これは単なるレシピ本ではなく、思想書です。
でも、堅苦しくもなく、難しくもないです。
もちろんレシピ本でもあるので、
乾物を使った新たな料理を作ることが
できます。
でもそれだけでなく、
乾物のある暮らしをすることで
未来を変えていける可能性がある
ということが伝わってきます。
乾物は軽くて、常温で保存でき、
エコな食品です。
自然の中で作られることが多く、
全国各地の地域を活性化させる可能性があります。
乾物のある暮らしができるために、
昔からの醤油を使った煮物とは違う
メニューばかりが紹介されています。
料理のレパートリーが広がり、また、
乾物を生活に取り入れることで、良き未来を作ることができるのではないか、
と思える本です。

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乾物Every Day 単行本 – 2012/5/10
乾物は特別な食材ではありません。パスタ、豆、干した野菜、ドライフルーツ……。
基本は太陽と風とで作り、常温で保存できる乾物は、いわば未来食です。ちょっとしたコツを覚え、段取りすれば、上手く使いこなせます。食べものを無駄にせず、楽に便利に食べていくために、「乾物EveryDay」!
基本は太陽と風とで作り、常温で保存できる乾物は、いわば未来食です。ちょっとしたコツを覚え、段取りすれば、上手く使いこなせます。食べものを無駄にせず、楽に便利に食べていくために、「乾物EveryDay」!
- 本の長さ110ページ
- 言語日本語
- 出版社コモンズ
- 発売日2012/5/10
- ISBN-104861870887
- ISBN-13978-4861870880
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商品の説明
著者について
フードコンサルタント
サカイ優佳子(さかいゆかこ)・田平恵美(たびらえみ)
2002年に、五感を重視した食育ワークショップ「食の探偵団」を立ち上げる。「おいしく楽しく食べ続ける」をキーワードに、ワークショップ、レシピ提案、料理教室、講演、食のコラム執筆など、食に関するさまざまな活動を行っている。2011年から、乾物の可能性を広めるDRY AND PEACEプロジェクトを開始。著書に、『感じる食育 楽しい食育』(コモンズ、2004年)、『世界の料理』(ポプラ社、2007年)、『米粉食堂へようこそ』(コモンズ、2008年)、『米粉ランチ』(農山漁村文化協会、2010年)など。DVDに「栄養教諭『食育』実践講座」(監修、平凡の友、2006年)。
●DRY AND PEACEのホームページ
http://www.dryandpeace.com/
●食の探偵団のホームページ
http://www.shokunotanteidan.net/
サカイ優佳子(さかいゆかこ)・田平恵美(たびらえみ)
2002年に、五感を重視した食育ワークショップ「食の探偵団」を立ち上げる。「おいしく楽しく食べ続ける」をキーワードに、ワークショップ、レシピ提案、料理教室、講演、食のコラム執筆など、食に関するさまざまな活動を行っている。2011年から、乾物の可能性を広めるDRY AND PEACEプロジェクトを開始。著書に、『感じる食育 楽しい食育』(コモンズ、2004年)、『世界の料理』(ポプラ社、2007年)、『米粉食堂へようこそ』(コモンズ、2008年)、『米粉ランチ』(農山漁村文化協会、2010年)など。DVDに「栄養教諭『食育』実践講座」(監修、平凡の友、2006年)。
●DRY AND PEACEのホームページ
http://www.dryandpeace.com/
●食の探偵団のホームページ
http://www.shokunotanteidan.net/
登録情報
- 出版社 : コモンズ (2012/5/10)
- 発売日 : 2012/5/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 110ページ
- ISBN-10 : 4861870887
- ISBN-13 : 978-4861870880
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,513位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年3月25日に日本でレビュー済み
数年前までマクロビをやっていたのでこの本にあるような料理はよくチャレンジしていました。
なのでこの本にあるレシピがいかにコストが高いのか身にしみてわかっていますし、
よほど理解ある家族でないと喜ぶメニューではないのもわかっていますが、
新聞に掲載されていたので興味本位で読んでみました。
最初に掲載されているレシピが「ケークサレ」なのはキャッチーだと思いますが、
読み進めていくといきなり「すきみ鱈とじゃがいものレモン煮」。
「すきみ鱈」とは「干し鱈」のことだそうで私は初めて耳にしました。
そのほか「ワイルドライスと(略)のサラダ」や「芋がらと(略)のスープ」「「干しダコごはん」など
これ作るのに一体いくらかかるんだと思うような食材をつかったレシピが多いのです。
なにより材料と手順が色分けされていなく、かつ同じフォントサイズなのでとても読みにくい。
とはいえ中には「乾燥しらたき入り牛皿」や「干したけのこのピリ辛うま煮」など
他の食材で代用できそうなレシピもあります。
お金と時間がある人が楽しみながら作るためのレシピ本だと思います。
なのでこの本にあるレシピがいかにコストが高いのか身にしみてわかっていますし、
よほど理解ある家族でないと喜ぶメニューではないのもわかっていますが、
新聞に掲載されていたので興味本位で読んでみました。
最初に掲載されているレシピが「ケークサレ」なのはキャッチーだと思いますが、
読み進めていくといきなり「すきみ鱈とじゃがいものレモン煮」。
「すきみ鱈」とは「干し鱈」のことだそうで私は初めて耳にしました。
そのほか「ワイルドライスと(略)のサラダ」や「芋がらと(略)のスープ」「「干しダコごはん」など
これ作るのに一体いくらかかるんだと思うような食材をつかったレシピが多いのです。
なにより材料と手順が色分けされていなく、かつ同じフォントサイズなのでとても読みにくい。
とはいえ中には「乾燥しらたき入り牛皿」や「干したけのこのピリ辛うま煮」など
他の食材で代用できそうなレシピもあります。
お金と時間がある人が楽しみながら作るためのレシピ本だと思います。