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ロシア革命史入門 (インターナショナル新書) 新書 – 2017/2/7
広瀬 隆
(著)
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20世紀最大の社会実験を新たな視点で読む!
帝政を打倒し、世界初の社会主義国家ソヴィエト連邦を樹立したロシア革命。
第一次世界大戦を終わらせ、農民や労働者を貧困から救い、生活環境を改善するという崇高な理想を掲げスタートした国家が、奇跡的な成功を収めた後、いかに当初の精神を失い、粛清の嵐が吹き荒れる独裁体制へと変貌を遂げていったのか。
1917年のロシア革命から100年を迎える2017年、人類最大の社会実験である社会主義革命の意味を、レーニン、トロツキー、スターリンなどの人間模様、石油利権に群がる政治家と財閥の姿を通しながら検証する。
目次より
第一章 “ロシア革命の父"レーニンはどこから現われたか
第二章 第一次世界大戦が開戦し、革命が勃発した!
第三章 十月革命とソヴィエト連邦の誕生への道
第四章 粛清の嵐と独裁者スターリンの登場
第五章 そして革命は続く……
第六章 バクー油田の権益と、フランスとの密約貿易
著者略歴
広瀬隆(ひろせ・たかし)
1943年、東京生まれ。作家。早稲田大学理工学部卒業。世界・日本における財閥の歴史、原発問題など幅広い分野で執筆を続ける。『日本近現代史入門』(集英社インターナショナル)、『アメリカの経済支配者たち』『資本主義崩壊の首謀者たち』(共に集英社新書)、『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)、『文明開化は長崎から』(上・下/集英社)など多くの著書がある。
帝政を打倒し、世界初の社会主義国家ソヴィエト連邦を樹立したロシア革命。
第一次世界大戦を終わらせ、農民や労働者を貧困から救い、生活環境を改善するという崇高な理想を掲げスタートした国家が、奇跡的な成功を収めた後、いかに当初の精神を失い、粛清の嵐が吹き荒れる独裁体制へと変貌を遂げていったのか。
1917年のロシア革命から100年を迎える2017年、人類最大の社会実験である社会主義革命の意味を、レーニン、トロツキー、スターリンなどの人間模様、石油利権に群がる政治家と財閥の姿を通しながら検証する。
目次より
第一章 “ロシア革命の父"レーニンはどこから現われたか
第二章 第一次世界大戦が開戦し、革命が勃発した!
第三章 十月革命とソヴィエト連邦の誕生への道
第四章 粛清の嵐と独裁者スターリンの登場
第五章 そして革命は続く……
第六章 バクー油田の権益と、フランスとの密約貿易
著者略歴
広瀬隆(ひろせ・たかし)
1943年、東京生まれ。作家。早稲田大学理工学部卒業。世界・日本における財閥の歴史、原発問題など幅広い分野で執筆を続ける。『日本近現代史入門』(集英社インターナショナル)、『アメリカの経済支配者たち』『資本主義崩壊の首謀者たち』(共に集英社新書)、『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)、『文明開化は長崎から』(上・下/集英社)など多くの著書がある。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2017/2/7
- ISBN-104797680075
- ISBN-13978-4797680072
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登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2017/2/7)
- 発売日 : 2017/2/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4797680075
- ISBN-13 : 978-4797680072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 326,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 101位インターナショナル新書
- - 1,183位ヨーロッパ史
- カスタマーレビュー:
著者について
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1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『原子炉時限爆弾』(ISBN-10:4478013594)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月17日に日本でレビュー済み
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今まで知らなかったことが多々あり、また、革命に至る背景を理解できました。
2024年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レーニンの神格化、神格化されたレーニンがいかに滑稽であるか!
2019年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想通りの品質でした。
2018年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、広瀬氏のこの書籍評価出来ない。ガッカリです。
前半は、ロシア革命のトレースに費やし、後半で権力樹立後の粛清に次ぐ粛清。
広瀬氏は、ロシア革命の動機、目的を「左翼的なマルクス主義思想が革命を起こした」のでは無く「偉大な反戦運動」に置きたいようだが、殺人集団と化したボルシェビキに内在する革命理論、プロ独裁と無制限な暴力是認、集団化の失敗は、共産理論の致命的失陥の認識が必要。
簡単に言えば、人間は、農業集団化、農業法人の下で、農業労働者として賃金目当てに働く労働で自作農と同様の勤労意欲を持てるのだろうか?
