飽きずに一気に読むことが出来ました。
日本の良さを再発見出来ました。
漫画がもう少し多かったらもっと良かったと思います。

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哈日杏子のニッポン中毒: 日本にハマッた台湾人トーキョー熱烈滞在記 単行本 – 2001/1/1
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台湾の人気漫画家兼エッセイスト・哈日杏子さんの翻訳エッセイです。杏子さんは来日歴20回以上の超リピーター。日本滞在の体験を漫画とエッセイ、ガイドブックにして多数発表しています。現在台湾では若者を中心に空前の日本ブームが起きていますが、杏子さんはその火付け役のひとりといわれています。マニアックでパワフルだけど、どこかいつもズッコケてる杏子さんの日本滞在記は、20~30代の旅行好きな日本女性にも「あるある、こんな経験、こんな失敗!」と共感を持ってもらえるはずです。同時に、杏子さんの強烈な「ニッポン中毒」ぶりには、当の日本人として「なんでそこまで…!?」と、うれしがっていいやら、あきれていいやらまったく当惑させられる、そんな内容の一冊です。
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104093873348
- ISBN-13978-4093873345
商品の説明
商品説明
哈日杏子ってだれ?
「哈日」とは台湾語で「日本大好き」という意味だとか。さらに「哈日症」(ニッポン中毒)の若者が台湾で「増殖」していて、哈日杏子はそのカリスマ的存在らしい。
「哈日」とは台湾語で「日本大好き」という意味だとか。さらに「哈日症」(ニッポン中毒)の若者が台湾で「増殖」していて、哈日杏子はそのカリスマ的存在らしい。
彼女は、どうしてもニッポンが好きで、前世は絶対に日本人だったと信じている。そして、留学、仕事、レジャーで、ニッポンをたびたび訪れている、台湾のマンガ家兼エッセイスト。もちろん、マンガもエッセイも日本についてのものばかり。でも、刺し身も納豆も食べられない。だから日本語が「あいかわらず下手っぴ」と開き直っていたりもする。
大阪東京5日間の旅で渋滞のなか一晩バスで過ごしたり、キディランドでおおはしゃぎしたり、マクドナルド博物館に新・横浜ラーメン博物館に遊びに行ったり…。そこまでは、まだ普通の観光旅行。でも、「はあ~」とバービー人形やウルトラマンの人形だけで20万円使い、「ノーノー」と秋葉原で家電を値切りまくり、「くーっ」と「うまい棒」だけで3日間生き延び…。とにかくパワフル。基本的にはビンボーなんだけど、使うときゃ「ぽーん」っと気持ちよく使う。
さらには松田聖子を追っかけて巨大切絵を渡したり、池袋をうろうろしてティッシュをもらいまくったり、知らずに入ったエッチビデオ屋を観察してみたり…。
率直につづられた、知らない土地での失敗や感動、そして私たちの住むニッポンが、こんなにヘンで、わくわくするワンダーランドだってこと。それがおもしろおかしく伝わってくる。(つちだみき)
出版社からのコメント
中野で忍者屋敷に泊まり、池袋でティッシュをゲット。新宿でイカに殺されかけ、原宿でバービー大量買い……。台湾「哈日族(ハーリーぞく)」(日本大好きな若者たち)のカリスマ漫画家兼エッセイスト・哈日杏子の爆笑ニッポン紀行!
