女か男か分からない受けがアンアンやってるBLが苦手な自分にはめったに出会えない秀逸な作品でした。
攻めも受けも現実味のあるしっかりとした「男」で、ハードな描写があっても思わず読み入ってしまいました。
臣と光己の、幼少時代に母親という”女”から受けたトラウマにより、大人になってもどこか女性に対して懐疑的で冷めた部分があり、似たような傷を持った二人が「惹かれ合う」というよりも「寄り添おう」としていく過程が、限られたページ数の中でも非常に丁寧に描写されていて、読み応えがあります。
また、BL特有の過度に美化された極道ではなく、臣の程よく下種な感じがたいへんに萌えます。
いちお光己の方が年下ですが、ラストの感じでは精神的には光己が臣を支えていくようになるのでしょうか。。。
う~ん続編を切望します。。。
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赫蜥蜴の閨 (リンクスロマンス) 単行本 – 2008/6/1
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購入オプションとあわせ買い
送られてきた妻の浮気の動画…商社支社長の洸己は熾津組若頭の臣に脅されて嬲り者にされてしまう。以降、臣に妄執され!?
(イラスト:奈良千春)
(イラスト:奈良千春)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104344813529
- ISBN-13978-4344813526
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4344813529
- ISBN-13 : 978-4344813526
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,241,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 813位リンクスロマンス
- - 51,114位ライトノベル (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズのラスト巻で、他の方のレビューも拝見しすごく痛いのを
想像して躊躇していましたが、意外とそうでもない?と思った。
えーと、臣がもっと壊れてるのかと思ってたんですがね。
行為自体は結構すごいことの連続をやってますが、
この程度なら「蜘蛛の褥」の久隅も負けてないでしょー。
自分の身体(刺青)を張った分、久隅のほうがすごいとも。
(あっちの話は後半が好きではないけれど。)
あと、ストーリィ構成でやっぱりちょっと…と思ったのが、
「蛇恋の楔」で凪斗が受けた陵辱を考えると、今回の報復は大人しすぎ。
耳のケガと腕骨折だけだもん。
臣でも光巳でもどっちでもいいので、もっとやって欲しかったです。
本作品でいちばん格好良かったのは、一皮むけた凪斗かな、やっぱり。
凪斗と角能の話でもう一作品読みたかった。残念。
想像して躊躇していましたが、意外とそうでもない?と思った。
えーと、臣がもっと壊れてるのかと思ってたんですがね。
行為自体は結構すごいことの連続をやってますが、
この程度なら「蜘蛛の褥」の久隅も負けてないでしょー。
自分の身体(刺青)を張った分、久隅のほうがすごいとも。
(あっちの話は後半が好きではないけれど。)
あと、ストーリィ構成でやっぱりちょっと…と思ったのが、
「蛇恋の楔」で凪斗が受けた陵辱を考えると、今回の報復は大人しすぎ。
耳のケガと腕骨折だけだもん。
臣でも光巳でもどっちでもいいので、もっとやって欲しかったです。
本作品でいちばん格好良かったのは、一皮むけた凪斗かな、やっぱり。
凪斗と角能の話でもう一作品読みたかった。残念。
2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沙野さんの世界観、私には無理でした。重すぎて。凪斗編は最終エピソードがおぞまし過ぎて…この「赤蜥蜴…」あまり感銘する場面がなく面白くありませんでした。火事で焼死した母親と異母兄との過去話も早い段階で私は解ってしまい予想通りでした。。「蛇」シリーズはなんとかメインふたりの絆に感動しましたが、読み返すかどうか。極道話なのにメインに降りかかった数々の屈辱にたいしてのケジメの着けたが肩透かしでがっかりでせす。蛇二冊目のオトシマエの着け方にしても物足りない。この作品はすぐ手放しても後悔しないかも。
2011年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蛇シリーズがとっても好きなのでこちらも購入しました。