シオニストの拠点、イスラエルの集団農場、キブツも失敗している。人民公社も同様。
著者は、ロシア革命を反戦運動の視点から、眺めて見ましたと語る、そしてそれ以上のものは無い。
レーニンは、「帝国主義戦争を内乱へ」のテーゼを強引に推し進め社会主義政権を樹立した。
この革命で、ロマノフ王朝の財宝をボルシェビキが獲得し、ロスチャイルドは、金融資産をごっつあんした。
「殺せ、殺せ、ブルジョアジーをして共産主義革命の前に戦慄せしめよ」
殺された6000万人?のロシア人は、ブルジョアジーだったのか?
中ソ論争から文革期にかけてマルクス主義の古典と照らし合わせて、ソ連共産党を徹底批判して来た中国も、「白い猫も、黒い猫も鼠を捕るのは同じ猫」で逆戻りして仕舞った。
徒に国を混乱させ、国民を豊かにする方法論を毛沢東も文革派も持ち合わせて居なかった。
技術革新も無く、物資の貧しい配給社会しか実現し得なかった根本的原因が奈辺に在ったのかと云う考察も見られない。
企業間競争が無ければ、企業セクターの倒産も失業も発生せず、良いこと尽くめに見えるが、十年一日の如く「必要生産物」の生産をしているだけの全員が公務員的社会で、果たして豊かな社会を実現できるのだろうか?
嘗て、モスクワ大学の学生が、社会主義を知りたければ、行列を見れば良いと比喩的に語ったと云う。
天安門事件後27年、堰を切った如く目覚ましい発展を遂げた中国の商品経済、官制の統制経済の枠を取っ払っただけでも自由に活き活きと甦り、世界最大の大国にまで発展した。「計画経済」とは、何でしょうか?騙されてはいけません。金融恐慌は、国際銀行家が仕組んだ謀です。
因みに、ソ連が崩壊した頃、日本共産党は、その理論誌『経済』で、本州大学の某(失念)が、「社会主義市場経済」なる概念を提起していた!
此れ等は、自家撞着そのもので、マルクス主義理論の破綻を示しているだけである。
共産党の看板を下ろすのが、党勢発展の鍵と為ろう。
官費で碌を食む考古学者や学芸員が『記紀』との摺り合わせで辻褄合わせをしているように、マル経学者は、文献考証学をしているだけの存在である事を肝に銘じるべきである。そうで在るからこそ、過激派左翼と云えども、教義、経典との摺り合わせで答えられるものには、流暢に応えるが、答えられないものには、沈黙するのである。実に情けない。恥を知るべきだ。
商品、貨幣経済の揚棄、これを「生産手段の共有に基づく協同組合的社会が実現」されたならばと云う仮説の上に立って、論理的抽象に基づくロジックで演繹したものが共産理論の核心。
「生産手段の共有に基づく協同組合的社会の内部(対外交易を除くの意)では、生産者は、生産物を交換しない、同様に此処では、生産物に支出された労働がその価値(=××ルーブルと云った金の一定量に付けた貨幣名に依らず、時間表示)として、現れる事も無い。」
市場での交換を通じて初めて資本の私的生産物が社会的生産物となるのでは無く、初めから社会的生産物として生産される、従って、生産物分配は在っても交換は無いと云うマルクス理論の核心、これが商品も貨幣も存在しない社会。
例えば、トヨタ1社を国有化することは可能に思えても、トヨタの下請けは、家族労働の事業所まで含めて、膨大な数に上る。
とっちゃん、かっちゃんで営む事業所の国有化とは、如何なるものですか?
ジャストインタイムの「カンバン方式」を維持するには、下請けに常にトヨタの需要を賄える在庫を持たせることに為る。販売不振のリスクは下請けが被る羽目に為っている。社会的所有の達成は、不可能です。
殺伐とした暗黒の密告社会の到来をマルクス理論から離れては、何一つ説明出来ない。
「中央銀行制度が樹立されれば、社会主義は90%達成される」とレーニンは語ったと訊く。
労働証書制に移行する社会に何故中央銀行制度が必要なのか?!
