インド人と仕事をする上で感じていた日本人との差をわかりやすく理解できました。
とても読みやすく、内容も納得感のある良書だと思います。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書) 新書 – 2016/5/20
山田 真美
(著)
グーグルやマイクロソフトなど世界的企業のトップを次々と輩出するインド工科大学が、著者の山田真美氏に講義を依頼。果たして同大に学ぶ生徒とはどのような人材か? さらに、インドに10年近く居住し、身をもって日本人とインド人の「すごい違い」を経験。インド人の成功の法則や強みを知る。そして、日本人だからこその長所も見えてきた!
世界的企業のトップを次々と輩出するインド工科大学が、著者の山田真美氏に「わが校に日本の文化を教えにきなさい」と声をかけた。
グーグルやマイクロソフト、日本ではソフトバンクの幹部も、同大出身者なのはよく知られている。ちなみに、アメリカ航空宇宙局NASAも4人にひとりがインド人技術者。果たして同大に学ぶ生徒とはどのような人材か?
さらに、インドに10年近く居住し、1990年よりブリタニカ国際年鑑でインドの内政・経済・外交記事を担当、各界の人物にも会ってきた山田氏。その氏が、「大部分のインド人は、最初に会ったときがいちばんすごい」と述べるインド人のプレゼン上手さ。日本人はその逆、自分をできるだけ小さく評価するが、良いところをあとから次々出してくる。一事が万事、身をもって日本人とインド人の「すごい違い」と、日本人には目からうろこの「強み」があるのを実感。その比較と分析を痛快に語る。
世界的企業のトップを次々と輩出するインド工科大学が、著者の山田真美氏に「わが校に日本の文化を教えにきなさい」と声をかけた。
グーグルやマイクロソフト、日本ではソフトバンクの幹部も、同大出身者なのはよく知られている。ちなみに、アメリカ航空宇宙局NASAも4人にひとりがインド人技術者。果たして同大に学ぶ生徒とはどのような人材か?
さらに、インドに10年近く居住し、1990年よりブリタニカ国際年鑑でインドの内政・経済・外交記事を担当、各界の人物にも会ってきた山田氏。その氏が、「大部分のインド人は、最初に会ったときがいちばんすごい」と述べるインド人のプレゼン上手さ。日本人はその逆、自分をできるだけ小さく評価するが、良いところをあとから次々出してくる。一事が万事、身をもって日本人とインド人の「すごい違い」と、日本人には目からうろこの「強み」があるのを実感。その比較と分析を痛快に語る。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/5/20
- 寸法11.8 x 1.6 x 17.4 cm
- ISBN-104062729377
- ISBN-13978-4062729376
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
山田 真美
やまだ・まみ―作家・博士(人文科学)・インド工科大学客員助教授・公益財団法人日印協会理事・明治学院大学特命教授。
1960年、長野県生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ大学大学院で海洋学、インドのデリー大学大学院でインド哲学を研究。2009年、高野山大学大学院修士課程修了、修士(密教学)。2014年、お茶の水女子大学大学院博士課程修了。博士論文のテーマは『カウラ事件の研究』。1990年よりインド文化関係評議会の招聘を受けインド神話を調査研究。1996年より2001年までニューデリー在住。1996年より毎年『ブリタニカ国際年鑑』のインドの内政・経済・外交記事を担当。2001年、日印芸術研究所(インド政府認可法人)言語センター長就任。著書に『ロスト・オフィサー』『死との対話』(ともにスパイス刊)、『夜明けの晩に(上・下)』『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』(すべて幻冬舎刊)など多数。
ホームページ:yamadamami.com
やまだ・まみ―作家・博士(人文科学)・インド工科大学客員助教授・公益財団法人日印協会理事・明治学院大学特命教授。
1960年、長野県生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ大学大学院で海洋学、インドのデリー大学大学院でインド哲学を研究。2009年、高野山大学大学院修士課程修了、修士(密教学)。2014年、お茶の水女子大学大学院博士課程修了。博士論文のテーマは『カウラ事件の研究』。1990年よりインド文化関係評議会の招聘を受けインド神話を調査研究。1996年より2001年までニューデリー在住。1996年より毎年『ブリタニカ国際年鑑』のインドの内政・経済・外交記事を担当。2001年、日印芸術研究所(インド政府認可法人)言語センター長就任。著書に『ロスト・オフィサー』『死との対話』(ともにスパイス刊)、『夜明けの晩に(上・下)』『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』(すべて幻冬舎刊)など多数。
ホームページ:yamadamami.com
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/5/20)
