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男の出発 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ビリー・グリーン・ブッシュ, ボー・ホプキンス, ジェフリー・ルイス, ウェイン・サザーリン, ゲイリー・グライムズ, ルーク・アスキュー, レイモンド・ガス, ディック・リチャーズ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 33 分 |
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商品の説明
荒野を目指した少年が見たものは……
カウボーイ生活をリアルに描く青春ニューシネマ西部劇の傑作!
<キャスト&スタッフ>
ベン…ゲイリー・グライムズ
フランク・カルペッパー…ビリー・グリーン・ブッシュ
ルーク…ルーク・アスキュー
ブリック…ボー・ホプキンス
ラス…ジェフリー・ルイス
ミズーラ…ウェイン・サザーリン
コック…レイモンド・ガス
監督・原案:ディック・リチャーズ
製作:ポール・A・ヘルミック
脚本:エリック・バーコヴィッチ/グレゴリー・プレンティス
●字幕翻訳:古田由紀子
<ストーリー>
南北戦争後の西部テキサス。カウボーイに憧れる少年ベンは、カルペッパーに頼み込み炊事手伝いとしてキャトル・ドライブに参加する。コックは「カウボーイなんてなるもんじゃないぞ」と忠告するが、ベンは嬉しくて仕方がなかった。出発早々、カルペッパーたちは牛泥棒に襲われ、3人の仲間を失う。指令を受けたベンは、カスティーゴ村のラスに助けを求め、同年代のルーク、ブリック、ミズーラがドライブに参加する。ベンが見張りをしていたある夜、ベンは馬泥棒に馬を盗まれてしまう。あきれたカルペッパーはベンを駅馬車で送り返すことにするが、寸前で馬泥棒たちを見つけ、銃撃戦で報復する。ベンも1人を倒したことで、無事カウボーイの仲間入りを許されるが……。
<ポイント>
●レイモンド・チャンドラー原作のフィリップ・マーロウを描いた最高作『さらば愛しき女よ』で知られるディック・リチャーズの監督デビュー作で、リアリズムに徹したニュー・シネマ西部劇の傑作。
●『おもいでの夏』で注目されイギリス・アカデミー賞新人賞を受賞したゲイリー・グライムズの映画主演第2作。
●脇を支える共演者は『ファイブ・イージー・ピーセス』『グライド・イン・ブルー』のビリー・グリーン・ブッシュ、『ローリング・サンダー』『ミネソタ大強盗団 』のルーク・アスキュー、さらに『ゲッタウェイ』『キラー・エリート』などサム・ペキンパー作品でお馴染みボー・ホプキンス、『荒野のストレンジャー』『ダーティファイター』などクリント・イーストウッド作品の常連ジェフリー・ルイスとクセ者ぞろいなのも魅力。
●『アメリカン・グラフィティ』『アンタッチャブル』などのメガネ男チャールズ・マーティン・スミスの映画デビュー作。
●ファッション・フォトグラファー出身の出身のディック・リチャーズらしく、見事な構図でとらえられた、みずみずしいまでに美しい西部の風景は見もの。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83 g
- EAN : 4988142857323
- 監督 : ディック・リチャーズ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 33 分
- 発売日 : 2011/10/8
- 出演 : ゲイリー・グライムズ, ビリー・グリーン・ブッシュ, ルーク・アスキュー, ボー・ホプキンス, ジェフリー・ルイス
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B005DCPA6O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,636位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 378位外国の西部劇映画
- - 483位外国の青春映画
- - 6,522位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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作品そのものは星5つですが・・・
今回のDVDを見て、「あれ?ちがくね?」って台詞がいくつか
出発後、主人公と料理長のやり取りで2箇所
主人公が残るシーンでの一言
(個人的には悪い意味で)オブラートに包んだような言い回しになってます。
記憶違いかと思って、他のレビューやあらすじを見ると、やっぱり記憶違いじゃない。
特に自分が気に入ってたフレーズだったので、ちょっと残念。
そして、あの銃撃戦! ここにおいて、マカロニは全く打倒されてしまうのである。筆者は決して、マカロニ否定派ではないが、負けたものは負けたのである。
当時は西部劇というジャンルがまさに死滅しつつある、そんな時期だったのだが、この一作で、ハリウッドは、マカロニを完璧に打倒したのである!
つまり当時でもウソじゃない映画と観ました。つまり西部の事は若い内の好奇心から銃やブーツと拍車(spur)や花車(rowel)の種類やカタチなど調べたりしました。というのはカウボーイが決闘などの時の足下のアップなどで、あのカッチカッチと歩くと発する音がスゴク、カッコヨカッタからです。またカウボーイはこの拍車(spur)を滅多に外さない事も解りました。それとこれも大切な、皮製のジーンズカバー【チャプス:chps】が意外と正確なのでは?と思いました。【トムホーン】のマックイーンのチャプスもカッコイイと思ったのですが、それよりもこちらの方がよりリアルな感じがしました。
結局のところ、私は実はこの映画が公開された後(1976年)TIME LIFE社から発行された【大西部物語:全10巻】でそれこそ大西部の全貌を知ることができたのです。この本によりこれまでの西部劇映画がよりリアルに観る事が出来ました。とくに【THE COWBOYS】の巻は実に面白くCulpepper Cattle Co.ではないですが、多くの実在のCattle Coが出てまいりました。現在でも時折見返すことがございます。
雑誌ポパイに連載していた原田眞人のLA EXPRESSの番外編で出版された、「ハリウッドインタビュー」という本にルーク・アスキューのインタビューが載っていたのを思い出し、読みたくなった。今や日本を代表する映画監督になった人ですが、70年代の個人的な映画メモなどをまとめて出版してくれないかしら。
これがなかなか面白い。
10分に一回くらい緊迫する場面がありなかなか楽しめる。
神様の名を語る宣教師という名の異常なご都合主義もうまく描いていて面白い。
馬、牛といった動物たちの動きがとてもイキイキしている。
カウボーイ達の生き様が砂埃の向こう側にうっすら見える。
作品を見る限り主人公ベンの家は母子家庭で家に父親の姿はない。死んだのか、
それともどこかへ行ってしまったのか定かではないが、カウボーイのカルペッパーの姿に
頼れる父親の様な姿を抱いてしまうと言うのもありだったんじゃないだろうか。
やがてカルペッパーに、大人に幻滅させられ決別の時がやって来るなんて部分はある訳だが、
登場人物たちの関係が鮮やかに描かれている訳ではないのでその辺は脳内で補完するしかない。
主人公の少年ベンが役に立たない存在と言うのは痛々しくてリアルだ。
彼が初めて人を撃ってしまったときの表情がなんとも言えない。
役者としては『ローリング・サンダー』で憎たらしい悪役の一人を演じていたルーク・アスキューが見もの。
ナイフ投げの寡黙な男を演じているのだが、ストイックで時代劇の浪人者を思わせる。
また銃撃戦もなかなか魅せられるので西部劇の佳作としては評価されていいと思う。
DVDの収録内容はちとしょぼい。本編再生と字幕の選択だけ。
チャプターの選択と予告編も付けて欲しかったかな。
それでも見れるだけありがたいと感謝いたします。
私は、すべてのキャラが現実に当てはまり見てるのがキツかったです。
ただ、自分の人生の生き方ややるべき行動の再確認ができたので見ては良かったです。
再生するとことは無いです。
娯楽的要素が皆無な方がいい。
カッコ良さとか求めていない。
と言う方ならハマる映画と思います。