CATVで見て、良かったので、何度も観たくなり買いました。トーマス・ウルフは読んでなかったので、これを機会に原書も(英文)Amazonで購入。この映画はウルフを見出した編集者の映画ですが、英文科の研究としては作家ウルフの話として必見作でしょう。
私もアマゾン出版で7冊程出版してますから、本を書いても売れるにはほど遠い世界であることは理解できます。そんな中、ベストセラーになるにはこの映画の主人公のような編集者が奇跡のように存在しなければならないと、深く感慨に浸っているところです。おすすめの作品です。
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ [DVD]
18パーセントの割引で¥3,409 -18% ¥3,409 税込
参考価格: ¥4,180 参考価格: ¥4,180¥4,180
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | コリン・ファース, ニコール・キッドマン, ガイ・ピアース, ジュード・ロウ, マイケル・グランデージ, ローラ・リニー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
37歳でこの世を去った天才作家と、彼を世に送り出したカリスマ編集者。
名作誕生の裏側に隠された友情と闘いを描く感動の実話。
★コリン・ファース&ジュード・ロウ 二人の名優が初共演! 固い友情で結ばれた名編集者と天才作家を圧倒的な存在感で熱演!
★ヘミングウェイ、フィッツジェラルドを発掘した編集者パーキンズ。彼が世に送り出した無名の天才トマス・ウルフのベストセラー誕生秘話とは?
★ニコール・キッドマン、ローラ・リニーなど豪華共演陣と演劇界を支える一流スタッフの夢のコラボレーション
【映像特典】
1. キャスト・スタッフインタビュー(コリン・ファース、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、マイケル・グランデージ監督)
2. 劇場予告編
【ストーリー】
ある日、編集者パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。
彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままに、際限なく文章を生み出すウルフを支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。
そして、更なる大作に取りかかる二人は昼夜を問わず執筆に没頭。
パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンは、二人の関係に嫉妬し胸を焦がす。
やがて第二作は完成し、またも大ヒット。
その一方で、ウルフはパーキンズ無しでは作品を書けないという悪評に怒り、二人の関係に暗雲が立ちこめる。
果たして、立場を超えて生まれた二人の友情の行く末は―?
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988111251237
- 監督 : マイケル・グランデージ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2017/3/3
- 出演 : コリン・ファース, ジュード・ロウ, ニコール・キッドマン, ローラ・リニー, ガイ・ピアース
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B01NAIDN8T
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,371位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,202位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月8日に日本でレビュー済み
コリン・ファースとジュード・ロウ。
夢の競演です。
二人が同じ画面にいるだけで、大、大、大満足。
静かで、理知的な編集者パーキンズ役のコリン・ファース。
感情の起伏が激しい、天才肌の新鋭作家トム役のジュード・ロウ。
それぞれの持ち味が、役柄に合致していたように思います。
しかし、編集者って、あそこまでするものなのでしょうか。
フィッツジェラルド著「華麗なるギャツビー」や、ヘミングウェイの「日はまた昇る」等の作品の編集に携わり成功を収めたからと言え、容赦なく削ったり、直したり、自分の考えに誘導したりすると、もはや作品は、作家一人のものとは言い難い。
処女作だったからなのか。
膨大な枚数の作品だったからなのか。
既婚女性のパトロン(ニコール・キッドマン)との不倫も、冷蔵庫の上で原稿を書くのも、事実に基づいているそうです。
マックスが帽子を初めて脱いだ時、目頭が熱くなりました。
夢の競演です。
二人が同じ画面にいるだけで、大、大、大満足。
静かで、理知的な編集者パーキンズ役のコリン・ファース。
感情の起伏が激しい、天才肌の新鋭作家トム役のジュード・ロウ。
それぞれの持ち味が、役柄に合致していたように思います。
しかし、編集者って、あそこまでするものなのでしょうか。
フィッツジェラルド著「華麗なるギャツビー」や、ヘミングウェイの「日はまた昇る」等の作品の編集に携わり成功を収めたからと言え、容赦なく削ったり、直したり、自分の考えに誘導したりすると、もはや作品は、作家一人のものとは言い難い。
