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造られた殺人 [DVD]

チョ・ジョンソク (出演), イ・ミスク (出演), ノ・ドク (監督) 形式: DVD

DVD
￥1,300 より

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DVD

"もう一度試してください。"

通常版

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￥1,300

フォーマット	ドルビー, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ	ペ・ソンウ, イ・ハナ, チョ・ジョンソク, イ・ミスク, キム・デミュン, ノ・ドク
言語	韓国語
稼働時間	2 時間 5 分

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商品の説明

連続殺人事件の誤報――それは、新たな事件の始まりだった。

真実と嘘の概念を打ち破る衝撃のサスペンス・スリラー

◆誤報に支配される記者 × 視聴率主義の報道局 × 真実を追い求める刑事
報道の光と闇を張り詰めた緊張感とユーモアの絶妙な組み合わせで描く、予測不能のストーリー展開! !

◆抜群の演技力と親近感ある魅力で大ブレイクした実力派チョ・ジョンソク主演! !

【あらすじ】
離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供の連絡を受け、
連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、
実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、
世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。
自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない
報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事に疑われる羽目に。
その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。
そしてムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。

【キャスト】
チョ・ジョンソク(「ああ、私の幽霊さま」『王の涙-イ・サンの決断-』)
イ・ミスク(「ラブレイン」)
イ・ハナ(『リターン・トゥ・ベース』)
キム・デミョン(『インサイダーズ/内部者たち』)
ペ・ソンウ(『ベテラン』)

【スタッフ】
監督:ノ・ドク(『恋愛の温度』)

【特典映像】
◆撮影メイキング
◆チョ・ジョンソクコメント映像
◆日本版劇場予告編

【DVD仕様】
2015年/韓国/カラー/本編125分+特典映像5分/16:9LBビスタ/片面・2層/
[オリジナル韓国語]ドルビーデジタル5.1サラウンド/日本語字幕/1枚組

発売元:クロックワークス
販売元:TCエンタテインメント

(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

※ジャケットデザイン、仕様は変更となる場合がございます。

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
言語 ‏ : ‎ 韓国語
製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
EAN ‏ : ‎ 4562474184601
監督 ‏ : ‎ ノ・ドク
メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 2 時間 5 分
発売日 ‏ : ‎ 2017/4/5
出演 ‏ : ‎ チョ・ジョンソク, イ・ミスク, イ・ハナ, キム・デミュン, ペ・ソンウ
字幕: ‏ : ‎ 日本語
言語 ‏ : ‎ 韓国語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 ‏ : ‎ TCエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B01N6SI4UN
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 181,490位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,689位外国のミステリー・サスペンス映画

カスタマーレビュー:
9

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810

良かった

2023年12月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

欲しかったDVDだったので安く購入できて良かったです。レンタル落ちですがとても綺麗に映りました。

役に立った

長崎成明

コメディの要素もある多層的な報道サスペンス、賛否両論あるかもしれないが一見の価値アリ！

2017年9月6日に日本でレビュー済み

　大口スポンサーの汚職疑惑を取材したため長期休暇届を出すように迫られ、新人画家の個展開催に忙しい身重の妻からは離婚届に判子を捺すように迫られているテレビ局のホ記者。
　ある日、ポケットに入れたまま忘れていた連続殺人犯目撃情報のメモを見つけ、走り書きした住所を訪れると如何にもそれらしき状況証拠品の数々、自らの心境を吐露したような文章を発見する。

　いくら韓国のマスコミでもしっかりした裏を取らずにこんな記事を書く記者はいないだろうし、スクープ1本で豹変する上司も妙だし、追い掛けていた容疑者が劇団主宰者で何もかも連続殺人犯を主人公にした劇のためだったという展開。
　冒頭で学生カップルの二人を殺しておいて、以降はコミカルな場面の連続、これはドタバタ喜劇か？
　監督はラヴコメ『恋愛の温度』のノ・ドクで、笑い、皮肉が好きみたい。
　
　しかし、話が雪ダルマ式に膨れ上がり、嘘が嘘で塗り固められ、報道を巡る局内での葛藤や警察との攻防戦などもう滅茶苦茶で、こうなると真犯人は誰か以上にどうやってこの騒ぎを収拾するのかに興味が湧く。
　まさかカンニング竹山に少し似た劇団男が真犯人というオチかと一瞬思ったが流石にそれはなく、妻の不倫問題や事件とそっくりな小説の存在、情報提供者の身の上など複雑な仕掛けを張り巡らせた脚本は、製作サイドの御都合主義的箇所がいくつかあるものの（例えば強引過ぎる局長）根っからのミステリー・ファンでも先読みが結構難しいのではないか。

　野際陽子にやや似た雰囲気のある女優も悪くはないが、警察のオ班長を演じ、近作なら『オフィス檻の中の群狼』で切羽詰まったキム課長を好演したペ・ソンウ（若い頃の杉浦直樹に少し瑳川哲朗を足した感じ）に注目。

