
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦 単行本(ソフトカバー) – 2014/3/20
NHKが超常現象に
正面から向き合った!
幽霊、超能力、生まれ変わり、テレパシーなど超常現象と言われてきた事象は、科学でどこまで説明可能なのか。ノーベル賞受賞者を含む世界各国の科学者たちへの取材の成果を、解明の道筋のドキュメントをまじえて紹介していく。NHKスペシャル、BSプレミアムで放送の、注目の番組が出版化。
正面から向き合った!
幽霊、超能力、生まれ変わり、テレパシーなど超常現象と言われてきた事象は、科学でどこまで説明可能なのか。ノーベル賞受賞者を含む世界各国の科学者たちへの取材の成果を、解明の道筋のドキュメントをまじえて紹介していく。NHKスペシャル、BSプレミアムで放送の、注目の番組が出版化。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2014/3/20
- 寸法13.3 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104140816325
- ISBN-13978-4140816325
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2014/3/20)
- 発売日 : 2014/3/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4140816325
- ISBN-13 : 978-4140816325
- 寸法 : 13.3 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,203位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,454位科学読み物 (本)
- - 59,435位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
データ教とまで言われるようになった今日、人間の不思議をNHKが、スペシャルで。
2023年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
開けてみると妙にたばこ臭くて、ページの端が若干黄ばんでおり、表紙にいくつもこすれた痕がありました。普通に読めはしますが、タバコの臭いが本当に気になります。本当に新品ですか。
2021年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超常現象を真面目に科学しているので、ムウなどの雑誌が好きな方や人文科学がお好きな方であればの楽しく読むことができるかと思います。ぜひご一読くださいませ。
2015年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この世には科学では説明できないことがたくさんあります。
ヒトの「意識」によって、物質が変化することなど、その例でしょうね。
私の友人たちは霊感のある方が多く、8名の方が、ヒトのオーラをクリアにごらんになれます。
「あなたのオーラはプラチナシルバーね」とおしえてくれます。
こうした友人たちに、いま、スピリチュアル世界で言う「物理現象」が起きています。
写真のとおり、血液サンプルを入れる容器、結構強靭なものですが、先端が曲がる現象が、3人に起きました。
何もしていない、触れていもいないのに、曲がるのです。
このようなことは世の中にたくさん、起きています。
本書は、超常現象について、できるだけ科学的に迫ろうとしています。
たいへん参考になることが多いので、この分野に関心のある方にはおすすめです。
ヒトの「意識」によって、物質が変化することなど、その例でしょうね。
私の友人たちは霊感のある方が多く、8名の方が、ヒトのオーラをクリアにごらんになれます。
「あなたのオーラはプラチナシルバーね」とおしえてくれます。
こうした友人たちに、いま、スピリチュアル世界で言う「物理現象」が起きています。
写真のとおり、血液サンプルを入れる容器、結構強靭なものですが、先端が曲がる現象が、3人に起きました。
何もしていない、触れていもいないのに、曲がるのです。
このようなことは世の中にたくさん、起きています。
本書は、超常現象について、できるだけ科学的に迫ろうとしています。
たいへん参考になることが多いので、この分野に関心のある方にはおすすめです。
