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ひと粒でいい! お金の種を植えなさい 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/23
購入オプションとあわせ買い
彼らから学んだ資産の殖やし方、お金の考え方などは、本書でご紹介しようと考えているが、本書でいちばん、お伝えしたいのは「長期投資」の強さに他ならない。
長期投資を勧めるのは、アジアきっての大富豪、そして私のメンターの一人である方からの強い示唆によるものだ。かなり親しくなった時、彼に、
「富を築くために必要な考え方を、教えてください」
と尋ねたことがある。
そのとき彼は、しばらく考えたのちに、微笑を浮かべながら言ったのである。
「アメリカの思想家であり作家でもあるアイン・ランドが、
《富は人間の思考の所産である》
と語っているのはご存知ですね。
あなたが何を考え、どのような人生を望んでいるのか、それが富を生む、生まないの結果に直結しているというのです。要は、お金について、人生について、どう考えているかですよ。
祖父の富を引き継ぎ、それをさらに拡大して私に受け継がせた父の口癖は、
《富は、お金を時間に託した結果である》
というものでした。
これが父の生涯を貫いた思考であり、富の、またお金についての考え方を、父はこの一言で教えてくれたものです。
お金とは、ここでは現金や預金のことです。現金で抱えたり銀行に預けたりしているとムダやロスを生むから、直ちに不動産、金、株式、債券、ファンドなど、別のものに変え、投資しなくてはならないというのです。
その際に重要なことは、時間に託しなさい、つまり長期で結果が出てくるような戦略でなくてはならない、というのです。それが父の教えでした。決して短期に、テクニックや運、僥倖だけで、良い結果を求めるような生き方をしてはならない、ときつく戒められたのです。
じつはこの考え方、生き方は、父が祖父から教えられたものでした。つまり、わが家系三代にわたって受け継がれた富の哲学だったのです。
私もそれを忠実に守りました。三代、100年にわたって確認した投資の真理、それが時間に結果を託す、長期投資だったのですよ。
いかがですか、ミスター石田の参考になれば嬉しいのですが」
メンターに教えられた長期投資は、以来、私の信条になった。
いま私は、投資のスパンを10年以上においている。
本書では、年収300万円から600万円のサラリーマンに、長期投資を賢く利用して成功する投資術をお伝えしたい。
年代は20代、30代、40代の方々。場合によれば50代以上の方も入るだろう。
デイトレードやFXといった短期の投資ではなく、コツコツと長期にわたる投資によって、その大いなる果実を得ることに賛同してくださる方々とともに、本書の歩みをともにしたい。
さあ! 将来に自信と夢を持つべく、いま、「ひと粒の種」を植えませんか。
(「まえがき」より)
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社電波社
- 発売日2016/7/23
- ISBN-104864900523
- ISBN-13978-4864900522
商品の説明
出版社からのコメント
年収10億円、資産1000億円のアジア大富豪50人以上を顧客に持つ
国際税理士の著者が
ネットでは決して読めない「門外不出の㊙情報」を初公開!
著者について
税理士事務所、大学院経済学修士課程を経て、プライスウオーターハウスに勤務。外資系クライアントの税務会計、国際税務に従事。あわせて外資系コンサルティングファームの時間管理術をマスター。会計事務所業界激戦マーケットのなかで税理士事務所を開業し、戦わなくていいマーケットである外国芸能人・アスリートの日本での興業に関する税務業務に進出。2008年セリーヌ・ディオンの来日公演では出演料受取口座の開設支援など、多くの有名芸能人のチケットボックスの会計管理を行う。2008年シンガポールに会社を設立し、国際的に活躍する日本人のための海外事業コンサルティングや投資コンサルティングを開始。2012年にはシンガポールに移住。8割失敗すると言われる海外進出や海外投資を成功させている稀代のシンガポール居住日本人。現在、著名韓流芸能人の国際投資顧問を引き受けるほか、規制の多い金融業界のなかで日本人が自由に国際投資をできるインフラの構築と投資マインド教育をミッションとして活動している。
登録情報
- 出版社 : 電波社 (2016/7/23)
- 発売日 : 2016/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 4864900523
- ISBN-13 : 978-4864900522
- Amazon 売れ筋ランキング: - 982,940位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36,728位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

大阪市出身。シンガポール在住。
プライスウオーターハウス会計事務所ファームを経て、独立。
シンガポールに経営・事業・投資のコンサルティング会社を設立し移住。
世界的に活躍する日本企業、日本人のための国際間の税金問題を解決する国際税理士として活躍。