処女作だったからなのか。
膨大な枚数の作品だったからなのか。
既婚女性のパトロン(ニコール・キッドマン)との不倫も、冷蔵庫の上で原稿を書くのも、事実に基づいているそうです。
マックスが帽子を初めて脱いだ時、目頭が熱くなりました。
2018年6月6日に日本でレビュー済み
小説家とそれを世に送り出した編集者との話なのだが、文章を翻訳した上で字幕を経由して見てしまっていることと、トーマス・ウルフの作品を読んだことがないため、作者としての彼の実績を感じることができない。
そのため、いくらか映画の印象が割り引かれてしまっているところは否めない。
トーマス・ウルフの写真を見ると、ジュードロウは印象を近づけていて、コリン・ファースにしてもマックス・パーキンスに印象を近づけているのがわかる。
物語は二人とその周辺の小さい範囲で描かれ、お金をあまりかけずに撮影されたのだと思うが、部屋の中のシーンと、いくつかの同じセットや場所で撮り方を変えたのだろうと思われるシーンで構成されている。それが悪いとは思わないのだが、英語を英語としてストレートに理解することができないので、映像に頼らざるを得ない部分があり、物足りなさの一端にはなっている。
創作を志したことがある者としては、文章を削ることについて、その心情は共感できるのだが、トーマス・ウルフの描き方が、突き抜けきれないままで、実際は大学の講師なども行っているはずなのに、自由人の部分のみが表に出ていて、印象が散漫になっている。
ジュード・ロウの良いシーンもいくつかあるが、全体としては前述のとおり、印象が全体的に薄いと思った。
名優が何人も出演しているところを見ると、アメリカでは国民の思い入れのある作家なのかもしれない。
日本では、手に入れようと思えば手に入るが・・・・・・どれも手に取りにくい価格で、講談社文芸文庫で復刊はされているが、これもまたしかり。
そのため、いくらか映画の印象が割り引かれてしまっているところは否めない。
トーマス・ウルフの写真を見ると、ジュードロウは印象を近づけていて、コリン・ファースにしてもマックス・パーキンスに印象を近づけているのがわかる。
物語は二人とその周辺の小さい範囲で描かれ、お金をあまりかけずに撮影されたのだと思うが、部屋の中のシーンと、いくつかの同じセットや場所で撮り方を変えたのだろうと思われるシーンで構成されている。それが悪いとは思わないのだが、英語を英語としてストレートに理解することができないので、映像に頼らざるを得ない部分があり、物足りなさの一端にはなっている。
創作を志したことがある者としては、文章を削ることについて、その心情は共感できるのだが、トーマス・ウルフの描き方が、突き抜けきれないままで、実際は大学の講師なども行っているはずなのに、自由人の部分のみが表に出ていて、印象が散漫になっている。
ジュード・ロウの良いシーンもいくつかあるが、全体としては前述のとおり、印象が全体的に薄いと思った。
名優が何人も出演しているところを見ると、アメリカでは国民の思い入れのある作家なのかもしれない。
日本では、手に入れようと思えば手に入るが・・・・・・どれも手に取りにくい価格で、講談社文芸文庫で復刊はされているが、これもまたしかり。
2017年3月21日に日本でレビュー済み
2016年6月10日公開。 監督はマイケル・グランデージ。
1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者(マックス・
パーキンズ)と、37歳で生涯を閉じた小説家(トーマス・ウルフ)の物語で実話。
アーネスト・ヘミングウェイやスコット・フィッツジェラルドなどを手掛けた編集者
が、どんな人物だったかが伺いしれてとても興味深かった。
トーマス・ウルフという作家は知らなかったが、調べてみたらもう作品は絶版に
なっていた。 当時ベストセラーだったんだから、それなりに読みやすくて面白い
だと思うのだが、時の流れは残酷です。 手に入れて読むもの大変なので、
映画化してほしい。
ジュード・ロウ演じるトーマス・ウルフのテンションの高さと自分勝手さがものすごい
のだが、創作に対する情熱も尋常じゃなくて、まさにアーティストといった感じ。
コリン・ファース、ニコール・キッドマン、ガイ・ピアーズと共演者たちも豪華だし
演技もいい。
地味なストーリーだけど、小説が出来るまでの流れも知れてとても楽しめました。
1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者(マックス・
パーキンズ)と、37歳で生涯を閉じた小説家(トーマス・ウルフ)の物語で実話。
アーネスト・ヘミングウェイやスコット・フィッツジェラルドなどを手掛けた編集者
が、どんな人物だったかが伺いしれてとても興味深かった。
トーマス・ウルフという作家は知らなかったが、調べてみたらもう作品は絶版に
なっていた。 当時ベストセラーだったんだから、それなりに読みやすくて面白い
だと思うのだが、時の流れは残酷です。 手に入れて読むもの大変なので、
映画化してほしい。
ジュード・ロウ演じるトーマス・ウルフのテンションの高さと自分勝手さがものすごい
のだが、創作に対する情熱も尋常じゃなくて、まさにアーティストといった感じ。
コリン・ファース、ニコール・キッドマン、ガイ・ピアーズと共演者たちも豪華だし
演技もいい。
地味なストーリーだけど、小説が出来るまでの流れも知れてとても楽しめました。