2015年1月25日に日本でレビュー済み
「“超常現象とは、現代科学では説明ができていないだけであって、いつかは必ず合理的な
説明がつけられる自然現象や物理現象である”/多くの科学者たちは、そう確信して研究
している。そして、その答えに近づけないかと、必死の模索を続けている。本書に登場する
のは、そういった科学者たちであり、その最前線の研究の詳細である。……我々がとった
スタンスは、次のようなものである。まずは、超常現象を最先端の科学で徹底的に検証し、
何がどこまで分かってきたのかを、詳細に見極めていく。現代科学によって、超常現象の
正体が次々と明らかになっていく過程は実に爽快だ。だがそれだけでは終わらない。検証の
結果、残された謎についても、包み隠さず触れていく。現代科学ではまだ説明できない
現象があったとしても、その事実をありのままに伝えていこうというものだ」。
「常」をもっては立ち向かえぬからこそ、科学をもって未知に挑む。本書が取り上げるのは、
「超常現象」と真剣に格闘する科学者の姿、それはさながら現代版にアップデートされた
D.ブラムの名著『 幽霊を捕まえようとした科学者たち 』。
例えば乱数発生器、量子が「すり抜ける確率と跳ね返される確率がちょうど2分の1に
なるように厳密に設定」されており、0と1の発生率はきっちり五分五分のはずなのに、
とあるイベントのクライマックス、その偏差が異常な傾向を見せる。「7万人の意識が一斉に
高まったことが波紋のように乱数発生器に何らかの影響を及ぼしたのかもしれません」。
さらに、この偏りが世界的事件の折にも観察されるという。例えば3.11、ジョブズ死去、
マンデラ死去……。そしてプロジェクト発足以来最大の逸脱は9.11をその契機とする。
「あくまでも仮説である。今日に至るまで、意識が量子に影響を及ぼしたという直接的な
証拠はまだ捉えられていない。しかし、意識の集中と、量子で働いている乱数発生器の
異常との間に、偶然とは言い切れないような、かなりはっきりした相関関係が観察されて
いるのは事実である」。
あるいは「虫の知らせ」とて、人間に元来備わった能力なのかもしれない。
「穏やかな写真と恐怖を誘う写真をランダムな順番で見せ」ていたにもかかわらず、
「恐ろしい写真の場合、何と写真を見るおよそ4秒前から体温が下がり始めていたのだ。
まるで、これから恐ろしい写真を見せられることを事前に知っていたかのようだ」。
ある種の立場にしてみれば、不徹底な懐疑の産物でしかないのかもしれない。しかし
オカルトだ、トリックだ、と鼻であしらうのではなく、きちんと向き合うことこそが、世に遍く
「超常現象」に騙されないための最善策。
「超常現象があるのかないのか、それを問うことよりももっと重要なことがあることに
気づかされている。どちらの結論に至るにせよ、それを真摯に探求し続けること自体が
大切なのではないか。そこから垣間見えてくる人間という生き物の本質にこそ、価値が
あるのではないか」。
妄信でも全否定でもなく、「まっすぐ、真ん中」を歩んでみせた驚異のリポート。
説明がつけられる自然現象や物理現象である”/多くの科学者たちは、そう確信して研究
している。そして、その答えに近づけないかと、必死の模索を続けている。本書に登場する
のは、そういった科学者たちであり、その最前線の研究の詳細である。……我々がとった
スタンスは、次のようなものである。まずは、超常現象を最先端の科学で徹底的に検証し、
何がどこまで分かってきたのかを、詳細に見極めていく。現代科学によって、超常現象の
正体が次々と明らかになっていく過程は実に爽快だ。だがそれだけでは終わらない。検証の
結果、残された謎についても、包み隠さず触れていく。現代科学ではまだ説明できない
現象があったとしても、その事実をありのままに伝えていこうというものだ」。
「常」をもっては立ち向かえぬからこそ、科学をもって未知に挑む。本書が取り上げるのは、
「超常現象」と真剣に格闘する科学者の姿、それはさながら現代版にアップデートされた
D.ブラムの名著『 幽霊を捕まえようとした科学者たち 』。
例えば乱数発生器、量子が「すり抜ける確率と跳ね返される確率がちょうど2分の1に
なるように厳密に設定」されており、0と1の発生率はきっちり五分五分のはずなのに、
とあるイベントのクライマックス、その偏差が異常な傾向を見せる。「7万人の意識が一斉に
高まったことが波紋のように乱数発生器に何らかの影響を及ぼしたのかもしれません」。
さらに、この偏りが世界的事件の折にも観察されるという。例えば3.11、ジョブズ死去、
マンデラ死去……。そしてプロジェクト発足以来最大の逸脱は9.11をその契機とする。
