ロウとヒーローズは、ビートルズにとってのサージェントペパーズ、ビーチボーイズにとってのペットサウンズ、YMOにとってのBGMとテクノデリックである。
時代を超えて愛され続けるアーティストは、ポップスターでありながら、キャリア中カリスマ的な作品を残している。
神懸かり的な作品を。
表題曲が有名ですが、ベルリンでの「狂気の中の切なさ」を振り絞るような叫びの1、2から、救いの兆しを見たある種悟ったような3への展開がたまらない。
ベストでは味わえない芸術性が70年代のアルバムにはあった。
同時期のイギーポップのアルバムも兄弟作品。
アメリカでの圧迫を晴らすかのようなボウイの創造性がピークの時代。
クラフトワークへのオマージュであり、ブライアン・イーノとの共作と言っても過言ではないが、他者を取り込んで自分のものにして変化を続けたボウイの真骨頂。ボウイがやると憎めない。
初心者には厳しいでしょうが、ボウイを判断するには必ず聴いてほしいアルバム。
最初はベストかレッツダンス、ジギー、ハンキードリーでどうぞ。
あちらでは、まずレノンに挨拶でしょうか?
ミックロンソンやフレディとも会ってるのでしょうか?
こちらよりも素敵な世界だと思います。
ロックがロックたり得た時代から燦然と輝くスーパースター。
本当の星になっても作品は永遠に。
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ヒーローズ
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曲目リスト
1 | 美女と野獣 |
2 | ライオンのジョー |
3 | ヒーローズ |
4 | 沈黙の時代の子供たち |
5 | ブラックアウト |
6 | V-2 シュナイダー |
7 | 疑惑 |
8 | モス・ガーデン |
9 | ノイケルン |
10 | アラビアの神秘 |
商品の説明
※キャンペーン期間以外は、応募シリアルが付いていない商品が出荷されますのでご注意ください。
※キャンペーン期間:2015年6月24日(水)〜9月1日(火)
CD1枚ご購入の上、応募抽選でもう1枚当たる!
名盤、定盤、決定盤!<フォーエバー・ヤング・シリーズ・キャンペーン>対象商品。
■内容
対象商品に貼付されているキャンペーン・ステッカーに記載されている、
「シリアルナンバー」をPC特設サイトもしくは携帯特設サイトより入力してご応募ください。
毎週100名様×10週間=合計1,000名様に、抽選でご希望のFOREVER YOUNGシリーズ対象CDをプレゼントします。
※2枚組作品、およびピンク・フロイドはプレゼントCDの対象外となります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 1 kg
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674164158
- 時間 : 41 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B00GZ3RMEI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,801位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,088位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月10日に日本でレビュー済み
イーノとの共同製作の頂点でありロック史上に残る名盤。
鋭いダンスナンバーが並ぶ躍動的な前半(LPのA面)の格好良さはあまりに秀逸。
そしてベルリンの壁に裂かれる恋人たちを描いたタイトル曲の叫びは時代を超えて普遍的に心を打つ。虚無的な若者たちを鼓舞するような「沈黙の時代の子供たち」にも心打たれる。
前作『ロウ』の路線を踏襲したインスト中心の後半部は深い思索性に満ちて、イーノのアンビエント路線にアヴァンギャルドかつロック的ダイナミズムを持ち込んだような音世界。
ラストナンバー「アラビアの神秘」のオリエンタルな要素への関心は次作『ロジャー』に引き継がれる。
鋭いダンスナンバーが並ぶ躍動的な前半(LPのA面)の格好良さはあまりに秀逸。
そしてベルリンの壁に裂かれる恋人たちを描いたタイトル曲の叫びは時代を超えて普遍的に心を打つ。虚無的な若者たちを鼓舞するような「沈黙の時代の子供たち」にも心打たれる。
前作『ロウ』の路線を踏襲したインスト中心の後半部は深い思索性に満ちて、イーノのアンビエント路線にアヴァンギャルドかつロック的ダイナミズムを持ち込んだような音世界。
