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四千万歩の男(一) (講談社文庫) 文庫 – 1992/11/4
井上 ひさし
(著)
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忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない“二歩で一間”の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩……。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。全5巻。(講談社文庫)
- 本の長さ664ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1992/11/4
- 寸法10.8 x 2.7 x 14.8 cm
- ISBN-104061852663
- ISBN-13978-4061852662
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1992/11/4)
- 発売日 : 1992/11/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 664ページ
- ISBN-10 : 4061852663
- ISBN-13 : 978-4061852662
- 寸法 : 10.8 x 2.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,812位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和9年(1934)、山形県生まれ。上智大学外国語学部フランス語科卒。浅草フランス座文芸部兼進行係などを経て、戯曲「日本人のへそ」、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がける。47年「手鎖心中」で直木賞受賞、54年「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文学賞戯曲賞を受賞。56年「吉里吉里人」で日本SF大賞、翌年読売文学賞小説賞を受賞。平成11年、菊池寛賞受賞。平成16年、文化功労者。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ボローニャ紀行 (文春文庫) (ISBN-13:978-4167111281 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書会の材料として購入した。長物だが、名作だ。本の状態も良い。
2022年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔話の日本人は、凄い。
また、差別は、酷いが、
勉強になりました。
ロシアは、これと同じ感じかも?
また、差別は、酷いが、
勉強になりました。
ロシアは、これと同じ感じかも?
2021年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで時代小説であり、歴史小説ではない。
伝記としての役割は期待されぬように。
未完なのも減点要素。
伝記としての役割は期待されぬように。
未完なのも減点要素。
2020年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「コレクター商品」と銘うった全5巻のセットで購入したが、状態にバラつきがあった。2冊はまあまあの状態だttが、3冊は焼けて変色していた。「コレクター商品」からは、同じ状態の物を予想していたので、裏切られた感じを受けた。
2012年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「一身にして二生を経る」という忠敬勘解由の生き方に興味を持ち、この本を買いました。
いや〜、面白いですね。蝦夷地では間宮林蔵の怪しき動きに驚き、下野では「臆病剣」の名人に忠敬の'''が冴え渡る。
江戸では一九と絡み合い、東海道では青年二宮金次郎と百姓論語を闘わせる。
どこまでが史実でどこからが作者の創作か判らないように巧みにストーリーが進行して行きます。
これはまるで、昔見た「ひょっこりひょうたん島」そのものでした。(歳がバレるか)
その気になって粗探しをすると、やや左掛かっておりますが、まぁこの本が書かれた時代、また作家井上ひさしの人間性を考えると致し方の無いところでしょう。
ちょいとくどい記述もあります。
その分だけ☆一つ減らしました。
いや〜、面白いですね。蝦夷地では間宮林蔵の怪しき動きに驚き、下野では「臆病剣」の名人に忠敬の'''が冴え渡る。
江戸では一九と絡み合い、東海道では青年二宮金次郎と百姓論語を闘わせる。
どこまでが史実でどこからが作者の創作か判らないように巧みにストーリーが進行して行きます。
これはまるで、昔見た「ひょっこりひょうたん島」そのものでした。(歳がバレるか)
その気になって粗探しをすると、やや左掛かっておりますが、まぁこの本が書かれた時代、また作家井上ひさしの人間性を考えると致し方の無いところでしょう。
ちょいとくどい記述もあります。
その分だけ☆一つ減らしました。
2021年8月20日に日本でレビュー済み
プラトンの「ゴルギアス」の岩波文庫版を探して、本棚の奥をあさっていたら、この作品に遭遇。「あれこんな作品買ったかな」。そういえば、数年前に井上ひさしの未読の作品を多数本棚に見つけた時も同じような感想を持った。買った記憶がない作品が本棚にある。でも、中を開いてみると、購入は1998年と書かれており、ご丁寧に多数の線まで引いてある。なぜ、この時代に井上ひさしなんかを多数読んだのか今もわからない。
