今まで疑問に思っていた事が、この一冊で解決しました。
(有酸素・無酸素での身体の働き方の違い等)
途中書いてあることが、トンデモな事かと思う所もありますが、分かりやすくオススメの一冊です。

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病気にならない生き方 単行本 – 2015/7/17
安保 徹
(著)
無理を重ねてストレスにさらされると、体の内部環境は低体温、低酸素、高血糖にさらされる。この悪化した内部環境が続くとミトコンドリア系エネルギーの生成が不利になり、疲れやすく、やつれてくる。これが癌をはじめとする多くの病気の発症のはじまり。
このほか、夜更かしによる体調不良、自己免疫疾患など、ミトコンドリアは体のさまざまなできごとに関わっている。高気圧のときに元気が出るのはミトコンドリアパワーが上がるから。雪国に冬期のうつ病が多いのはミトコンドリアが活性化しないから。運動中の突然死の原因は急な活性化に対処するミトコンドリアのアポトーシス……。
ミトコンドリアなどによるエネルギー生成系の全体像をとらえると、体にひそむ謎は次々と解けてくる。
このほか、夜更かしによる体調不良、自己免疫疾患など、ミトコンドリアは体のさまざまなできごとに関わっている。高気圧のときに元気が出るのはミトコンドリアパワーが上がるから。雪国に冬期のうつ病が多いのはミトコンドリアが活性化しないから。運動中の突然死の原因は急な活性化に対処するミトコンドリアのアポトーシス……。
ミトコンドリアなどによるエネルギー生成系の全体像をとらえると、体にひそむ謎は次々と解けてくる。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社三和書籍
- 発売日2015/7/17
- 寸法13 x 1.2 x 18.9 cm
- ISBN-10486251183X
- ISBN-13978-4862511836
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商品の説明
著者について
昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。新潟大学名誉教授、1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを世界で初めて解明。200本以上の英文論文を発表し、国際的に名高い免疫学者として活躍を続けている。主な著書に「免疫革命」(講談社インターナショナル)、「「薬をやめる」と病気は治る」(マキノ出版)、「安保徹の免疫学講義」(三和書籍)など多数のベストセラー本がある。
登録情報
- 出版社 : 三和書籍 (2015/7/17)
- 発売日 : 2015/7/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 486251183X
- ISBN-13 : 978-4862511836
- 寸法 : 13 x 1.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 631,214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,298位家庭療法・医学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学 留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経 支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学』(ISBN-10:4837671381)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年9月12日に日本でレビュー済み