とにかく息をつかせぬほどのドキドキな展開で、最後まで一気に読みました。
奈良さんのイラストがとっても素敵です。
蛇のシリーズからこちらを読むと、臣に抵抗を感じてしまいますが(印象が良くないため)、
彼の背負っているものを考えれば仕方がないのかな…とも思います。
それにもっと制裁をしてしかるべきな人々が何も苦痛なく得したまま、丸く収まってしまうのは
いかがなものかな…と若干腑に落ちない点がありました
(受けの妻、妻の父、妻の愛人とか…)。
ただ、焦点を主人公と受けだけに集中して読めば&その二人を十分魅力的だと思えるのならば
この本は五つ星なくらいな本ですが、
そうでないとちょっと微妙かもしれません………。
この本は蛇シリーズの中では「おまけ」という位置づけらしいですが、これにて終わりとのこと。
このシリーズが終わりなんて嫌だなぁ…と思います。
とにかく息をつかせぬほどのドキドキな展開で、最後まで一気に読みました。
奈良さんのイラストがとっても素敵です。
蛇のシリーズからこちらを読むと、臣に抵抗を感じてしまいますが(印象が良くないため)、
彼の背負っているものを考えれば仕方がないのかな…とも思います。
それにもっと制裁をしてしかるべきな人々が何も苦痛なく得したまま、丸く収まってしまうのは
いかがなものかな…と若干腑に落ちない点がありました
(受けの妻、妻の父、妻の愛人とか…)。
ただ、焦点を主人公と受けだけに集中して読めば&その二人を十分魅力的だと思えるのならば
この本は五つ星なくらいな本ですが、
そうでないとちょっと微妙かもしれません………。
この本は蛇シリーズの中では「おまけ」という位置づけらしいですが、これにて終わりとのこと。
このシリーズが終わりなんて嫌だなぁ…と思います。
2008年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらずの、ダークな沙野ワールドでしたね。私にはダーク過ぎでした。
私も他の方同様、「蜘蛛の褥」の久隅と神谷の大ファンなので、まずそれでガックリ。
そして、残念ながら、臣の光己への執着にもついていけず、ストーリーに入り込めませんでした。
確かに、久隅と神谷に似たカップルではありますが、執着の理由が、ただ憎い義兄に
光己が似てるから、というやつあたり的なもので光己を振り回して、子供っぽい。
でも、光己もしたたかで、ただのけなげな受けではなかったので、まだ救われましたが。
そして久隅が凪人の許可を得て、光己の腕を折る所は、やはりショックでした。いくら
神谷を傷つけられたからと言っても・・・・・オイオイそれはやり過ぎだろう。
悪役として書かれていた光己の妻には、少し同情しました。夫に愛されてない不安で、
どうしても素直になれず、やさしくできないのです。でも、不倫相手と抱き合っている
妻の姿が一番かわいらしく見えた、というのは、その相手のことを心底愛してるからでしょう。
最後には、その相手と結婚することができて、よかったね、と言ってあげたいです。
そして、やはり、久隅と神谷の続編が読みたい!!沙野さんはあとがきで、サイト上で
発表する、と言ってますが、ちゃんと一冊の本にして出して欲しい!!
これは切なる願いです。ちゃんと神谷が回復して、久隅とラブラブな姿を見ないと、
安心できません!!!
奈良さんのイラストは、もはや芸術です。すごい!!
私も他の方同様、「蜘蛛の褥」の久隅と神谷の大ファンなので、まずそれでガックリ。
そして、残念ながら、臣の光己への執着にもついていけず、ストーリーに入り込めませんでした。
確かに、久隅と神谷に似たカップルではありますが、執着の理由が、ただ憎い義兄に
光己が似てるから、というやつあたり的なもので光己を振り回して、子供っぽい。
でも、光己もしたたかで、ただのけなげな受けではなかったので、まだ救われましたが。
そして久隅が凪人の許可を得て、光己の腕を折る所は、やはりショックでした。いくら
神谷を傷つけられたからと言っても・・・・・オイオイそれはやり過ぎだろう。
悪役として書かれていた光己の妻には、少し同情しました。夫に愛されてない不安で、
どうしても素直になれず、やさしくできないのです。でも、不倫相手と抱き合っている
妻の姿が一番かわいらしく見えた、というのは、その相手のことを心底愛してるからでしょう。
最後には、その相手と結婚することができて、よかったね、と言ってあげたいです。
そして、やはり、久隅と神谷の続編が読みたい!!沙野さんはあとがきで、サイト上で
発表する、と言ってますが、ちゃんと一冊の本にして出して欲しい!!
これは切なる願いです。ちゃんと神谷が回復して、久隅とラブラブな姿を見ないと、
安心できません!!!
