MIDIデータやAudioファイルがあるため、どのようにして楽曲のアレンジを構成しているのかということと、アーティストごとの特徴がわかるようになっています。ただ、Cubaseのファイルに関しては、最新のもので開くと動作しないプラグインがあったりするのでその点に関しては不満ですかね。
MIDIとAudioがあるのと、本誌の方に音作りのポイントなどが書かれているので、音作りに関しては他の本で参考にしたり、同様の音色が作れる別のプラグインを用意したりしてみれば、Cubaseを利用している人でもそれ以外のDAWを利用している人でも勉強になるかと思います。
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J-POP スーパーアレンジテクニック ~プロが教えるヒット曲の仕組み~ 単行本 – 2012/9/24
小川 悦司
(著)
プロが教える「ヒット曲」を作るための超アレンジ術!
「J-POP」と呼ばれる数々のヒットソングやアーティストを分析し、自分で新たな曲を生み出そう! 現在売れている10のジャンルの曲を厳選し、その曲作り、アレンジ、サウンド構築術をレクチャー。また付属DVD-ROMには、多くのプロが使用するDAW「Cubase6」のプロジェクトファイルを収録。紙面を読むだけでなく、実際の音やプロが作るデータを見ながら学べる実践的な編曲入門。著者:小川悦司
「J-POP」と呼ばれる数々のヒットソングやアーティストを分析し、自分で新たな曲を生み出そう! 現在売れている10のジャンルの曲を厳選し、その曲作り、アレンジ、サウンド構築術をレクチャー。また付属DVD-ROMには、多くのプロが使用するDAW「Cubase6」のプロジェクトファイルを収録。紙面を読むだけでなく、実際の音やプロが作るデータを見ながら学べる実践的な編曲入門。著者:小川悦司
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
- 発売日2012/9/24
- ISBN-104636887816
- ISBN-13978-4636887815
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登録情報
- 出版社 : ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2012/9/24)
- 発売日 : 2012/9/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4636887816
- ISBN-13 : 978-4636887815
- Amazon 売れ筋ランキング: - 837,799位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,585位J-POP・日本の音楽
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トップレビュー
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2023年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分にとっては、知識が足りてないところをどんどん補ってくれるかなりの良書です。中級者から上級者になりたいけど、何か足りてないという人にピッタリな1冊かもしれません。
本の記述では要点を絞ったアドバイスが書かれていますが、本格的にアレンジされたCubaseのデータがそのまま入っているため、「ここどういう楽器がどんな風に鳴っているんだろう?」というのがトラックごとに聞けたり、細かく分析がしやすいです。
10年前くらいにコンペに挑戦してたときに本書と出会えてればと思ってやみませんが、これから本書で学んだ内容を生かしてネットとかで曲を発信していきたいです。
本の記述では要点を絞ったアドバイスが書かれていますが、本格的にアレンジされたCubaseのデータがそのまま入っているため、「ここどういう楽器がどんな風に鳴っているんだろう?」というのがトラックごとに聞けたり、細かく分析がしやすいです。
10年前くらいにコンペに挑戦してたときに本書と出会えてればと思ってやみませんが、これから本書で学んだ内容を生かしてネットとかで曲を発信していきたいです。
2012年12月18日に日本でレビュー済み
書店で購入しました。Cubase使用歴1年の初心者です。
購入目的は、インサート関係やミックス処理の勉強が主です。
プロジェクトごと収録されているということでしたので、役に立つかな、と考えました。
1曲に対して、打ち込み方や波形処理など、ある程度細かく技法が収録されております。
自分のようなまだDTM歴が短い人にとっては、かなり勉強になると感じました。
が、歴が長い人、知識がある人にとっては、今更な情報が多いかもしれません。
初心者向けな部分に関しては、かなり充実していると感じました。
操作方法を記載した書籍、作曲やミックス等に関係した書籍等多数あると思いますが、
両方をバランスよく盛り込んであるので、よりイメージがしやすいなと感じました。
ですが、収録されている10曲は、正直いってどれも微妙でした。
10のジャンル(アーティスト)に絞り、5曲程度既存曲をピックアップし、楽曲分析をし、
それを基に制作されているそうですが、そのせいもありアプローチ等はかなり平坦です。
ただ、ありがちな部分はかなり抑えられており、雰囲気は良く分かります。
上記のこともあり、この本を読めばそのアーティストのような曲が作れる!というのは、かなり難しいと思います。
もちろん、技法等はしっかり紹介されているので、うまく昇華出来れば可能だと思います。
ピックアップされたアーティストの楽曲と比較してしまうのもあるかもしれません。
