中古品: ￥15

配送料 ¥240 4月2日-4日にお届け（8 時間 29 分以内にご注文の場合）
詳細を見る

お届け先を選択

中古商品: 良い | 詳細

発売元バリューブックス　　　【防水梱包で、丁寧に発送します】

画像はありません

選択したカラーの画像がありません。
カラー：

このビデオを見るには、次をダウンロード Flash Player

著者をフォロー

ひろさちや

フォロー

般若心経入門: 生きる智慧を学ぶ文庫 – 2004/7/1

ひろさちや (著)

15

すべての形式と版を表示

この商品に関する問題を報告する

本の長さ

206ページ
言語

日本語
出版社

日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日

2004/7/1
ISBN-10

4532192374
ISBN-13

978-4532192372
すべての詳細を表示

ひろさちや
14
文庫
14個の商品：￥1から
ひろさちや
9
文庫
25個の商品：￥1から

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2004/7/1)
発売日 ‏ : ‎ 2004/7/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 206ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4532192374
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532192372

Amazon 売れ筋ランキング: - 775,165位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 775位仏教の経典
- - 3,407位仏教入門
- - 164,390位文庫

カスタマーレビュー:
15

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

ひろさちや

Brief content visible, double tap to read full content.

Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

5つのうち3.7つ

15グローバルレーティング

この商品をレビュー

カスタマーレビューを書く

レビューのソート基準

上位レビュー、対象国：日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

konkon@木更津

般若心経入門

2014年12月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

短編でありながら、難解な般若心経を、実生活に結び付け、分かりやすく解説してあります。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Pimpa

学校で般若心経を学びたかったです

2014年3月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

以前、別の本で般若心経の現代語訳を読み、心に染み渡ったので、こちらの本も購入してみました。

経の全てを細かく訳しているわけではありませんが、
大切な教えが具体例と共に分かりやすく表現されているので、
「なるほど。」と感心する箇所がたくさんありました。

例えば、大人たちが子供たちに言う言葉、「世の中の役に立つ人間になりなさい。」への疑問です。
この言葉は、裏をかえせば、世の中には役に立たない人間がいると、認めているようなもの。
それは単に、「人間のものさし。」、で自分勝手に他人を測っているに過ぎないのです。

それから、日本では、「他人に迷惑をかけないようにしなさい。」と教えられますが、
インドでは、「あなたは他人に迷惑をかけているのですよ。」と教えるそうです。
誰だって生きている限り、誰かに迷惑をかける事は避ける事ができません。
自分が大学に受かれば誰かが落ちる、大きな家を建てれば隣の家が日陰になる、
生きてる限りごみをだして環境が破壊され、もっと言えば、自分が息を吸えば二酸化炭素が増える。
誰もがみな生きていく上で他人に迷惑をかけているのだという事をしっかりと自覚する大切さを述べています。
なるほどそう考えると、自分も他人の迷惑をじっと耐え忍んで生きていくことができるようになる気がします。
海外で暮らすと、日本人特有の、この「他人に迷惑をかけないように。」精神が障害になることがあります。
なんで他人のことを考えないのか、すぐに相手の利己的な行動に腹を立ててしまいがちです。
これからは、「私もみんなに迷惑をかけているのだ。」と言う事を胸に「忍辱」の精神をもって他人と接したいと思いました。

こうしてみると、私が若いとき（子供のとき）に学校の道徳の授業で習った事は一体なんだったのでしょう？
できれば、もっと早いときに般若心経について学んでいたら、今までの人生もずっと生きやすかったような気がします。
これからは、小学校の授業などで般若心経を扱ったらいい日本になるのではないでしょうか？

また、私は今、長らく体調を悪くしているのですが、病気について書かれている箇所、
「病気になればあきらめればいいのです。そして、幸福な病人になればいい。
どうせ、病人であれば、その病人である期間を、明るく幸福に生きればいいのです。」
とい箇所がとっても心に染みました。
大河に浮かぶ流木にでもなったように流れに身を任せるのが、一番ですね。

この、病気の経験から私は色々な事を学びました。
だから、私ももうじき
「羯諦羯諦　波羅羯諦　波羅僧羯諦　菩提薩婆訶」と自分なりに唱えることができそうです。

なんだか心が折れそうな時、疲れてしまった時、自分ってついてないなぁ、と感じる方などに
是非とも読んで頂きたい本です。肩の力が抜けて少し楽になるはずです。
それから、たくさんの10代の若い方にも読んで頂きたいと思いました。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

神部

般若心経とは

2020年6月23日に日本でレビュー済み

「人間の物差しを捨てろ」というのはよくわかる。　
神仏を認識しようとすれば、まずそこから出発しなくては話にならない。
「こだわりを捨てろ」というのも、まあわかる。
形だけに固執したんでは宗教は務まらないだろう。
このように、著者の大まかな主張には賛同する点も多い。
しかしよく読んでみるとどうも一面的な事項をもって全体を斬るような視点が散見される。
般若心経自体小乗仏教なるものを批判している部分があるようだが、それもあってか本書でも随所随所で著者の考えをもとにして世の人々や日本人の思考に対し中々に激しい批判が展開されているのだ。
熱意は伝わるが、正直読んでいていちいち引っかかってしまう。