奈良さんのイラストは、もはや芸術です。すごい!!
2009年1月20日に日本でレビュー済み
このシリーズ全部大好きですが、これは特に素晴らしかったです!
沙野さんワールド、フルスロットル。しょっぱなからぐいぐい引き込まれました。
王道モノながら、ありがちな展開にはならないのが沙野さんのすごいところ。
いつもビックリします、いろいろ。(褒め言葉です)
流れるような美しい文章も健在ですし、エロもたいへんにエロいです。
ストーリー展開に関しても、登場人物の気持ちの揺れや恋愛感情の芽生えなどが
とても丁寧に繊細に描かれています。
任侠モノというハードでダークな世界観にとらわれがちですが
そこは王道らしく、エロとラブがいいバランスでちりばめられており
二人がたどたどしいながらも心を通わせ始めるあたりはもう、初恋を見守る母の気分でした。
30過ぎのいい大人の男ふたりが繰り広げる、不器用で淡い恋愛模様。たまらん。
仕事する大人の男がしっかり描かれていたところも良かったです。
そしてこの作品のポイントは、なんといっても臣(攻)の可愛さ。
顔もやることも怖い男なんですが、基本甘えん坊なんです。昨年のマイベストオブ攻め。
コウちゃん(受)も、受けうけしくない頑丈な大人の男でとても良かった。
男に抱かれるという葛藤を最後まで持ち、ずっと自分と戦いつづけた男前受、ブラボーです。
個人的には超・胸キュンストーリーでしたが、
暴力表現、レイプもろもろがあるので、苦手な方は避けたほうがいいかもです。
沙野さんワールド、フルスロットル。しょっぱなからぐいぐい引き込まれました。
王道モノながら、ありがちな展開にはならないのが沙野さんのすごいところ。
いつもビックリします、いろいろ。(褒め言葉です)
流れるような美しい文章も健在ですし、エロもたいへんにエロいです。
ストーリー展開に関しても、登場人物の気持ちの揺れや恋愛感情の芽生えなどが
とても丁寧に繊細に描かれています。
任侠モノというハードでダークな世界観にとらわれがちですが
そこは王道らしく、エロとラブがいいバランスでちりばめられており
二人がたどたどしいながらも心を通わせ始めるあたりはもう、初恋を見守る母の気分でした。
30過ぎのいい大人の男ふたりが繰り広げる、不器用で淡い恋愛模様。たまらん。
仕事する大人の男がしっかり描かれていたところも良かったです。
そしてこの作品のポイントは、なんといっても臣(攻)の可愛さ。
顔もやることも怖い男なんですが、基本甘えん坊なんです。昨年のマイベストオブ攻め。
コウちゃん(受)も、受けうけしくない頑丈な大人の男でとても良かった。
男に抱かれるという葛藤を最後まで持ち、ずっと自分と戦いつづけた男前受、ブラボーです。
個人的には超・胸キュンストーリーでしたが、
暴力表現、レイプもろもろがあるので、苦手な方は避けたほうがいいかもです。
2008年7月4日に日本でレビュー済み
てっきり今回は「蜘蛛の褥」の続編だと思っていたので、まずかなり失望。
しかしながら、奈良千春表紙の2人が好みだったので購入。
主役の2人の組み合わせが良い。「蜘蛛の褥」の神谷と久隅に被りますが、
とにかく攻の臣が、主人公光己を闇世界に引きずり込んでいく「色悪」
にも関わらず、実は心の奥に純粋で不器用な一途さを隠し持っている…。
複雑だったのが、光己と、特に臣を大好きになっていく一方で、
「これなら蜘蛛の褥の続編でも、内容的にほとんど変わりは無かったのでは?」と
疑問が膨れていく点。とにかく2人が久隅×神谷の関係と凄く似ている。
関西弁の荒々しい極道である臣に感情移入して読める一方で、相変わらず
不幸色一色な沙野ワールドにワンパターンさを抱かずにはいられない。
最悪だったのは、久隅が凪人の命令で一般人である光己に暴力を振るうところ。
全く「蜘蛛の褥」世界の説明がこの巻でされていないので、これでは彼が
ただの三流チンピラに見えてしまう。
