"会社員として大きなビジネスに携わりながら、2枚目の名刺を持って"起業家的な"生き方を実践するという、サラリーマンと起業家を『ブレンド』したような生き方も可能な時代になっています。"2013年に発刊された本書は到来した副業ではない【複業時代】の魅力をわかりやすく伝えてくれる。
個人的には、とはいえ人を選ぶというか。相変わらず、どれか1つの職業、1つの立場で人生を全うする事にしか【価値をイメージできない】人には本書は全く胡散臭く、調子の良い悪印象を受ける可能性があると感じたのも事実だけれど。
逆に人生100年時代。私自身がそうである様に、例えば銀行員(お金)×本屋(アート)×終活カウンセラー(高齢者向け)×各種ネットワーク(世話人)=?と越境し、進行形で掛け合わせる事の価値【その上で見えてくる可能性】を実践している立場からは、一種、代弁してくれている様な痛快な共感を覚える読後感でした。
とかく小銭稼ぎと怪しげに思われたり、同時進行で取り組む意味を理解されず"結局は?でしょ"とか見られて悶々としているパラレルな誰かに、そして今訪れている"複業解禁"の意味をちゃんと理解したい誰かに。お手軽にオススメ。

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人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/17
柳内 啓司
(著)
この「2枚目の名刺」を持つ生き方は、いきなり独立・起業という選択肢を選ばず、
今のいる場所から自分の夢をスモールスタートさせて、やりたいことを達成させていく、
新しいライフスタイルです。
このような生き方は、実はドラッカーが十数年前にパラレルキャリアと呼び、
予言していたものでもありました。
会社員として会社勤めを続けながら、
仕事以外の時間でコミュニティを立ち上げたり、
アーティスト活動をしたり、
ウェブサービスを作ったりしている、
いわゆる「2枚目の名刺」を持って活動している人が増えています。
本書では、2枚目の名刺を持つことのメリット、実践する際のヒント、
さらにはこれからの日本で起こるライフスタイルの進化について、
読者のみなさんが実践できるよう、わかりやすく具体的に解説していきます。
家入一真さんや伊藤春香さん(はあちゅう)など、
新しいワークスタイルを実践している人たちのケーススタディも多数収録。
先の見えない時代に、これからのキャリアや人生を真剣に考えていきたい人のためのコンパスとなる渾身の一冊です!
はじめに
第1章 2枚目の名刺で活動するメリット
第2章 2枚目の名刺を成功させるヒント集
第3章 これから世界で起こること、そんな時代に合った働き方
巻末インタビュー
おわりに
今のいる場所から自分の夢をスモールスタートさせて、やりたいことを達成させていく、
新しいライフスタイルです。
このような生き方は、実はドラッカーが十数年前にパラレルキャリアと呼び、
予言していたものでもありました。
会社員として会社勤めを続けながら、
仕事以外の時間でコミュニティを立ち上げたり、
アーティスト活動をしたり、
ウェブサービスを作ったりしている、
いわゆる「2枚目の名刺」を持って活動している人が増えています。
本書では、2枚目の名刺を持つことのメリット、実践する際のヒント、
さらにはこれからの日本で起こるライフスタイルの進化について、
読者のみなさんが実践できるよう、わかりやすく具体的に解説していきます。
家入一真さんや伊藤春香さん(はあちゅう)など、
新しいワークスタイルを実践している人たちのケーススタディも多数収録。
先の見えない時代に、これからのキャリアや人生を真剣に考えていきたい人のためのコンパスとなる渾身の一冊です!