どのようにこの本を利用するかで、かなり変わってくると思います。
勉強を目的とした自分としては★4ほどだと感じましたが(誤植や当たり前な技法が多かったです)、
アレンジを目的とするならば、★は2,3くらいになってしまうのかな、ということで、★3とします。
購入目的は、インサート関係やミックス処理の勉強が主です。
プロジェクトごと収録されているということでしたので、役に立つかな、と考えました。
1曲に対して、打ち込み方や波形処理など、ある程度細かく技法が収録されております。
自分のようなまだDTM歴が短い人にとっては、かなり勉強になると感じました。
が、歴が長い人、知識がある人にとっては、今更な情報が多いかもしれません。
初心者向けな部分に関しては、かなり充実していると感じました。
操作方法を記載した書籍、作曲やミックス等に関係した書籍等多数あると思いますが、
両方をバランスよく盛り込んであるので、よりイメージがしやすいなと感じました。
ですが、収録されている10曲は、正直いってどれも微妙でした。
10のジャンル(アーティスト)に絞り、5曲程度既存曲をピックアップし、楽曲分析をし、
それを基に制作されているそうですが、そのせいもありアプローチ等はかなり平坦です。
ただ、ありがちな部分はかなり抑えられており、雰囲気は良く分かります。
上記のこともあり、この本を読めばそのアーティストのような曲が作れる!というのは、かなり難しいと思います。
もちろん、技法等はしっかり紹介されているので、うまく昇華出来れば可能だと思います。
ピックアップされたアーティストの楽曲と比較してしまうのもあるかもしれません。
どのようにこの本を利用するかで、かなり変わってくると思います。
勉強を目的とした自分としては★4ほどだと感じましたが(誤植や当たり前な技法が多かったです)、
アレンジを目的とするならば、★は2,3くらいになってしまうのかな、ということで、★3とします。
2013年8月24日に日本でレビュー済み
楽器(上モノ)のアレンジ本です。
私の場合は楽曲全体をピアノで完成させてからアレンジに入るので
その後、どのような楽器構成にすればいいのか悩んでいたので非常に参考になりました。
ある程度の....エフェクトの使い方、打ち込み技術、音色がわかる方には応用の効く書籍だと思います。
私はLOGICなので打ち込みデータが参照できませんでしたので☆−1でござる。
Cubaseきえええええええええええええええええええええ
私の場合は楽曲全体をピアノで完成させてからアレンジに入るので
その後、どのような楽器構成にすればいいのか悩んでいたので非常に参考になりました。
ある程度の....エフェクトの使い方、打ち込み技術、音色がわかる方には応用の効く書籍だと思います。
私はLOGICなので打ち込みデータが参照できませんでしたので☆−1でござる。
Cubaseきえええええええええええええええええええええ
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ったばかりで、1曲目のAKB調のものを読み終わり、聞き終わったところですが、とても良い本ですね。それだけで数日掛かりました。全部読み終わるまでには、恐らく1ヶ月は掛かるでしょう。少し前の発売ですが、初心者・中級者は、まだこの本から、非常に多くを学べると思います。
本というのは読者から見て、著者のかなりの時間をかけた労力・知恵・見識がぎっしり詰まっているものですが、この本に詰め込まれている労力も、物凄いものです。
ゲスの勘ぐりでは、コンペに落ちた曲の再利用なのかもと思いますが、それは飽くまでも、ゲスの勘ぐり。確かに飛び抜けた良曲でヒットチャート上位を賑わしそうではありませんが、きちんとした曲揃いだと、強く思います。このDTMテクニック解説本に、細部まで良く作りこんだ、こんなしっかりした曲を10曲もDVDで提供していいのかと、驚くほどです。
欲を言えば、本書を手にする人は、初級者~中級者だと思うので、音源&エフェクトは出来る事なら、ハリオンソニック等のキューベースバンドルのもの限定にしてほしかったですかね。まあ外部音源などはごく少々ですし、キューベースのプロジェクトファイルでは、オーディオファイル化しているので、ほとんど支障はないようですが…。
あとは個人的な感想では、同じ厚さの本なら、10曲ではなくて5曲にして、もっともっと1曲ごとに詳しく、エフェクトの入れ方やパラメーター数値など細部までよく読める大きな写真を、入れ込んでほしかったとも思います。そのほうが逆にテクニック伝授について、完璧な本と言えるものになったと思いました。
続編を希望します! 良書でした!
本というのは読者から見て、著者のかなりの時間をかけた労力・知恵・見識がぎっしり詰まっているものですが、この本に詰め込まれている労力も、物凄いものです。
ゲスの勘ぐりでは、コンペに落ちた曲の再利用なのかもと思いますが、それは飽くまでも、ゲスの勘ぐり。確かに飛び抜けた良曲でヒットチャート上位を賑わしそうではありませんが、きちんとした曲揃いだと、強く思います。このDTMテクニック解説本に、細部まで良く作りこんだ、こんなしっかりした曲を10曲もDVDで提供していいのかと、驚くほどです。
欲を言えば、本書を手にする人は、初級者~中級者だと思うので、音源&エフェクトは出来る事なら、ハリオンソニック等のキューベースバンドルのもの限定にしてほしかったですかね。まあ外部音源などはごく少々ですし、キューベースのプロジェクトファイルでは、オーディオファイル化しているので、ほとんど支障はないようですが…。
あとは個人的な感想では、同じ厚さの本なら、10曲ではなくて5曲にして、もっともっと1曲ごとに詳しく、エフェクトの入れ方やパラメーター数値など細部までよく読める大きな写真を、入れ込んでほしかったとも思います。そのほうが逆にテクニック伝授について、完璧な本と言えるものになったと思いました。
続編を希望します! 良書でした!