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傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4) 文庫 – 2016/10/7
ピエール・ルメートル
(著),
橘明美
(翻訳)
この商品はセット買いができます
『ヴェルーベン警部補シリーズ 全3冊セット』 こちらをチェック
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購入オプションとあわせ買い
『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』のヴェルーヴェン警部シリーズ三部作の最終作。『その女アレックス』に続き、イギリス推理作家協会賞の2015年度インターナショナル・ダガー賞を受賞。 アンヌという女性が二人組の強盗に殴られ瀕死の重傷を負った。警察からカミーユに電話がかかってくる。アンヌの携帯の連絡先のトップにあったのがカミーユの電話番号だったからだ。カミーユは病院に駆けつけ、アンヌとの関係を誰にも明かすことなく、事件を担当することにする。しかし強引なうえに秘密裏の捜査活動は上司たちから批判され、事件の担当を外されるどころか、刑事として失格の烙印さえ押されそうになる。カミーユはいったいどのようにして窮地を脱し、いかに犯罪者たちを追い詰めることができるのか。シリーズ累計100万部突破。2016年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2016/10/7
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104167907070
- ISBN-13978-4167907075
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対象商品: 傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2016/10/7)
- 発売日 : 2016/10/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4167907070
- ISBN-13 : 978-4167907075
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 427位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 1,031位文春文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳版の刊行順が、作者の本来の出版順ではなくその女アレックス→悲しみのイレーヌ→本作だが、その順で読んでむしろ良かったと感じる。前二作が伏線となりものすごく面白かったし、自分の中でもふっと完結した気持ちになる。
2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その女アレックスには、衝撃を受け警部カミーユは低身長ながら、魅力を感じて一気に残りの二作を取り寄せて一気に読みました。後味は大々円とは言えない物で、色々悲しみのイレーヌでは、はらせなかった恨みをスッキリさせましたが、仲間の一人の葬儀から始まり、[どうして?]と思いながら、少し白けながらも、魅力は十分ありました。スマートで欠点をみつけるのが難しい位のルイが、35歳あたりで、もう老眼鏡をかけているの一行に、彼の勤勉さやそろそろ世代交代なのかなと、考えさせる物があり、見事だなとは思いましたが、カミーユはまだ、50歳だから、まだまだ、キレ味鋭く仕事して欲しかったと、読後感想にとどめます。犠牲になる相手がいるのも悪くないとはありますが、出来ればカミーユ出現する続編があればなと痛切に思っています。展開は他の二作より、緩やかでしたし、読後は侘しく切なかったのですが、読んで良かったとは思えます。不完全燃焼は消えないけど、魅力はあります。流石ルトメールです。
2017年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品は、「悲しみのイレーヌ」、「その女アレクッス」と続いてきた、カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの第3作にして、三部作の最後を飾る作品です。
このシリーズの特徴である、騙し絵が積み重ねられていくような、意外性に満ちた展開を満喫できる佳作と感じました。
物語は、パリの宝石店を襲う強盗事件が発生し、この事件の巻き添えを喰らった格好で、カミーユの恋人、アンヌが、犯人から殴る、蹴るの暴行を加えられるという、衝撃的な出来事で幕を開ける。
