プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,760¥1,760 税込
ポイント: 106pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: Apex-essence
中古品: ¥147

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
小さな会社の稼ぐ技術 単行本 – 2016/12/7
購入オプションとあわせ買い
その原因は何か。外部環境のせいではない。戦略が間違っているから、あるいは戦略がないからです。
メディアに出てくる経営戦略は、大企業用(強者)のものばかり。中小零細(や業界2位以下の企業)が実践してもうまくいかない。
弱者には弱者の戦略があります。弱者でも、正しい戦略を実践すれば相当しぶとい。
いや、局地戦なら大企業を打ち負かすことができる。
実際の戦争でも、大国がゲリラ戦で打ち負かされる時代です。
中小零細企業、個人事業主が利益を出すための「正しい戦略」とその実践方法を、
本書で余すところなくお伝えします。
「強者」は何でもやる、「弱者」は1つに絞る
自分が好きなことで食えれば最高ですが、そうは簡単にはいきません。どんな業界でもライバルとの激烈な競争があり、
買うかどうかは顧客が決める。ライバルと「差別化」できて、「小さな1位」になれる商品・仕事は何か?
「うちは何でもやっているのに、なぜうまくいかないのか?」
「それは何でもやっているからです(笑)」
とても単純なことですが、起業すると、これを勘違いしてしまう人が多い。サラリーマン、特に大企業や従業員数百名ぐらいの中堅企業だと、
商品・地域・客層別に仕事が分担されています。ところが独立すると、最初はお客が少ないので、焦って何でもやろうとしますね。
サラリーマンは会社の戦略のもとで、各分野の戦術を担当していますが、起業したら戦略も戦術も自分で立てて実行しなければならない。
ところが、普通のサラリーマンは、戦略を立てた経験があまりなく、自分の置かれている状況をなかなか客観的に見ることができません。
よく聞くのが、「商品・地域・客層を絞る、一点集中するというのはわかる。けれども売り上げも減るじゃないか」という懸念の声です。
「僕は広告デザイナーですが、商品をロゴマークのデザインに絞ったら、それ以外のチラシやポスターの売り上げがなくなる。
だから、絞るのには勇気が入りましたねえ。なかなかできなかった。でも、栢野さんも、他のそれなりの本やセミナーでも、結局、みんな同じことを言っている。絞れと。
結局、ロゴマークに絞って大正解」と話すのは、福岡市のロゴマーク専門デザイナー、デザイングレイスの根本和幸さんです。
博多・中洲地区の半径500メートルだけに営業地域を絞り、小さな成功を収めた福一不動産の古川隆社長も「竹田陽一さんの音声教材を毎日聞いたが、商品・地域・客層を絞れと言う。
理屈はわかるが、絞ると怖い。他を捨てるのだから、当然、売り上げのチャンスをなくすと心配して、2年以上、実行できませんでした」と振り返る。
「選択と集中」は、戦略の基本の1つです。多くの事業チャンスのなかから特定の商品分野を選択し、さらに特定の用途や客層に集中する。
自分とライバルの実力を客観的に見比べ、勝てる商品・地域・客層に一点集中する。一言で言うと、他の9割は捨てる。言うは易し、行うは難し。勇気と決断力がいりますね。
◎竹田式「弱者の戦略」の4大ポイント
(その1) 差別化。人と同じはかなりやばい。
(その2) 小さな1位。人は1位は覚えるが、2位以下は覚えない
(その3) 一点集中。「強者」は何でもやる。「弱者」は1つに絞る。
(その4) 接近戦。常に相手の上をいく作戦を考える。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2016/12/7
- 寸法13 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104822251934
- ISBN-13978-4822251932
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
栢野 克己(かやの・かつみ)
インタークロス代表。小さな会社や独立起業の事例研究家。作家・セミナー講師。全国の商工会やJC・法人会などで約1300回講演。
講師を招いた勉強会「九州ベンチャー大学」「人生経営計画セミナー」などを1000回以上主催。著書は『弱者の戦略』『やずやの秘密』『大逆転バカ社長』『小さな会社☆儲けのルール』など。
2007年に家族で1年間の世界一周を決行。中国・タイ・ベトナム・インド・香港などアジアでも講演。福岡市出身。小倉西高校、立命館大学卒。
ヤマハ発動機、リクルートやIBMの子会社、アド通信社を経て独立。夢は2025年までに世界200カ国渡航。
◎監修者紹介
竹田 陽一(たけだ・よういち)
ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。
中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州地区1位、5年で全国1位になる。ランチェスター法則との出会いは35歳の時、福岡駅前で開かれたセミナーに参加してから。
以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つひとつに、ランチェスター法則の応用を始める。44歳の時、独立してランチェスター経営を創業。
講演で全国を回り、合計4300回にのぼる。F・ランチェスター先生の墓参りにイギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。これまでに渡英計7回。趣味は物理と音楽。著書多数。
詳しくはアマゾンで検索。サイトは「竹田陽一」で検索。
◎取材・執筆協力
豊倉 義晴(とよくら・よしはる)
ミニカーの買取サイト「トミカ買取.com」を運営。徳島県在住。税理士事務所、飲食関係、サービス業を中心に転職し、業界を観察。同時に、日商簿記検定1級をはじめとする資格を取得するなど、独学で経営の勉強を始め、ランチェスター経営と出会う。
著者について

◆新刊「小さな会社の稼ぐ技術」(日経BP社)「35歳から一生負けない生き方」「やずやの秘密」「弱者の戦略」「小さな会社★儲けのルール」「大逆転バカ社長:天職発見の人生マニュアル」はお陰様で18万部。日本・中国・韓国・タイ・インドネシア語版も。「小企業・起業☆人生逆転」の講演・執筆・勉強会主催。(株)インタークロス代表取締役。主催のセミナー交流会「九州ベンチャー大学」「経営人生計画」「早朝サロン会」は18年1000回以上で累計約1万人が参加。ブログ「人生は逆転できる!」は年間約100万アクセス・年間講演約100回・2007年に世界一周
◆裏のプロフィール
福岡市出身・西新小・百道中・小倉西高・立命館大学卒・新卒入社のヤマハ発動機を9ヶ月でノイローゼ退社、バイトのリクルートは3年弱で正社員試験落第。失意と復讐を誓い、大阪のIBMリースへ転職するが、またも仕事失敗+ウツ+婚約破棄+自殺未遂で退社。東京へ逃げ、半年失業後チラシ宅配ベンチャーへ転職。しかし、そこも詐欺的FC会社でまたも転職に失敗。もはや「同級生に勝つには独立しかない」と決意し、様々なセミナーや交流会に参加後に「無料職業相談業」で起業。しかし、半年で金がなくなり、出版社:ビジネス社でテープ起こしのバイトをするも先の人生が見えない。そんな92年実家が他人の連帯保証1億円かぶり博多へUターン。6度目の転職で広告代理店へ。同時にビジネス交流会「九州ベンチャー大学」立ち上げ。 95年、借金返済のため2度目の起業。97年完済するも実家失い親は自殺。2002年~今までの人生への復讐スタート。お楽しみはコレからだ。詳細はブログやYoutubeで「栢野」検索
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
介護相談サービス事業を行っています。
その中で仕事のメインにしているのが
相談者の要望に合った老人ホームを紹介するサービスです。
私は2004年から介護業界で仕事をしていますが
これまでいろいろな経験を積んできました。
一人暮らしの高齢者の生活を支援するために
ホームヘルパーを派遣したり、
介護施設を探しているけど
金銭的に余裕のない方のために
特別養護老人ホームを案内したりと。
こうした経験をもとに
今後は全国対応のサービス(介護相談業)に
切り替えていきます。
サービス内容のメインは、
やはり「老人ホームの紹介」と考えています。
しかし関東の方になると
大手企業が広報活動に力を入れているため
どういった戦略が必要なのかを悩んでいました。
戦略を練るために大手企業のホームページなども
いろいろと見ていますが
どう考えても自分のホームページより立派ですし
ネット広告なども積極的に活用しているようです。
このままでは大手に太刀打ちできない……。
そう感じている時に、
本書と出会いました。
私は、これまでいろいろな相談に対応してきたため
「どんな介護相談でも大丈夫!」
と自信を持っていました。
しかし、この自信が裏目になり
商品内容を絞るということを怠っていたのです。
弱者として介護相談の中で、
どういった相談内容に絞るのか?
そして、大手企業が力を入れられないサービスとは
どういったものなのか??
本書を読むことで
どの相談内容に絞るかを決めることができました。
その分野は大手が苦手とする
泥臭い作業が必要になります(笑
ただ、これまでの経験上
需要は必ずあります。
本書はランチェスター戦略の
実践事例が豊富だったので
アイデアもどんどん出てきました。
全国対応版のホームページも
まだまだ制作途中ではありますが
サービス内容の方向性が定まりましたので
急ピッチで進めたいと思います!!
