メディアをやみくもに作るのではなく、本質であり大事なことを教えてくれる本でした。
メディア作りではないですが、エントリーの記事で身を引く、譲ることで大きな資産がたまっていることという話がグサッときました。
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「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記 単行本 – 2014/11/22
ちきりん
(著)
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購入オプションとあわせ買い
月間200万PVのアクセス数を持ち、熱狂的なファンと、既存メディアに匹敵するほどの絶大な影響力を持つ、おばけブログ「Chikirinの日記」。無名の会社員だった著者・ちきりん
さんは、どのようにブログを立ち上げ、どんな方針で運営してきたのか。さらに、著者自身が選ぶ、ブログのベストエントリは? 2013年に著者がkindleで個人出版し、1万ダウン
ロードを記録した電子書籍『「Chikirinの日記」の育て方』に、ベストエントリを21本を追加。
個人で発信していく時代に、「自分メディア」を作り上げた大成功例として、必読の書。
さんは、どのようにブログを立ち上げ、どんな方針で運営してきたのか。さらに、著者自身が選ぶ、ブログのベストエントリは? 2013年に著者がkindleで個人出版し、1万ダウン
ロードを記録した電子書籍『「Chikirinの日記」の育て方』に、ベストエントリを21本を追加。
個人で発信していく時代に、「自分メディア」を作り上げた大成功例として、必読の書。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/11/22
- ISBN-104163901752
- ISBN-13978-4163901756
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/11/22)
- 発売日 : 2014/11/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4163901752
- ISBN-13 : 978-4163901756
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 203位メディアと社会
- - 261位起業・開業ノンフィクション
- - 567位SNS・ブログ
- カスタマーレビュー:
著者について
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関西出身。バブル期に証券会社に就職し、その後、米国への大学院留学を経て、外資系企業にて勤務。2011年から文筆活動に専念。
「ゆるく考え、心地よく暮らし、自由に生きる」がモットー
社会派ブログ「CHIKIRINの日記」 https://chikirin.hatenablog.com/ と
愛用品を紹介する「★ちきりんセレクト★」 https://chikirin-shop.hatenablog.com/
というブログを書いてます。
ツイッターアカウントは @InsideChikirin
もしくは https://twitter.com/insideChikirin/ から。
Voicyにて音声配信も行っています。
https://voicy.jp/channel/1295
その他の詳しい活動記録、連絡先などは下記をご覧ください。
https://chikirin.hatenablog.com/about
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちきりんファンかどうかに限らず、ブロガーなど自己発信したい人、している人にためになる本だと思う。
話題となった 『ゆるく考えよう』(イースト・プレス/2011年1月) も 『自分のアタマで考えよう』(ダイヤモンド社/2011年10月) も書店でチラ見した程度だが、どちらも私には(買うに値するほど)刺さるものがなかった。だからその後の著書も 「ちきりん」 というネーミングを見ただけでスルーしてきた。しかし今回は違った。何気なく平積みを見ていたら、「ちきりん」 というネームより先に、 「自分メディア」 というワードの方が引っ掛かった。パラパラとめくってみると、出版社からの執筆依頼の履歴が目についた。
「へぇ~ 有名ブロガーともなるとこんなに執筆依頼がくるんだ」
