある家庭の女児、女学生が必要なアドバイス、例えば法律アドバイスが本当に無料になるのかどうか、産婦人科の検診に行こうとしても、費用はいくら、保険は使えるのか等、経済的・心理的ハードルが下がるような記述があればさらに良かったと思います。
2018年1月18日に日本でレビュー済み
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著者の新著、「働くミレニアル女子が身につけたい力」を読んだ後で、こちらも再読しました。
自分はどう考えるのか、どうしたいのか、そのためには何が必要なのかを見極める、という意味での「自立」ができる子に育てるためには、母親である私は日頃から子どもたちとどのように関わればいいのか、改めて考えさせられています。
多角的な視点を持って、自分で考え、選択し、生きていこうとする女の子たちと、彼女たちと共に働き、生活するであろう男の子たちと、彼らが生きる社会の先輩世代、後輩世代、すべての人に読んでもらいたい一冊です。
自分はどう考えるのか、どうしたいのか、そのためには何が必要なのかを見極める、という意味での「自立」ができる子に育てるためには、母親である私は日頃から子どもたちとどのように関わればいいのか、改めて考えさせられています。
多角的な視点を持って、自分で考え、選択し、生きていこうとする女の子たちと、彼女たちと共に働き、生活するであろう男の子たちと、彼らが生きる社会の先輩世代、後輩世代、すべての人に読んでもらいたい一冊です。
2018年6月24日に日本でレビュー済み
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女性として社会を渡り歩く時にちょっと勇気が欲しくなったら是非読んでください
2018年5月8日に日本でレビュー済み
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一気に読み終えました。想像以上にとても良かったです。著者の大崎麻子さんのような方に日本の政治家となっていただき、日本の女性を導いて欲しいと切に思います。この本は人生を豊かにするたくさんのヒントが散りばめられており、それらを自分の生活や仕事に対する考え方、行動、習慣、そして人生に落とし込むことが出来ると思いました。日々アンテナを巡らせ、自分に出来ることから実践していきたいと思います。近いうちに大崎麻子さんの講演を拝聴する機会を得たので、その前に著書を読んでおきたいと思い購入しました。今から講演会がとても楽しみです。
2013年10月8日に日本でレビュー済み
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女性の生き方いろいろ、男女共同参画を声高く叫んでキーキーしている活動家より素直に生きている姿勢が好きですね
2013年3月29日に日本でレビュー済み
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流行の言葉ではないですが、「もっと早くに読みたかった」と思う本でした。
こうならないためにも、若い女性には、しっかりと読んで、知恵を身につけてほしいと強く思います。
女性だけでなく、男性にもぜひ、読んでもらいたいですね。女性だけの問題ではなく、男性も女性もという大崎さんの視点に、とても共感が持てました。
そして、自立した女性と出会って、すてきなパートナーたちが、増えたら嬉しいし、そんな社会になってほしいものです。
私たちは、もっと政治に興味を持って、関わらなければならないんだと、とても勉強になりました。
お国任せであったところは、否めません。しかも今夜のニュースで、子どもの貧困が取り上げられていました。社会の決まり事を決める人たちを、もっと真剣に見極めて、選ばなければならないのだと。大崎さんが言うこの条件を広めて、一人でも住みやすく、幸せに生きるために。自分を大事に生きる大事さを、学ばせてもらいました。
それと、地域コミュニティーにもっと積極的に参加してみようかなと思いました。
中学校・高校の図書館とかにあったら良いですね。これらは、若い女性に読んでもらいたい本だから。
こうならないためにも、若い女性には、しっかりと読んで、知恵を身につけてほしいと強く思います。
