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マリー・アントワネット 華麗なる激動の人生 (別冊宝島 2500) 大型本 – 2016/9/15
田中 久美子
(監修)
オーストリア皇女でルイ16世の王妃マリー・アントワネット。
宮廷での娯楽におぼれフランス革命で悲劇的な最期を迎えたことで、今も悪女なるイメージがつきまとっています。
しかし一方で、兄であるヨーゼフ2世が「愛すべき誠実な女性」と呼び、さらに歴代王妃の中でも多くの映画やマンガの題材となっています。
果たして彼女は本当に悪女だったのか? 残された謎や史実から彼女の人物像に迫り、読者の新しい発見を誘います。
宮廷での娯楽におぼれフランス革命で悲劇的な最期を迎えたことで、今も悪女なるイメージがつきまとっています。
しかし一方で、兄であるヨーゼフ2世が「愛すべき誠実な女性」と呼び、さらに歴代王妃の中でも多くの映画やマンガの題材となっています。
果たして彼女は本当に悪女だったのか? 残された謎や史実から彼女の人物像に迫り、読者の新しい発見を誘います。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2016/9/15
- ISBN-104800261015
- ISBN-13978-4800261014
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2016/9/15)
- 発売日 : 2016/9/15
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4800261015
- ISBN-13 : 978-4800261014
- Amazon 売れ筋ランキング: - 482,387位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 686位世界史一般の本
- - 69,320位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ともかくルイ17世の可愛い肖像画が欲しくて。ヴェルサイユ宮殿に行かなければ見られないのでしょうか?行っても展示してあるのかどうか??書評で写真が多いと知ったので、子供たちのもあるだろうと期待して買ったら、当たり!でした。欲を言えば、1ページ分の大きさが欲しかった。それにしても、これは4歳だと思いますが、もっと成長した子供のように見えます。亡くなったのが10歳。最後の1年間かそれ以上の間、暗闇に閉じ込められて粗末な食事を与えられる以外は何も世話をしてもらえず、人間以下の境遇で一人ぼっちで。だから肉体的にも、おそらく精神的にもひどい状態になって。でもp.90の「肩は曲がり」は背中の間違いではないか?と思います。食事を差し入れる守衛たちは、こんな悲惨な子供をののしるのが務めだったと他の本で知りました。「せむしの倅」と言われたそうです。誰一人守ってくれない、フランス国王と認めている大人も救い出そうとしない、否定されるだけの状況で、良く生きてくれた!と抱きしめてあげたい。p.102の黒く小さくなった心臓が、引き離された「ママン」の子供だと証明してくれるまでの長い間、半信半疑の扱いで、p.91のお姉さんにも受け入れてもらえなかったままだった。この姉弟は同じ建物の3階と4階に居ながら顔も合わせないまま死別。肖像画が見開きでぴったり合うのが、幸せなような悲しいような。こんな自分勝手な見方ができるので、満足しています。
2017年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妻の希望で、購入しました。
内容が充実し、とても面白いと、大変満足しておりました。
内容が充実し、とても面白いと、大変満足しておりました。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
個人的には大満足ですね。大好きなアルトワ伯爵について、他の書籍よりもしっかり取り上げられているのが嬉しかったです。
全てカラー写真でお得です。購入して良かった!
全てカラー写真でお得です。購入して良かった!
2016年9月26日に日本でレビュー済み
つい9月までフランスにいました。数多く宮殿を観光しましたが王室の煌びやかな宮廷生活を垣間見ました。しかし彼女の生きた時代は激動の時であり、けっこう血なまぐさい。そうしたフランスの光と影を、激動の歴史について読みやすく分かりやすく解説してある。面白かったので一気に読んでしまいました。
ルイ王朝の没落とその前後の政治についても詳しく書かれている。ただしナポレオンの記述は少なくこの書ではあまり触れられてはいません。フランス国に観光に行かれたい皆様には必読でしょう。
ルイ王朝の没落とその前後の政治についても詳しく書かれている。ただしナポレオンの記述は少なくこの書ではあまり触れられてはいません。フランス国に観光に行かれたい皆様には必読でしょう。
2016年10月7日に日本でレビュー済み
3ページ左上の「12歳頃のアントワネット」、これは若い頃に天然痘で死亡した
姉のマリア・ヨーゼファ( Archduchess Maria Josepha of Austria) と公式に数年前に訂正されています。