本書は、業界2位以下が勝つためのランチェスター経営実践の書です。
ランチェスター戦略は、かつてシェア1割のアサヒビールが6割のキリンビールに大逆転したときの戦い方であり、創業時のソフトバンクやエイチ・アイ・エスが大きな会社に勝つためにとった小さな会社の戦略として有名です。
著者は、小さな会社の事例研究家の栢野克己氏です。
ランチェスター経営の伝道師として全国1300回の講演をし、「九州ベンチャー大学」「人生経営計画セミナー」を1000回以上主催しています。
本書の一番の魅力は、読みやすさにあります。
飾らない文章とストレートな分析です。
難解な理論は一切ありません。
大阪のフランチャイズ加盟300店中1位になったお弁当屋さんの事例や3年目で前年比の1.5倍1憶7800万円の売り上げを記録したユーチューブ投稿の起業事例などから、ランチェスター経営の商品、地域、客層、お客、顧客対策の戦略や戦術を具体的に学ぶことができます。
「人生は一度切りですから、あれこれ好きなことをやるのは本人の自由。ただ、居酒屋、焼き肉、たこ焼き、カレー……それぞれの業界には強い専業がいます。年商500億円を超える大手チェーンや、オーナー自ら命をかけて運営している個店もたくさんある。趣味レベルの多角化出店で勝てるほど甘くはない世界です。
『人には無限の可能性がある。でも、たった1つしか選べない』(P63)」
苦労を乗りこえた生生しい記録が実名で公開されています。
ぜひ読んでみてください。
以下は、本書の抜粋です。ためになった箇所を一部、抜粋しご紹介します。
------------------------------------------------
P59
「繰り返しますが、小が大と同じことをやっても勝てない。弱者が強者に対抗するためには『差別化(違うことをする)』や『一点集中』が有効な戦略となるのです。」
P75-76
「当たり前ですが、弱者が生き残るには、強者と同じことをしてはいけない。小が大と同じ土俵で同じことをしていたら勝てませんね。(中略)
1 どこにでもある商品×どこにでもある売り方
2 どこにでもある商品×どこにもない売り方
3 どこにもない商品×どこにもない売り方」
P164
「・人は、知らない人には攻撃的で、警戒心を持つ
・人は、会えば会うほど好意を持つようになる(この場合はハガキを使った間接的な接触)
・人は、相手の人間的な側面を知ると、より親近感を持つようになる
という『ザイアンズの法則』がそのまま当てはまります。」
P168
「アナログ営業の基本は、『名刺交換→お礼ハガキ→ニューズレターやファックスで継続的に接触』です。(中略)年3回の手書きハガキを5年継続する山幡さんのように、じわじわと信頼関係を構築するのがコツです。
ネットの場合、『名刺交換→メールやフェイスブックなどでお礼→リスト化して定期的にメルマガ送付』が基本です。」
P214
「飲食店の来店アンケートで『店に行かなくなった理由』は、昔も今も『そういえば忘れていた』がトップです。飲食に限らず、大半の業界では商品のレベルはその会社でもそう変わらない。だからこそ、一度ご縁のあったお客には、ハガキでも挨拶でもメールでも、何らかの形で忘れられないよう、フォローすることが非常に大切です。」
------------------------------------------------
◆目次◆
第1章 「頑張る=儲かる」ではない
第2章 弱者の戦略、強者の戦略
第3章 成功する商品の選び方
第4章 成功する地域の選び方
第5章 成功する客層の選び方
第6章 成功するお客の作り方
第7章 成功するファンづくり、顧客対策
第8章 夢の実現
あとがき
------------------------------------------------
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます!
ぜひチェックしてみてください。
大切なことが多く、多少の夢や精神論の話もあり、内容についてはややまとまりがない気もしますが、小さい会社が生き残るためには「商品 ・地域 ・客層を絞れ 」、専門化・ポジショニングが大事、と述べられています。
投資目線で言うと、地方、マザーズ、ジャスダック市場や東証2部に上場している会社としては経営の安定感はほぼ問題ないわけで。では本著目線でどういう銘柄をスクリーニングするかというと、
1. 手作り 、少量生産 、オ ーダ ーメイド ・市場が小さい 、ニッチ ・衰退産業 ・イメ ージが悪い 、怪しい
2. どこにもない商品を 、誰もやっていない売り方で差別化している
等、多少話は飛躍しますが、上記が出来ていて、且つ競争相手の少ない地方発であれば、潤沢なキャッシュで地方で勢力拡大、ひいては都市圏への殴り込みという図式で成長銘柄に成り得るのではないかと考えました。
その、ノウハウを小さな会社に当てはめると
どんな戦略になるのかを
事例を中心に書いてあるのですが、
生々しい内容になっています。
まさに現場のノウハウを実際に書いています。
事例で掲載されている会社からしたら
ライバルに見られたくない。
他の会社にパクられたら嫌だな~
って、とこまで書いています。
噂では、「書きすぎだ~」
って、クレームにもなっているみたいです。
そこまで、現場のノウハウ・事例に
こだわった本なので、
是非、小規模企業で働く方々に
読んでもらいたいです!
ランチェスター経営を
解説している本は多々ある中で、
なぜ、この著者(栢野克己さん)の
本は売れるのか??
ロジックはどれも一緒なんですよ!
ですが、
この著者の本は売れる。
本当に売れるんです!
一作目の
「小さな会社儲けのルール」
https://www.amazon.co.jp/dp/489451138X
は、12万部を突破!
そして、2016年8月に
事例が新しくなった新版が出版され、
新版「小さな会社儲けのルール」
[...]
たちまち重版!
「小さな会社の稼ぐ技術」と
「小さな会社儲けのルール」で
アマゾンの中小企業経営の売れ筋ランキングで
1位と2位を独占したりと
今、売れに売れています。
それはなぜか…。
先ほども書いたように
事例が生々しいからなんです!
生々しいから、
引き込まれるんです。
現場の事例だから
応用しやすいんです。
そう、他のランチェスター本と
ロジックは同じなのですが、
事例が一番リアルだからなんです。
例として出てくる会社も同じだったりします。
ですので前著をしっかり読んで実践できている人には必要ないでしょう。
著者の本を初めて読む人や復習の意味では読む価値があります。
内容が中小零細企業向けのため、自分でも実践できそうなことが多く、自分もあんなことやってみようこんなことやってみようといった気持ちになります。