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楽しく学べる「知財」入門 (講談社現代新書) 新書 – 2017/2/15
購入オプションとあわせ買い
これからの時代、知的財産の世界をどこまで知っているかどうかが、企業や個人が生き残る決め手となる!!
知的財産権には、小説・絵画・音楽などの著作物に関する「著作権」、発明に関する「特許権」、物品の形状や構造などの考案に関する「実用新案権」、物品のデザインに関する「意匠権」、商品・サービスに付ける営業標識に関する「商標権」などがある。
これらについて、「具体的にどんなものなのかよくわからない」「自分の仕事や生活と関係ないから別に知らなくてもいい」という方は多いのではないだろうか?
だが、悠長なことなど言っていられない。たとえば、パソコンやスマートフォンの爆発的普及と通信網の発達によって、私たち自身も、他人が創作したコンテンツを自分のコンテンツに取り込むことで、無意識のうちに他人の知的財産権を侵害している可能性もある。
現代社会において知的財産権に関する知識をしっかり身に付けることは、企業や個人が生き残るために必要不可欠となっているのだ。本書は、知的財産権を本格的に勉強したことのない一般読者の方々に、知らないでは済まされない「知財」について理解してもらうことを目指した。
そのために、次のような面白くてためになる具体的事例を、ふんだんに取り上げている。
●佐野研二郎氏の「東京五輪エンブレム」は何が問題だったのか?
●エコハちゃんはピカチュウの著作権侵害ではなかった?
●槇原敬之氏と小保方晴子氏が『銀河鉄道999』をパクった?
●「ファイトー、イッパーツ」も登録商標!?
●なぜ「どこでもドア」は登録OKで、「お魚くわえたどら猫」は登録NGだったのか?
●「1・2・3・ダァーッ!」と叫んだら商標権侵害なのか?
●鳩山幸氏が発明したキッチンパーツの特許出願の行方
●メリー喜多川氏の考案した「早変わり舞台衣裳」の秘密
●孫正義氏が特許を取ったゴルフシミュレーションゲーム環境装置とは?
●「自撮り棒」と「3Dプリンタ」の特許出願は早すぎた?
●スーパーカブの権利とヤクルト容器の権利が突然復活したワケ
●東京ドームを勝手に撮影したら肖像使用料を取られる?
知的財産の世界が、大笑いできるほど面白かったなんて!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/2/15
- 寸法10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104062884127
- ISBN-13978-4062884129
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商品の説明
著者について
東京都生まれ。東北大学研究推進本部特任准教授、弁理士、米国公認会計士(デラウェア州Certificate)。横浜国立大学大学院工学研究科博士前期課程修了後、大手電気機器メーカーにおいてソフトウェア関連発明の権利化業務、新規事業領域における企画推進・産学連携・国際連携などに従事。約7年間は米国カリフォルニア州にある研究開発拠点の運営にかかわった。知的財産権を楽しくわかりやすく伝える知財啓蒙の第一人者。科学技術ジャーナリスト(筆名:稲森謙太郎)として執筆した著作に、『すばらしき特殊特許の世界』(太田出版)、『女子大生マイの特許ファイル』(楽工社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/2/15)
- 発売日 : 2017/2/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 296ページ
- ISBN-10 : 4062884127
- ISBN-13 : 978-4062884129
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
東北大学特任教授、弁理士、米国公認会計士(デラウェア州Certificate)、科学技術ジャーナリスト(筆名:稲森謙太郎)、内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 上席科学技術政策フェロー、知的財産権訴訟における裁判所専門委員(東京高等裁判所、東京地方裁判所、大阪地方裁判所所属)。
東京都生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科電子情報工学専攻博士前期課程修了。大手電気機器メーカーにおいてソフトウェア関連発明の権利化業務、新規事業領域における企画推進・産学連携・国際連携などに従事。約7年間は米国カリフォルニア州(シリコンバレー及びロサンゼルス近郊)にある研究開発拠点の運営にかかわった。現在は、東北大学特任教授・首席URA(研究推進・支援機構URAセンター)。センスチップ株式会社(東北大学発ベンチャー企業)監査役、福島工業高等専門学校非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、東北文化学園大学非常勤講師なども務める。「第5回 日本オープンイノベーション大賞」選考委員会特別賞を受賞。
著作・講演・メディア出演などを通じて、知的財産権(特許権、商標権、著作権等)の啓発活動をライフワークとしている。文化放送「The News Masters TOKYO」ニュースマスターも務めた。趣味は旅。今までの訪問国は80カ国。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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法的な考え方は各章にまとめとしておかれている。また注がやたらと詳しい。筆者は楽しく分かりやすい読み物とややこしい知財法の立て付けを飲み込みやすくするために心を砕いたといえる。入門書としては異色だがこれは一つの見識だ。
これを法学部出身者が書くとまとめがと本文が逆転するだろうし、取り上げられる事例も数分の一になってしまう。実務家ならではの感覚だ。より多くの事例に接して帰納的に理解に導く方が理解が早い。
ただ読者は次のステップでは法学者のテキストも読み込むべきだろう。これで知財法を理解できるのは筆者レベルの人だ。この本から知財法の世界に入り色々な本を読み実務に携わって改めて読む。そのときは作者への感謝と恩返しに他の本も買うのがよさそうだ。
少なくとも知財の分野については、法学系よりも理工系の人の方が説明がうまいと思う。
なお先日この書籍に書かれていた某お寺を訪問してみた。
少しだけお話を聞くことができラッキーな体験でした笑
著者に感謝
実際は、自動的に権利が発生するのが、狭義の「著作権」で、複製権など多種あり、
そのほか著作者人格権や著作隣接権に分かれる。
一方、商標権・特許権・実用新案権・意匠権は、国が権利を付与する。
この本は、序章でこの点を細かく説明していて、マトリクスがあるので、わかりやすい。
そしてこの本の特徴は、例として用いられているものがとても有名なものばかりな事で、
著名人、有名キャラクター、誰もが知っている大企業、などなので
内容が頭に入りやすく、頭に残りやすい。実際の意匠も多く載っている。
ああ、と時間のある時に読んで
無駄ではないかなと思います。
それ以外の点で本書で特徴的なのは、著者の見解や行動が結構面白く、読み進むにつれ、シンプルに面白かったり興味を引く記述・文章が出てきます。とりあえず当事者(企業や個人)に突撃する姿勢やそのレポート、とりあえず作中で扱われている対象物(ガンダムのエ○メスプラモなど)を購入してみてしまう姿勢、黄金風呂の話題ではどんなものか知るためにわざわざ風呂に入りに行くなど、くすっと笑ってしまうような箇所もありました。前半は特に何とも思わずに読んでいたのですが、徐々に著者の妙な熱量や、この分野が個人的な趣味としても好きで関わってると思われるような気持ちが伝わってきて、読んでいて楽しかったです。