すごいと思うと同時に、「この人に頼んでおけば本が売れるだろう」 と言った安直な依頼に対して 「断りのメールを書く時間ももったいない」 と感じてからの、自分のブログにおけるゴール設定や受ける仕事と受けない仕事の判断基準などを明確にしてきた経緯などが (私の心を)響かせた。すぐさま購入し、即行で読んだ。
" ためになった " という言葉では物足りない・・・ 今後、自分のブログが注目を浴びるようになった時、たくさんの執筆依頼を受けて天狗になってしまいそうな時 (私にはどちらもその日が来るかどうかさえ疑問だが) 何度も読み返したいバイブルになるな、と思った本であった。
有名ブロガーだからと言って " アクセスアップ " の方法などはありきたりだから興味はなかった。ちきりん氏が設定したゴール
「 『Chikiron の日記』 というサイトを、価値あるメディアに育てたい 」
これを実現するためのポリシーや判断基準などが、私自身の価値観に似ていて共感でき、非常に参考になった。
たとえば、実名ではなく匿名で活動していることについて。ちきりん氏は、一介の会社員として所属組織に迷惑をかけてしまうことに対するリスクや、実名で活動している知人の、病院で名前を呼ばれた時に周囲の人が振り向いたことに背筋が寒くなった、という体験を挙げて
「 実名も外見も含め、『有名になるなんてまっぴらごめん』 」
という本音を明かしている。実名で活動していない人に対しては、責任感がないとか、覚悟が足りないとか言う人が少なからずいる。これを受けて、私自身も迷ったことがあるが、今のところペンネームでの発信を続けている。当然、大手メディアでの露出を得て活動範囲を広げていきたい人にとっては、匿名・外見非開示という方針では限界はあるが、「プライバシーを維持すること」 が重要だというちきりん氏の考えには非常に共感した。高収入に対する憧れはあるが、たとえば自分が、芸能人のようにプライバシーが保たれずとも収入を上げたいか? という質問については、明確に No という答えを見出すことができたのは良かった。
また 『Chikiron の日記』 のメディアとしての価値を高めるために、書籍を出す、あるいは
「 最もおもしろい、最も新しい文章は、常に自分のサイトで発表する 」
という原則を守っていることに対しては並々ならぬこだわりを感じた。前者に関しては(私も今回その一人となったが)、『Chikiron の日記』 の新しい読者をいかに増やすかに貢献しているし、後者は 「おもしろいエントリ」 を見に来てもらうのではなく、「おもしろいブログ」 である 『Chikiron の日記』 に継続して訪れて貰うことにつながる。
私が気に入ってしまったのは、これだけ戦略的に 『Chikiron の日記』 に集客を図ろうとしているのに、メルマガは(オープンな場を重視していることもあるが)面倒くさいからやらないとか、時間や手間がかからずに読者が増える仕事だけを受けるとか・・・ こういう少し " ゆるい " 姿勢。
「 これ以上のブログのマネタイズには興味がありません 」
と明言。実際のところ、2013年の広告収入は500万円弱だそうで、広告収入効果を倍程度に高められる余地があるものの、「(ただでさえ乏しい)本気を使う気にもなれない」 とさっぱり(笑)。でも、読者が最初に目にする部分には広告が表示されないようにするなど、(お金より)読者が持つ第一印象の方を大切にしており、「メディアとしての価値」 に重きを置いており、感心する。
年収500万円弱かぁ・・・(意外と少ない?) と思ったら、後半に暴露されている印税の額にビックリ! なんと 『ゆるく考えよう』(2011年1月)、『世界を歩いて考えよう』(2012年5月)、『未来の働き方』(2013年6月)はいずれも 500万円オーバー、なんと2作目の 『自分のアタマで考えよう』(2011年10月) は1500万円オーバーである! しかもこれらが 『Chikiron の日記』 の既存読者よりも新規の読者獲得に重きを置かれているとしたら・・・ 経歴からも推測できるが相当仕事が " デキる " ビジネスパーソンなのだろう。
ちなみに恥ずかしながら私は本書を読むまで、ちきりん氏は男性だと思っていた(汗)。そういう点でも本書は 『Chikiron の日記』 の読者以外の新規層を獲得していることは間違いない。
一点、ショックだったのが本書のベースとなった 『「Chikiron の日記」の育て方』 という本が昨年すでに電子書籍で発売されていたこと(よくよく後で見てみるとまえがきで触れられていたのだが)。最近は Kindle版 が出ている場合、紙の本は買わないので、今回も Kindle版 が出ていないことを確認した上で購入したのだった(Kindle版も同時発売して欲しかった)。