ラストナンバー「アラビアの神秘」のオリエンタルな要素への関心は次作『ロジャー』に引き継がれる。
2017年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃(だったと思う)TVで歌うデヴィッド・ボウイにシビレッちゃった記憶がある。先日、追悼番組のエンディングで流れた「ヒーローズ」がその曲だった。今回はCGを買ったら喚起された思い出がついてきたということか。
2018年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロバートフィリップもよっぽど仕事がなかったのかな⁉️😅💦笑ってしまいますね
‼️クリムソンキングの宮殿みたいなアルバムボウイには無理でしょ⁉️
‼️クリムソンキングの宮殿みたいなアルバムボウイには無理でしょ⁉️
2016年1月19日に日本でレビュー済み
前作Lowはブライアンイーノと2人の合作でしたが、本作はキングクリムゾンのロバートフィリップが加わっています。
ファンにとっては黄金メンバーのアルバムです。
(この後そっくりジャケットのiggy popのアルバムも出ましたが、それは後で…)
タイトルになっているHiroesは、後々WindowsのCMにも採用されたので、聞けば知っている人も多いと思います。
ちなみにWindowsのログインのメロディーはブライアンイーノの作曲です。
ボウイ+イーノ+フィリップ…最高の組み合わせだったと思います。
ボウイが欠けてしまって残念です。
ファンにとっては黄金メンバーのアルバムです。
(この後そっくりジャケットのiggy popのアルバムも出ましたが、それは後で…)
タイトルになっているHiroesは、後々WindowsのCMにも採用されたので、聞けば知っている人も多いと思います。
ちなみにWindowsのログインのメロディーはブライアンイーノの作曲です。
ボウイ+イーノ+フィリップ…最高の組み合わせだったと思います。
ボウイが欠けてしまって残念です。
2012年9月12日に日本でレビュー済み
傑作「ロウ」に続く本作では、前作に引き続きイーノがサウンド面では大きな貢献をしているが、よく言われるようにロバート・フィリップも参加したことにより、更に音的には深化している。「ロウ」の前半がドイツ電子音楽一派の影響をコーティングして怪しさを増したグラムだとするなら、本作の前半は「ヤング・アメリカンズ」が連想される黒っぽいリズムにロバフリ特有の響きのあるダイナミックなギターが乗っかるという下半身と上半身の充実を伴い、未だに「新しい」「格好いい」としか表現しようのないロックに昇華されている。
後半のインスト3曲については、余り評価していないレビュアーの方もいらっしゃるが、確かにイーノ&フィリップが参加したなら、この二人の共作群が傑作だらけなことを考えると、もっと鮮烈なサウンド・キャンパスを描けたはずかもしれない。だが、最終曲の無国籍ダンス・ロック「アラビアの神秘」はこの3曲の作った間(ま)によってインパクトを増しているはずなので、作品全体をトータルで考えれば、まあ減点するところは無いだろう。
さて、本作品の出た時代はUKパンク全盛期な訳だが、「ロウ」とこのアルバムにより、ボウイはパンクを飛び越えて直接ポスト・パンク/ニュー・ウェイヴを予見し、接続することに成功したように思う。(「アラビアの神秘」なんて今聴けば、ニュー・ロマみたいだ。)
P.S.
ロンドン五輪会場でかかりまくっていた3曲目「ヒーローズ」の歌詞で歌われる「壁」がベルリンの壁だと指摘されているレビュアーの方には僕も同意で、東西に別れた男女を「王と王女」「ヒーローズ」に喩えながら、壁の近くで撃たれる瞬間を永遠に引き延ばして歌ってみせるという、天才的なラブソングなのだと個人的には思っている。
後半のインスト3曲については、余り評価していないレビュアーの方もいらっしゃるが、確かにイーノ&フィリップが参加したなら、この二人の共作群が傑作だらけなことを考えると、もっと鮮烈なサウンド・キャンパスを描けたはずかもしれない。だが、最終曲の無国籍ダンス・ロック「アラビアの神秘」はこの3曲の作った間(ま)によってインパクトを増しているはずなので、作品全体をトータルで考えれば、まあ減点するところは無いだろう。
さて、本作品の出た時代はUKパンク全盛期な訳だが、「ロウ」とこのアルバムにより、ボウイはパンクを飛び越えて直接ポスト・パンク/ニュー・ウェイヴを予見し、接続することに成功したように思う。(「アラビアの神秘」なんて今聴けば、ニュー・ロマみたいだ。)
P.S.