イラク、リビアの政権を転覆させ金地金を強奪し、中央銀行を設立し、残す処「ならず者国家」は、北朝鮮、イラン、シリアのみと為った今日、
差し詰め世界社会主義体制は、ほぼ確立されたと云えよう。オーウェルの描く『1984年』ビッグブラザーの支配する監視社会、世界の誕生です。
広瀬は、自分は、資本主義者でも共産主義者でも無く、寧ろこの双方を批判して来たと語る。
お座成りな教科書的な客観主義しか感じられない。
広瀬の著した『赤い盾』の国際銀行家の世界とロシア革命後の100年の歴史が如何にリンクして居るのか、何も答えない。
「小規模生産は、資本主義とブルジョアジーを毎日、毎時間生み出す」←頭はすこぶる良いが人間の事が解らない、これがレーニンの焦り。
ネップに至った事情。
商品、貨幣経済を除去するのは、不可能です。中国革命も失敗した。マルクス理論のペテン性の核心を衝く必要がある。
『赤い盾』で金融ユダヤ人の人脈と金脈、血縁関係を詳細に明らかにしながらも、広瀬氏の著書は、NWOのアジェンダ、視点を意図的に避けている気がして為らない。
明治維新で、それまで神仏混交で来た国が、渡来した天遜族が携えてきた仏教を廃仏毀釈で棄て、自らが天皇一神教と為り、これの容認と引き換える如く、英国王室に明治天皇以来、歴代天皇全てがガーター勲章を授与されている。皇室は、バチカン=イエズス会の臣下と為ったのである。英国留学組の浩宮も、ローマ教皇謁見の際には、コルナサインをしている。
英国に唆されて、日清、日露戦争を戦い、ロマノフ王朝の弱体化に寄与させられ、まんまとロシアのユダヤ革命の前哨戦で露払いをする役割を果たしたのである。この時の日露戦の戦費の借財を完済したのは1987年、太平洋戦争の借財は、2013年と訊く。艦砲射撃が不得手な海軍には、英国武官が乗船していた模様。広瀬氏ほどの知識人が、何故、西洋世界=基督教イエズス会に因る包摂(世界支配)を外すので在ろうか?
「世界連邦運動」を検索して見て下さい。どの様な顔ぶれが出て来ますか?同じ劇団員が互いに敵役を演じてるのが判ります。
アメリカ共産党員が、現在のネオコンメンバーです。
広瀬隆氏は、中央銀行制度を通じて各国の富を収奪している金融ユダヤ人に因る世界支配と云う大枠を語らないのです。
この方は、3.11人工地震攻撃もHAARPもケムトレールも『資本主義崩壊の首謀者』を著しても『民間が所有する中央銀行』制度には言及しない!!
不換銀行券が流通してると云う事は、その国で金融詐欺が行われていると云うことです。米国は、それを71年の金=ドル交換停止後、世界的規模で行った。想像を絶する破局が到来することは、絶対に避けられない。
マルクスもレーニンも膨大な著書を残したが、何処にも「通貨発行権」を取り上げて居ない。資本論で三大階級の所得の源泉を明らかにし、資本対賃銀労働者の階級闘争を煽り、三大階級の所得の源泉など遥かに上回る金融詐欺の本丸である金融ユダヤ人の通貨発行権を隠蔽する目的で書かれたのが、『資本論』だった。
ロシアで所持しているだけでも死刑の『シオン長老の議定書』、金融ユダヤ人の世界政府樹立のアジェンダを一切語らない摩訶不思議なお方。
明治維新が、isis,イスラム国と同じ田布施の長州キムチ(伊藤博文は朝鮮人)のマイノリティーを使ったフリーメーソン、ユダヤ革命で在る事を語らない。