はじめに
第1章 2枚目の名刺で活動するメリット
第2章 2枚目の名刺を成功させるヒント集
第3章 これから世界で起こること、そんな時代に合った働き方
巻末インタビュー
おわりに
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2013/1/17
- 寸法13.5 x 1.4 x 18.9 cm
- ISBN-104844371991
- ISBN-13978-4844371991
商品の説明
著者について
柳内啓司(やなぎうち・けいじ)
1980年生まれ。東京大学大学院卒。
在学中に株式会社サイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、新卒で株式会社TBSテレビに入社。
バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略全般に取り組む。
プライベートでは、年間延べ1000人以上を動員する勉強会や交流会を主催したり、バンドや自転車サークルのリーダーを務めたりと、
人を繋げる場を提供し、社外にも多くの人脈を独自に構築。
本業と社外での活動が相乗効果を生むことで人生が好転することに気づき、
現役サラリーマンの立場から2枚目の名刺を持つ働き方(パラレルキャリア)の魅力を伝えるための活動を各種メディアや勉強会を通じて行っている。
1980年生まれ。東京大学大学院卒。
在学中に株式会社サイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、新卒で株式会社TBSテレビに入社。
バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略全般に取り組む。
プライベートでは、年間延べ1000人以上を動員する勉強会や交流会を主催したり、バンドや自転車サークルのリーダーを務めたりと、
人を繋げる場を提供し、社外にも多くの人脈を独自に構築。
本業と社外での活動が相乗効果を生むことで人生が好転することに気づき、
現役サラリーマンの立場から2枚目の名刺を持つ働き方(パラレルキャリア)の魅力を伝えるための活動を各種メディアや勉強会を通じて行っている。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2013/1/17)
- 発売日 : 2013/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 206ページ
- ISBN-10 : 4844371991
- ISBN-13 : 978-4844371991
- 寸法 : 13.5 x 1.4 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 579,541位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,683位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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会社員・ ビジネス書作家
【専門分野】
メディア論全般(特にテレビとインターネット)、放送と通信の融合、若者の生き方論・働き方論
【略歴】
1980年生まれ。東京大学及び東京大学大学院卒。
在学中に株式会社サイバーエージェントにてインターネットビジネスの黎明期に携わった後、新卒で株式会社TBSテレビに入社。バラエティやドラマの番組制作を経て、現在は放送局のIT戦略に取り組む。
会社員として働く傍ら、個人として、これからの時代を生き抜くための人生戦略について、執筆・講演活動を行っている。著書に「人生が変わる2枚目の名刺」がある。
【著書】
「人生が変わる2枚目の名刺」(クロスメディア・パブリッシング)
「「ご指名社員」の仕事術 ~「気がきく」「ギブ型」戦略で"声がかかる人"になる」(小学館)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二枚目の名刺という本のタイトルで、なんとなく予想していたことが、
この本を読んでから全て打破された感に陥りました。
まず、二枚目の名刺の活動をし、活躍されている方が想像以上にいるということ。
それも、あらゆる場で活躍されている方が紹介されていて、
全ての方々において統一性がありません。
プロフェッショナルな方ばかりで、あまりにも自分の価値観が打ち砕かれ、
この本で紹介された方々皆様が、素晴らしいと思いました。
一番強く感じたことは、自分の可能性を本業一本に絞ってやりたいことを凝縮させる必要はないということ。
私自身も好奇心が旺盛なので色々なことに興味があり、それらは全て趣味の範囲内で"やらなければならない"
若しくは本業をどれにするか迷う。
ということを感じてました。
自分の好きなことを副業としてビジネスに変えていくこともありなんだとこの本を読んで思いました。
それが結果的にあらゆる人脈をつくり、幅広い視野を持ち、生きがいのリスクを分散し、精神的にも安定するということ。
そして最終的に本業に良い影響がでること。
なんと革命的だと思いました。
例え話や身近な出来事、実際の体験談などを組み合わせて、とても読みやすい本で、あっという間に読んでしまいました。
これからの明るい未来。
本当にこの本、そして柳内さんにお会いできて良かったです。
あらゆることに感謝。
この本を読んでから全て打破された感に陥りました。
まず、二枚目の名刺の活動をし、活躍されている方が想像以上にいるということ。
それも、あらゆる場で活躍されている方が紹介されていて、
全ての方々において統一性がありません。
プロフェッショナルな方ばかりで、あまりにも自分の価値観が打ち砕かれ、
この本で紹介された方々皆様が、素晴らしいと思いました。
一番強く感じたことは、自分の可能性を本業一本に絞ってやりたいことを凝縮させる必要はないということ。