この作品は、大河ドラマの主人公にはなかなかならない伊能忠敬を扱った作品だ。全部で5巻もある。先ほどの線をたどってみると、第一巻の八割ほどで止まっており、第二巻以降は購入していない。あまり、当時の私に響くところはなかったのだろう。
時間つぶしということで、読んでみると、それなりに面白い。一つには、僕自身が、この98年以降に佐原という町を何度か訪れ、本作品にも登場するさまざまな場所をウオーキングで訪れるようになったため、土地勘が若干ついたからだろうか。第一巻は、忠敬が江戸を出発して、津軽半島の最北端にたどり着き、いよいよ蝦夷上陸目前というところで終わっている。
忠敬の隠居するまでの前半生と星学との関わりなどが面白おかしくたどられている。いまはもう市としてはなくなってしまった佐原(現在は香取市)も詳しく取り上げられている。江戸を出発してからは、それぞれの宿泊地でもちあがる様々なイヴェントが面白おかしく、実在の有名な人物との邂逅を創造で交えながら、あっという間に津軽半島までたどり着いてしまう。基本は公文書をたどりながらも、その空白の部分を利用して、強引に有名な実在の人物との関わりをフィクションとして作り上げたのがこの作品の肝だろうか?ただエピソードの面白さは玉石混交といったところ。
600ページもこれに費やしてしまう著者の筆力にはただただ感銘。彼が遅筆悩んでいたというのは信じられない。調べてみると、さらに驚くことに、ほぼ同時期に、あの「吉里吉里人」の執筆も進んでいたのだ。
この作品は、大河ドラマの主人公にはなかなかならない伊能忠敬を扱った作品だ。全部で5巻もある。先ほどの線をたどってみると、第一巻の八割ほどで止まっており、第二巻以降は購入していない。あまり、当時の私に響くところはなかったのだろう。
時間つぶしということで、読んでみると、それなりに面白い。一つには、僕自身が、この98年以降に佐原という町を何度か訪れ、本作品にも登場するさまざまな場所をウオーキングで訪れるようになったため、土地勘が若干ついたからだろうか。第一巻は、忠敬が江戸を出発して、津軽半島の最北端にたどり着き、いよいよ蝦夷上陸目前というところで終わっている。
忠敬の隠居するまでの前半生と星学との関わりなどが面白おかしくたどられている。いまはもう市としてはなくなってしまった佐原(現在は香取市)も詳しく取り上げられている。江戸を出発してからは、それぞれの宿泊地でもちあがる様々なイヴェントが面白おかしく、実在の有名な人物との邂逅を創造で交えながら、あっという間に津軽半島までたどり着いてしまう。基本は公文書をたどりながらも、その空白の部分を利用して、強引に有名な実在の人物との関わりをフィクションとして作り上げたのがこの作品の肝だろうか?ただエピソードの面白さは玉石混交といったところ。
600ページもこれに費やしてしまう著者の筆力にはただただ感銘。彼が遅筆悩んでいたというのは信じられない。調べてみると、さらに驚くことに、ほぼ同時期に、あの「吉里吉里人」の執筆も進んでいたのだ。
2021年7月28日に日本でレビュー済み
「低級なご都合主義の作り話」で盛りすぎである。まるで水戸黄門の2番煎じだ。テレビで水戸黄門を見て、その勧善懲悪の世直し道中を史実だと真に受ける人は居ないと思う。それと同類の小説だと割り切って読めるなら楽しめると思う。本作の内容もまた大半は作者創作の世直し道中の話である。
(他のレビューを見ていると結構真に受けている人が居るのでそれが驚きだ。)
かなりの文量だが描かれているのは、第一回測量行と第二回測量行の途中までで未完である。作者の私的事情で中途で断筆となり作者死去でそれっきりになっている。だから伊能忠敬の生涯を一通り知りたいと思ったらがっかりするだろうと思う。
水戸黄門式のエンターテイメントであり間違っても「史実」とは思わないように。それを楽しめる人だけにお勧めする。
(他のレビューを見ていると結構真に受けている人が居るのでそれが驚きだ。)
かなりの文量だが描かれているのは、第一回測量行と第二回測量行の途中までで未完である。作者の私的事情で中途で断筆となり作者死去でそれっきりになっている。だから伊能忠敬の生涯を一通り知りたいと思ったらがっかりするだろうと思う。
水戸黄門式のエンターテイメントであり間違っても「史実」とは思わないように。それを楽しめる人だけにお勧めする。
2004年11月2日に日本でレビュー済み
著者も記していることだが、レビュアーも愚直・地道は嫌いだった。理論やそれに基づく言動を指向した。かつて、この本を読んで、その考えを改めさせられた。世の中にでて、それがわかるくらい歳をとっていたのかもしれない。日本地図をひたすら歩くという愚直な方法で作り上げた伊能忠敬を主人公にして小説である。田舎の貧しい家に生まれ、その才を認められ、少しは豊かな家の養子になり、さらには江戸の商家の養子となる。小説では妻は悪妻である。忠敬は地道に養子に入った店の商いに身をささげる。そして、妻が亡くなり、還暦まじかの歳になって、忠敬は関心のあった天文学に没頭し、幕府の天文学者とも懇意になり、歩いて日本の地図を作る旅にでる。シュリーマンも子どものころの夢だった古代遺跡発掘を実現するために、まずは資金づくりのため商人に長い年月を費やしたと聞くが、そのエピソードにも似ている。小説の中には江戸時代の学者、文人、豪商が登場し、その人脈のネットワークと江戸時代の文化が浮かびあがってくるのも楽しい。話は主人公が橋の上の犬の糞も歩数計数に集中して踏んでいくところからはじまり、小説のところどころには水戸黄門漫遊記のようなユーモア小説になってしまうのが、著者の持ち味なのかもしれないが本書では、返ってしらけも感じてしまった。人は何歳になっても、どんな方法であっても目的と意志があれば偉業を達成できる事をしみじみと考えさせてくれた。