(27ページの写真3つの中央、同じ服同じポーズで彼女が亡くなった年の肖像画)
長い間マリーアントワネットの幼少期と間違えられていましたし、彼女はどこにも嫁がず亡くなったので肖像画が少ないです。
27ページのヨーゼファの亡くなった年の肖像画も数年前に見つかったものです。
新たに本を出版するにあたって調査してたとしたら気づいていたはずのことなので残念ですね。
現在、ウィーンのシェ-ンブルン宮殿ではマリア・ヨーゼファとして掲げられている肖像画、写真の肖像権のある
Getty Images(Österreich) でも勿論そうなってます。 画家はハプスブルグの宮廷画家マイテンス(Martin van Meytens)。
次に11ページ左下「マリー・アントワネットの肖像」
これは、Maria Theresa of Naples and Sicily の肖像画、ヴィジェ・ルブランがイタリアに亡命中に描いたものです。
マリー・アントワネット姉、ナポリ王国へ嫁いだマリア・カロリーナ(27ぺージの写真3つの左端)の長女で神聖ローマ皇帝フランツ2世に嫁いだ皇妃の若い頃の肖像画です。 正式名はマリア・テレジア・フォン・ネアペル=ジツィーリエン(Maria Theresia von Neapel-Sizilien, Kaiserin von Österreich)でいくらでも出てきます。ヨーゼファの写真は勿論ですが、この肖像画を間違えるぐらいになると監修がちょっと怪しいレベルと感じました。
この本自体は気に入ってるだけに、最初の数ページから間違いが目につくことが大変残念です。
姉のマリア・ヨーゼファ( Archduchess Maria Josepha of Austria) と公式に数年前に訂正されています。
(27ページの写真3つの中央、同じ服同じポーズで彼女が亡くなった年の肖像画)
長い間マリーアントワネットの幼少期と間違えられていましたし、彼女はどこにも嫁がず亡くなったので肖像画が少ないです。
27ページのヨーゼファの亡くなった年の肖像画も数年前に見つかったものです。
新たに本を出版するにあたって調査してたとしたら気づいていたはずのことなので残念ですね。
現在、ウィーンのシェ-ンブルン宮殿ではマリア・ヨーゼファとして掲げられている肖像画、写真の肖像権のある
Getty Images(Österreich) でも勿論そうなってます。 画家はハプスブルグの宮廷画家マイテンス(Martin van Meytens)。
次に11ページ左下「マリー・アントワネットの肖像」
これは、Maria Theresa of Naples and Sicily の肖像画、ヴィジェ・ルブランがイタリアに亡命中に描いたものです。
マリー・アントワネット姉、ナポリ王国へ嫁いだマリア・カロリーナ(27ぺージの写真3つの左端)の長女で神聖ローマ皇帝フランツ2世に嫁いだ皇妃の若い頃の肖像画です。 正式名はマリア・テレジア・フォン・ネアペル=ジツィーリエン(Maria Theresia von Neapel-Sizilien, Kaiserin von Österreich)でいくらでも出てきます。ヨーゼファの写真は勿論ですが、この肖像画を間違えるぐらいになると監修がちょっと怪しいレベルと感じました。
この本自体は気に入ってるだけに、最初の数ページから間違いが目につくことが大変残念です。
2016年9月15日に日本でレビュー済み
この価格帯では、カラー写真が多い方だと思います。
マリーアントワネットの家具や日用品、彼女や家族・友人の肖像画等多岐に渡っています。
安達正勝氏によるマリー・アントワネットの実像は読み堪えがあります。
ただ、校正不備のまま出版されている点が残念です。
本書の43ページ。第二王子ルイ・シャルルとすべき所がルイ・フィリップとなっていました。
マリーアントワネットの家具や日用品、彼女や家族・友人の肖像画等多岐に渡っています。
安達正勝氏によるマリー・アントワネットの実像は読み堪えがあります。
ただ、校正不備のまま出版されている点が残念です。
本書の43ページ。第二王子ルイ・シャルルとすべき所がルイ・フィリップとなっていました。
2016年11月9日に日本でレビュー済み
このプライスで写真の多いことを、考慮すると、まあ満足でした。
オーストリアから、フランスに嫁ぎその後は激動の時代へと突入、歴史上そのプロセスほど劇的なものはなかったと思う。
未熟なまま、王妃という地位についたことそれ自体が、彼女の悲劇だったのかも・・・。
安藤氏の、解説はマリー・アントワネットの個性、生き生きとした人となりを彷彿とさせとても興味深かった。
内容的に特に新しいものはなかったが、時代の流れを捉え、革命までの大きなうねりを把握できるように伝えられていて、読み応えがあった。
オーストリアから、フランスに嫁ぎその後は激動の時代へと突入、歴史上そのプロセスほど劇的なものはなかったと思う。
未熟なまま、王妃という地位についたことそれ自体が、彼女の悲劇だったのかも・・・。
安藤氏の、解説はマリー・アントワネットの個性、生き生きとした人となりを彷彿とさせとても興味深かった。
内容的に特に新しいものはなかったが、時代の流れを捉え、革命までの大きなうねりを把握できるように伝えられていて、読み応えがあった。