カミーユ警部は、恋人が傷つけられたという、ダメージを胸に、必死の捜査を開始するが…。
題名の「傷だらけのカミーユ」というのは、本作品に限ったことではなく、本シリーズ全体の特徴のひとつでしょう。
「傷」といっても、「心の傷」という意味で、3作を通じて、カミーユ警部の心は痛んでいきます。
それほど悲痛な運命を乗り越えて、事件を解決していくのが、この三部作なのです。
また、これはシリーズもの全体に言えることですが、発表順に読んでいってほしい作品群です。
このことを特に強調したのは、カミーユの心理描写などが、前の作品での出来事を引きずっているからです。
これは、逆の言い方をすると、例えば、本作品を最初に読んでしまうと、第1作、第2作の真相に関わる部分が分かってしまいますので、ご注意ください。
本作品は、宝石強盗事件で始まりますが、これが、見かけの様相と異なるものとなっていくであろうということは、このシリーズを読んできた方なら想像がつくと思います。
私もそうでしたが、それでも、真相は見抜けませんでした。
本作品は、「一日目」「二日目」「三日目」の3章で構成されていますが、最後の「三日目」で明かされる真相には、巧みに張られた伏線に、思わず唸らされました。
このシリーズ最終作、第1作、第2作と読んできたなら、必読です。
シリーズというよりも、長い3分冊の長編を読んできたような、余韻を味わうことができるのではないでしょうか。
このシリーズの特徴である、騙し絵が積み重ねられていくような、意外性に満ちた展開を満喫できる佳作と感じました。
物語は、パリの宝石店を襲う強盗事件が発生し、この事件の巻き添えを喰らった格好で、カミーユの恋人、アンヌが、犯人から殴る、蹴るの暴行を加えられるという、衝撃的な出来事で幕を開ける。
カミーユ警部は、恋人が傷つけられたという、ダメージを胸に、必死の捜査を開始するが…。
題名の「傷だらけのカミーユ」というのは、本作品に限ったことではなく、本シリーズ全体の特徴のひとつでしょう。
「傷」といっても、「心の傷」という意味で、3作を通じて、カミーユ警部の心は痛んでいきます。
それほど悲痛な運命を乗り越えて、事件を解決していくのが、この三部作なのです。
また、これはシリーズもの全体に言えることですが、発表順に読んでいってほしい作品群です。
このことを特に強調したのは、カミーユの心理描写などが、前の作品での出来事を引きずっているからです。
これは、逆の言い方をすると、例えば、本作品を最初に読んでしまうと、第1作、第2作の真相に関わる部分が分かってしまいますので、ご注意ください。
本作品は、宝石強盗事件で始まりますが、これが、見かけの様相と異なるものとなっていくであろうということは、このシリーズを読んできた方なら想像がつくと思います。
私もそうでしたが、それでも、真相は見抜けませんでした。
本作品は、「一日目」「二日目」「三日目」の3章で構成されていますが、最後の「三日目」で明かされる真相には、巧みに張られた伏線に、思わず唸らされました。
このシリーズ最終作、第1作、第2作と読んできたなら、必読です。
シリーズというよりも、長い3分冊の長編を読んできたような、余韻を味わうことができるのではないでしょうか。
2021年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カミーユには申し訳ないが、いくら傷だらけになっても、同情すら想い浮かばなかったのです。太田愛の3部作3人組の前では手に汗、眼に涙さえ憶えた私には、イギリス推理作家協会が受賞作をお間違えになったとしか、言い様がありません。失礼ながらルメートル氏には、カミーユから女性を離して頂いた方が、良い物語が書けると思います。
2023年8月9日に日本でレビュー済み
「音速のパンチ」「毛穴からユッケ」「抑え目のビーム」
ハライチのネタで出てきそうな、この作品のタイトル
『傷だらけのカミーユ』は
カミーユシリーズ3部作の最終作品
前作までの時系列は(発売順は違うけど)
「悲しみのイレーヌ」→「その女アレックス」→「傷だらけのカミーユ」です
やっぱり過去作もハライチ風タイトル
まずは教訓
3部作の最後の作品から読んではいけません
あちらもプロだ
まったく意味が分からないことは無いけれど
犯人を見つけるためにはアイツを使うしかいない!
アイツって誰?
まさか、犯人はお前だったのか!
誰?
って、終盤は畳みかけるように置いて行かれる
だが、何か雰囲気は面白い気がする
人道を外れたまでの捜査はしてないが、
そこそこ上司を無視して社内規則?を無視して犯人を追いかけ、
ガッツリ怒られる、カミーユの落ち込みっぷりがいい
リアルだわ
最終的にはメンタルボロボロのカミーユ
やっぱり良いタイトル
傷だらけのカミーユ
次回作は、求職のカミーユかな?
