80年発表の6作目。EP盤『Found All The Parts (デイ・トリッパー)』を経て発表された作品でビートルズなどで有名なプロデューサー、ジョージ・マーティンを迎えているのが大きな話題。
1.はいきなりポール・マッカートニーの「007/死ぬのは奴らだ」風のオーケストラ・アレンジが加わっており期待通り。どこか歌曲風の従来の彼らの楽曲とは趣の異なる曲だが、メロディのキャッチーさという意味では従来以上のものである。2.はドンドコ・ドラムスを導入したハードなロックンロールで、ギンギンの演奏に拍車をかけるように重厚なオーケストラが加わっている。3.はパンク/ニュー・ウェイヴ風のスピーディーなロックンロール・ナンバー。初期の彼らを思わせる曲である。4.はニューヨーク・パンク的な雰囲気を感じさせるマイナー調のロック・チューン。テレヴィジョンをポップにしたような曲だが、メロディのキャッチーさはさすがの一言。5.は中〜後期ビートルズ(ジョン・レノン)の臭いを強く感じさせるパワー・バラード。こういう曲にマーティンの手によるオーケストラは絶妙に合う。オーケストラをバックにして泣きの入ったギター・ソロは本作のハイライトの一つ。6.はバンドとオーケストラの演奏が一体化したハード・ロック。質感はポール・マッカートニーのロッケストラに極めて近い印象で、ボコーダーによるヴォイスの導入もあり雰囲気はそのまま『バっク・トゥ・ジ・エッグ』である。
一聴してマーティンと分かるプロデュースにはニンマリするものの、スピーディ&ハードを得意とするチープ・トリックとはやや相性は悪かったか?ただしバンドと一体化したオーケストラの演奏は聞き物で、ミックス如何では一般のオーヴァー・プロデュースというレッテルを引っぱがし歴史的な名盤に化ける可能性も秘めている作品だと思う。個人的にはギターが全面に出過ぎているのでは?と思う。ジャフ・ベック並みの調教が必要だったと思う。
本作発表後、トム・ピーターソンが脱退する。
尚、06年の再発時には先のEP盤『Found All The Parts (デイ・トリッパー)』とその付属7インチ盤に収録されていた「Everything Works If You Let It」の計5曲をそのまま追加している。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
All Shook Up
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2016/5/20
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥2,212 | ¥1,650 |
CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,000 | ¥530 |
CD, 限定版, 2006/6/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥693 |
CD, 2003/7/30
"もう一度試してください。" | 1枚組 | — | ¥1,279 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
曲目リスト
1 | Stop This Game |
2 | Just Got Back |
3 | Baby Loves to Rock |
4 | Can't Stop It But I'm Gonna Try |
5 | World's Greatest Lover |
6 | High Priest of Rhythmic Noise |
7 | Love Comes A-Tumblin' Down |
8 | I Love You Honey But I Hate Your Friends |
9 | Go for the Throat (Use Your Own Imagination) |
10 | Who D'king |
11 | Everything Works If You Let It |
12 | Day Tripper (Live Version) |
13 | Can't Hold on (Live Version) |
14 | Such a Good Girl |
15 | Take Me I'm Yours |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 14.27 x 4.45 cm; 90.72 g
- メーカー : Sbme Special Mkts.
- EAN : 0886972680521
- 商品モデル番号 : 3897688
- オリジナル盤発売日 : 2008
- レーベル : Sbme Special Mkts.
