
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
衣食住: 随筆 単行本 – 2002/9/1
志賀 直哉
(著)
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社三月書房
- 発売日2002/9/1
- ISBN-104782601794
- ISBN-13978-4782601792
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
岩波書店刊「志賀直哉全集」を底本に大河内昭爾が選んだ、随筆28、短篇5を収録。旧仮名遣いを現代仮名遣いにし、漢字は新字体に改め、振り仮名、送り仮名などは原文通りにした。
登録情報
- 出版社 : 三月書房 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 286ページ
- ISBN-10 : 4782601794
- ISBN-13 : 978-4782601792
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,242,970位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,842位近現代日本のエッセー・随筆
- - 100,995位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
志賀直哉好きで誕生プレゼントに主人から購入してもらいました。手に取ってなんて不思議なサイズだろうと思いましたが、大事に読んでいくうちに心地の良いサイズだなと思いました。愛蔵本なるほど。内容もよく編まれていて編集の思ひを感じました。ゆっくりと読書する時間というのをなかなかとれない生活の中、久しぶりに心地よくページをめくりいい時間を過ごせました。
2016年9月10日に日本でレビュー済み
「小説の神様」と呼ばれた志賀直哉の随筆集。短編&日録も所収されています。
志賀を神様と呼ばせたものとしてよく言われるのは、山川草木や自分自身を描くさいの緻密さ、正確さ。一言一句もないがしろにしないその堅固な文章は、本書でも十二分に堪能できます。
また、芥川や太宰など同時代の文学者へ向けた回想文も掲載。どれも故人の面影を正確に写し取って伝えてつつ、相手への温かみも感じられ、単なる回顧談とはちがう深い味わいがあります。
この温かさは志賀本人のものでもあったようで、大河内昭爾のあとがきには、作家古木鉄太郎の、
「我孫子に行って志賀さんと会った日は、自然と気持ちが柔らぎ、何か心の澄んだ、ひきしまるような感じを覚えながら帰ってくるのが常だった。」という文章が紹介されています。
戦後の文章が多め。簡素な生活を心がけ、最後まで意気軒昂だった晩年が伺えます。
志賀を神様と呼ばせたものとしてよく言われるのは、山川草木や自分自身を描くさいの緻密さ、正確さ。一言一句もないがしろにしないその堅固な文章は、本書でも十二分に堪能できます。
また、芥川や太宰など同時代の文学者へ向けた回想文も掲載。どれも故人の面影を正確に写し取って伝えてつつ、相手への温かみも感じられ、単なる回顧談とはちがう深い味わいがあります。
この温かさは志賀本人のものでもあったようで、大河内昭爾のあとがきには、作家古木鉄太郎の、
「我孫子に行って志賀さんと会った日は、自然と気持ちが柔らぎ、何か心の澄んだ、ひきしまるような感じを覚えながら帰ってくるのが常だった。」という文章が紹介されています。
戦後の文章が多め。簡素な生活を心がけ、最後まで意気軒昂だった晩年が伺えます。