昨今、明らかと為った昭和天皇が英国陸軍元帥(英国官報記載)にして、英国と日本の二重国籍を持つ金満家であり、敗戦前年にブレトンウッズ協定に参加した人物であることも知ってか知らずか、とぼけてる。
日本が世界で最初に核実験に成功(朝鮮半島)し、広島、長崎が、地上起爆であったこともthroughしている。
アジア侵略は、金(キン)の強奪目的、太平洋戦争は、ヤラセの八百長。敵の大将の首を先に取るのが戦、東京大空襲でも皇居は、爆撃されて居ませんね!仲間だからです。
広瀬氏の著書は、散発的にして、寸止め。
この30年間に明らかと為った世界の真実を何一つ踏まえて居ないのです。
3.11後、殆ど原発事故しか語らない知識人。
何者なのだろうか???近未来、原発再爆発の切迫を自信たっぷりに語る。
最後に広瀬氏に問いたい、グローバル化とは、何なのか?世界を俯瞰する方法論として、レーニン『帝国主義論』の「帝国主義は、市場、資源、勢力圏を求めて争う」云う帝国主義国家間対立の命題と1%の金融ユダヤ人に因る99%の支配と何れが正しい認識なのか、お答え願いたい。
前半は、ロシア革命のトレースに費やし、後半で権力樹立後の粛清に次ぐ粛清。
広瀬氏は、ロシア革命の動機、目的を「左翼的なマルクス主義思想が革命を起こした」のでは無く「偉大な反戦運動」に置きたいようだが、殺人集団と化したボルシェビキに内在する革命理論、プロ独裁と無制限な暴力是認、集団化の失敗は、共産理論の致命的失陥の認識が必要。
簡単に言えば、人間は、農業集団化、農業法人の下で、農業労働者として賃金目当てに働く労働で自作農と同様の勤労意欲を持てるのだろうか?
シオニストの拠点、イスラエルの集団農場、キブツも失敗している。人民公社も同様。
著者は、ロシア革命を反戦運動の視点から、眺めて見ましたと語る、そしてそれ以上のものは無い。
レーニンは、「帝国主義戦争を内乱へ」のテーゼを強引に推し進め社会主義政権を樹立した。
この革命で、ロマノフ王朝の財宝をボルシェビキが獲得し、ロスチャイルドは、金融資産をごっつあんした。
「殺せ、殺せ、ブルジョアジーをして共産主義革命の前に戦慄せしめよ」
殺された6000万人?のロシア人は、ブルジョアジーだったのか?
中ソ論争から文革期にかけてマルクス主義の古典と照らし合わせて、ソ連共産党を徹底批判して来た中国も、「白い猫も、黒い猫も鼠を捕るのは同じ猫」で逆戻りして仕舞った。
徒に国を混乱させ、国民を豊かにする方法論を毛沢東も文革派も持ち合わせて居なかった。
技術革新も無く、物資の貧しい配給社会しか実現し得なかった根本的原因が奈辺に在ったのかと云う考察も見られない。
企業間競争が無ければ、企業セクターの倒産も失業も発生せず、良いこと尽くめに見えるが、十年一日の如く「必要生産物」の生産をしているだけの全員が公務員的社会で、果たして豊かな社会を実現できるのだろうか?
嘗て、モスクワ大学の学生が、社会主義を知りたければ、行列を見れば良いと比喩的に語ったと云う。
天安門事件後27年、堰を切った如く目覚ましい発展を遂げた中国の商品経済、官制の統制経済の枠を取っ払っただけでも自由に活き活きと甦り、世界最大の大国にまで発展した。「計画経済」とは、何でしょうか?騙されてはいけません。金融恐慌は、国際銀行家が仕組んだ謀です。
因みに、ソ連が崩壊した頃、日本共産党は、その理論誌『経済』で、本州大学の某(失念)が、「社会主義市場経済」なる概念を提起していた!