私は元々「蛇淫の血」よりも断然「蜘蛛の褥」が好みなので、益々凪人を
大嫌いになりました。八十島のメンバーも正直、邪魔なだけ。
スパイラル作品において、他キャラを読者が作者と同じ様に好きとは限らないし、
せっかく臣と光己が築いていた絆のストーリーに余計な水が注入され、貴重な
2人の絡みが削られガッカリ。もっととことん攻×受の究極関係を描いて欲しかった。
ともあれ「蜘蛛の褥」の続編を、サイト掲載だけでなく本にして欲しいです。
これでは久隅の扱いが酷すぎる。取り合えず、主役2人はなかなか良い存在感なので、
ストーリーの結末や展開が893BLの「お約束」でも、こういう人物が好きな方にはお勧め。
しかしながら、奈良千春表紙の2人が好みだったので購入。
主役の2人の組み合わせが良い。「蜘蛛の褥」の神谷と久隅に被りますが、
とにかく攻の臣が、主人公光己を闇世界に引きずり込んでいく「色悪」
にも関わらず、実は心の奥に純粋で不器用な一途さを隠し持っている…。
複雑だったのが、光己と、特に臣を大好きになっていく一方で、
「これなら蜘蛛の褥の続編でも、内容的にほとんど変わりは無かったのでは?」と
疑問が膨れていく点。とにかく2人が久隅×神谷の関係と凄く似ている。
関西弁の荒々しい極道である臣に感情移入して読める一方で、相変わらず
不幸色一色な沙野ワールドにワンパターンさを抱かずにはいられない。
最悪だったのは、久隅が凪人の命令で一般人である光己に暴力を振るうところ。
全く「蜘蛛の褥」世界の説明がこの巻でされていないので、これでは彼が
ただの三流チンピラに見えてしまう。
私は元々「蛇淫の血」よりも断然「蜘蛛の褥」が好みなので、益々凪人を
大嫌いになりました。八十島のメンバーも正直、邪魔なだけ。
スパイラル作品において、他キャラを読者が作者と同じ様に好きとは限らないし、
せっかく臣と光己が築いていた絆のストーリーに余計な水が注入され、貴重な
2人の絡みが削られガッカリ。もっととことん攻×受の究極関係を描いて欲しかった。
ともあれ「蜘蛛の褥」の続編を、サイト掲載だけでなく本にして欲しいです。
これでは久隅の扱いが酷すぎる。取り合えず、主役2人はなかなか良い存在感なので、
ストーリーの結末や展開が893BLの「お約束」でも、こういう人物が好きな方にはお勧め。
2008年7月7日に日本でレビュー済み
やたらと鋭く、ハードなタッチが復活!の、カバーイラスト!
内容だって、負けず劣らず ハードでダーク・・・キツイですねぇ。
その、中途半端で無く、何事も容赦の無いあたりがツボ、堪りませんでした。
近頃手にしていたヤクザ物は、殆どが甘っちょろくて、ヒーローじみてて
嘘臭さにうんざりする物が多く、かなり辟易していましたので、逆に満足〜。
臣は勿論ですが、今では商社支社長である洸己だって、一般人とはいえ、かなりしたたか、
へたなチンピラ、下っ端などより、余程豪胆、曲者ですしね。
元妻・養父・義父・・・もっと制裁を!と、思わないでも無い人たちが結構居たが、
綺麗さっぱりとは片付けられておらず、少々心残りもある反面、わざとらしくなく好感が。
いずれにせよ、自分には暫く忘れることが出来ないであろう作品となりました。
内容だって、負けず劣らず ハードでダーク・・・キツイですねぇ。
その、中途半端で無く、何事も容赦の無いあたりがツボ、堪りませんでした。
近頃手にしていたヤクザ物は、殆どが甘っちょろくて、ヒーローじみてて
嘘臭さにうんざりする物が多く、かなり辟易していましたので、逆に満足〜。
臣は勿論ですが、今では商社支社長である洸己だって、一般人とはいえ、かなりしたたか、
へたなチンピラ、下っ端などより、余程豪胆、曲者ですしね。
元妻・養父・義父・・・もっと制裁を!と、思わないでも無い人たちが結構居たが、
綺麗さっぱりとは片付けられておらず、少々心残りもある反面、わざとらしくなく好感が。
いずれにせよ、自分には暫く忘れることが出来ないであろう作品となりました。