安保氏の著書は、幾つか拝読しているが、毎回為に、なる著書が多い、今回は、以外に、今までのタイプとは、違う視点で記載されている、人間のエネルギーは、瞬時に瞬発で使われる、解糖系と、持続力で使われる、ミトコンドリア系の二つの作り方を、持っている。
赤筋には、ミトコンドリア系が多く、白筋には、解糖系が多く含まれ、それぞれ、ミトコンドリア系の細胞は、三歳までに、細胞分裂が止まり、多量な酸素が必要で、体温の温かさが必要になる、逆に、解糖系の細胞は、細胞分裂が多く、無酸素状態を好み、体温の5℃位低い、環境を好んでいる。男女の生殖器は、解糖系とミトコンドリア系に、別れている。
高気圧の時(空気中に酸素が多い時)また、太陽光に当たると、ミトコンドリアのパワーが上がと、元気もでる。
解糖系の細胞は、細胞分裂の盛んな、子供に優位に有るため、食欲はあるが、飽きっぽく、長続きが出来ず、長距離走等は、不向きで、思春期から、解糖系が縮小しミトコンドリア系が多くなる。
がんとミトコンドリアの章で、幾つか気になった事がある、ガン患者の内部環境は、「低体温・低酸素・高血糖」である、これは、解糖系の世界で分裂も盛んで有ると、逆に、ミトコンドリアは、「有酸素・高温・分裂抑制」が特徴であると、解糖系が癌の好きな環境であると、石原結實先生等は、癌患者に対して、体を暖め、筋トレを薦めている、西脇先生も、糖質制限を薦め癌治療に成果を出している。もう1つ、癌細胞は、酸素を使わないで、エネルギー生産が出来る、これを考えると、ケリーターナー氏の著書には、日ノ出晴れたの時間帯に、植物が光合成から酸素を出す、最初の時間帯は、酸素の濃度が高いので、日ノ出時間の散歩で、深呼吸を薦めている。また、やはり、著者もマックス・ゲルソンを取り上げ、癌の食事療法を認めている、以外なのは、糖質制限を人によって(食べ過ぎる人)は、薦めている事だ、そして、著者の研究の副交感神経と交感神経の程よいバランスを提議している、更に、腸を整える事を指導している。最終章では、ミトコンドリアが喜ぶ生活を考える事を、薦め、太陽に当たる事、酸素(有酸素運動)を取り入れる、体を暖める。これから、ミトコンドリアの喜ぶ事、考えて、体調管理するのは、面白いかも。いい本です。
赤筋には、ミトコンドリア系が多く、白筋には、解糖系が多く含まれ、それぞれ、ミトコンドリア系の細胞は、三歳までに、細胞分裂が止まり、多量な酸素が必要で、体温の温かさが必要になる、逆に、解糖系の細胞は、細胞分裂が多く、無酸素状態を好み、体温の5℃位低い、環境を好んでいる。男女の生殖器は、解糖系とミトコンドリア系に、別れている。
高気圧の時(空気中に酸素が多い時)また、太陽光に当たると、ミトコンドリアのパワーが上がと、元気もでる。
解糖系の細胞は、細胞分裂の盛んな、子供に優位に有るため、食欲はあるが、飽きっぽく、長続きが出来ず、長距離走等は、不向きで、思春期から、解糖系が縮小しミトコンドリア系が多くなる。
がんとミトコンドリアの章で、幾つか気になった事がある、ガン患者の内部環境は、「低体温・低酸素・高血糖」である、これは、解糖系の世界で分裂も盛んで有ると、逆に、ミトコンドリアは、「有酸素・高温・分裂抑制」が特徴であると、解糖系が癌の好きな環境であると、石原結實先生等は、癌患者に対して、体を暖め、筋トレを薦めている、西脇先生も、糖質制限を薦め癌治療に成果を出している。もう1つ、癌細胞は、酸素を使わないで、エネルギー生産が出来る、これを考えると、ケリーターナー氏の著書には、日ノ出晴れたの時間帯に、植物が光合成から酸素を出す、最初の時間帯は、酸素の濃度が高いので、日ノ出時間の散歩で、深呼吸を薦めている。また、やはり、著者もマックス・ゲルソンを取り上げ、癌の食事療法を認めている、以外なのは、糖質制限を人によって(食べ過ぎる人)は、薦めている事だ、そして、著者の研究の副交感神経と交感神経の程よいバランスを提議している、更に、腸を整える事を指導している。最終章では、ミトコンドリアが喜ぶ生活を考える事を、薦め、太陽に当たる事、酸素(有酸素運動)を取り入れる、体を暖める。これから、ミトコンドリアの喜ぶ事、考えて、体調管理するのは、面白いかも。いい本です。