結果的に21本の過去エントリが読めたので良かったのだが・・・
過去エントリについても(私はどれも初めて読んだので)、炎上度がマークで示されており、自分なりに 「この内容ならそりゃ文句もいいたくなるよな」、「このエントリは共感というより反応のしようがないんだろうな」、「さすが! 有名ブロガーになるだけのことはあるな」 とかいろいろ自分に置き換えて検証することができた(投稿年月日は載っているので参考にはなるが、そのエントリのアクセス数が当時の他のエントリの平均アクセス数と比べてどれ位多かったのかが読み取れないのが少々残念)。
売れっ子になると立て続けに似たような本を出す著者が多い。読者心理としては 「同じような本ばかり出しやがって」 という感情もわいてくる。現にほぼ同時期に 『多眼思考』 という本も出しているちきりん氏。こちらは未読なので内容は分からないが、安易な執筆依頼は堂々と拒み、自分の信念にもとづき、読者のためになる発信をしてくれたらと思う。
とは言え、本書はブロガーなど自己発信したい人、している人にためになる必見の本であることは間違いない。
話題となった 『ゆるく考えよう』(イースト・プレス/2011年1月) も 『自分のアタマで考えよう』(ダイヤモンド社/2011年10月) も書店でチラ見した程度だが、どちらも私には(買うに値するほど)刺さるものがなかった。だからその後の著書も 「ちきりん」 というネーミングを見ただけでスルーしてきた。しかし今回は違った。何気なく平積みを見ていたら、「ちきりん」 というネームより先に、 「自分メディア」 というワードの方が引っ掛かった。パラパラとめくってみると、出版社からの執筆依頼の履歴が目についた。
「へぇ~ 有名ブロガーともなるとこんなに執筆依頼がくるんだ」
すごいと思うと同時に、「この人に頼んでおけば本が売れるだろう」 と言った安直な依頼に対して 「断りのメールを書く時間ももったいない」 と感じてからの、自分のブログにおけるゴール設定や受ける仕事と受けない仕事の判断基準などを明確にしてきた経緯などが (私の心を)響かせた。すぐさま購入し、即行で読んだ。
" ためになった " という言葉では物足りない・・・ 今後、自分のブログが注目を浴びるようになった時、たくさんの執筆依頼を受けて天狗になってしまいそうな時 (私にはどちらもその日が来るかどうかさえ疑問だが) 何度も読み返したいバイブルになるな、と思った本であった。
有名ブロガーだからと言って " アクセスアップ " の方法などはありきたりだから興味はなかった。ちきりん氏が設定したゴール
「 『Chikiron の日記』 というサイトを、価値あるメディアに育てたい 」
これを実現するためのポリシーや判断基準などが、私自身の価値観に似ていて共感でき、非常に参考になった。
たとえば、実名ではなく匿名で活動していることについて。ちきりん氏は、一介の会社員として所属組織に迷惑をかけてしまうことに対するリスクや、実名で活動している知人の、病院で名前を呼ばれた時に周囲の人が振り向いたことに背筋が寒くなった、という体験を挙げて
「 実名も外見も含め、『有名になるなんてまっぴらごめん』 」
という本音を明かしている。実名で活動していない人に対しては、責任感がないとか、覚悟が足りないとか言う人が少なからずいる。これを受けて、私自身も迷ったことがあるが、今のところペンネームでの発信を続けている。当然、大手メディアでの露出を得て活動範囲を広げていきたい人にとっては、匿名・外見非開示という方針では限界はあるが、「プライバシーを維持すること」 が重要だというちきりん氏の考えには非常に共感した。高収入に対する憧れはあるが、たとえば自分が、芸能人のようにプライバシーが保たれずとも収入を上げたいか? という質問については、明確に No という答えを見出すことができたのは良かった。
また 『Chikiron の日記』 のメディアとしての価値を高めるために、書籍を出す、あるいは
「 最もおもしろい、最も新しい文章は、常に自分のサイトで発表する 」
という原則を守っていることに対しては並々ならぬこだわりを感じた。前者に関しては(私も今回その一人となったが)、『Chikiron の日記』 の新しい読者をいかに増やすかに貢献しているし、後者は 「おもしろいエントリ」 を見に来てもらうのではなく、「おもしろいブログ」 である 『Chikiron の日記』 に継続して訪れて貰うことにつながる。
私が気に入ってしまったのは、これだけ戦略的に 『Chikiron の日記』 に集客を図ろうとしているのに、メルマガは(オープンな場を重視していることもあるが)面倒くさいからやらないとか、時間や手間がかからずに読者が増える仕事だけを受けるとか・・・ こういう少し " ゆるい " 姿勢。