内容(「MARC」データベースより)
若者を中心に、空前の日本ブームが起きている台湾。その火付け役の一人である哈日杏子のマニアックでパワフルな日本滞在記。台湾の人気漫画家兼エッセイスト・哈日杏子のエッセイが、ついに日本上陸。
抜粋
日本への団体ツアーに参加した杏子。箱根に向かうバスの中から生まれて初めて雪を見て大感激! しかし、ロマンチックな気分に浸ったのも束の間、大渋滞にはまったバスの中で、他のツアー客とともに「尿意地獄」を味わうハメに……。箱根はまだか!?(「大雪が降りました」より)
道を往復するだけで山のようにティッシュが手に入る池袋ってなんてステキな街! でも、飛び込んでくるのはティッシュだけじゃなかった。超カッコイイお兄さんに呼び止められた杏子に、ついに念願の“東京ラブストーリー”がおとずれたのか!?(「池袋のティッシュ」より)
なぜ!? なぜ日本滞在3日目にして旅費が全部なくなっちゃったの!? 家族からの「義捐金」が届くまで、合計3000円の所持金で3日間を生き抜くことになったふたりの浪費少女・杏子とシァオウェン。彼女たちを救ったのは、あの「○○○棒」だった!(「同情するならお金を下さい」より)
道を往復するだけで山のようにティッシュが手に入る池袋ってなんてステキな街! でも、飛び込んでくるのはティッシュだけじゃなかった。超カッコイイお兄さんに呼び止められた杏子に、ついに念願の“東京ラブストーリー”がおとずれたのか!?(「池袋のティッシュ」より)
なぜ!? なぜ日本滞在3日目にして旅費が全部なくなっちゃったの!? 家族からの「義捐金」が届くまで、合計3000円の所持金で3日間を生き抜くことになったふたりの浪費少女・杏子とシァオウェン。彼女たちを救ったのは、あの「○○○棒」だった!(「同情するならお金を下さい」より)
著者について
哈日杏子(はーりー・きょうこ)、本名・陳桂杏。197X年台北生まれ。14歳の時、松田聖子のブロマイドを見て強烈なデジャブと親近感を感じ、自分の前世は日本人だったに違いないと確信(!?)。以来、日本と日本人、日本文化の熱烈なファンとなる。
デザイン科卒業後、OL、ショップ店員、幼稚園の先生、グリーティングカードのデザイナー、まんが描きなどをしながら、お金を貯めては日本に旅行。95年、ついに念願の日本語学留学。そのときの体験を描いた4コマ漫画集『早安!! 日本(おはよう!! 日本)』①を96年に発表。折からの日本ブームに乗って話題になる。 作品中で使われていた「哈日症」(ニッポン中毒、日本大好き病)という言葉が流行語になった。以降、「哈日教祖」と呼ばれるようになる。
銀座、新宿、ディズニーランドなどの有名観光地から、中野まんだらけ、横浜ラーメン博物館、府中競馬場、招き猫の豪徳寺などのB級スポット、さらには北海道から沖縄まで、興味のおもむくままに精力的に訪問・取材。それをまとめたエッセイ、旅行ガイドまんが、旅行・留学ガイドなどを次々と発表し、書店には専用コーナーが作られるほどの人気。エンターテインメント性と実用性、専門性(オタク性)をかねそなえた杏子さんの著作は、哈日族に熱烈に支持され、彼女の本を手に日本を旅行する台湾の若者が続出した。
既刊にエッセイの『我得了哈日症』『我要去東京』(以上2冊は、今回『哈日杏子のニッポン中毒』として翻訳)『哈日旅行団』ほか、旅行ガイドまんがに『東京自由行』『横浜自由行』ほか、ガイドブックに『坐地下鉄遊東京』『恋恋北海道』ほか、約20冊がある。
デザイン科卒業後、OL、ショップ店員、幼稚園の先生、グリーティングカードのデザイナー、まんが描きなどをしながら、お金を貯めては日本に旅行。95年、ついに念願の日本語学留学。そのときの体験を描いた4コマ漫画集『早安!! 日本(おはよう!! 日本)』①を96年に発表。折からの日本ブームに乗って話題になる。 作品中で使われていた「哈日症」(ニッポン中毒、日本大好き病)という言葉が流行語になった。以降、「哈日教祖」と呼ばれるようになる。
銀座、新宿、ディズニーランドなどの有名観光地から、中野まんだらけ、横浜ラーメン博物館、府中競馬場、招き猫の豪徳寺などのB級スポット、さらには北海道から沖縄まで、興味のおもむくままに精力的に訪問・取材。それをまとめたエッセイ、旅行ガイドまんが、旅行・留学ガイドなどを次々と発表し、書店には専用コーナーが作られるほどの人気。エンターテインメント性と実用性、専門性(オタク性)をかねそなえた杏子さんの著作は、哈日族に熱烈に支持され、彼女の本を手に日本を旅行する台湾の若者が続出した。