一方、規制の多い金融業界のなかで日本人が自由に国際投資をできるインフラの構築と投資マインド教育をミッションとして活動している。
主な実績
1992年~1997年 プライスウオーターハウス国際会計事務所(現 税理士法人プライスウオーターハウスクーパース)に勤務
製薬会社、繊維、電気メーカーなど日本やNYで上場している国際企業の税務に従事。
1997年 独立開業 税理士石田秀明事務所を設置し、中小企業の会計税務を支援
1999年 アイルランドのRiverdance日本公演(全国6大都市公演)の興行計算と税務を担当。
以後、Riverdance日本公演は全て引き受けることとなる(2000, 2003, 2005, 2008及び2015年)
2003年 ロックバンドB’zの北米カナダ公演LIVE-GYM2003 BANZAI IN NORTH AMERICA
に関し、米国所得税の還付請求手続きを受嘱し成功させる。
以後、日本来日の税務につき、数々のアーティストから相談を受ける。
2004年 Mariah Carey, Michelle Branchの来日税務相談
2005年 チャテヒョンを始めとして現在に至るまで、インア、チュジフン、コンユ、ユンゲサン、
イミンギなど韓流スターのイベント税務を担当。2011年には2年ぶり来日のチャンドンゴンの興行計算を助言。現在2011年4月発上陸 K-POPガールズ:ブアガルこと、
Brown Eyes Girlsの日本公演準備に関与。
2007年 Celtic Woman 来日税務相談
2008年 Celine Dion 来日税務相談及び出演料精算のためのエスクロー銀行口座開設支援
シンガポール法人Henry Investment Services Pte., Ltd.を設立
中小企業の海外進出、シンガポールでの起業支援並びにオフショア金融投資アドバイス開始。
2009年 Rod Stewart 来日税務相談
Guns N’ Roses の日本公演では、本来弁護士が担当する興行契約文書の作成から税務手続
迄ワンストップで受嘱
2010年 東方神起のリーダー、ユノヨンホや韓国版「花より団子」の出演俳優陣をキャスティング
したミュージカル宮のプロモーター企業の税務顧問を務める。
雅-MIYAVI-のNEO TOKYO SAMURAI BLACK WORLD TOUR 2010の北米・カナダ公演に関する
税務手続き(提携米国公認会計士との共同作業)
中小企業のアジア進出助言、中国新鋭投資家と日本老舗企業とのM&Aコンサルティングを行う。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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同じお金をつかうなら、自分自身への自己投資の方がリターンがあると。
でも、そう思って10年近く経ちましたが、
自己投資もあながち間違いではないにしても、お金自身にも稼いでもらうことで、
より自分自身のことに気持よくお金が使えることが最近わかりました。
逆にいうと、
お金がないことが不安で、思考が先細ってきてしまう。
そういった事が多々ありました。
私自身、先日結婚したこともあり、責任や将来を考える必要があるため、
まだ比較的余裕と自由があるうちに出来る限りのお金の種を今のうちに植えておこうと考えました。
他の方も書かれていますが、
まずは、毎月拠出型の投資、3桁以上の金額ができれば、海外の不動産に、
それぞれ10年20年先にむけてお金の種を植えていこうと思います。
「投資って、よくわからない」という方には是非オススメで、
それだけではなく考え方も含めて学べることは多いと思います。
高校までお金って危ないものだと思っていました。
「あんなに稼いで素晴らしいね」って尊敬されている人を見たことがなく、お金にまつわる失敗談に触れる機会が多かったからです。
19歳のとき、以下の2冊の本と出会い、お金に対する見方が変わりました
・ コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇 「お金にこだわっていると、幸せな金持ちにはなれないんだよ」
・ 金持ち父さん貧乏父さん 「お金がなくてもいいと考えるのは、お金にとらわれているのと同じくらい異常なことだ(P71)」
あっ!そうか!お金が危ないわけじゃないんだと気づきました。お金はナイフのようなものです。大切な人に料理を作ることも、嫌いな人を傷つけることもできます。それを使う人が決めるとわかりました。
上記の2冊は思想の本でした(1冊はマンガ)。お金に対する視野は広がりましたが、次にするべき具体的な行動がわかりませんでした。具体的な行動をしめす本は少ない。なるべくリスクを負いたくないからでしょう。
本書は違います。アジアの大富豪の考え方や哲学と具体的な行動を教えてくれました。
「えっ。ここまで教えていいの?」とつぶやいてしまいました。例えば、30-40代が買うべき安定して成長している海外ファンド。100万円以内、100万~1千万円以内、1千万円以上のお金が使えるなら買うべき商品。他にも50代なら必見の月々1000円から所得控除になる利率151%の商品の紹介がされています。具体的な銘柄や商品は本書を手に取ってチェックしてくださいね。著者自身が海外投資を行い実際に失敗の中から導き出されたお金の哲学と具体的なやるべきことは必見です。
以下の部分を読んで、ガッカリしました。
「また日本の富裕層にとって、悩みの種は最高55%にも達する相続税である。
