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人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157 - 原晋、魂の語録 - 単行本 – 2016/11/1
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監督就任5年目にして青山学院大学33年ぶりとなる「箱根駅伝」に出場、2015年には初優勝、2016年には39年ぶりの完全優勝、そしてさらに2017年には「箱根駅伝3連覇」を果たすという強豪にまで育てあげた原晋監督。伝説の“提案型サラリーマン"時代の経験を生かし、当たり前とされてきた体育会系の指導方とは異なる独自のスタイルで結果を出し、その指導法が注目されている。
本書は、そんな原監督の過去から現在における発言の数々を「語録」としてまとめた1冊。管理者・管理職として組織をどのようにまとめ、育て、目標を設定し、勝利へと導くのか?
4つの章にわけて、“原晋式勝ちパターン"の作り方を紹介。その言葉の解説を読めば、さらに深く、言葉の意味や言葉の向こう側にあるものを感じとることができるはず。社会、人生、子育てなど、さまざまなシーンでの悩みに対するヒントが溢れている。
■ 第1章 【人を育てる】
「教育の基本は、加点方式なんです」
「今の選手は理論で言わないと納得しない。
ただ、理論だけでは男は動かない。
『お前のために』というのが必要」
「箱根を目指すことだけが、幸せとは限らない。ここが輝けるという場所を探してあげたい」
■ 第2章 【組織を鍛える】
「部下とお友達になる上司は組織には必要ありません」
「やってくれるだろうは、〝だろう〞で終わる」
「良い人材を育て良い組織を作れるのであれば強い選手を育て強いチームを作れるはず」
■ 第3章 【正しい目標 本質を見極めろ】
「抽象的な目標設定ではいけません。実現がほぼ不可能な目標設定もいけません」
「自分を表現するのが上手な選手は目標を設定するのもうまい」
「私が考える負けの基準は努力しなかったら負け、これだけです」
■ 第4章 【勝利への哲学】
「今日の常識が明日の非常識になる」
「問題をこなせる能力があるかどうかではなく取り組む姿勢が大切です」
「勝つタイミングが訪れるのは組織そのものが確立された時です」
「人間の能力に大きな差はない。あるとすれば、熱意の差だ。
最後はやはり、行動力と情熱が人を動かしていく」
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社ぴあ
- 発売日2016/11/1
- 寸法13 x 1.7 x 19.1 cm
- ISBN-104835628993
- ISBN-13978-4835628998
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出版社より
原晋監督の語録! サラリーマンから転職した異色監督が繰り出す“成功を呼び込む”言葉の数々
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2017年、青山学院大学が箱根駅伝で史上初めて大会3連覇と年度3冠を同時達成。その快挙に導いたのが、サラリーマンから監督へ異色の転職をした原晋監督です。伝説の“提案型サラリーマン”時代の経験を生かし、当たり前とされてきた体育会系の指導方とは異なる独自のスタイルで結果を出し、その指導法が注目。本書は、そんな原監督の過去から現在における発言の数々を「語録」としてまとめた1冊。管理者・管理職として組織をどのようにまとめ、育て、目標を設定し、勝利へと導くのか?4つの章にわけて、“原晋式勝ちパターン”の作り方を紹介しています。
________________________
- 第1章 【人を育てる】
- 第2章 【組織を鍛える】
- 第3章 【正しい目標 本質を見極めろ】
- 第4章 【勝利への哲学】
________________________
◇ 百の失敗から学ぶよりも、ひとつの成功体験が学生を成長させる
◇ 言葉の解説を読めば、さらに深く、言葉の意味や言葉の向こう側にあるものを感じとることができるはず。社会、人生、子育てなど、さまざまなシーンでの悩みに対するヒントが溢れています。
『人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157 ~原晋、魂の語録』
マンガでわかる 人を育て 成功を呼び込む 勝利への哲学 | 人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157 - 原晋、魂の語録 - | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,222¥1,222 |
内容紹介 | 陸上界に旋風を巻き起こしている青学陸上部 原晋監督の書籍 「人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学157 ~原晋、魂の語録」のコミカライズ。人の育て方や組織の立て直し、勝つためのメソッドをよりわかり易く、マンガで紹介! | 原晋監督の語録! サラリーマンから転職した異色監督が繰り出す“成功を呼び込む”言葉の数々 |
登録情報
- 出版社 : ぴあ (2016/11/1)
- 発売日 : 2016/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4835628993
- ISBN-13 : 978-4835628998
- 寸法 : 13 x 1.7 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,424位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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全体の構成としては、各章初めに原監督が哲学を2~4ページ程度で語り、ライターが項目立てにして細かいエピソードとともに語られた哲学を
1ページ単位でひも解いている、といった感じでしょうか。
なので、非常に読みやすい。
一方で、原監督が直接執筆している感が乏しいので、その辺は好き嫌いがでるかもしれません。
また、同様のトピックを何度も、取り上げ方に変化をつけて解説していますが、これをわかりやすいととるか、しつこいと採るかも
人によりけりだと思います。
ラグビーのエディージョーンズHCのような熱さには乏しいですが、これが青学風だし、古風な陸上界にとってのアンチテーゼとしては
有効なんでしょうね。
実績のある監督の哲学です。得るとことは多い気がします。
テレビにもよく出ているのでその言動から結構軽い感じの人なのかなと思っていましたが、本を読んでみたら原監督が言ってることは全てがとても真っ当で胸にスーッと落ちてくることが多かったです。
特に良かったのは、原監督は人の能力を重視するのではなくて人間性をどう高めていくのかを重要視しているという点。
それから同じように、人の能力を過信するのではなく取り組む姿勢や熱意が何よりも大切なのだと言っている点にも共感させられました。
箱根駅伝を通して人間的な魅力を向上させること、陸上を通して魅力的な人間を作り上げることが信念だと。
だからこそ選手が育って結果を出し箱根を勝ち続けることができたのだと思います。
こんな上司が会社にいてくれたら、風通しも良くなって会社の業績も上がるようになるんだろうな。
そう思わせる良い本でした。
難点としてはちょっとまとめすぎかと文字が大きい割に一ページにまとめてるのでなるほどと思うページもあるが何が言いたいかよく分からないということがあります。ただ、これは人の理解力の問題だと思うので悪い点とは言えないかもしれません。
もう1つは一人称がコロコロ変わる点です。原監督の言葉を、編集の方がせつめいしてるようになっている箇所と、原監督の言葉っぽいのと混在しているので読み辛さがありました。そこで減点ですかね。