ラザロ・エフェクト [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | オリヴィア・ワイルド, マーク・デュプラス, デヴィット・ゲルブ, ドナルド・グローヴァー, エヴァン・ピーターズ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
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商品の説明
死ぬより怖いのは、生き返ること―。
全世界28カ国 初登場トップ10入り
『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』の製作者が放つ禁断の「ラザロ復活」プロジェクト!
2016年6月11日より 全国公開作品
★特典映像★
○インタビュー映像/劇場予告篇
<キャスト>
マーク・デュプラス『彼女はパートタイムトラベラー』
オリヴィア・ワイルド『トロン/レガシ―』
ドナルド・グローヴァー『オデッセイ』
エヴァン・ピーターズ『キック・アス』
<スタッフ>
監督:デヴィット・ゲルブ『二郎は鮨の夢を見る』
製作:ジェイソン・ブラム『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』
共同脚本:ルーク・ドーソン/ジェレミースレイター『ファンタスティック・フォー』
<ストーリー>
医学研究者フランクと婚約者のゾーイたち研究者グループは「死者を蘇らせる」ことができる「ラザロ血清」の研究に日夜没頭していた。ある日、実験の最中にゾーイが事故で感電死し てしまう。哀しみに駆り立てられたフランクは研究員の制止を振り切り、ラザロ血清をゾーイに投与して彼女を死の淵から蘇らせることに成功する。しかし、復活に喜ぶのもつかの間、 ゾーイの身体に様々な異変が起こり始める。死の先で彼女が見たものとは、生き返った人間が手にした力とは。死からの再生という禁断の研究に足を踏み入れた研究員たちを襲う恐怖と 絶望のなか、我々は死ぬよりも恐ろしいことがあることを知らされるーー。
★ホラー映画のヒット作を数多く手がけてきた、ブラムハウス・プロダクションズ製作
製作を手がけたのは『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『フッテージ』『パージ』など
数々のオリジナル・ホラー映画のヒット作を世に送り出してきた名門ブラムハウス・プロダクションズ!
本作では、ドキュメンタリー『二郎は鮨の夢を見る』で批評家の絶賛を浴びたデヴィッド・ゲルブを監督に迎えるという、
意外性のあるスタッフ起用で、新しいホラー映画の形を模索! ユーザーを魅了する!
★「世界一セクシーな女性」オリヴィア・ワイルドほか豪華キャスト共演
死の淵から蘇り、恋人や同僚たちを恐怖のどん底に陥れる女性科学者を演じたのは
、 マキシム誌の「世界のセクシーな女性100人」の頂点に輝いたこともある人気女優オリヴィア・ワイルド!
その他プロデューサーとしても知られるマーク・デュプラスや、若手人気俳優ドナルド・グローヴァー、
エヴァン・ピーターズやサラ・ボルジャーといった実力派が揃い、ユーザーの恐怖を煽る! !
★世界中で報告されている<死者の復活=ラザロ徴候>を題材にしたリアルな設定
古くは、新約聖書「ヨハネによる福音書」で<ラザロの復活>として記述される、死者の復活現象。
20世紀以降も世界各所でその事例は報告されているが、今なお謎も多く、多くの研究者を魅了している。
本作はそんな数々の「ラザロ徴候」にインスパイアされており、リアルな題材がユーザーに訴求すること間違い無し!
【DVD仕様】2015年/アメリカ/本編83分+特典映像約25分(予定)/16:9/片面1層/音声1.英語ドルビーデジタル5.1ch 2.日本語吹替 2.0ch/字幕1.日本語字幕 字幕2.吹替用 字幕/1枚組
※使用は変更となる場合がございます。
(C)2016 Lions Gate Entertainment Inc. ALL Rights Reserved.
発売元:日活
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4562474177214
- 監督 : デヴィット・ゲルブ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2016/11/2
- 出演 : マーク・デュプラス, オリヴィア・ワイルド, ドナルド・グローヴァー, エヴァン・ピーターズ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B01K1LDPJA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 215,447位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,642位外国のホラー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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死者を蘇らせる”ラザロ血清”の研究を続けていた。
既に犬の蘇生に成功していた彼らだったが、
ある日、実験中の事故でゾーイが命を落として
しまう。悲嘆にくれたフランクは周囲の反対を
押し切ってゾーイの蘇生に挑戦、奇跡的に
成功する。喜んだフランクだったが、ゾーイ
はどこかが変わっていた・・・・・・・」
いわゆる死者甦り物、そして帰って来た
死者は人間の脳が普段使っていない90
%の部分を使えるようになっていた、
いわゆる超能力者になっていたのです。
さあどうなるかと言うことで話は展開
していくのですが、まあ、なかなか
面白かったですよ。甦ったゾーイは
結構怖い。
しかし、蘇らせたフランク博士の
気持も非常によくわかります。
永遠のテーマですな。
蘇生の研究室の話。
ベタな感じのホラーですが、
良く出来ていると思います。
(色んなホラー作品の「キメラ感」があります)
インパクトは弱いですが、「さっと作ったインスタント的ホラー」好きならよし!
