この本に出会った2013年5月頃、私は、ヒーリングという言葉を知りませんでした。
当時、自身にどれほどのヒーリング・癒しが必要だったかも感じていませんでした。
この本に出会えたからこそ、追い詰められた自分自身を癒し、前を向いて歩きだす事が出来たと痛感しています。
2013年の正月、別居していた父が、前夜まで親戚の皆と良く飲みよく食べ歌っていたのに、突然亡くなりました。
元旦に新年を祝い、数日後、私が訪ねた時、うつ伏せで眠るように父は冷たくなっていました。
人が肉の塊となり人でなくなったことへの恐怖、それまでの自身の言動への罪悪感、
自身への周囲からの目への恐れ、事業をたった一人で引き継ぐ事への恐れ。
何もかもが自分の肩にのしかかり、頼る人も場所もない状態に、涙も出なくなっていました。
そんな時、今までヒーリングの言葉も知らなかった私に、お料理教室や、フエルト作りのワークなど、
まったくヒーリングとは関係のない 別の角度から、レムリアン・ヒーリング（Ｒ）へのご縁が、
流れる水のように、不思議なくらい繋がり始めました。
ヒーリング用語も知らない私がこの本を何度も読み、3ヵ月後には、レムリアン・ヒーリング（Ｒ）の
プラテクショナー＆ティーチャーになっていました。
私の持つ負の思いを少しずつ手放すことができ、自身をどれだけ癒すことができたか。
この本に出会っていなければ、出会う前の私のままだったら、罪悪感に苛まれ続け、
不安と苛立ちに自信・自己価値をも失い心は荒んでいたことでしょう。
たった1冊で十分に皆さんの求めるレムリアン・ヒーリング（Ｒ）の愛やすべを知ることが出来るのです。
私は、この本の実際のヒーリングのすべの基本を学び、ワークショップ等で体感した事で、
この本の内容の深さを、さらに感じました。
レムリアン・ヒーリング（Ｒ）が天からの新たなメッセージを受け続け、発展していっても、
この本の内容が、原点である事に変わりはないと思います。
この本はレムリアン・ヒーリング（Ｒ）の全てを集約した物であり、この1冊の重みは計りしれません。
＊＊＊＊本文から私の好きな部分のほんの少しを抜粋しました。
『レムリアは調和と真実の記憶をひもとく糸口であり、レムリアン・ヒーリングは、
本当の自分を思い出していくツールです。』
『レムリアは、愛を尊重して生きる自分。愛そのものである自分。神性を携えた本当の自分 への扉です。』
以上本文から抜粋＊＊＊＊
私は今、本当の自分を思い出す旅をしています。
ヒーラーとして、この先出会う方々と共に、そしてこの本と共に、この旅は続くことでしょう。
皆さんが私のレビューを読んで下さった事も、すべては宇宙の創造の計らい。
最期までお読みくださってありがとう。
私からの愛と感謝が、皆様に届きますように。
Mahalo nui loa ke akua.
M.Julia
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