此れ等は、自家撞着そのもので、マルクス主義理論の破綻を示しているだけである。
共産党の看板を下ろすのが、党勢発展の鍵と為ろう。
官費で碌を食む考古学者や学芸員が『記紀』との摺り合わせで辻褄合わせをしているように、マル経学者は、文献考証学をしているだけの存在である事を肝に銘じるべきである。そうで在るからこそ、過激派左翼と云えども、教義、経典との摺り合わせで答えられるものには、流暢に応えるが、答えられないものには、沈黙するのである。実に情けない。恥を知るべきだ。
商品、貨幣経済の揚棄、これを「生産手段の共有に基づく協同組合的社会が実現」されたならばと云う仮説の上に立って、論理的抽象に基づくロジックで演繹したものが共産理論の核心。
「生産手段の共有に基づく協同組合的社会の内部(対外交易を除くの意)では、生産者は、生産物を交換しない、同様に此処では、生産物に支出された労働がその価値(=××ルーブルと云った金の一定量に付けた貨幣名に依らず、時間表示)として、現れる事も無い。」
市場での交換を通じて初めて資本の私的生産物が社会的生産物となるのでは無く、初めから社会的生産物として生産される、従って、生産物分配は在っても交換は無いと云うマルクス理論の核心、これが商品も貨幣も存在しない社会。
例えば、トヨタ1社を国有化することは可能に思えても、トヨタの下請けは、家族労働の事業所まで含めて、膨大な数に上る。
とっちゃん、かっちゃんで営む事業所の国有化とは、如何なるものですか?
ジャストインタイムの「カンバン方式」を維持するには、下請けに常にトヨタの需要を賄える在庫を持たせることに為る。販売不振のリスクは下請けが被る羽目に為っている。社会的所有の達成は、不可能です。
殺伐とした暗黒の密告社会の到来をマルクス理論から離れては、何一つ説明出来ない。
「中央銀行制度が樹立されれば、社会主義は90%達成される」とレーニンは語ったと訊く。
労働証書制に移行する社会に何故中央銀行制度が必要なのか?!
イラク、リビアの政権を転覆させ金地金を強奪し、中央銀行を設立し、残す処「ならず者国家」は、北朝鮮、イラン、シリアのみと為った今日、
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広瀬は、自分は、資本主義者でも共産主義者でも無く、寧ろこの双方を批判して来たと語る。
お座成りな教科書的な客観主義しか感じられない。
広瀬の著した『赤い盾』の国際銀行家の世界とロシア革命後の100年の歴史が如何にリンクして居るのか、何も答えない。
「小規模生産は、資本主義とブルジョアジーを毎日、毎時間生み出す」←頭はすこぶる良いが人間の事が解らない、これがレーニンの焦り。
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『赤い盾』で金融ユダヤ人の人脈と金脈、血縁関係を詳細に明らかにしながらも、広瀬氏の著書は、NWOのアジェンダ、視点を意図的に避けている気がして為らない。
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広瀬隆氏は、中央銀行制度を通じて各国の富を収奪している金融ユダヤ人に因る世界支配と云う大枠を語らないのです。
この方は、3.11人工地震攻撃もHAARPもケムトレールも『資本主義崩壊の首謀者』を著しても『民間が所有する中央銀行』制度には言及しない!!
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マルクスもレーニンも膨大な著書を残したが、何処にも「通貨発行権」を取り上げて居ない。資本論で三大階級の所得の源泉を明らかにし、資本対賃銀労働者の階級闘争を煽り、三大階級の所得の源泉など遥かに上回る金融詐欺の本丸である金融ユダヤ人の通貨発行権を隠蔽する目的で書かれたのが、『資本論』だった。
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明治維新が、isis,イスラム国と同じ田布施の長州キムチ(伊藤博文は朝鮮人)のマイノリティーを使ったフリーメーソン、ユダヤ革命で在る事を語らない。
昨今、明らかと為った昭和天皇が英国陸軍元帥(英国官報記載)にして、英国と日本の二重国籍を持つ金満家であり、敗戦前年にブレトンウッズ協定に参加した人物であることも知ってか知らずか、とぼけてる。