女性だけでなく、男性にもぜひ、読んでもらいたいですね。女性だけの問題ではなく、男性も女性もという大崎さんの視点に、とても共感が持てました。
そして、自立した女性と出会って、すてきなパートナーたちが、増えたら嬉しいし、そんな社会になってほしいものです。
私たちは、もっと政治に興味を持って、関わらなければならないんだと、とても勉強になりました。
お国任せであったところは、否めません。しかも今夜のニュースで、子どもの貧困が取り上げられていました。社会の決まり事を決める人たちを、もっと真剣に見極めて、選ばなければならないのだと。大崎さんが言うこの条件を広めて、一人でも住みやすく、幸せに生きるために。自分を大事に生きる大事さを、学ばせてもらいました。
それと、地域コミュニティーにもっと積極的に参加してみようかなと思いました。
中学校・高校の図書館とかにあったら良いですね。これらは、若い女性に読んでもらいたい本だから。
2013年3月27日に日本でレビュー済み
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読んだら元気に前向きになれる本。
女の子の専業主婦願望は増えているという。親も娘が「いい男性(ひと)」を見つけることを期待する。でも終身雇用が崩壊した今、安定した収入を持つサラリーマンと結婚して専業主婦になり「いつまでもお金に困らず幸せに暮らしましたとさ」という夢は現実的ではない。男性にとっても収入のない妻と子供を養うのはあまりに負担が大きい。
では女性たちは「いい男性」を見つける少ない可能性にかけて婚活を続けるか、結婚してフルタイムの仕事と家事・育児を髪の毛振り乱して両立させるか、シングルでさみしく暮らすしか選択肢はないのか。
この本はそのどれが良いと解を示すものではない。また、「こうすれば良い人と巡り合える」とか「こうすればお金を稼げる」というようなマニュアル本ではない。女の子と女性が幸せになるためには自分で考え、決断する力が必要だという。そのうえで、ひとりで生きていくのではなく、いろいろな人たちとつながって生きていくことの楽しさ、大切さを伝えている。
ジェンダーの専門家の筆者の見識が光る本だが、平易な文章で、ひとりの女性としての視点で読者に語りかけるようにわかりやすく書かれている。様々な識者のインタビューも交えて紹介している。文字が大きくて、内容もとても興味深く一気に読んでしまった。これからの進路や自分の人生を考える女の子や女性みんなに読んでほしいと思った。もちろん私のような子育て中のママにも。まだ保育園の私の娘には自分らしい人生を切り開いていってほしいと思っている。そのときにこの本で書かれいることを思い出しながら育児・育自てしていきたい。
女の子の専業主婦願望は増えているという。親も娘が「いい男性(ひと)」を見つけることを期待する。でも終身雇用が崩壊した今、安定した収入を持つサラリーマンと結婚して専業主婦になり「いつまでもお金に困らず幸せに暮らしましたとさ」という夢は現実的ではない。男性にとっても収入のない妻と子供を養うのはあまりに負担が大きい。
では女性たちは「いい男性」を見つける少ない可能性にかけて婚活を続けるか、結婚してフルタイムの仕事と家事・育児を髪の毛振り乱して両立させるか、シングルでさみしく暮らすしか選択肢はないのか。
この本はそのどれが良いと解を示すものではない。また、「こうすれば良い人と巡り合える」とか「こうすればお金を稼げる」というようなマニュアル本ではない。女の子と女性が幸せになるためには自分で考え、決断する力が必要だという。そのうえで、ひとりで生きていくのではなく、いろいろな人たちとつながって生きていくことの楽しさ、大切さを伝えている。
ジェンダーの専門家の筆者の見識が光る本だが、平易な文章で、ひとりの女性としての視点で読者に語りかけるようにわかりやすく書かれている。様々な識者のインタビューも交えて紹介している。文字が大きくて、内容もとても興味深く一気に読んでしまった。これからの進路や自分の人生を考える女の子や女性みんなに読んでほしいと思った。もちろん私のような子育て中のママにも。まだ保育園の私の娘には自分らしい人生を切り開いていってほしいと思っている。そのときにこの本で書かれいることを思い出しながら育児・育自てしていきたい。