- ASIN : B0015RCUTG
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,635位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,524位ポップス (ミュージック)
- - 60,937位ロック (ミュージック)
- - 84,543位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年5月4日に日本でレビュー済み
当時CTは、この世界で1番になれるポジションにいて皆がなれると思っていた。 絶対王者QueenはCTに簡単にKOされると・・・でも、そうはならなかった、「All Shook Up」の作風はCTが選択を間違えたのだと思っていた。
当時The Latestの様なアルバムを発表出来ていたら,彼等はベルトを巻けていたと思う。 でも巻かないのが正解だとマニアになって気付いた、 彼等は選択を間違えたのでは無く、ベルトを取りに行かなかったのだと。 それは彼等のアングラ、オルタナの血が騒いだと言う事だ。
ロビンの「ラモーンズ、ピストルズ、CTがアンダーグラウンド御三家、当時の主流に立ち向かったんだ」
この反骨精神である。 この選択でCTは落ち目になる訳だが、 結果この選択が吉と出る。
当時人気絶頂のバンドは、ベースが大天狗になり、ドラムは超利己主義、バンドは空中分解寸前。 トムはバンドから取り除かれた後に反省し謙虚に戻り復帰させてもらえたがBun Eは未だに省かれた理由を理解していないのだろう。
業界やファンの自分達に対する資質と違う解釈を正す作業や、商業的失敗がリック、ロビンをより謙虚にし、今があるのだろう。バンドはスタート地点に戻る必要があった。 彼等は化粧を落として素顔を晒しただけである。
荒野政寿さん「パワーポップに分類されがちだが本質的にはヘヴィーなリフロックが信条」
増田勇一さん「パワーポップの元祖といった枕詞がつきものだが、彼等はなにも3分間のポップソングばかりを得意としている訳では無い、77年から多様でオルタナティヴであった」
何時まで経っても人畜無害のパワーポップバンドという評価、増田さんや荒野さんの言う通り彼等はポップなだけのバンドでは無い。 Nirvanaはこの世界で革命を起こした事で世界中から賞賛されているが、 カート・コバーンの『俺達は90年代のチープトリックだ」この発言にCTが何者なのか、出自や70年代に何をやったのか、後続に何を提示したのかが要約されている。
彼らが俺たちはパワーポップバンドだと言っているのを70年代から1度も見た事がない。
リック「俺達はたいてい本来やっている事とは違うカテゴリーに入れられてしまう。ポップであるが、同時に、エッジもあり、ヘヴイーな面、ハードな面も持ち合わせたバンドである。」
彼等の音楽は半分BCRでポップで親しみ易く、半分The Stoogesで毒気が強くて男臭く、オルタナティヴ
彼等のポップサイドは死ぬほど素晴らしいが、ロックバンドとしての佇まい姿勢はもっと素晴らしい。
All Shook Up のおかげで未だに本物のロックンロールが見られる、聴ける。
当時The Latestの様なアルバムを発表出来ていたら,彼等はベルトを巻けていたと思う。 でも巻かないのが正解だとマニアになって気付いた、 彼等は選択を間違えたのでは無く、ベルトを取りに行かなかったのだと。 それは彼等のアングラ、オルタナの血が騒いだと言う事だ。
ロビンの「ラモーンズ、ピストルズ、CTがアンダーグラウンド御三家、当時の主流に立ち向かったんだ」
この反骨精神である。 この選択でCTは落ち目になる訳だが、 結果この選択が吉と出る。
当時人気絶頂のバンドは、ベースが大天狗になり、ドラムは超利己主義、バンドは空中分解寸前。 トムはバンドから取り除かれた後に反省し謙虚に戻り復帰させてもらえたがBun Eは未だに省かれた理由を理解していないのだろう。
業界やファンの自分達に対する資質と違う解釈を正す作業や、商業的失敗がリック、ロビンをより謙虚にし、今があるのだろう。バンドはスタート地点に戻る必要があった。 彼等は化粧を落として素顔を晒しただけである。
荒野政寿さん「パワーポップに分類されがちだが本質的にはヘヴィーなリフロックが信条」
増田勇一さん「パワーポップの元祖といった枕詞がつきものだが、彼等はなにも3分間のポップソングばかりを得意としている訳では無い、77年から多様でオルタナティヴであった」
何時まで経っても人畜無害のパワーポップバンドという評価、増田さんや荒野さんの言う通り彼等はポップなだけのバンドでは無い。 Nirvanaはこの世界で革命を起こした事で世界中から賞賛されているが、 カート・コバーンの『俺達は90年代のチープトリックだ」この発言にCTが何者なのか、出自や70年代に何をやったのか、後続に何を提示したのかが要約されている。
彼らが俺たちはパワーポップバンドだと言っているのを70年代から1度も見た事がない。
リック「俺達はたいてい本来やっている事とは違うカテゴリーに入れられてしまう。ポップであるが、同時に、エッジもあり、ヘヴイーな面、ハードな面も持ち合わせたバンドである。」
彼等の音楽は半分BCRでポップで親しみ易く、半分The Stoogesで毒気が強くて男臭く、オルタナティヴ
彼等のポップサイドは死ぬほど素晴らしいが、ロックバンドとしての佇まい姿勢はもっと素晴らしい。
All Shook Up のおかげで未だに本物のロックンロールが見られる、聴ける。
2016年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回私が購入したのは、ASIN: B0015RCUTG、EAN: 0886972680521のコードからなる商品です。
