十津川警部が嫌いになりました。
婚約者の話を聞こうとしない態度。
警察官なら当たり前なのでしょうか?
後味が悪い物語でした。
西村京太郎さんには、何かお考えがあるのだとは思います。
それがまだ理解できない自分が未熟なのでしょうか。
好き嫌いの問題なのかもしれません。
納得はしていません。
シリーズ全部を読んでからまた考えようと思いました。
解説が、山村美紗さんで、
西村京太郎さんとの中の良さを表していたのが特筆できます。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
イヴが死んだ夜 (1982年) (集英社文庫) 文庫
英語版
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1930年東京都生まれ。
都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。
65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。
十津川警部シリーズは現在も多くの読者の支持を得ており、現在著作は450冊を超える。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イブと呼ばれる娘が全裸で発見。もちろん(?)死体だが。そんな話から始まる本書。
この巻はいろんな意味で気になる一冊。十津川の婚約者が登場人物で出てくるからだ。詳しい話はネタバレするので
伏せるが、全体的にかなり暗い話。しかし十津川というキャラクターを知るには欠かせない巻でもある。
刑事って因果な商売だと思う。
この巻はいろんな意味で気になる一冊。十津川の婚約者が登場人物で出てくるからだ。詳しい話はネタバレするので
伏せるが、全体的にかなり暗い話。しかし十津川というキャラクターを知るには欠かせない巻でもある。
刑事って因果な商売だと思う。
2009年2月14日に日本でレビュー済み
トラベルミステリー以前の十津川警部登場作品で、本格物じゃないんだけど、印象的な作品。
十津川警部の婚約者が行方不明になり、結局殺されていたんだけど、彼女も彼女の母親も十津川警部も、それに犯人も含めて、みんな可哀相だった。
「これがこの子の寿命だったのだと思います。」 婚約者が遺体で発見されたときの母親の言葉が重く胸に沈む。
十津川警部の婚約者が行方不明になり、結局殺されていたんだけど、彼女も彼女の母親も十津川警部も、それに犯人も含めて、みんな可哀相だった。
「これがこの子の寿命だったのだと思います。」 婚約者が遺体で発見されたときの母親の言葉が重く胸に沈む。