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(121)習い事狂騒曲: 正解のない時代の「習活」の心得 (ポプラ新書) 新書 – 2017/3/9
おおたとしまさ
(著)
「なぜ、東大生の約半数がピアノ経験者なのか?」
習い事は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。
親世代とは違う今時の習い事、子供にあった習い事を選ぶために知っておいたほうがよいこととは?
「学力観」が変わってきている。知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。もはや学校や塾だけでは足りない。習い事にかける期待が膨らむ。親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。
〈目次〉
第1章 東大生がやっていた習い事
第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情
第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A
第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート
第5章 習い事で、得るもの、失うもの
習い事は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。
親世代とは違う今時の習い事、子供にあった習い事を選ぶために知っておいたほうがよいこととは?
「学力観」が変わってきている。知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。もはや学校や塾だけでは足りない。習い事にかける期待が膨らむ。親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。
〈目次〉
第1章 東大生がやっていた習い事
第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情
第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A
第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート
第5章 習い事で、得るもの、失うもの
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2017/3/9
- 寸法11 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104591154211
- ISBN-13978-4591154212
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2017/3/9)
- 発売日 : 2017/3/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 252ページ
- ISBN-10 : 4591154211
- ISBN-13 : 978-4591154212
- 寸法 : 11 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 506,839位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,091位教育・学参・受験 (本)
- - 37,795位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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育児・教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートで雑誌編集に携わる。心理カウンセラーとしての活動経験、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。
長男誕生後、「こどもが"パパ〜!"っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と、2005年に独立後、育児誌、教育誌、妊婦誌、旅行誌などのデスク・監修を務め、現在は育児・教育・夫婦のパートナーシップなどに関する書籍やコラム執筆、講演活動を行う。ラジオレギュラー出演など、各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。
●オフィシャルサイト:http://toshimasaota.jp
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味あったので楽しく読みました。やりすぎはなんでもよくないですね。
2021年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際にプロとして活躍している(していた)方たちの現在に至るまでのエピソードや習い事についての考え方が知れたのが良かった。
トップに上りつめてもプロになっても、結局のところそれがどうとかという話ではなく、そこに至るまでにどう乗り越えてきたかという部分が大事。
習い事が奪う時間は物理的な時間だけでなく、子どもが暇な時間をどう使おうかという(たとえそれがテレビを見る時間になっても良い)、ぼーっと考える時間をも奪っていることを忘れてはいけない。
汎用性の高い非認知能力を高めていくには、お金がかかるものというわけではなく、どの習い事でも良く、もはや習い事ではなくお手伝いや家庭学習でも身につけられるものだと分かって興味深い内容だった。
トップに上りつめてもプロになっても、結局のところそれがどうとかという話ではなく、そこに至るまでにどう乗り越えてきたかという部分が大事。
習い事が奪う時間は物理的な時間だけでなく、子どもが暇な時間をどう使おうかという(たとえそれがテレビを見る時間になっても良い)、ぼーっと考える時間をも奪っていることを忘れてはいけない。