ロンドン五輪会場でかかりまくっていた3曲目「ヒーローズ」の歌詞で歌われる「壁」がベルリンの壁だと指摘されているレビュアーの方には僕も同意で、東西に別れた男女を「王と王女」「ヒーローズ」に喩えながら、壁の近くで撃たれる瞬間を永遠に引き延ばして歌ってみせるという、天才的なラブソングなのだと個人的には思っている。
2011年3月28日に日本でレビュー済み
デヴィッド・ボウイのベルリン3部作の第2作目にして、ボウイ作品歴代屈指の傑作。
個人的には、ジギースターダストの次の位置に来る作品だと思う。パンク、ドイツのクラフトワーク等の影響も独自に消化し、LPでは、A面がロックン・ロールサイド、B面はエレクトロニクスを大胆に取り入れ、ボウイのミュージシャンとしての深さを感じさせる曲が並ぶ。巧みな曲構成で一気にアルバム全体を聴かせる。後半のシンセ音の連続の果てに、「8. モス・ガーデン 」で日本の琴の音を響かせるパートでは、京都の古刹を連想させる。実際に曲想の元になったかもしれないが・・・。この作品で特記すべきなのが、プログレ王ロバート・フリップのゲスト参加である。当時、音楽シーンから身を引き、仙人のように引き篭っていたロバート・フリップをイーノを通じ、セッションへの参加を実現させ、音楽業界への復帰を促した。この作品への参加がニュークリムゾン結成のきっかけになっているかもしれない。あたかも薬物中毒からE.クラプトンを「レインボウ・コンサート」で音楽シーンに復帰させたピート・タウンゼントのように・・・。そのフリップのエレキ・ギターも「2.ライオンのジョー」 のようなハードなロックン・ロールギターを弾いていて、悪くない。「3. ヒーローズ」は、最高にポップな佳曲であるが、バックのイーノ&フリップのサウンドが素晴らしい。ボウイ以外でこの作品を超える作品を生み出したロック・ミュージシャンは、そうはいないだろう。
個人的には、ジギースターダストの次の位置に来る作品だと思う。パンク、ドイツのクラフトワーク等の影響も独自に消化し、LPでは、A面がロックン・ロールサイド、B面はエレクトロニクスを大胆に取り入れ、ボウイのミュージシャンとしての深さを感じさせる曲が並ぶ。巧みな曲構成で一気にアルバム全体を聴かせる。後半のシンセ音の連続の果てに、「8. モス・ガーデン 」で日本の琴の音を響かせるパートでは、京都の古刹を連想させる。実際に曲想の元になったかもしれないが・・・。この作品で特記すべきなのが、プログレ王ロバート・フリップのゲスト参加である。当時、音楽シーンから身を引き、仙人のように引き篭っていたロバート・フリップをイーノを通じ、セッションへの参加を実現させ、音楽業界への復帰を促した。この作品への参加がニュークリムゾン結成のきっかけになっているかもしれない。あたかも薬物中毒からE.クラプトンを「レインボウ・コンサート」で音楽シーンに復帰させたピート・タウンゼントのように・・・。そのフリップのエレキ・ギターも「2.ライオンのジョー」 のようなハードなロックン・ロールギターを弾いていて、悪くない。「3. ヒーローズ」は、最高にポップな佳曲であるが、バックのイーノ&フリップのサウンドが素晴らしい。ボウイ以外でこの作品を超える作品を生み出したロック・ミュージシャンは、そうはいないだろう。
2016年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熱くて、クールで、独特な魅力があって、当然、愛聴しております。
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😀
5つ星のうち5.0
The greatest of the Berlin period albums
2017年10月29日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Bowie is a genius. This is the best of his Berlin period albums. This album stands the test of time.