既刊にエッセイの『我得了哈日症』『我要去東京』(以上2冊は、今回『哈日杏子のニッポン中毒』として翻訳)『哈日旅行団』ほか、旅行ガイドまんがに『東京自由行』『横浜自由行』ほか、ガイドブックに『坐地下鉄遊東京』『恋恋北海道』ほか、約20冊がある。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 198ページ
- ISBN-10 : 4093873348
- ISBN-13 : 978-4093873345
- Amazon 売れ筋ランキング: - 283,428位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
14グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ82%18%0%0%0%82%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ82%18%0%0%0%18%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ82%18%0%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ82%18%0%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ82%18%0%0%0%0%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2013年2月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入ブログっぽくてスラスラ読めて好感の持てる内容で全体的に良かった。
- 2008年6月11日に日本でレビュー済み基本的に、読んでも読まなくても良いような内容です。
まぁ、「日本が好き」と言われれば悪い気はしないですし、
日本のことを台湾の人に紹介し、
「哈日」という言葉を広めたという著者にはとても好感が持てます。
内容的には星3つくらいの評価でもいいような気はしますが、
“哈台族”の初期症状が始まっている私は、
甘めの評価で星4つを付けたいと思います。
- 2011年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入何気なく手にしたこの一冊でしたがかなり面白かった。逆の意味で日本を知るのにも良い一冊。
- 2008年12月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入楽しくて、一気に読み通せる本です。本書は、本のはじめにも書いてあるように、「我得了哈日症」「我要去東京」からの抜粋・翻訳と書き下ろしの漫画とエッセイ(随筆)を加えてできているものなので、元になる一冊の中文原書があるわけではありません。現在、日本旅行の達人である著者の初期の頃の日本旅行での失敗・感想、滞在中での、日本人では当然として見逃してしまう事柄について、台湾人である著者が、我々日本人に改めて気づかせてくれる部分が多くあります。本文の日本語は著者のものではなく、翻訳なので、著者そのものの筆ではありませんが、それでも、著者の人柄・親しみやすさが伝わってきます。情報は2001年のものですが、古さを感じさせません。読んでいて、とても笑えるところもあります。日本を再認識させ、台湾に関心を持たせるきっかけになる貴重な一冊です。 杏子小姐、加油!
- 2004年9月5日に日本でレビュー済みたまたま私の職場を著者が訪れたことから、この本を手にしました。
彼女の印象は、まさにこの本そのもの。明るくって好きなものに一直線!それでいてとっても憎めないかわいらしさ。
本の中では自分のことをいかにもちゃらんぽらんでいきあたりばったりのように書いていますが、ご本人はとても礼儀正しいステキな方でした。ご本人にお会いする前にこの本を読んでいたら、もっともっと楽しい時間がすごせたのだろうにと残念に思っています。
だって、とにかく楽しいんですもの。日本ってこんなにすてきな国だったんだ・・・。
- 2005年11月27日に日本でレビュー済み日本好きの台湾女性の日本滞在記。
日本に来ることを本当に楽しんでいるんだなあと思わせる一冊。
エピソードは面白いけれど、訳が少し作りすぎな文体なのが減点ポイントです。
- 2003年3月4日に日本でレビュー済み台湾の「ハーリー族(日本大好っ子)」の教祖、
哈日杏子の日本滞在記です。
中野の安宿屋へ泊まり、「うまい棒」を主食に、
バービー人形を買いあさる。
街で配られているティッシュに感激し、
でも日本の心、着物にだって興味あり。
コレを読むと、今まで知らなかった母国、日本を
知ることができたように思います。