ハライチのネタで出てきそうな、この作品のタイトル
『傷だらけのカミーユ』は
カミーユシリーズ3部作の最終作品
前作までの時系列は(発売順は違うけど)
「悲しみのイレーヌ」→「その女アレックス」→「傷だらけのカミーユ」です
やっぱり過去作もハライチ風タイトル
まずは教訓
3部作の最後の作品から読んではいけません
あちらもプロだ
まったく意味が分からないことは無いけれど
犯人を見つけるためにはアイツを使うしかいない!
アイツって誰?
まさか、犯人はお前だったのか!
誰?
って、終盤は畳みかけるように置いて行かれる
だが、何か雰囲気は面白い気がする
人道を外れたまでの捜査はしてないが、
そこそこ上司を無視して社内規則?を無視して犯人を追いかけ、
ガッツリ怒られる、カミーユの落ち込みっぷりがいい
リアルだわ
最終的にはメンタルボロボロのカミーユ
やっぱり良いタイトル
傷だらけのカミーユ
次回作は、求職のカミーユかな?
2016年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルメートルはやっぱりすごい作家さんです。
「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」「死のドレスを花婿に」
そしてこの「傷だらけのカミーユ」を読みましたがどれも面白かったです。
アレックスは特に、ひゃ~~~!という感じでした。
ほかの方がおっしゃっていた通り、できたら順番通りに
「悲しみの店」「その女…」「傷だらけの…」の順番で読んだ方がいいと思いますが
「その女アレックス」がなければこんな面白本には出合えなかったのですから
いたしかえしです。
おかげでルメートルという作家に出会えて幸せです。
残酷なシーンは大嫌いな私ですが、そこは本です。
読み飛ばす?あまり想像しないなどなどいくらでも対処法あります。
ルメートルのいいところは
その登場人物の描き方とプロットだと。
特に女性の描き方は秀逸だと。
どの女性も魅力的です。
たぶんしっかり考えれば
こんな事件ないし、こんな殺人者いない
だってこれほど殺すことにこれほど手間かけるやつ
今の世の中いないでしょ。
年末年始にストレス解消にお勧めです。
「その女アレックス」「悲しみのイレーヌ」「死のドレスを花婿に」
そしてこの「傷だらけのカミーユ」を読みましたがどれも面白かったです。
アレックスは特に、ひゃ~~~!という感じでした。
ほかの方がおっしゃっていた通り、できたら順番通りに
「悲しみの店」「その女…」「傷だらけの…」の順番で読んだ方がいいと思いますが
「その女アレックス」がなければこんな面白本には出合えなかったのですから
いたしかえしです。
おかげでルメートルという作家に出会えて幸せです。
残酷なシーンは大嫌いな私ですが、そこは本です。
読み飛ばす?あまり想像しないなどなどいくらでも対処法あります。
ルメートルのいいところは
その登場人物の描き方とプロットだと。
特に女性の描き方は秀逸だと。
どの女性も魅力的です。
たぶんしっかり考えれば
こんな事件ないし、こんな殺人者いない
だってこれほど殺すことにこれほど手間かけるやつ
今の世の中いないでしょ。
年末年始にストレス解消にお勧めです。
2019年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前2作と比べると、中盤までの展開にストレスを感じる。
しかも真犯人の正体が明らかになるとカミーユ本人に
「なぜ、それまでの場面で気付かない?」と思ってしまう。
しかしなんだかんだ言っても魅力的な作品であることは間違いない。
3部作で完結とはいわずに、ぜひカミーユが再び歩き出す物語を紡いで欲しいものである。
しかも真犯人の正体が明らかになるとカミーユ本人に
「なぜ、それまでの場面で気付かない?」と思ってしまう。
しかしなんだかんだ言っても魅力的な作品であることは間違いない。
3部作で完結とはいわずに、ぜひカミーユが再び歩き出す物語を紡いで欲しいものである。