「あくまでも仮説である。今日に至るまで、意識が量子に影響を及ぼしたという直接的な
証拠はまだ捉えられていない。しかし、意識の集中と、量子で働いている乱数発生器の
異常との間に、偶然とは言い切れないような、かなりはっきりした相関関係が観察されて
いるのは事実である」。
あるいは「虫の知らせ」とて、人間に元来備わった能力なのかもしれない。
「穏やかな写真と恐怖を誘う写真をランダムな順番で見せ」ていたにもかかわらず、
「恐ろしい写真の場合、何と写真を見るおよそ4秒前から体温が下がり始めていたのだ。
まるで、これから恐ろしい写真を見せられることを事前に知っていたかのようだ」。
ある種の立場にしてみれば、不徹底な懐疑の産物でしかないのかもしれない。しかし
オカルトだ、トリックだ、と鼻であしらうのではなく、きちんと向き合うことこそが、世に遍く
「超常現象」に騙されないための最善策。
「超常現象があるのかないのか、それを問うことよりももっと重要なことがあることに
気づかされている。どちらの結論に至るにせよ、それを真摯に探求し続けること自体が
大切なのではないか。そこから垣間見えてくる人間という生き物の本質にこそ、価値が
あるのではないか」。
妄信でも全否定でもなく、「まっすぐ、真ん中」を歩んでみせた驚異のリポート。
2018年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「砂漠の祝祭、バーニングマン」の章でバーニングマンと呼ばれる巨人像を燃やすイベントの
クライマックスで「乱数発生器」の偏りが最大となったとあるが、「乱数発生器実験の大きな
課題は、実験装置がラックボックス」とあり、そのような装置を使用した実験を科学的実験と
呼ばない。
しかし、これは単にNHKの取材不足で、実際にはプリストン大学で開発した乱数発生装置が
使用されている。実験方法やその結果、また、その後も継続的な研究が行われていることが、
"ExploringCollective Consciousness at Burning Man" として公開されている。
クライマックスで「乱数発生器」の偏りが最大となったとあるが、「乱数発生器実験の大きな
課題は、実験装置がラックボックス」とあり、そのような装置を使用した実験を科学的実験と
呼ばない。
しかし、これは単にNHKの取材不足で、実際にはプリストン大学で開発した乱数発生装置が
使用されている。実験方法やその結果、また、その後も継続的な研究が行われていることが、
"ExploringCollective Consciousness at Burning Man" として公開されている。
2014年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東日本大震災は日本人が死生観を考え直す切っ掛けを提供した。そもそも死生観の形成には科学的根拠の必要性は低い。現代の科学中心主義は科学的根拠を充分に有さないものは忌避するという暗黙の了解の様な者がある。確かに、科学が物質的な繁栄を可能とし、現代社会の多くの生活基盤を支えているのは紛れもない事実だ。しかし、いくら物質的な発展を遂げたとしても、人間は死から逃れられない。人は死を意識する時に、どうしても見えない世界、物質では測れない世界に思考を巡らしてしまう。見えない世界は多くの科学者にとって、最後のフロンティアであり、この謎の解明は人類共通の目標になり得る。その謎に果敢にチャレンジしている科学者たちの取り組みを本書を通じて触れることが出来る。本書は超常現象を科学的に証明することに成功したものではない。しかし、科学でどこまで辿りつけるのか、現時点での取り組みを紹介し、その可能性と不可能性を同時に示している。従い、本書は超常現象の肯定論者も否定論者も分け隔てなく読むことが出来る。両者の主張を100%納得・理解させることは容易ではないというのが、個人的な所感である。心理学者であり、超常現象の研究の先駆者であり、対価のW ジェームズの言葉を最後に引用したい。「それを信じたい者には信じるに足る材料を与えてくれるが、それを疑う者には証拠が不十分である」
2014年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
番組も見ていて、なかなかよくまとめられていてわかりやすいと思ったので、人にも勧めたいと思って購入しました。
こういうことを信じたい人にもそうでない人にも楽しめる内容だと思います。
こういうことを信じたい人にもそうでない人にも楽しめる内容だと思います。