「 これ以上のブログのマネタイズには興味がありません 」
と明言。実際のところ、2013年の広告収入は500万円弱だそうで、広告収入効果を倍程度に高められる余地があるものの、「(ただでさえ乏しい)本気を使う気にもなれない」 とさっぱり(笑)。でも、読者が最初に目にする部分には広告が表示されないようにするなど、(お金より)読者が持つ第一印象の方を大切にしており、「メディアとしての価値」 に重きを置いており、感心する。
年収500万円弱かぁ・・・(意外と少ない?) と思ったら、後半に暴露されている印税の額にビックリ! なんと 『ゆるく考えよう』(2011年1月)、『世界を歩いて考えよう』(2012年5月)、『未来の働き方』(2013年6月)はいずれも 500万円オーバー、なんと2作目の 『自分のアタマで考えよう』(2011年10月) は1500万円オーバーである! しかもこれらが 『Chikiron の日記』 の既存読者よりも新規の読者獲得に重きを置かれているとしたら・・・ 経歴からも推測できるが相当仕事が " デキる " ビジネスパーソンなのだろう。
ちなみに恥ずかしながら私は本書を読むまで、ちきりん氏は男性だと思っていた(汗)。そういう点でも本書は 『Chikiron の日記』 の読者以外の新規層を獲得していることは間違いない。
一点、ショックだったのが本書のベースとなった 『「Chikiron の日記」の育て方』 という本が昨年すでに電子書籍で発売されていたこと(よくよく後で見てみるとまえがきで触れられていたのだが)。最近は Kindle版 が出ている場合、紙の本は買わないので、今回も Kindle版 が出ていないことを確認した上で購入したのだった(Kindle版も同時発売して欲しかった)。
結果的に21本の過去エントリが読めたので良かったのだが・・・
過去エントリについても(私はどれも初めて読んだので)、炎上度がマークで示されており、自分なりに 「この内容ならそりゃ文句もいいたくなるよな」、「このエントリは共感というより反応のしようがないんだろうな」、「さすが! 有名ブロガーになるだけのことはあるな」 とかいろいろ自分に置き換えて検証することができた(投稿年月日は載っているので参考にはなるが、そのエントリのアクセス数が当時の他のエントリの平均アクセス数と比べてどれ位多かったのかが読み取れないのが少々残念)。
売れっ子になると立て続けに似たような本を出す著者が多い。読者心理としては 「同じような本ばかり出しやがって」 という感情もわいてくる。現にほぼ同時期に 『多眼思考』 という本も出しているちきりん氏。こちらは未読なので内容は分からないが、安易な執筆依頼は堂々と拒み、自分の信念にもとづき、読者のためになる発信をしてくれたらと思う。
とは言え、本書はブロガーなど自己発信したい人、している人にためになる必見の本であることは間違いない。
2022年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の頭で考える,自分の気持ちを確かめながら、生活している。考え、決断する習慣を持っている人は強い。
2016年10月2日に日本でレビュー済み
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これからブログを始める方はもちろん、
既にブログを書かれている方も読んでおいて損はない本です。
適当に書かれている書籍とは全く異なり、
ちきりんさんがどのような考えをもってブログを書かれているのかが
良くわかりました。
このちきりんさんという方は、非常に頭の良い方ですね。
普通のサラリーマンとは異なり、
かなりのエリートですね¥。
頭の良い人の、こういうふうに物事を考えるんだと勉強になりました。
真似をする必要はありませんが、非常に勉強になりました。
既にブログを書かれている方も読んでおいて損はない本です。
適当に書かれている書籍とは全く異なり、
ちきりんさんがどのような考えをもってブログを書かれているのかが
良くわかりました。
このちきりんさんという方は、非常に頭の良い方ですね。
普通のサラリーマンとは異なり、
かなりのエリートですね¥。
頭の良い人の、こういうふうに物事を考えるんだと勉強になりました。
真似をする必要はありませんが、非常に勉強になりました。
2016年7月14日に日本でレビュー済み
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中身とタイトルとは一致しない。やはり出版マーケティング屋さんがひねり出したタイトルなのかな?