気が向いたときにまた観ます^^
しかし、蘇生した犬の行動に異常を訴える研究員がいることから、蘇生実験には慎重のうえにも慎重をきし、時間をかけ、データの蓄積につとめようとの認識でチームは一同で同意する。
が突如、研究所に押しかけてきた製薬会社の者たちが実験成果を根こそぎ持ち去ってしまう。
チームリーダーは学長に猛烈に抗議するも、大学運営資金の大半を出資している製薬会社との密約で、大学の研究所で出た研究成果は製薬会社にすべて帰属する旨の条項を受け入れていたために(研究所も監視されていた)、成す術なく製薬会社の好きにされ、チーム全員が蚊帳の外に置かれてしまう。
そんな上層部での密約を知らされていなかった研究員たちは自身の研究実績を奪われ失望の淵に追いこまれてしまうが、チームリーダーの妻が偶然、成功した実験に使用した「魔法の液体」のサンプルを自宅でも分析しようと実験一回分の量を研究所から持ち出していたため、まだ実験機器が残されている大学の研究所に夜間浸入し、蘇生実験を再度成功させ、その様子を撮影した映像を公にすれば、製薬会社も自社独自の発明だとの言い分が通らず、渋々ながらもチーム全員を蘇生実験に迎えるだろうとの考えで、蘇生した肉体に何が起こるのかのデータが不足なまま、2度目の実験に取りかかるが...
主な舞台は大学の研究所で、あと2、3場所が移りはしますが、基本は研究所で起こる密室劇と言ってしまっても問題はないでしょう。
だから低予算の作品だというのは、限定空間の画から伝わってはきますが、さほど安っぽさは感じません。
それでも実験を急ぐあまり、注意散漫だったが故に起こしてしまう致命的な失敗後、禁断の領域に立ち入ってしまった結果、次々起こる様々な怪異に飛躍が過ぎるため、見ていて途中から「だから...なんで?」と、何でもアリの展開に少々うんざりしてしまいました。
私は以前、飢餓感に耐えられず人肉喰いの一線を超えたあげくに食人化してしまう一団が暴れまわる「コロニー5」という作品レビューで、食人化に加え体力や肉体までが超人化してしまう意味フな設定に苦言を書きつらねましたが、本作にも同様な「製作者側の都合よすぎる超人設定」が散見でき、その部分をどの程度容認するかで、本作に対する評価は左右されると思います。
まぁ...脳機能の未知数部分に寄り掛かった結果、脚本家のイマジネーションが助長されたって事なんでしょうし、もしスカーレット・ヨハンソン主演の「ルーシー」が好みなら、本作はたぶんにホラー寄りですが、食い付きもイイかもしれません。
私の場合、★数から推測できますように、本作の後半の展開に対しては「ちょっとなぁ〜」との立場です。
意図的に死者を蘇らせるといえば
真っ先にペットセメタリーを思い出すが、
ペットセメタリーのような悲壮感はない。
ちょっと意味のわからない夢の中のシーンや
ラストもやや不完全で消化不良と言った感じである。
生き返った者の変化をもう少し丁寧に描いていればよかったかな。
この手の蘇生パニック作品は過去に「ペットセメタリー」「死霊のしたたり」など、さまざまな映画のモチーフになってますが、プラスアルファとして蘇生した人が脳覚醒して超能力を会得して周囲を襲う。あ、これリュック・ベッソンの「LUCY/ルーシー」だ。あ~あ~ ありがち~
題材のパターンとしてありがちでも、この映画は作りのパターンがこれまたワンパ。
新薬を開発しようとして結果的に被験側が暴走して研究施設を破壊してしまう。
「ディープ・ブルー」とほぼ同じ展開ですけど、ディープブルーの方が展開に起承転結がありました。
この映画を観て、映画監督のマークが今までどんな映画を観てどのようにインスパイヤーされたかが良く分かっただけで、とにかく展開が地味。人物の描き方も雑。どういう人物かわからないまあ殺されても全然ショックじゃない。最も地味な配役が最期まで生き残ってどうすんの?
食用内臓として使われる牛の白く艶やかな蜂巣胃やヴォリューム感のある太い大腸のアップ、薄い桃色の皮下組織を複雑な支流を持つ河のように這う毛細血管、引き伸ばされる筋原線維、滑って光る象の体表のようなどす黒い脾臓か腎臓、溶けかけの白濁した氷っぽく視えるのは骨の一部か・・・、昔、NHKで夕方くらいから放送された少年向け科学番組の『四つの目』を憶い出してしまった。
バックに流れる静謐だが緊迫感溢れる音楽もさっぱり印象に残らないから悪くはないし、オリヴィア・ワイルドの顔がちょっと好み、あとは観るべきところは、うーん、何もないかな。
幼年期のトラウマは好い加減もう止めて欲しいし、突然豚の面や大きい音で驚かせるのもウンザリ、シリーズ化を目論んでいるようなラストが凄く心配ですよね。
グループを組んで怪奇現象に立ち向かう『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』、『パージ』というB級オカルト・ホラーを量産してきた連中が、SFバイオテクノロジー・ホラーにも手を伸ばした残念なところが観処と言えなくもないC級作。
『生物蘇生の実験中の事故で死んだヒロインを、違法開発中の薬で蘇生させたら大変なことになった』で事足りると思います。
研究内容が奪われたー!だとか、裏切りがー!だとか、それがオチにどう関わったのかまったく生きてません。
主軸である筈の『なぜ死者を蘇らせてはいけなかったのか』それすら、作中での結論がなくウヤムヤでした。
ストーリー陳腐で説得力なし。悪い意味で感じる低予算。
ホラー演出、ブラックアウトさせてババーンって近付ければいいと思ってません?そればっかりというか、それしかなかった。超能力て(笑)
説明不足というか表現不足というか…無駄なシーンはぶけば時間はいくらでもとれたのに、これじゃただの怠慢ですね。残念。