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嫌な女 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田中麗奈, 寺田農, 佐々木希, 吉田羊, 古川雄大, 織本順吉, 中村蒼, 木村佳乃, 黒木瞳, ラサール石井, 袴田吉彦 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
メーカーによる説明
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商品の説明
吉田羊&木村佳乃W主演!
人と関わることを避けてきた女が、自分と真逆の女と出会い成長していく【人生見つめ直し】エンターテインメント!
<ストーリー>
石田徹子(吉田羊)はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。
28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生を送る…の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。
そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。
女性の名は小谷夏子(木村佳乃)。徹子の同い年の従妹だった。
夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。
しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり・・・
<キャスト>
石田徹子:吉田羊
小谷夏子:木村佳乃
磯崎賢:中村蒼
太田俊輔:古川雄大
神谷真里菜:佐々木希
橋本敬介:袴田吉彦
敬介の妻:田中麗奈
近藤高明:織本順吉
橋本敬一郎:寺田農
荻原道哉:ラサール石井
大宅みゆき:永島暎子
<映像特典> (計 約58分)
●メイキング・オブ・『嫌な女』
●外国特派員協会記者会見
●プレミア舞台挨拶
●初日舞台挨拶
●劇場予告編
●監督・黒木瞳と脚本・西田征史による音声解説
<ポイント>
●吉田羊 X 木村佳乃 W主演! 日本映画界を代表する豪華キャスト集結!
堅物弁護士・石田徹子役には、2015年度の日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞の他、各映画賞を総なめにした吉田羊。
派手好きの天才詐欺師・小谷夏子役には、木村佳乃。境遇も立場も違う対照的なふたりの女性をW主演で務める。
更に、中村蒼、古川雄大、佐々木希、袴田吉彦、田中麗奈、そして織本順吉、寺田農、ラサール石井、永島暎子ら名だたる俳優陣集結!
●原作は桂望実のベストセラー「嫌な女」
大ヒット映画『県庁の星』の原作者でも知られる桂望実の代表作。2010年に発売以来、女性たちの心をつかみロングセラーヒット。
●監督:黒木瞳 X 脚本:西田征史「とと姉ちゃん」(脚本)X 音楽:周防義和『Shall we ダンス?』(音楽)! 豪華スタッフも大集結!
女優・黒木瞳初監督作品! 原作に惚れ込み、映画化権を獲得。
人気脚本家の西田征史(脚本「とと姉ちゃん」、脚本、ストーリーディレクター「TIGER & BUNNY」シリーズ)と共に4年の月日をかけて待望の映画化!
音楽を周防義和(『Shall we ダンス?』、『超高速! 参勤交代』)が担当しており、さらには主題歌として竹内まりやの「いのちの歌」が本編に彩りを添えている。
●誰もが共感できる爽快ストーリー 人生見つめ直しエンターテイメント!
人と関わることを避けてきた女が、自分と真逆の女と出会い成長していく、誰もが共感できる爽快な成長ストーリー。
徹子は自分とは真逆な夏子の生き方を許せないと思う反面羨ましくもある。
今の自分を変えたいと思うあなたの背中をそっと押してくれること必至!
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
(C)2016「嫌な女」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 160 g
- EAN : 4547462108586
- 監督 : 黒木瞳
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2016/12/7
- 出演 : 吉田羊, 木村佳乃, 中村蒼, 古川雄大, 佐々木希
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B01LTHLNE4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 148,691位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,821位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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人にこころを開かない、機械のような弁護士が、
だんだんとヒトとのふれあいを通じてこころを開いていく。
その過程で、どーしたらいいのかわからないながらも
もがく吉田羊が、なんともかわいい。美人ではなく、かわいいんです。
対する木村佳乃は、演技じゃないよ。
地でいってるでしょう、あっけらかんな、さすがの存在感です。
この対比が見事に嵌って、最期までみてしまう作品。
話の展開は・・・な点もありますが、
この二人をみるだけでも価値あり!!
ちょい役で、結構な方々が出てきます。
贅沢~
昨今の邦画は殆ど観ない。
観る気もおきない。
それでも、5年間で洋画100本に対して、昨今の邦画は7,8本鑑賞した中では、
普通に良かった。
作品、演出、総合評価に対してなのか低評価の意味が解らん?
