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この金融政策が日本経済を救う (光文社新書) Kindle版
Review Suppressed
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2011/11/4
- ファイルサイズ1721 KB
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登録情報
- ASIN : B009KZ3ZJY
- 出版社 : 光文社 (2011/11/4)
- 発売日 : 2011/11/4
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1721 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 216ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,849位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 932位光文社新書
- - 8,129位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- - 18,347位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月26日に日本でレビュー済み
レポート
高橋洋一氏の、日本の大問題が面白いほど解ける本、この金融政策が日本経済を救う、という2冊の本を読んだ。政治経済の問題について基本的な所から分析し対策を提言していて大変ためになった。世界の経済学がいかに進んでいて日本の経済学がいかに遅れているか、そして、世界の中央銀行がいかに進んでいて日本の日銀がいかに遅れているか、よくわかった。2000年代の日銀の金融政策の失敗とその原因がよくわかった。日銀がマイルドインフレではなくマイルドデフレをターゲットにしているかのような金融政策を行ってきたことが日本経済の低迷を招いたとしている。納得できる説明だった。マイルドインフレのインフレ目標を設定して金融政策を行うことが世界の常識でこれは主に貨幣の供給量を多くしたり少なくしたりして調節するのが世界の常識とのことで、そのメカニズムの説明の理論は納得できるものだった。しかし1つ疑問が残る。デフレかインフレかは貨幣の供給量ではなく平和か戦争かによって決まる。20世紀は戦争でインフレだったが21世紀は平和でデフレになる、つまり、物が少なければインフレで物が多ければデフレ、という長谷川慶太郎氏の理論との正反対とも言える大きな違いが気になる。両者を比較してみると、どちらも理論的に正しいのだが、より正しいのは長谷川慶太郎氏の理論である気がする。政治経済の問題について長谷川慶太郎氏と高橋洋一氏が、同じことを言っていればかなり確実な事実として理解できるが、違うことを言っていればたいがいのケースで長谷川慶太郎氏の説明の方が正しいと納得できる。これは渡邉哲也氏や三橋貴明氏などについても同様である。長谷川慶太郎氏を超えるエコノミストは未だ登場してきていない。将来を考えると非常に不安に思う。長谷川慶太郎氏の後継者は簡単には登場しないと思う。当分は長谷川慶太郎氏の本に頼る状態が続くと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優しく書いてあり読みやすい。
原則を知るだけでも大分違ってみえる。
原則を知るだけでも大分違ってみえる。
2009年8月19日に日本でレビュー済み
埋蔵金男、小泉改革のスタッフでありながら、元財務官僚である著者が簡単に金融政策を説明するという本です。
金融緩和こそが日本経済を救う処方箋とのことで、だいたい他のレビューで書かれているとおりのことが内容です。
この本、金融について非常に読みやすく、また、官僚マインドについてもわかりやすく書かれているため、一読するだけの価値は十分にあると思います。
日本の場合、やっぱり、円を少々安くする必要はあるのではないでしょうか。
そうなると、やはり、金融緩和し、円の価値を下げる必要があると思います。
それと、やはり、名目賃金が上昇した方が、デフレで実質賃金が上昇するより心理的にはいいと思います。
読みやすい本なので一読してみてください。
金融緩和こそが日本経済を救う処方箋とのことで、だいたい他のレビューで書かれているとおりのことが内容です。
この本、金融について非常に読みやすく、また、官僚マインドについてもわかりやすく書かれているため、一読するだけの価値は十分にあると思います。
日本の場合、やっぱり、円を少々安くする必要はあるのではないでしょうか。
そうなると、やはり、金融緩和し、円の価値を下げる必要があると思います。
それと、やはり、名目賃金が上昇した方が、デフレで実質賃金が上昇するより心理的にはいいと思います。
読みやすい本なので一読してみてください。
2014年10月9日に日本でレビュー済み
「数式を使わない、高校生でも分かる世界一簡単な“金融”政策入門」
著者:高橋洋一(東京大学理学部卒、06年より内閣参事官に従事)
(2008.12.20 – 2009.1.15 2刷発行)
政策について、“金融”に的を絞って様々に事例を検証する。
“金融”政策とは簡単に言えば、世の中に流通するお金を増やすか・減らすか、これを色んな手段を通じて行うことによって景気を変化させる。
『世界一~」と謳われているけれど、そんなに易しいものじゃなかった。
「最近色んなものが値上げ(値下げ)したように感じる」と感じた時、コア(コア)CPIを調べれば、世の中の金融政策にも興味が持てるかも。
最近は、特に金融緩和によって怖いほど円安ドル高が進んでいる…海外に行く予定がある自分にとっては、今だけ金融緩和を止めてほしい。
───しかも、欧米経済史の事実として、ルーズベルトのニューディール政策は、公共投資でなく、金輸出・外国為替取引の停止(事実上の金本位制度離脱)と銀行の閉鎖でした。要は、金融政策が先に行われたのです。(p.57)