2017年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三和書籍の皆様
高名な先生の著書なので思い切って購入してみました。正直な感想として、期待はずれです。その理由は、繰り返しの記述がいくつもあって全体に冗長感があり、また、一般向けとはいえ、正確とは思えない記述や極論的な記述がなどがあり、本書の信憑性自体に疑問をもってしまいました。いくつか例をあげます。
1.「ミトコンドリア系は脂肪やタンパク質をも糖質に変換し、エネルギーを作ることができます。」(p31)=> ミトコンドリアで糖質に変換される、が正しいか要確認。
2.「解糖系は食べ物の栄養素によってエネルギーを作り出す仕組みです。その主力となる糖質は、.........」(p41)=>「解糖系」は糖を分解するから解糖系。そのほかの「栄養素」とは?タンパク質や脂質が「その他」に含まれて「解糖系」で代謝されるのか、要確認。
3.「活性酸素が元気を満たすもとになっているのです」(p55)=>「活性酸素」は通常細胞を傷つけると喧伝されていますが、どちらが正しいか要確認。
4.「解糖系を刺激するような肉食に偏った生活」(p73)=>肉食が解糖系を刺激するのか、継続的なストレスなどの原因で解糖系が更新したけっか肉食を欲するのか、それとも因果関係があるのかないのか、要確認。
5.「肉食をやめ、塩をとらず、野菜や果物の摂取を増やすという食事は、ミトコンドリアの働きを活性化する上で効果的です。」(p125)=>印象操作ではなく科学的に正しいか、要確認。
6.「解糖系に傾き、ガツガツと食べる習慣は、癌を発生する原因となります。」(p157)=>疑問を①解糖系に傾くとガツガツと食べる習慣になるのか。疑問②ガツガツと食べると癌になるのか。因果関係の確認が必要。
7.「60歳頃には解糖系がほぼ消滅し、.......」(p175)=>解糖系が消滅するとピルビン酸が作れなくなり、ミトコンドリアでの代謝は、原則的に脂質のみに限定されるとおもわれます。すると、60歳頃からは脂質のみを摂取しなければならいという理屈になるとおもいますが、「基本は玄米菜食が良いでしょう」(p157)とすすめられておられることと矛盾します。それ以前に、解糖系がほぼ消滅することってあるのかどうか、それは、細胞質の死すなわち生体の死と同意ではないのか?要確認。
8.「糖質をとらないと、動脈効果が進み、心筋梗塞の発症につながるという報告もあります。」(p180)=>この説はいわゆる「能登洋論文」でしょうか。掲載された大学の紀要や英文誌のレフリーから「要注意」のコメントがでているウェブなどで話題になっており、信憑性に疑問が呈されている様子です。ご確認されているのか。それと、この引用とその後の記述が内容とリンクしてないように思います。要検討。
9.「ミトコンドリアが働けば何を食べてもかまわない。」(p182)「ミトコンドリアが働いていれば、栄養バランスを考慮する必要はありません」(p183)=>例えば、野菜だけ、ご飯だけ、肉だけ、などでもいいのか?これを実行すると確実に健康を害します。いずれ死に至ります。極論ないしは傲慢ではないでしょうか。要確認。
10.「大人は、すでに体ができているし、タンパク質は体内で合成できるので、食品からタンパク質を摂取する必要はありません。」(p184)=>近年、タンパク質をとらない高齢者の低栄養が問題になっている様子ですが、これでいいのでしょうか。これを真にうけると重大な健康被害を惹起する可能性があります。要確認。
投稿者は、専門家ではないので、上記で勘違いもあるとおもいます。しかし、素人にもわかりやすく、かつ、ただしい(詳しくなくてもよい)知識で伝導するのが、専門家の使命と思います。上記のほかに、本書の疑問点は多いです。従って、「解糖系期」「解糖系〜ミトコンドリア系調和期」「ミトコンドリア系期」というご主張も自体も、砂上の楼閣的なものを感じます。
実績があり権威を付与された先生の中には(全てではありませんが)誤謬を認めたがらない向きもあるかも知れません。
