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流氷への旅 (集英社文庫) Kindle版

5つ星のうち3.7 28


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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01KTAXHAU
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2009/1/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 457 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 452ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.7 28

著者について

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渡辺 淳一
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1933年北海道生まれ。医学博士。58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍している。70年『光と影』で直木賞受賞。80年に『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。菊池寛賞受賞など。公式ブログ「渡辺淳一 楽屋日記」も(ほぼ)毎日更新中!

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
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冬のオホーツクへと誘う
5 星
冬のオホーツクへと誘う
私の『流氷への旅』が終わりました。1980年、学生の時に初版を読んで以来、流氷の街、紋別に憧れ、何度も道東へ向ったが、その都度、流氷に会えず仕舞。竹内美砂は、雑誌に載ってた流氷の写真に魅せられ、紋別の北大流氷研究所を訪れる。案内役の紙谷誠吾は彼女を厚い氷原を1キロ半もの奥深くへと導く。落日は氷原を赤く染め、天と地のなか、二人しかいない。「この人はいつもこんなところにいて、なにを考えているのだろうか。」美砂が、一人の男性を力のかぎり愛した年月がその瞬間始まる。許しを請うために北大に帰らず、7年間を紋別で過ごす紙谷を東京に戻った美砂は一途に想い続ける。恋に理由なんてない。約40年振りに読み返してみて、美砂の一直線さ、紙谷の語らなさがともに清々しく、古びてません。2020年2月、南風が吹いて流氷が紋別沖へ去った翌日、北西の風が吹いたおかげで知床にて一面の流氷に初めて向き合うことが来ました。氷は昔に比べ厚くはなく、作品が掲載された1973年のようには歩けないようです。しかし、オホーツクに思いを馳せると、私のなかでは白い氷が海をおおう日の夜の美砂と紙谷が今でも息づいています。僕を流氷への旅へと誘ってくださった渡辺先生、ありがとうございました。皆さんも本書を手に冬のオホーツクへ!
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月1日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 冬のオホーツクへと誘う
2020年3月1日に日本でレビュー済み
私の『流氷への旅』が終わりました。
1980年、学生の時に初版を読んで以来、流氷の街、紋別に憧れ、何度も道東へ向ったが、その都度、流氷に会えず仕舞。

竹内美砂は、雑誌に載ってた流氷の写真に魅せられ、紋別の北大流氷研究所を訪れる。案内役の紙谷誠吾は彼女を厚い氷原を1キロ半もの奥深くへと導く。落日は氷原を赤く染め、天と地のなか、二人しかいない。「この人はいつもこんなところにいて、なにを考えているのだろうか。」美砂が、一人の男性を力のかぎり愛した年月がその瞬間始まる。
許しを請うために北大に帰らず、7年間を紋別で過ごす紙谷を東京に戻った美砂は一途に想い続ける。
恋に理由なんてない。
約40年振りに読み返してみて、美砂の一直線さ、紙谷の語らなさがともに清々しく、古びてません。

2020年2月、南風が吹いて流氷が紋別沖へ去った翌日、北西の風が吹いたおかげで知床にて一面の流氷に初めて向き合うことが来ました。氷は昔に比べ厚くはなく、作品が掲載された1973年のようには歩けないようです。
しかし、オホーツクに思いを馳せると、私のなかでは白い氷が海をおおう日の夜の美砂と紙谷が今でも息づいています。
僕を流氷への旅へと誘ってくださった渡辺先生、ありがとうございました。
皆さんも本書を手に冬のオホーツクへ!
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月10日に日本でレビュー済み
2015年10月25日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年3月5日に日本でレビュー済み
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月3日に日本でレビュー済み
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