2014年/131冊(9月/12冊)★3.2
著者:高橋洋一(東京大学理学部卒、06年より内閣参事官に従事)
(2008.12.20 – 2009.1.15 2刷発行)
政策について、“金融”に的を絞って様々に事例を検証する。
“金融”政策とは簡単に言えば、世の中に流通するお金を増やすか・減らすか、これを色んな手段を通じて行うことによって景気を変化させる。
『世界一~」と謳われているけれど、そんなに易しいものじゃなかった。
「最近色んなものが値上げ(値下げ)したように感じる」と感じた時、コア(コア)CPIを調べれば、世の中の金融政策にも興味が持てるかも。
最近は、特に金融緩和によって怖いほど円安ドル高が進んでいる…海外に行く予定がある自分にとっては、今だけ金融緩和を止めてほしい。
───しかも、欧米経済史の事実として、ルーズベルトのニューディール政策は、公共投資でなく、金輸出・外国為替取引の停止(事実上の金本位制度離脱)と銀行の閉鎖でした。要は、金融政策が先に行われたのです。(p.57)
2014年/131冊(9月/12冊)★3.2
2009年1月24日に日本でレビュー済み
著者は小泉内閣の竹中平蔵のブレーンとして活躍した元大蔵官僚ですが、
マンデル・フレミング理論(開放経済の下での財政拡大は通貨上昇により効果が無くなる)等を駆使して、わかりやすく現在の日本経済、とりわけ輸出関連企業の苦境への処方箋を提示します。
第一に、日本が米国など海外に比べてインフレ率が低いので円高になってしまうのです。従って、海外と同じインフレ目標を設定すべきです。
第二に、景気が悪くなったのは日銀の金融政策の失敗です(しぼりすぎ)。日銀は早急に0金利政策及び量的緩和を実施すべきです。
第三に、日本は輸出産業のほうが輸入産業よりもウエイトが高いので(榊原英資の言う)「円高は日本経済にプラス」はナンセンスです。
この本は、特に円高に苦しむ製造業の経営者・管理者が読むと良いと思いました。日銀が金融緩和をするように皆で声を上げないと、日本の優良企業が壊滅してしまうと思うからです。
マンデル・フレミング理論(開放経済の下での財政拡大は通貨上昇により効果が無くなる)等を駆使して、わかりやすく現在の日本経済、とりわけ輸出関連企業の苦境への処方箋を提示します。
第一に、日本が米国など海外に比べてインフレ率が低いので円高になってしまうのです。従って、海外と同じインフレ目標を設定すべきです。
第二に、景気が悪くなったのは日銀の金融政策の失敗です(しぼりすぎ)。日銀は早急に0金利政策及び量的緩和を実施すべきです。
第三に、日本は輸出産業のほうが輸入産業よりもウエイトが高いので(榊原英資の言う)「円高は日本経済にプラス」はナンセンスです。
この本は、特に円高に苦しむ製造業の経営者・管理者が読むと良いと思いました。日銀が金融緩和をするように皆で声を上げないと、日本の優良企業が壊滅してしまうと思うからです。
2013年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
官僚出身の高橋さんの意見は、裏を知っているので納得いく点が多い・・・高橋さんの本はよく読んでいますが、あれっ、よく考えたらこの本はまだ読んでませんでした。
2008年12月27日に日本でレビュー済み
内容を正確に言い表しているのは、オビの下に小さくある「国民のための正しい金融政策入門」でしょうか。中央銀行の役割とは? インフレとは? デフレとは? という本当に初歩的な部分から、懇切丁寧にロジカルに金融政策の役割とその有用性、必要性を説いています。それに加えて、現在の世界同時不況において、日本政府がやるべきことも、具体的に書かれています。たしかにこの内容なら、プロローグにあるように、高校生でも十分理解できるように思います。とはいえ、決して浅い内容ではなく、バーナンキFRB議長の大恐慌研究の紹介など、普通の教科書にはない内容が、さらっと書かれています。要は、一般的に難しいと思われがちな内容を、ものすごく簡単な言葉に置き換えて説明しているわけです。なんといいますか、目からウロコが3枚も4枚も落ちました。
本書を読んだ人は、現在の日本が陥っている不況が、人災であることを知るでしょう。
そして、こう叫びたくなるはずです。「日銀! いい加減にしろ!!」
本書を読んだ人は、現在の日本が陥っている不況が、人災であることを知るでしょう。
そして、こう叫びたくなるはずです。「日銀! いい加減にしろ!!」
2018年8月18日に日本でレビュー済み
・高橋氏の作品「中国GDPの大嘘」は著作権法違反の問題が起こったが、氏は自身に
非はなく、講談社が悪いと責任を押し付けているようである。本作品は、きちんと
自分で責任を持って全て執筆したのかという問題がまず出てくる。
・円安が経済に良かったのは昔の時代。未だに昔の製造業だけの知識しかない。
・その他の知識もアメリカのサプライサイドの意見の受け売りであると思うが、
アメリカのFRB中央銀行は、公的機関ではなく欧州の金持ちが株主のため、一部の人
のための政策を実行している。彼らのマネや言いなりをする=日本のことを考えていないことになる。
・日本国内からの輸出が減り、内需で経済が支えられている日本は円高により
市民の生活費が高くなてしまう。円安誘導する日本の政府は市民を苦しめているだけである。
非はなく、講談社が悪いと責任を押し付けているようである。本作品は、きちんと
自分で責任を持って全て執筆したのかという問題がまず出てくる。
・円安が経済に良かったのは昔の時代。未だに昔の製造業だけの知識しかない。
・その他の知識もアメリカのサプライサイドの意見の受け売りであると思うが、
アメリカのFRB中央銀行は、公的機関ではなく欧州の金持ちが株主のため、一部の人
のための政策を実行している。彼らのマネや言いなりをする=日本のことを考えていないことになる。
・日本国内からの輸出が減り、内需で経済が支えられている日本は円高により
市民の生活費が高くなてしまう。円安誘導する日本の政府は市民を苦しめているだけである。