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カフーを待ちわびて 単行本 – 2006/3/20
原田 マハ
(著)
沖縄の離島・与那喜島で、雑貨商を営みながら淡々と暮らしている友寄明青(35)のところに、ある日「幸」と名乗る女性から便りがやってきた。明青が旅先の神社に、ほんの遊び心で残した「嫁に来ないか」という言葉を見て、手紙を出してきたのだ。
「私をお嫁さんにしてください」
幸からの思いがけない手紙に半信半疑の明青の前に現れたのは、明青が見たこともないような美(チュ)らさんだった。
幸は神様がつれてきた花嫁なのか?戸惑いながらも、溌剌とした幸に思いをつのらせる明青。
折しも島では、リゾート開発計画が持ち上がっていた。反対する少数派だった明青も、幸が一緒なら新しい生活に飛び込んでいけると思い、一大決心をする。
しかし幸には、明青に打ち明けていない秘密があった�。
「私をお嫁さんにしてください」
幸からの思いがけない手紙に半信半疑の明青の前に現れたのは、明青が見たこともないような美(チュ)らさんだった。
幸は神様がつれてきた花嫁なのか?戸惑いながらも、溌剌とした幸に思いをつのらせる明青。
折しも島では、リゾート開発計画が持ち上がっていた。反対する少数派だった明青も、幸が一緒なら新しい生活に飛び込んでいけると思い、一大決心をする。
しかし幸には、明青に打ち明けていない秘密があった�。
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2006/3/20
- ISBN-104796652124
- ISBN-13978-4796652124
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商品の説明
出版社からのコメント
特別選考委員のシンガーソングライター大塚 愛さん、俳優成宮寛貴さんも大絶賛!【本書帯より】
ゆっくりと芽生えゆっくりと育む そんなあったかいラブストーリーです …… (シンガーソングライター)大塚 愛
主人公の不器用さが、ずっと自分の中に在ったものとリンクしていて、何だかすごく愛おしく思えた ……(俳優)成宮寛貴
沖縄の離島の空気感やゆったりとした時間の流れが、心憎いほど鮮やかに描写されている。 …… (作家)桜井亜美
ドラマ作りのツボをよく心得てると思います。大賞にふさわしい力作でした。…… (作家・漫画家)柴門ふみ
…ほか
著者について
○ Profile ○
原田マハ(はらだ・まは)
1962年生まれ。キュレーター(展覧会の企画者)、ライター。
東京都出身、都内在住。本名非公表。
早稲田大学第二文学部美術史科卒。大手商社、大手都市開発企業美術館開設室、ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務を経て、2002年独立。フリーランスのキュレーターとして、国内外の展覧会、シンポジウム、アートコーディネイトを手がける。2003年より、カルチャーライターとして執筆活動開始。2005年6月「ソウルジョブ」(角川書店・共著)上梓。小説は初挑戦。
兄は作家・原田宗典。
原田マハ(はらだ・まは)
1962年生まれ。キュレーター(展覧会の企画者)、ライター。
東京都出身、都内在住。本名非公表。
早稲田大学第二文学部美術史科卒。大手商社、大手都市開発企業美術館開設室、ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務を経て、2002年独立。フリーランスのキュレーターとして、国内外の展覧会、シンポジウム、アートコーディネイトを手がける。2003年より、カルチャーライターとして執筆活動開始。2005年6月「ソウルジョブ」(角川書店・共著)上梓。小説は初挑戦。
兄は作家・原田宗典。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2006/3/20)
- 発売日 : 2006/3/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 283ページ
- ISBN-10 : 4796652124
- ISBN-13 : 978-4796652124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 410,711位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,893位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな本でした。ありがとうございました。
2023年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の外見は良かったがないようはまだよみおえていません
2023年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わってホッとしました。そして、続きが見たーい、そんな気持ちがいっぱいです。
2014年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピュアなラブストーリーとしてはなかなか読み応えがあったけど、俊一のやり方が卑怯で、またそんな奴との幼馴染としての関係を優先してしまう明青も信じられないし、渡に言われただけで自信が揺らぎ、本人に確かめもせず冷たい行動をとった明青の愛ってやつも大した深さはないと思うと興ざめした。
2023年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
口下手で女性に縁のない主人公を中心に巻き起こるちょっと変わった恋愛小説。原田マハ氐がこのような小説を書くなんて意外だった。一枚の絵馬から始まった2人の関係は、一筋縄ではいかず、主人公の不器用さや誤解などからなかなか成就しない。でも最後は全て誤解は解け、主人公は愛する幸を捜しにいくところで物語は、終わっている。2人の関係はどうなってしまうのか
大いに疑問は残るが、絶望感だけでなく、なんとなく希望的感情を読者に残す形で物語は終わっている。また作品の題名がいい。普段原田マハ氐の美術に関する著作物しか読んでない読者にも是非お薦めしたい
新たな作者の一面を見られるのではないか⁉️2人の未来の展望を心より応援してしまう。文体も読みやすいし、是非とも一読して欲しい作品である。原田マハ氐は美術史だけではない。主人公の不器用さにも大変好感を持てた作品である。
大いに疑問は残るが、絶望感だけでなく、なんとなく希望的感情を読者に残す形で物語は終わっている。また作品の題名がいい。普段原田マハ氐の美術に関する著作物しか読んでない読者にも是非お薦めしたい
新たな作者の一面を見られるのではないか⁉️2人の未来の展望を心より応援してしまう。文体も読みやすいし、是非とも一読して欲しい作品である。原田マハ氐は美術史だけではない。主人公の不器用さにも大変好感を持てた作品である。
2023年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マハさんの、人を見る目の深さ、温かさが伝わります。
さらに沖縄が大好きになりました。
さらに沖縄が大好きになりました。
2022年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の話はあまり読んでこなかったが
主人公と不思議な少女の裏話やまわりの人たちの動きが昔のドラマのようで良かった、映画の方は暫く見ないかな、、、、
主人公と不思議な少女の裏話やまわりの人たちの動きが昔のドラマのようで良かった、映画の方は暫く見ないかな、、、、