私自身も好奇心が旺盛なので色々なことに興味があり、それらは全て趣味の範囲内で"やらなければならない"
若しくは本業をどれにするか迷う。
ということを感じてました。
自分の好きなことを副業としてビジネスに変えていくこともありなんだとこの本を読んで思いました。
それが結果的にあらゆる人脈をつくり、幅広い視野を持ち、生きがいのリスクを分散し、精神的にも安定するということ。
そして最終的に本業に良い影響がでること。
なんと革命的だと思いました。
例え話や身近な出来事、実際の体験談などを組み合わせて、とても読みやすい本で、あっという間に読んでしまいました。
これからの明るい未来。
本当にこの本、そして柳内さんにお会いできて良かったです。
あらゆることに感謝。
2014年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「2枚目の名刺」はとても魅力的です。
ですが、ほとんどの会社は兼業禁止、
そこの具体的な突破法が少し弱いかなと思いました。
結構大事なポイントだと思うのですが。
ここを書かないのであれば、
どんな意義があるのか、ノウハウだけでなく自分のことだけでなく、
社会的意義についての言及がもっと欲しいなと思いました。
ですが、ほとんどの会社は兼業禁止、
そこの具体的な突破法が少し弱いかなと思いました。
結構大事なポイントだと思うのですが。
ここを書かないのであれば、
どんな意義があるのか、ノウハウだけでなく自分のことだけでなく、
社会的意義についての言及がもっと欲しいなと思いました。
2013年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に残念な期待はずれの本だった。
私も2枚の名刺を持ち、パラレルキャリアをしてきた。
だからタイトルにあるように、
2枚目の名刺を持つべきだし、
パラレルキャリアという生き方を、
多くの人がすべきだと思う。
そんなわけで本書に期待したのだが、
なんかこう、全体的に内容が薄い。
言っていることは正しいし、
必要なヒントが散りばめられていると思うのだが、
なんというか熱が伝わってこないというか、
それでどんな風に会社員が変われるのか、
ワクワク感がぜんぜんない。
もっと著者が実践しているパラレルキャリアについての、
実践例・具体例を出して説明してもらった方が、
説得力があるし、2枚目の名刺の意義が伝わってくる。
巻末のインタビューもとってつけた感じで、
全体的に内容が薄っぺらい。
テーマもプロフィールも素晴らしいのに、
それが活かされていないように思う。
私も2枚の名刺を持ち、パラレルキャリアをしてきた。
だからタイトルにあるように、
2枚目の名刺を持つべきだし、
パラレルキャリアという生き方を、
多くの人がすべきだと思う。
そんなわけで本書に期待したのだが、
なんかこう、全体的に内容が薄い。
言っていることは正しいし、
必要なヒントが散りばめられていると思うのだが、
なんというか熱が伝わってこないというか、
それでどんな風に会社員が変われるのか、
ワクワク感がぜんぜんない。
もっと著者が実践しているパラレルキャリアについての、
実践例・具体例を出して説明してもらった方が、
説得力があるし、2枚目の名刺の意義が伝わってくる。
巻末のインタビューもとってつけた感じで、
全体的に内容が薄っぺらい。
テーマもプロフィールも素晴らしいのに、
それが活かされていないように思う。
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言で言うと、新たな活動を始めるためのハードルを下げてくれる本 だと思います。
起業を煽る方もいらっしゃいますが、それだけがやり方ではありません。
人生一度きり、でも、イチかバチか、ではないんです。引用すると、
「本業という生活の基盤があるから、純粋に自分がやりたいことを始められます。」
「2枚目の名刺で得た人脈や経験が、本業のスキルアップにつながることもあります。」
収入と、やりたいことが実現できている例は稀有だからこそ、2枚目の名刺が活躍する時代なんだと思います。
<2枚目の名刺の課題>
一方、比較的新しいスタイルには課題もつきものです。
・2枚目の名刺の活動は、いずれ1本に絞るべきか?
これは、どちらが正しいという解はありません。ザッカーバーグはハーバード在学中にFacebookを創って中退してます。GREEの田中さんは、楽天時代に個人でやっていたSNSにコミットするため会社化。一方、この本に出てくるiPadマジシャンの内田伸哉さんは、電通に居ることを存分に活かしてコピーライターとマジシャンとしての活動を両立し、「エンターテイメント」をキーワードにシナジーを出しています。
どっちもあり、という認識を持つことが大事だと思います。
・組織をかけもつ働き方は成立するのか?
この会社がメイン、こちらがサブ、という考え方ではなく、複数の会社から一定額の報酬をもらう活動方法もあります。この本では、シリコンバレーで年収300万円ずつ3社から貰って活動する、という事例が上げられています。これも、今後増えていくと思われます。(といっても全部がそうなるわけではありません)
・肩書きをどうするか?
会社を作れば代表取締役、そして社長。それは誰でも名乗れます。逆に、作らなくても自分で何かしらの肩書きをつけることは可能です。
など、疑問に対する回答もいくつかあるので、読んでみるとよいと思います。
起業を煽る方もいらっしゃいますが、それだけがやり方ではありません。
人生一度きり、でも、イチかバチか、ではないんです。引用すると、
「本業という生活の基盤があるから、純粋に自分がやりたいことを始められます。」
「2枚目の名刺で得た人脈や経験が、本業のスキルアップにつながることもあります。」
収入と、やりたいことが実現できている例は稀有だからこそ、2枚目の名刺が活躍する時代なんだと思います。
<2枚目の名刺の課題>
一方、比較的新しいスタイルには課題もつきものです。
・2枚目の名刺の活動は、いずれ1本に絞るべきか?