出版社の皆様方で、ぜひご検討いただきたいとおもいます。
敬具
高名な先生の著書なので思い切って購入してみました。正直な感想として、期待はずれです。その理由は、繰り返しの記述がいくつもあって全体に冗長感があり、また、一般向けとはいえ、正確とは思えない記述や極論的な記述がなどがあり、本書の信憑性自体に疑問をもってしまいました。いくつか例をあげます。
1.「ミトコンドリア系は脂肪やタンパク質をも糖質に変換し、エネルギーを作ることができます。」(p31)=> ミトコンドリアで糖質に変換される、が正しいか要確認。
2.「解糖系は食べ物の栄養素によってエネルギーを作り出す仕組みです。その主力となる糖質は、.........」(p41)=>「解糖系」は糖を分解するから解糖系。そのほかの「栄養素」とは?タンパク質や脂質が「その他」に含まれて「解糖系」で代謝されるのか、要確認。
3.「活性酸素が元気を満たすもとになっているのです」(p55)=>「活性酸素」は通常細胞を傷つけると喧伝されていますが、どちらが正しいか要確認。
4.「解糖系を刺激するような肉食に偏った生活」(p73)=>肉食が解糖系を刺激するのか、継続的なストレスなどの原因で解糖系が更新したけっか肉食を欲するのか、それとも因果関係があるのかないのか、要確認。
5.「肉食をやめ、塩をとらず、野菜や果物の摂取を増やすという食事は、ミトコンドリアの働きを活性化する上で効果的です。」(p125)=>印象操作ではなく科学的に正しいか、要確認。
6.「解糖系に傾き、ガツガツと食べる習慣は、癌を発生する原因となります。」(p157)=>疑問を①解糖系に傾くとガツガツと食べる習慣になるのか。疑問②ガツガツと食べると癌になるのか。因果関係の確認が必要。
7.「60歳頃には解糖系がほぼ消滅し、.......」(p175)=>解糖系が消滅するとピルビン酸が作れなくなり、ミトコンドリアでの代謝は、原則的に脂質のみに限定されるとおもわれます。すると、60歳頃からは脂質のみを摂取しなければならいという理屈になるとおもいますが、「基本は玄米菜食が良いでしょう」(p157)とすすめられておられることと矛盾します。それ以前に、解糖系がほぼ消滅することってあるのかどうか、それは、細胞質の死すなわち生体の死と同意ではないのか?要確認。
8.「糖質をとらないと、動脈効果が進み、心筋梗塞の発症につながるという報告もあります。」(p180)=>この説はいわゆる「能登洋論文」でしょうか。掲載された大学の紀要や英文誌のレフリーから「要注意」のコメントがでているウェブなどで話題になっており、信憑性に疑問が呈されている様子です。ご確認されているのか。それと、この引用とその後の記述が内容とリンクしてないように思います。要検討。
9.「ミトコンドリアが働けば何を食べてもかまわない。」(p182)「ミトコンドリアが働いていれば、栄養バランスを考慮する必要はありません」(p183)=>例えば、野菜だけ、ご飯だけ、肉だけ、などでもいいのか?これを実行すると確実に健康を害します。いずれ死に至ります。極論ないしは傲慢ではないでしょうか。要確認。
10.「大人は、すでに体ができているし、タンパク質は体内で合成できるので、食品からタンパク質を摂取する必要はありません。」(p184)=>近年、タンパク質をとらない高齢者の低栄養が問題になっている様子ですが、これでいいのでしょうか。これを真にうけると重大な健康被害を惹起する可能性があります。要確認。
投稿者は、専門家ではないので、上記で勘違いもあるとおもいます。しかし、素人にもわかりやすく、かつ、ただしい(詳しくなくてもよい)知識で伝導するのが、専門家の使命と思います。上記のほかに、本書の疑問点は多いです。従って、「解糖系期」「解糖系〜ミトコンドリア系調和期」「ミトコンドリア系期」というご主張も自体も、砂上の楼閣的なものを感じます。
実績があり権威を付与された先生の中には(全てではありませんが)誤謬を認めたがらない向きもあるかも知れません。
出版社の皆様方で、ぜひご検討いただきたいとおもいます。
敬具