内容紹介
ジェフ・ベック・グループを解散させた72年、かつてベックの構想に上がっていた元ヴァニラ・ファッジ~カクタスのティム・ボガート(B)とカーマイン・アピス(Dr)からなる破格のパワー・トリオがついに実現。圧倒的なテクニックを誇るリズム・セクションに対峙するベックのギターというスタイルは、まさにロック界のドリーム・バンド。「レディー」や「君に首ったけ」、S.ワンダー作「迷信」などで炸裂するグルーヴィーで骨太なサウンドに圧倒される。本作はなんと世界初登場となる「SACDマルチ・ハイブリッド盤」(=SACD5.1ch, SACD2ch, CD)+「7インチ紙ジャケ」である。5.1サラウンドは、70年代初頭に登場した4ch盤(クアドラフォニック)のアナログ・マスターをデジタル・リマスターかつ『ブロウ・バイ・ブロウ』のハイブリッド盤同様に4.0chから5.1chへとヴァージョン・アップし、ステレオ盤とは異次元の驚愕のサラウンド・ミックスを堪能できる(各chにパンされた楽器の生々しさはまるで目の前で生演奏を聴いてるかのよう! )。CD層も4chマスターを2mixにした初マスターを採用、よりドライなライヴ感が増し、極めてナチュラルな音像となっている。
【完全生産限定盤】SA-CDハイブリッド
【BBAハイブリッド・エディションの特徴】
●SA-CDとCDの2層構造ディスク。BBAのSA-CDマルチ・ハイブリッド盤(SA-CD自体)世界初発売!
●【SA-CD】 通常のステレオ・ヴァージョンとは異次元のサラウンド・ミックスかつ高音質盤。オリジナル・アナログ・マスターからDSDマスターへとトランスファー、その上でリマスタリング。2chミックスでは聴こえなかったジェフ・ベックが重ねたギターの細かいフレーズやニュアンスが露わに!
●【CD】 SA-CDからトランスレートしたマスターをCDに初採用、オリジナル・アナログ・マスターに忠実な音像を実現
●7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)
●オリジナル・クアドラフォニックLP(US盤)のアートワーク初復刻
●日本盤オリジナル・アナログLPの初版帯復刻
●日本盤クアドラフォニックLPの初版帯を初復刻(=初版ステレオ盤帯との両面印刷帯)
●日本盤シングル『迷信』『黒猫の叫び』のジャケット復刻
●クアドラフォニック・ミックスの解説、懐かしのオリジナル・ライナーノーツ復刻
●2016年最新リマスター盤
※在庫がなくなり次第終了となります。
メディア掲載レビューほか
ジェフ・ベック・グループを解散させた1972年、かつてベックの構想に上がっていた元ヴァニラ・ファッジ~カクタスのティム・ボガート(B)とカーマイン・アピス(Dr)からなる破格のパワー・トリオがついに実現。圧倒的なテクニックを誇るリズム・セクションに対峙するベックのギターというスタイルは、まさにロック界のドリーム・セッション。「レディー」や「君に首ったけ」、S.ワンダー作の「迷信」などで炸裂するグルーヴィーで骨太なサウンドに圧倒される。 (C)RS