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広瀬氏の著書は、散発的にして、寸止め。
この30年間に明らかと為った世界の真実を何一つ踏まえて居ないのです。
3.11後、殆ど原発事故しか語らない知識人。
何者なのだろうか???近未来、原発再爆発の切迫を自信たっぷりに語る。
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2017年3月22日に日本でレビュー済み
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今の時代感覚でロシア革命をあらためて見ることが必要と思い購入。
殆どが想定内のことで「新鮮」とは言えないが(それはそうだろう、広瀬氏と私は同じ時代の中で生きてきたのだから)、
文字にしたのを見ることで思考を整理するのには大変意味があった。広瀬氏には感謝。
殆どが想定内のことで「新鮮」とは言えないが(それはそうだろう、広瀬氏と私は同じ時代の中で生きてきたのだから)、
文字にしたのを見ることで思考を整理するのには大変意味があった。広瀬氏には感謝。
2017年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良くその当時の状況が分かるように記述されていてロシア革命がどのように行われたのかがリアルに理解できた。
2017年6月21日に日本でレビュー済み
この本は250ページの新書サイズで内容量は多くはないです。
ロシア革命100年目の2017年に、人を殺すな!命を守れという広瀬さんの反戦の叫びがこの本から聞こえてきました。
ロシア革命は戦争によって生活ができなくなり貧窮し餓死しかけていた市民、農民、労働者たちが「戦争やめろ、私たちは普通の生活をしたい」と立ち上がった、人類史上初の「国際反戦運動」だった。社会主義革命やマルクスレーニン主義などの空虚な大義やスローガンに誤魔化されず、いったい誰が?どういう一族の、どういう利権を背負って、武器メーカー、軍人、腐った政治家の形で動いたのか?ロスチャイルドやロマノフ王朝の系譜が表として暴かれます。
ロシア革命ではスターリンの粛正(大量殺人)が有名でスターリンは悪かったがレーニンはよかったなどと言われていますが1990年ソ連崩壊によってレーニン時代の粛正が明らかになり、スターリン時代に殺した数よりもレーニン時代(1917年~1922年)の間に殺した数の方が多かった事実が紹介されています。
1917年から1922年のレーニンが倒れるまでに内戦で殺された人間の数は1300万人に達し、レーニンはエスエル党員、メンシュヴィキの実名をあげ、直ちに彼らを逮捕せよ、ロシア正教の聖職者と白軍には容赦なくテロル(処刑)を実行せよ」と命じた。レーニンは200万世帯の富裕農民を寄生虫と呼び「彼らに死を」「絞首刑にせよ」と命じ労働者や農民などの虐殺はあらゆる階層に及んだ。そして革命を達成するのに必要なのは秘密警察であるといい、KGBを作り密告社会を作った。このソ連型警察国家は日本の特高警察と並び、現在の北朝鮮に至るまで全体主義国家の特徴です。日本の満州国建設を担った官僚もマルクスレーニン主義を手本としていた。
暴力によって政治を行うというのは共産主義であってもファシスト国家であっても間違いであり、命を粗末にして人権を無視するのは、どんな大義名分があっても許されない。
もし人間が頭のいい動物なら、人殺しの武器を作るのではなく、子育てのおもちゃを作ったり、病人を介護する医療機器を作るはずであり、戦争を準備するような政治家など落選させているはずだ。
レーニンは人生のほとんどを外国で暮らし、警察に追われ逃亡しながら生きてきた。兄はロマノフ王朝に殺され、農民の生活も労働者の生活も兵士の生活も経験したことがなく、ただ書物の空想の世界で暮らしていた(学者バカ)。ロシア革命は「反戦のために兵士や農民や労働者が立ち上がったもの」でそれは正しかった。しかしレーニンが日常生活よりプロレタリアート独裁を守れなどと、命以外のものを優先した時に軌道が狂った。
スターリンはその狂った軌道を、そのまま進み、1990年のソ連崩壊まで犯罪は隠されてきた。マルクスレーニン主義の実験は人殺しを目的にした時点で間違っていたのであり、その行き着く先は実兄を暗殺する北朝鮮の姿しかない。しかし、それらのマイナス点を引いても戦争を止めたいと立ち上がったロシアの農民、労働者、兵士たちが成し遂げたロシア革命は第1次世界大戦を終わらせ人類が成し遂げた反戦の偉業であり誇るべきことだった。戦争のない未来へ続く第1歩が1917年のロシア革命だったのかもしれない。