- 発売日 : 2016/5/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4062729377
- ISBN-13 : 978-4062729376
- 寸法 : 11.8 x 1.6 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 697,942位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 819位講談社+α新書
- - 5,087位社会一般関連書籍
- - 5,510位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インドについて詳しい人らしいため、気になり購入。いろいろと苦労されている内容がありながらも、インドという文化に向き合っている。日本の日常とは違う面もあるため、刺激になる。IITへ留学(進学?)した日本人学生の様子は面白い。
2018年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インドには ThankyouとSorryという言葉がないエピソードが
紹介されています。とびぬけています。
チェンナイに住んで7か月 Sorryを聞いたことがありません。
でも何でも言葉でチャラにする発想はインド人の発想ではないそうです。
納得しました。奥が深く、畏れ入りました。
紹介されています。とびぬけています。
チェンナイに住んで7か月 Sorryを聞いたことがありません。
でも何でも言葉でチャラにする発想はインド人の発想ではないそうです。
納得しました。奥が深く、畏れ入りました。
2022年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半分まで読んで「合わない」と感じました。
筆者の政治的な思想を感じたためです。
国歌や国旗を侮辱するとインドの場合は罪に問われるという主旨の記述があるのですが、
それについて「是」としているように感じました。
また、パル判事を肯定的に書いている部分からしても「合わないな」という感じです。
そのため、読むに堪えないということになりました。
政治的なタイトルではないため、うかつに手にとってしまいましたが、
目次まで確認するべきだったと後悔しています。
筆者の政治的な思想を感じたためです。
国歌や国旗を侮辱するとインドの場合は罪に問われるという主旨の記述があるのですが、
それについて「是」としているように感じました。
また、パル判事を肯定的に書いている部分からしても「合わないな」という感じです。
そのため、読むに堪えないということになりました。
政治的なタイトルではないため、うかつに手にとってしまいましたが、
目次まで確認するべきだったと後悔しています。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
日本人的にはNGなことも、海外では当たり前のこともある。
この本を読んで特に感銘をうけたところは、「性善説は時として仇となる」の項。
疑うことって私たちにとってなんだか罪深いことのように感じるけど、きちんと疑ってあげることがその人のためにも自分のためにも良いってことをこれからの日本でも生かしていかないとならないのではないかと思う。
これから海外で仕事をする人も、そうでない人も、多様化する時代の流れの中でぼんやりしていたらいけない。
日本で通じる常識も、これからは変わっていくと思われるので、読む価値のある一冊と思う。
この本を読んで特に感銘をうけたところは、「性善説は時として仇となる」の項。
疑うことって私たちにとってなんだか罪深いことのように感じるけど、きちんと疑ってあげることがその人のためにも自分のためにも良いってことをこれからの日本でも生かしていかないとならないのではないかと思う。
これから海外で仕事をする人も、そうでない人も、多様化する時代の流れの中でぼんやりしていたらいけない。
日本で通じる常識も、これからは変わっていくと思われるので、読む価値のある一冊と思う。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
あまりにも面白くて,あっという間に読み終わりました.
今までインドに関する本はたくさんありましたが,ここまでインド人の本質に踏み込んだ本はなかったと思います.各章の最後にインド人と付き合う上での秘訣みたいなものが書いてあり,これだけを集めれば「インド攻略法」ができます.
新書ということで,これからインドとビジネスをする人向けのようですが,インドに旅行に行く人やインドに興味のある人にとっても,必読の書と思います.
今までインドに関する本はたくさんありましたが,ここまでインド人の本質に踏み込んだ本はなかったと思います.各章の最後にインド人と付き合う上での秘訣みたいなものが書いてあり,これだけを集めれば「インド攻略法」ができます.
新書ということで,これからインドとビジネスをする人向けのようですが,インドに旅行に行く人やインドに興味のある人にとっても,必読の書と思います.
2016年6月8日に日本でレビュー済み
とても読みやすく、ユーモアあふれて笑いとともに読み進められるのに、籠められた情報は何かと広く深い。
著者のバイタリティと、培われた活動の密度がそうさせているのだろう。
万人にお勧めできる。
著者のバイタリティと、培われた活動の密度がそうさせているのだろう。
万人にお勧めできる。