　真犯人のイマイチはっきりしない人物像、妻が宿した子は一体誰の子なのか、ホ記者はこれからどうなるのか、報道とは何なのか（局長曰く、真実か虚偽かを決めるのは視聴者、彼等が信じればそれが真実）等、様々なことを宙ぶらりんにしつつ違和感をあまり持たせないシニカルな着地も一応決まっていると思える。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

うさこ

良かったです

2018年4月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

チョ・ジョンソクさんのファンで出演作を見てみたいと思い購入しました。
ストーリー自体も面白くて満足です。

2019年3月10日に日本でレビュー済み

マスコミが視聴率ほしさに嘘のニュースを造るあげる社会派ドラマかと思ってましたが…

出だしは怖いですね。いきなり大学生のカップルが連続殺人犯の被害にあいます。

そこからスポンサーを怒らせたために停職となった社会部の記者ホが殺人犯の情報提供を受け一線に復帰しますが…

ホの偽装に妻と画家の関係や舞台役者や不法移民クララなど絡むドタバタ劇となります。

チャプター13のうち８のホと連続殺人犯が対峙するあたりからおもしろくなります。

犯人役はキム・デミョンで「ビューティー・インサイド」など映画に脇役などでたくさん出ています。本作の犯人役は意外でしたが怖かったです。

「ニュースにおいて何が真実で何が偽りか決めるのは視聴者」「彼らが信じればそれが真実」などと言う言葉もありました。
最近よく聞く「印象操作」じゃありませんがニュースを鵜呑みにせず真実を見極めないといけませんね。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

韓ドラ大好き

ニュースを全部信じては･･･。

2018年6月3日に日本でレビュー済み

連続殺人犯を追い詰めたと思ったホ記者(チョ・ジョンソクssi)、それが演劇集団の俳優・台詞だったとは･･･。
これはコメディか？と思わせて、少し捻った二段落ち。ペ・ソンウssiの刑事、イ・ミスクssiの報道局長、良いキャストです。
造られた殺人、現実の殺人でもある。ジョンソク妻のイ・ハナ(スジン)、不倫・妊娠・誰の子？　このエピは要るのかな？
ホ・ムヒョクの誤報から始まったスクープ、最後に局長が観る人が信じれば真実なる･･･。だから親子鑑定書も見ずに燃やしたのか。
面白かったけど、ニュースは全部信じちゃダメと言う事でしょうかねぇ。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

中年耽美主義者

エンディングに異論もあるが、展開には今までに類を見ない新鮮さがある

2017年12月11日に日本でレビュー済み

ノ・ドク監督はまだ若い女性で前作は、ごく普通の若者をテーマに恋愛映画を撮った。だからという訳ではないが、本作を通して流れるのは、サスペンス映画にあまり見られない、＜ゆるく＞＜ほのぼのとした＞雰囲気。主役を演じたチョ・ジョンソク（『建築学概論』でブレイク、最近ではドラマ『ああ、私の幽霊さま』などで人気の若手俳優）は、どこにでもいる普通のというより、上司にいつも怒鳴られているドジな二流新聞記者。彼のキャラクターそのままに、これはコメディ映画だったのかと思わせる展開で進んでいく。韓国映画のミステリーやホラーといえば、『チェイサー』や『殺人の追憶』のような鬱々としてリアルな演出を押し出すノワール系を思い起こすのだが、本作にはそれは微塵もない。
その主人公が、韓国中が探していたシリアル・キラーを告発大スクープするあたりから一気に展開が変わってゆく。しかしながらそれが「誤報」とすぐに本人が悟り、やがて「本物の殺人犯人」が接触してきてそこからは、サスペンスの度合いが一気に高まって、それ以降後半は、よくいう＜ジェットコースター＞のごとくスピーディーに話が進んでいく。その辺りは、従来の韓国映画の束縛から軽やかに逃れてテンポよく引き込まれる。
昨今＜フェイクニュース＞という言葉が巷でよく聞かれる。例えばトランプ米大統領は、自分に不都合な報道を＜フェイクニュース＞のひとこで片づけ、挙句には全く真実の裏づけのない言葉でメディア攻撃に明け暮れる。日馬富士の暴行問題では、日本のマスコミが真実に迫る力がないことを露呈し、あるフジテレビの情報番組は、関係者のインタビューを相撲協会から「１００％誤報だ」とこき下ろされている。
そのような時代に、イ・ドク監督はこの映画で極めてタイムリーでシンプルなメッセージを発してように思える。それは「嘘をついた人間が最後にどうなるか」というものだ。権力者や大マスコミは言うに及ばず、市井で慎ましく暮らす人々にも十分それは起こりうる。本作のように、大袈裟にど派手には起きないかもしれないが、毎日毎日至る場面で人々のあいだで起きている事象なのではないか。儒学的倫理規範を押しつけているようで面白くないかもしれないが、本作を「嘘を巡る怖い物語」だと捉えると、韓国映画としてストンと腑に落ちるものがある。だからこそ、あのエンディングには、疑問符がつく。映画の解釈を観る側に任せるのは決して悪いと思わないが、この終わり方に完全には納得できない。残念だが、そこで★が一つ減る。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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