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こんなサッカーのコラムばかり雑誌に書いていた (サッカー批評叢書) 単行本 – 2001/2/1
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- 本の長さ367ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104575291994
- ISBN-13978-4575291995
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商品の説明
商品説明
日韓OB戦、エポック社のサッカーゲーム、Jリーグ中堅選手の訃報、1980年代の日本人欧州プロ対決、弱すぎる甲府をはじめとするJ2チームへの愛情、印刷物フェチとしてのパンフレット類の収集、サッカー離婚、女子サッカーやフットサル、totoに関する先行取材と研究、Jリーグ日程作成の秘密、独特のスタンド観戦術、Jリーグ選手協会訪問など、着眼点のおもしろさを挙げればきりがない。その博覧強記ぶりには驚かされるばかりだが、著者の観戦と批評のキャリアからすれば、もっと独断と偏見に満ちてもいいから論考的内容が増えることを期待してしまう。それほどまでに、サッカーのフェティッシュ(マニアックな愛玩対象)が満載された充実のコラム集である。(松木晃一)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 367ページ
- ISBN-10 : 4575291994
- ISBN-13 : 978-4575291995
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,007,733位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,341位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1953年3月7日生まれ。東京都目黒区出身。
作家、編集者。
成蹊大学文学部卒業後、オリコンのチャートエディターを経て流行通信に入社。1980年代前半よりアンディ・ウォーホルズ『Interview』の提携誌だった月刊『Studio Voice』編集長のかたわら、ノンフィクション短編、ラジオ、テレビ出演、新聞、雑誌における新刊評、コラムなどの執筆活動を始める。1984年からフリー。サッカーを中心とするスポーツライターでもある。哲学者森有正(1911-1976)、ファッションプロデューサー石津謙介(1911-2005)の長年にわたる研究者。主著書に半自叙伝『雑誌的人間』(リトルモア)、『デザインと人』(マーブルトロン)、批評的啓発書『ブレない「私」のつくり方』(山城パブリッシング)、長編バイオグラフィー『VANから遠く離れて 評伝石津謙介』(岩波書店)、本邦初のオール・サッカー本書評集『夢想するサッカー狂の書斎 -ぼくの採点表から-』(カンゼン)など。共著に『「花子とアン」のふるさとから -夫婦で歩く馬込文士村ガイド-』(インプレスR&D)など。サッカー本大賞選考委員長。
Web:http://www.sayamaichiro.com/
twitter:@sayama_i
Facebook:sayamaBAR
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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コラムというと、無知モーマイな民衆に偉いセンセーが教えを垂れる、てなノリになりがちなんだけど、本書にはそんな説教臭さが比較的希薄である。
「その代わりやけにスノッブで、澄ましてるじゃねぇかよう」という意見が聞こえてきそうですが、好き々々ですな。それが著者の持ち味なんで。
1953年生まれで暗黒のJSL時代を知る著者の持ちネタは、Jリーグ、ヴァンフォーレ甲府、等々力&駒沢競技場、toto、スポーツ行政など多岐だが地味で、モロにセグメント化したテーマ。「今ローマでこの原稿を書いている」みたいな嫌ったらしいノリは皆無。
ただ、興味ない人にはまるでお呼びじゃないオタクネタばかりかもしれないかもしれんけどね。
でも僕みたいな、おじさんサッカーファン(サポーターにあらず)にはたまらんのだよね。このヒトの文章。
一歩引いたところから、シニカルに、時として饒舌に。「佐山ワールドが横溢」(本書帯より)する快著です。