確かに、映画というよりテレビドラマ演出だなと思わせるが、
一つの作品としての出来は悪くない。
ちなみに、評価が程々の割に超クソ映画だったのは、白夜行、ハナミズキ、
一命、十三人の刺客など、この手の映画に対して、真の評価を下さないのか?
ますます昨今の邦画拒否が強くなっていく。
そもそも、昭和の役者、監督と違って昨今のガキどもの演技は演技にあらず。
セリフの通りも悪く、それを通す監督として力の弱さ。
演出も弱すぎる。
嫌な女に対して、のカメラ位置、絵のカット割り、悪くない。
監督が女性ならではの繊細さも観ていて感じるものがある。
脚本の方も、コンパクトに無難なまとまりになってる。
どこが悪いのか?
上記に挙げた糞作品よりもトータル的に遥かに出来が良い。
従姉妹の2人は正反対の性格。
テツコは真面目で堅実、そして地味
ナツコは破天荒で自由奔放、生き方から性格、見た目に至るまで全てが派手。
弁護士のテツコはナツコの依頼で彼女の弁護をしながら振り回される。
人生をあまり遊ばず堅実に生きてきたテツコは いい大学、いい職業、結婚と
正しく真っ当な道を歩んできた。
なのに心の片隅にはポッカリと小さな隙間が空いていて、その空白に悩まされながら生きている。
そんなテツコにとってナツコは
憎たらしくも、どこか羨ましい存在。
ナツコに嫌々振り回される中で
色々と気付かされるテツコ。
ナツコは他人の中に入り込んで、周囲から特別に思われたい人。
対する自分は
周囲と距離を置き、人と関わる事をさけて
平凡で在ろうとしている。
だから他人に向き合う事をしてこなかった。
タイプ的に近い性格の自分にとって
テツコのキャラに凄い共感して、自分の事の様に入り込んじゃった。
心の中に常に何かしらの空白が潜んでるモヤモヤした感覚や
ナツコみたいな自分に無いものを持った人に対する嫉妬や羨みとか。
冒頭からNHKのBS連ドラとは大違いでびっくりさせられた、女優黒木瞳初監督作(脚本は佳作『アフロ田中』の西田征史)となった映画版。
確か原作は弁護士の徹子と女詐欺師の夏子(本作ではほとんど詐欺師っぽくない)の関係は、リアリティを持たせるため同い歳の再従姉妹(はとこ)だったような憶えがあるが、こちらでは解り易くするためにか従姉妹に変更。
他、ドラマ版とも設定の変更が多々あれど、それほど酷くはないと思えます。
ドラマ版ソフトの正価が高めなので、こちらを購入するかレンタルで様子を見て、気に入ったらあちらの入手も考慮することをお薦め。
徹子に扮する吉田羊、夏子役の木村佳乃、他、キャスティングは悪くない。
しかし、叩き上げの実力派永島暎子、懐かしの高田敏江はそれなりに存在感があったが、 プライヴェートで若い女性と再婚して高額ローンを支払い続けているラサール石井の演技は、これでよかったのか、瞳さん?
コント、舞台、テレビ、映画における演じ分けを何か勘違いしていると言うか、見せるべきものと見て欲しいものとを混同していないか?
岡本麗、 田中麗奈、竹中直人、国広富之にいたっては、何処に出ていたかもほとんど判らず、隠し味にさえなっていないでしょ。
編集でもう少し顔をアップにするカットを盛り込むとか、サーヴィス精神があって然るべきだと思うのだが、見せ場である乱闘シーンに神経を使い過ぎた?
終盤の結婚式は、スラップスティックを甘く見ている訳ではないだろうが、まるで出来がイマイチのドリフのコントみたい。
でも、ブツクサ言う愉しみも含めて退屈しない内容。
観客動員が図れなかった要因は、映画館へ足を運ぶ層の多くにとって、監督に流布しているイメージがこの映画のタイトルそのものだったか(特に同性? 自分が女だったら、美人で宝塚出の女優、歌手、タレントで、檀那が電通マン、子宝にも恵まれ、その上、映画監督もこなすとなればヤッカミを抱くかも)、あるいは興味の対象から全く外れていたからか、NHKドラマで満足してしまったか、それとも長引く構造不況によるものかもしれないなどと何等根拠がない憶測を書いておきます。
是非、次回作に挑戦して、名誉挽回、汚名返上、リベンジ(死語か)して欲しいです、伸びる監督だと信じていますので。