だが、シンガポールでは日本にはない特殊な金融商品が多く、一部の富裕層に向けて販売されている。例えば、(中略)まったく相続税が掛からずに資産を遺すことも可能だ(P160)。」
このままだと、元気で圧倒的に稼げる人は海外に出て行ってしまうかもしれませんね。
著者は、年収10億円、資産1000億円のアジアの大富豪50人を顧客に持つ国際税理士です。
芸能人やアスリートの興業の会計管理に目をつけ、2008年にセリーヌ・ディオンの来日公演の出演料の口座を開設支援するという戦略家でもあります。2012年にシンガポールに移住し、著名韓流スターの国際投資顧問や国際的に活躍する日本人の海外事業や投資コンサルティングを行っています。
知識や経験がなければ、失敗することもあるかもしれません。それは投資に限ったことではなく、スポーツでも仕事でもなんでもそうです。立ち上がれなくなるような一か八かの勝負をしなければいいだけです。アジアの大富豪の考え方や哲学を知りたい人や、具体的な行動を起こしたい人にはオススメの一冊です。
以下はメモのために抜粋します。
----------------------------------------------
P5
「祖父の富を引き継ぎ、それをさらに拡大して私に受け継がせた父の口癖は、
≪富は、お金を時間に託した結果である≫
(中略)その際に重要なことは、時間に託しなさい、つまり長期で結果が出てくるような戦略でなくてはならない、ということです。」
P32
「『72の法則』という法則がある。
資産運用において、『元本が2倍になる年利と年数』が簡易に求められる法則である。
算式は『年利(単位:%)×年数(単位:年)=72』。
P44
「私の経験から海外投資、ここでは、海外の証券投資信託(ファンド)をお勧めしているのだが、その理由は手数料の点で海外の方が比較的安いからである。
日本の証券会社で販売されている海外のファンドは、一度日本の証券会社が海外のファンドを大口で仕入れ、個人のお客様に小口で売り出しているものだ。」
P48
「このように長期的視点のスパンで安定、かつ成長を遂げるものに投資することが安心につながる。『歴史は繰り返されている』ことが、過去から得られる知恵である。」
P60
「しかし、そこで絶対にしなくてはいけないことは、投資コストの評価だ。
投資する対象の商品の説明を、よく『観察する』ことである。
(中略)、さらに隠れたコストが存在する。」
P64
「失敗を繰り返さないためには、自分の失敗例や失敗経験、換言すれば成功しなかった方法を分析するだけでなく、ほかの人の成功しなかった例を参考にすることが望ましいことがわかった。
『逆は真なり』の言葉ではないが、人の成功例を真似しても成功しない。
真似すべきなのは、成功例ではなく、その基礎となる考え方である。」
P64-65
「投資にはいくつかの基本ルールがあるが、4つのポイントに限定できると言ってよい。
それは『投資対象』と『期間』と『予算』と『タイミング』である。」
P74
「右肩上がりのトレンドでは、ドルコスト平均法ではなく、一括で買い付けたほうがキャピタルゲインは大きい。ドルコスト平均法なら買付単価が上がっていくので、平均取得単価が高いために不利に働くのである。」
P89
「『(中略)話を戻しますと、いま下がっているこのファンドは買いどきなのです。買いのチャンスなのです。
株でも債券でも不動産でも、投資は、安く買って高く売るのが鉄則です。しかも25年契約のうちのたった5年です。まだまだこれから買い付けていくわけで、仕込み時期であるわけです。安いほうがいいではないですか』」
P92
「20代のときのように、すぐに芽の出ない新興市場を選ぶことは避け、30代のあなたは、新興国よりも安定した成長国、40代のあなたは、より安定した先進国市場の株式や債券やファンドを狙うべきである。」
P164
「そうして、自分の人脈から『彼なら、この人を紹介してもらえるのではないか?』というルートを見つけ出す。紹介もなしに、いきなりコンタクトを取ることは、当然のように警戒されるから、NGだ。」
P174
「換言すれば、『時間×単価』で勝負する働きは頭打ちの稼ぎ方である。私はそのために『時は金にあらず』の稼ぎ方の仕組みを作ることが大切だと考えている。」
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます!
「不動産や株式投資はさっぱり分からない」「見通しがつかないから不安」といったひとにも(私にも)
その仕組みが理解できるように、お金についての思考の整理をしてくれています。
人それぞれ年齢が違えばこれから投資できる年数も違いますし、ライフサイクルも影響します。
もっといえば投資できる資金の額も違うはず。そんな、さまざまな状況を加味したうえで
どんなステージからでもはじめられる具体的な長期投資先を教えてくれています。
思わず「このことを知らずに5年10年過ぎてしまっていたら・・(冷汗)」と考えてしまいました。
著者の考え方には、首肯できる。
大富豪相手のイケイケドンドンの投資を煽る本だと思ったら、意外にも大富豪が資産を守りながら増やすノウハウを庶民にわかりやすく説明する、というスタンスの本でした。
長期投資の考え方や具体的な方法をわかりやすく説明しています。
「不安なのは投機であり投資ではない」ということばに、はっとしました。
今後の投資の指針にしたいと思います。
長期積立投資に関して書いてあったが、もう少し詳しく説明してほしい。