CDケースの縁が透明になっており、5ページほどのブックレットがついています。私が購入したのは輸入盤
なので英語ですが、曲ごとの解説もついています。また、歌詞も掲載されています。
一般的に全盛期最後の作品ですが、前作「dream police」と比較すると少々曲のレベルが落ちるような印象を受けます。
とは言うものの、1曲目の「stop this game」のような良曲も入っているので十分楽しめる内容になっています。
ボーナストラックはまずまずといったところですが、「day tripper」のライブバージョンは彼らのビートルズフリークぶりが分かる
貴重なものになっています(最後に一瞬だけビートルズの「she loves you」の一節が登場します。)。リマスター効果はまずまずと
いったところですが、音質自体は向上しています。
CDケースの縁が透明になっており、5ページほどのブックレットがついています。私が購入したのは輸入盤
なので英語ですが、曲ごとの解説もついています。また、歌詞も掲載されています。
一般的に全盛期最後の作品ですが、前作「dream police」と比較すると少々曲のレベルが落ちるような印象を受けます。
とは言うものの、1曲目の「stop this game」のような良曲も入っているので十分楽しめる内容になっています。
ボーナストラックはまずまずといったところですが、「day tripper」のライブバージョンは彼らのビートルズフリークぶりが分かる
貴重なものになっています(最後に一瞬だけビートルズの「she loves you」の一節が登場します。)。リマスター効果はまずまずと
いったところですが、音質自体は向上しています。
2004年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CHEAP TRICKの隠れた名盤です。オーバープロデュースだと批判される事もあるようですが、そんな事はありません。確かに前作Dream Policeまでとは若干違い陰のある曲が多い印象ですが、個人的に5のWorld Greatest LoverなどはCHEAP TRICK最高のバラードだと思いますよ。エンディングのリックのソロは鳥肌が立ちます。この人は決して派手ではないしテクニカルでもないですが、ホントにセンスの良いソロを弾く人です。ライブではこのアルバムの曲は演らないと思っていたら1曲目が2のJust Got Backで、友達と抱き合って喜んだのを思い出します。I Want YouやIf You Want My Loveの為にOne On Oneを買うぐらいなら絶対こっちを買うべし!
2012年5月6日に日本でレビュー済み
80年代へ突入した途端にチープトリックの勢いは急降下しましたが、日本での人気は根強かったと思います。当時はレコードを買う余裕なんか有りませんから、誰かに頼んではカセット・テープに録音してもらい、毎日のように聴いていたものです。21世紀になってボーナス・トラックがプラスされた再発盤が定期的にリリースされるようになり、私は紙ジャケ国内盤を購入。ボーナストラック一発目のグッド・タイムズ・バッド・タイムズなんかシングル・バージョンで収録されていて本当に最高です。ただしチープ・トリックのオリジナル作品はリマスター音源ながら音圧が低めとなっています。ソニーのリマスタリングは他社のワーナーやユニバーサルと比較すれば全体的にマイルドな感じがしますね。
2002年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5枚目のアルバムです。あのビートルズのプロデューサー、ジョージマーティンとエンジニアのジェフエメリックを本作制作に迎えています。
ポールマッカートニーの作品「Tug of War」と「Pipes of Peace」を聴いた人ならば分かると思いますが、本作はそれらと同じ位にクリアーで各パートがキレの良い録り方とミックスになっています。1のイントロのクラシカルなイントロやいかにもビートルズなコーラスに代表されるように、マーティンらしいアレンジも本作では冴え渡っています。
パンキッシュなロックは相変わらずですが、特に注目なのはバニー主導のアフリカ的なコーラスとドラムが印象的な10でしょう。本作のタイトルは勿論プレスリーの名曲から。そのせいか初期ロックへの志向を感じさせるものが数曲あります。素晴らしいバラード5と最速の7、ストーンズ風8も必聴。
凝ったサウンドですが、その分前作までのダイナミックさは薄れています。前作収録の「Dream Police」のようなキャッチーなメロディに欠け、ライヴバンドとして彼らを捉えると本作の音は不似合いなまでのオーヴァープロデュースかもしれません。そのせいか本作の一般的評価は低いようです。しかし本作のクリアーな音は聴くにつれ快感を増します。初心者向けではないですが、ファンやジョージマーティンの仕事に関心ある方にお勧めです。
ポールマッカートニーの作品「Tug of War」と「Pipes of Peace」を聴いた人ならば分かると思いますが、本作はそれらと同じ位にクリアーで各パートがキレの良い録り方とミックスになっています。1のイントロのクラシカルなイントロやいかにもビートルズなコーラスに代表されるように、マーティンらしいアレンジも本作では冴え渡っています。
パンキッシュなロックは相変わらずですが、特に注目なのはバニー主導のアフリカ的なコーラスとドラムが印象的な10でしょう。本作のタイトルは勿論プレスリーの名曲から。そのせいか初期ロックへの志向を感じさせるものが数曲あります。素晴らしいバラード5と最速の7、ストーンズ風8も必聴。