戦略的と言える部分も確かにあります。
・ブログが人気になって、雑誌記事や出演のオファーが来るようになってからも、元のブログに転載したりして、情報を一極集中させた
・人気化したあとは、あるジャンル(政治とか)の記事を期待して見に来た人を、無関係な記事でがっかりさせないために、ブログを分けた
・書かれたコメントに惑わされない、コメントも引用もしない大勢の読者の存在を忘れない
・ネットだからいいやと誹謗中傷しない、リアルで会っても問題ないトーンで書く
ただ、どう見ても、皆がそうしたらいいよ、という内容ではありません。ご自身もそのつもりだと思います。
終始、「私の場合はこうしました」というノリです。
ただ、この本が良くなくても、この人がブログに書いていることそのものは面白いのは確かですね。
巻末のエントリー(記事)集を見て、ブログ読んでみたいという気にはさせてくれる。
(ちきりんさんの本は、本書でご自身が書いている通り、ブログを訪れてもらうための入り口ですから)
それと、「ネットで話題だからといって、外の世界でも話題なんだと思いこまない」というくだりには拍手。
戦略的と言える部分も確かにあります。
・ブログが人気になって、雑誌記事や出演のオファーが来るようになってからも、元のブログに転載したりして、情報を一極集中させた
・人気化したあとは、あるジャンル(政治とか)の記事を期待して見に来た人を、無関係な記事でがっかりさせないために、ブログを分けた
・書かれたコメントに惑わされない、コメントも引用もしない大勢の読者の存在を忘れない
・ネットだからいいやと誹謗中傷しない、リアルで会っても問題ないトーンで書く
ただ、どう見ても、皆がそうしたらいいよ、という内容ではありません。ご自身もそのつもりだと思います。
終始、「私の場合はこうしました」というノリです。
ただ、この本が良くなくても、この人がブログに書いていることそのものは面白いのは確かですね。
巻末のエントリー(記事)集を見て、ブログ読んでみたいという気にはさせてくれる。
(ちきりんさんの本は、本書でご自身が書いている通り、ブログを訪れてもらうための入り口ですから)
それと、「ネットで話題だからといって、外の世界でも話題なんだと思いこまない」というくだりには拍手。
2020年6月23日に日本でレビュー済み
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ちきりんさんは自分のブログを愛しています。ブログを知ってもらおうと本を書く。ブログは自分の記事に共感してくれてる読者が集まる場所にしたい。自分で本当によかった商品だけを紹介したい。人気になりたいわけでもなく、お金儲けをしたいことでもない。ここにある意味ブログが人気である秘訣があるような気がします。
自分の考えに自信をもってブレずにブログを運営していくことがまずは大事であることに気付かされた一冊でした。
自分の考えに自信をもってブレずにブログを運営していくことがまずは大事であることに気付かされた一冊でした。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
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考えるってどういうことなのか?解説してくれる本です。
私もずっと、「考える」って言われても・・・よくわからない・・・と人の考えを参照することくらいしかできなかったのですが、この本を読んで、すこし分かったような気がします。本当にできるようになるにはまだ練習が必要ですね。
私もずっと、「考える」って言われても・・・よくわからない・・・と人の考えを参照することくらいしかできなかったのですが、この本を読んで、すこし分かったような気がします。本当にできるようになるにはまだ練習が必要ですね。
2017年8月19日に日本でレビュー済み
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大人気ブロガーのちきりんさんが、どんなことを考えながら社会派コラムを書き溜めていったか、よくわかる1冊です。自分なりの視点をしっかり持つことは、生きる上での強みになると、参考になりました。