ロシア革命100年目の2017年に、人を殺すな!命を守れという広瀬さんの反戦の叫びがこの本から聞こえてきました。
ロシア革命は戦争によって生活ができなくなり貧窮し餓死しかけていた市民、農民、労働者たちが「戦争やめろ、私たちは普通の生活をしたい」と立ち上がった、人類史上初の「国際反戦運動」だった。社会主義革命やマルクスレーニン主義などの空虚な大義やスローガンに誤魔化されず、いったい誰が?どういう一族の、どういう利権を背負って、武器メーカー、軍人、腐った政治家の形で動いたのか?ロスチャイルドやロマノフ王朝の系譜が表として暴かれます。
ロシア革命ではスターリンの粛正(大量殺人)が有名でスターリンは悪かったがレーニンはよかったなどと言われていますが1990年ソ連崩壊によってレーニン時代の粛正が明らかになり、スターリン時代に殺した数よりもレーニン時代(1917年~1922年)の間に殺した数の方が多かった事実が紹介されています。
1917年から1922年のレーニンが倒れるまでに内戦で殺された人間の数は1300万人に達し、レーニンはエスエル党員、メンシュヴィキの実名をあげ、直ちに彼らを逮捕せよ、ロシア正教の聖職者と白軍には容赦なくテロル(処刑)を実行せよ」と命じた。レーニンは200万世帯の富裕農民を寄生虫と呼び「彼らに死を」「絞首刑にせよ」と命じ労働者や農民などの虐殺はあらゆる階層に及んだ。そして革命を達成するのに必要なのは秘密警察であるといい、KGBを作り密告社会を作った。このソ連型警察国家は日本の特高警察と並び、現在の北朝鮮に至るまで全体主義国家の特徴です。日本の満州国建設を担った官僚もマルクスレーニン主義を手本としていた。
暴力によって政治を行うというのは共産主義であってもファシスト国家であっても間違いであり、命を粗末にして人権を無視するのは、どんな大義名分があっても許されない。
もし人間が頭のいい動物なら、人殺しの武器を作るのではなく、子育てのおもちゃを作ったり、病人を介護する医療機器を作るはずであり、戦争を準備するような政治家など落選させているはずだ。
レーニンは人生のほとんどを外国で暮らし、警察に追われ逃亡しながら生きてきた。兄はロマノフ王朝に殺され、農民の生活も労働者の生活も兵士の生活も経験したことがなく、ただ書物の空想の世界で暮らしていた(学者バカ)。ロシア革命は「反戦のために兵士や農民や労働者が立ち上がったもの」でそれは正しかった。しかしレーニンが日常生活よりプロレタリアート独裁を守れなどと、命以外のものを優先した時に軌道が狂った。
スターリンはその狂った軌道を、そのまま進み、1990年のソ連崩壊まで犯罪は隠されてきた。マルクスレーニン主義の実験は人殺しを目的にした時点で間違っていたのであり、その行き着く先は実兄を暗殺する北朝鮮の姿しかない。しかし、それらのマイナス点を引いても戦争を止めたいと立ち上がったロシアの農民、労働者、兵士たちが成し遂げたロシア革命は第1次世界大戦を終わらせ人類が成し遂げた反戦の偉業であり誇るべきことだった。戦争のない未来へ続く第1歩が1917年のロシア革命だったのかもしれない。
2017年2月19日に日本でレビュー済み
1917年のロシア革命を、百周年の年に読み直そうとしたものである。
レーニンを中心に据えつつ、年代順に、かなり詳細な部分にまで踏みこんで語られている。250ページほどの新書だが、倍の厚さののハードカバーを読んだくらいの充実感がある。
かつて多かったロシア革命を賛美するような内容ではまったくなく、いかに危ういものであったか、どれだけの殺戮が行われたか、どのように検疫と結びついていたかが赤裸々に描かれている。百年後の現在まで尾を引いている理由がよくわかる。
現代世界を見つめ直すのに格好の一冊だ。
レーニンを中心に据えつつ、年代順に、かなり詳細な部分にまで踏みこんで語られている。250ページほどの新書だが、倍の厚さののハードカバーを読んだくらいの充実感がある。
かつて多かったロシア革命を賛美するような内容ではまったくなく、いかに危ういものであったか、どれだけの殺戮が行われたか、どのように検疫と結びついていたかが赤裸々に描かれている。百年後の現在まで尾を引いている理由がよくわかる。
現代世界を見つめ直すのに格好の一冊だ。