凝ったサウンドですが、その分前作までのダイナミックさは薄れています。前作収録の「Dream Police」のようなキャッチーなメロディに欠け、ライヴバンドとして彼らを捉えると本作の音は不似合いなまでのオーヴァープロデュースかもしれません。そのせいか本作の一般的評価は低いようです。しかし本作のクリアーな音は聴くにつれ快感を増します。初心者向けではないですが、ファンやジョージマーティンの仕事に関心ある方にお勧めです。
2003年11月18日に日本でレビュー済み
えええとドリームポリスの次のアルバムですね。見事にこけたやつですね。戦犯はジョージマーティンです。クリーンすぎるプロダクションが彼等本来の刺激的な高揚感を奪ってしまいました。そしてソングライティングの中心人物であるリックニールセンの不調が原因でもあります。悪いことが重なりました。楽曲がシンガロングできないというのが最大の敗因ですね。10点中3点
2007年7月8日に日本でレビュー済み
最高傑作とされる前作が余りにポップだったせいか、本作はあまりにも過小評価されている。陽気なメロディーと流麗なストリングスが印象的だった「ドリーム・ポリス」に比べ、本作は全体的に陰鬱なイメージで覆われている。耳に残るのはうなるようなギターのリフと切ないメロディーだ。しかしチープに同じものを求めてはいけない。これはスリリングなロックンロールを求めた彼らの究極の形なのだから。1のベースライン、2のイントロの打楽器(以外のものも叩いている)、3の効果音、4の切なさ、5のバラードの完成度の高さ、6の緊張感、7の疾走感、8の古臭さ、9の奇妙さ、10のなんだこりゃ感(メンバーが参加していない様に聴こえる)、そして相変わらず意味深な歌詞(特に1、2)。それらの全てが愛おしい。
他の国からのトップレビュー

Jem
5つ星のうち5.0
Hardest Working Rocking Band Ever!
2023年10月3日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I'm biased, admittedly. I don't think that Cheap Trick ever released a bad album. "All Shook Up" was the band moving into the 1980s, seemingly a challenging decade for the band. I saw them just a couple of weeks ago in concert. Yes, they still have "it." Love this album, love this band!

Aerre
5つ星のうち5.0
Non c è bisogno
2022年4月3日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Li ascolto dagli anni 80,non servono recensioni

John Penner
5つ星のうち5.0
Arrived in perfect working order.
2018年8月15日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Been looking for this disc for some time and now I have it.

W.Maurer
5つ星のうち5.0
Cheap trick-all shook up
2013年4月24日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Zu empfehlen für alle cheap-trick-fans, welche die musik der gruppe vor der kommerziellen welle (anfang der 90er) mögen, und 80er jahre freunde..
Die zugabe umfasst zu dem noch 5 bonustracks, 4 davon auf cd noch unveröffentlicht.
Die zugabe umfasst zu dem noch 5 bonustracks, 4 davon auf cd noch unveröffentlicht.

Mad Earwig
5つ星のうち5.0
Massively Underrated!
2008年2月17日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This was my first CT album ever. I loved the Beatles+ powerchords sound and am sad at the negative feedback. From the opening track'Stop this game' thru to 'Go For the throat' this band exude power and melodic hooks. Only 'Who d king' is the weak track and that is just drummer Bun E having a laugh. I loved this CT era and for me they started to fade with albums like 'One on One' when record company bosses started to meddle with the winning formula. I guess it is all subjective but this album is amazing and check out 'Dream Police' and 'Next Position Please'
Doug UK
Doug UK