汎用性の高い非認知能力を高めていくには、お金がかかるものというわけではなく、どの習い事でも良く、もはや習い事ではなくお手伝いや家庭学習でも身につけられるものだと分かって興味深い内容だった。
2017年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに習い事狂想曲のただ中にいるのだが、習い事は、ママカーストとか敵愾心も絡んでいると思います
ひと筋縄ではいかないとつくづく思う
ひと筋縄ではいかないとつくづく思う
2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもに何を習わせて良いか分からず、あれもこれもと習わせていて、悩んでいましたが、この本を読んで、少し習い事を整理しようと思いました。
2017年3月31日に日本でレビュー済み
習い事と教育、学歴をつなげて語られる、という部分は新しいと思います。
このおおたさんの本は、小さい子供を抱えながらでもさらっと読める所が好きです。
ただ、これ関係の本を読み漁っていたり、習い事を本格的に経験している人には確認書としての安心材料位な内容です。
さて、本書の内容ですが、習い事、教育、進学に関してこれから真剣に向き合っていこうと考える親御さんに向いていると思います。
特に、習い事エリートとされる方へのインタビュー、習い事エリートの闇は良いと思います。
自分自身、某習い事に集中しましたが、どこの業界も変わらないな、と思いました。
青木さんは、その中でも頭の良い人だな、と思います。
まさにその通り。プロで大金を稼いでも、その後の顛末のお粗末な事といったら、枚挙に暇がありません。しかも旬があるもの。賞味期限つきです。
有名人のブログなどは相当話が盛られていますし、ゴーストライターも存在します。
当人のまわりで、ぶら下がってご飯を食べている人がいる以上、仕方ない事なんですけど…
ただ、作者のいうマイナー競技もいいかもね♪には疑問です。
マイナーであっても、メジャー競技と同じ構造です。
上に立ったとしても得られるのは賞とか名誉だけで、だから何?という事に変わりありません。
子供相手の年長者からの不祥事も、マイナーだけにニュースになりませんが、普通にあります。
まして、スポーツでは後にひく怪我をしても保証は何もありません。若くしてヘルニアなんてゴロゴロいますし。
さて。教育費に資源を投じる、というやり方はユダヤ人のそれです。
親が自分の人生をエンジョイしたいのなら、何を習わせよう、などと考えず、適当に子供が習いたい!というものに突っ込んでおけば良いわけです。
昔ほどではないものの、子供に寄り添えない親御さんも散見されます。
習い事でそれなりの扱いをされたいのであれば、親がある程度口を挟み、指導者のやりたいようにさせない方が良いと思います。
塾もそうですけど、親の目がない、お金だけ出していて寄り添っていない、ということを指導者や年長者は簡単に見抜きます。
そういった子供はお客様、それならまだしも、奴隷のような扱いをされていることもあります。
小金持ちの無関心が一番危険で、また一番美味しいカモです。
習い事というのは、やはりたしなむものであって、深入りはしない方が良いように思います。
著者が最後に、グリップ力と成功の話をさらっと書いていますが、
これもやめ時を逃すと大変な事になりますから、その辺も親が見極めてやるべきかと思います。
成功者になってほしいとか、そういった事を望むのであれば、お母さんの残業時間を一時間増やすよりも、トイレ掃除とか神社詣りとか、そっちのほうが効果的かもしれません。
このおおたさんの本は、小さい子供を抱えながらでもさらっと読める所が好きです。
ただ、これ関係の本を読み漁っていたり、習い事を本格的に経験している人には確認書としての安心材料位な内容です。
さて、本書の内容ですが、習い事、教育、進学に関してこれから真剣に向き合っていこうと考える親御さんに向いていると思います。
特に、習い事エリートとされる方へのインタビュー、習い事エリートの闇は良いと思います。
自分自身、某習い事に集中しましたが、どこの業界も変わらないな、と思いました。
青木さんは、その中でも頭の良い人だな、と思います。
まさにその通り。プロで大金を稼いでも、その後の顛末のお粗末な事といったら、枚挙に暇がありません。しかも旬があるもの。賞味期限つきです。
有名人のブログなどは相当話が盛られていますし、ゴーストライターも存在します。
当人のまわりで、ぶら下がってご飯を食べている人がいる以上、仕方ない事なんですけど…
ただ、作者のいうマイナー競技もいいかもね♪には疑問です。
マイナーであっても、メジャー競技と同じ構造です。
上に立ったとしても得られるのは賞とか名誉だけで、だから何?という事に変わりありません。
子供相手の年長者からの不祥事も、マイナーだけにニュースになりませんが、普通にあります。
まして、スポーツでは後にひく怪我をしても保証は何もありません。若くしてヘルニアなんてゴロゴロいますし。
さて。教育費に資源を投じる、というやり方はユダヤ人のそれです。
親が自分の人生をエンジョイしたいのなら、何を習わせよう、などと考えず、適当に子供が習いたい!というものに突っ込んでおけば良いわけです。
昔ほどではないものの、子供に寄り添えない親御さんも散見されます。
習い事でそれなりの扱いをされたいのであれば、親がある程度口を挟み、指導者のやりたいようにさせない方が良いと思います。
塾もそうですけど、親の目がない、お金だけ出していて寄り添っていない、ということを指導者や年長者は簡単に見抜きます。
そういった子供はお客様、それならまだしも、奴隷のような扱いをされていることもあります。
小金持ちの無関心が一番危険で、また一番美味しいカモです。
習い事というのは、やはりたしなむものであって、深入りはしない方が良いように思います。
著者が最後に、グリップ力と成功の話をさらっと書いていますが、
これもやめ時を逃すと大変な事になりますから、その辺も親が見極めてやるべきかと思います。
成功者になってほしいとか、そういった事を望むのであれば、お母さんの残業時間を一時間増やすよりも、トイレ掃除とか神社詣りとか、そっちのほうが効果的かもしれません。