
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
まちの記憶―播州三木町の歴史叙述 単行本(ソフトカバー) – 2004/7/20
渡辺 浩一
(著)
別所氏滅亡のあと秀吉によって地子免許の特権を与えられた三木町は、支配者が代わるたびにこの特権の維持継続に腐心した。何度か訪れた特権の危機に遭遇し証拠資料の重要性を認識し、この特権と町の由緒を後世に伝えるため文書の保管庫すなわち宝蔵の建築と収蔵資料の保存行事を儀式化した。この町民の記憶が時代により変容してゆく様相を近世から現代に至るまで検証する。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社清文堂出版
- 発売日2004/7/20
- ISBN-104792405564
- ISBN-13978-4792405564
商品の説明
出版社からのコメント
本書のくわしい紹介を、小社ウェブサイトに掲載中です。あわせて、ご覧ください。
在庫切れ表示の場合は、小社営業部へご注文いただくか、hontoをご利用ください。
在庫切れ表示の場合は、小社営業部へご注文いただくか、hontoをご利用ください。
内容(「MARC」データベースより)
歴史的伝統はどのように創られ、定着し変化するのか。播州三木まちの「義民祭」を題材に、現在への伝承、儀式、史料保存の三つがどのように江戸時代以来変遷してきたのかを解きあかす。
著者について
〈渡辺浩一〉1959年東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士後期課程中退。現在、人間文化機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系助教授ほか。文学博士。
登録情報
- 出版社 : 清文堂出版 (2004/7/20)
- 発売日 : 2004/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 230ページ
- ISBN-10 : 4792405564
- ISBN-13 : 978-4792405564
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,874,533位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星 | 0% | |
4つ星 | 0% | |
3つ星 | 0% | |
2つ星 | 0% | |
1つ星 | 0% |
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。