これは、どちらが正しいという解はありません。ザッカーバーグはハーバード在学中にFacebookを創って中退してます。GREEの田中さんは、楽天時代に個人でやっていたSNSにコミットするため会社化。一方、この本に出てくるiPadマジシャンの内田伸哉さんは、電通に居ることを存分に活かしてコピーライターとマジシャンとしての活動を両立し、「エンターテイメント」をキーワードにシナジーを出しています。
どっちもあり、という認識を持つことが大事だと思います。
・組織をかけもつ働き方は成立するのか?
この会社がメイン、こちらがサブ、という考え方ではなく、複数の会社から一定額の報酬をもらう活動方法もあります。この本では、シリコンバレーで年収300万円ずつ3社から貰って活動する、という事例が上げられています。これも、今後増えていくと思われます。(といっても全部がそうなるわけではありません)
・肩書きをどうするか?
会社を作れば代表取締役、そして社長。それは誰でも名乗れます。逆に、作らなくても自分で何かしらの肩書きをつけることは可能です。
など、疑問に対する回答もいくつかあるので、読んでみるとよいと思います。
2013年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか、あっけないですよね。(笑)
こんな、シンプルなことに気づかず、右往左往していたなんて。
単純に、「二枚目の名刺を持つ」ということだけで、
広がっていく世界があり、それに、可能性や、モチベーションを持てる、
そんな本です。
でも、実践者ならではの、具体的な、事実に立脚した文章は、
所謂、テクニカルなビジネス書ではない、パラレルキャリアなるものを、
充分に、想像させる内容でした。
私も、この本を読んで、知人に紹介しながら、
自身でも、活動をしている最中です。
まだ、道半ばどころか、発端でしかありませんが、
そんな始まりを作ってくれた本書に感謝の想いです。
あとは、どこまで、具現化できるかですね。
行動あるのみです。
こんな、シンプルなことに気づかず、右往左往していたなんて。
単純に、「二枚目の名刺を持つ」ということだけで、
広がっていく世界があり、それに、可能性や、モチベーションを持てる、
そんな本です。
でも、実践者ならではの、具体的な、事実に立脚した文章は、
所謂、テクニカルなビジネス書ではない、パラレルキャリアなるものを、
充分に、想像させる内容でした。
私も、この本を読んで、知人に紹介しながら、
自身でも、活動をしている最中です。
まだ、道半ばどころか、発端でしかありませんが、
そんな始まりを作ってくれた本書に感謝の想いです。
あとは、どこまで、具現化できるかですね。
行動あるのみです。
2013年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2枚目の名刺・パラレルキャリアという考えは良くわかります。
他にマイクマクナサス著「ソース」などの考え方とも共通しています。
しかし、この書籍で紹介されている事例はすでに1つ目の名刺で
高い社会的地位や成功されている事が前提の様な感じです。
もちろん1つのキャリアでも成功していないのに、2つ目のキャリアを・・・
こう考える方が非現実的ではありますが、
悩める一般人にすぐ適用できる内容では無いと感じました。
他にマイクマクナサス著「ソース」などの考え方とも共通しています。
しかし、この書籍で紹介されている事例はすでに1つ目の名刺で
高い社会的地位や成功されている事が前提の様な感じです。
もちろん1つのキャリアでも成功していないのに、2つ目のキャリアを・・・
こう考える方が非現実的ではありますが、
悩める一般人にすぐ適用できる内容では無いと感じました。
2013年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40才を過ぎると転職の可能性は少なくなります。そのうえで、今の仕事に少なからず不満を抱えているならば、キャリアについて大いに悩んでいる中高年もいるでしょう。そこで、本書の説く「2枚目の名刺」の有用性について。「2枚目の名刺」を持つことは「仕事を増やす」ととらえるのではなく「人生を有意義に過ごす選択肢のひとつ」ととらえるべき。そんな見方が示されます。さらにそんな生き方こそ、新しい社会のオータナティブかもしれないことに気づかされます。若いビジネスマンばかりでなく、中高年が何かにトライするきっかけも与えてくれます。