また、バラモン教のほか、キリスト教やイスラム教といった諸教に対しての言及は少なからずあるのに、我が国の民族宗教である神道に対しての言及が殆どあるいは全くないという点も引っかかる。
前述のように日本人の精神態度を厳しく批判している本書において、神道や日本仏教について具体的に語られていたとしてどの程度の理解になっていたかは果たして疑問が残るが。

実を言うと本書をまともに読んでいたのは2／3程度で、あとがきを除くと後半はほとんど読み飛ばしていたので私自身正確な評価ができているとは言い難い。
ただそもそも般若心経の神学的な解説を期待して購入したので、読んでいる途中で本書のこういう面に気づいてしまうと読破するのが億劫になってしまった。
宗教や哲学に触れたことがないような方ならどのような感想を持ったかわからないが、腐っても宗教者の端くれをやらしていただいている身からすると、著者の論理展開が極論過ぎるせいで、読み進めていて「まあ、言いたいことはわかる」と思う以外に何も残らなかったというべきか。
仏教者の立場からの宗教入門書と考えれば決して悪い本ではないのだろうが、たんに「般若心経入門」と題する本を読むだけなら他にもっと適当なものがある気がしてならない。

2015年3月18日に日本でレビュー済み

　初出は１９９６年。著者は仏教学者である。
　曰く・・・
　迷う必要がないから、迷う。行くか行かないか迷うのは、行っても行かなくてもいいから。夫の葬式なら行かざるを得ないので迷わないが、友人の葬式は行くかどうか迷う。どちらでもいい、というのが人間を迷わせる条件である。
　布施は、施した方がお礼を言う。布施とは捨てること、喜んで捨てること（喜捨）である。相手がそれを拾うかどうかはどちらでもいい。持っているものをただ捨てる、というのが布施である。大事なものを施すことが布施であり、不要なものを施してもそれは布施にはならない。死体からの臓器移植は（この定義上では）布施ではない。死体に臓器は必要ないのだから。
　凡夫の智慧は、分別智である。分別というのは差別すること。仏教は、物事を分別しないで、「空」の立場からの見方を勧めている（無分別智）。
　人間には、悲しみを忘れてはならないという強迫観念があるが、それは「こだわり」である。悲しみも「空」であり、実体はないのだから、それを保存する必要はない。災厄が連発すると、すべては「空」だと、案外わかる。
　四苦八苦の基本の四苦は、生苦・老苦・病苦・死苦であり、あと４つが愛別離苦（愛する人と別れる苦しみ）、怨憎会苦（憎む者に会う苦しみ）、求不得苦（求めて得られない苦しみ）、五蘊盛苦（肉体と精神がすべて苦）。般若心経は、四苦八苦にこだわらないこと、を教える。
　小乗仏教は、釈迦の教えを曲解した弟子たちが作った仏教であり、完全にこだわりの「解決法」が説かれている。これが「四諦」とよばれるが、般若心経は無苦集滅道としてこういう考え方を否定している。
　思うがままにならないことを思うがままにしようとするから苦になってしまう。思うがままにならないことを思うがままにしようとしなければ苦にはならない。
　仏教において大事なことは他人への働きかけである。己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり（最澄）。自分のための修行に何十年もかけるのはエゴイズムである。
　釈迦の弟子のシャーリープトラ（舎利子）は、智慧第一、といわれる。しかし、小乗仏教の教理についてはよくわかっているが大乗仏教の考え方はわかっていないと言われる。だから、大乗仏教の経典類では舎利子は失敗ばかりする人物にされている。
　不機嫌ほど大きな罪はない（ゲーテ）。
　仏教の五戒（生き物を殺さないようにしよう、嘘つかないようにしよう・・・）は、命令形ではなく、そういう習慣を身につけよう、という意味。戒は、サンスクリット語の「シーラ」に対応し、「習慣性」という意味。五戒は守ることはできないが、そうしないようにしようという習慣を身につけることで、どうしてもそうせざるを得なくなった時に謝る気持ちになる。そうすれば、無用な殺生をしなくてすむようになるし、無用な嘘をつかなくてすむようになる。必要性の論理に立つと、必要のない殺生までやってしまい歯止めが効かなくなる。懺悔の心が歯止めをかける。
　雑草、という単語ができたのは２０世紀になってから（ドイツ語や英語）。１９世紀までの人間は謙虚で、すべての草木を平等に扱っていた。
　本物の宗教とは、人間の物差しを捨てること、である。病気平癒祈願は宗教ではない。病気はよくない、健康はよい、という人間の物差しがあるから。ご利益信仰は人間の物差しを持っている。
　みたいな話。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

eiko

すばらしい

2014年1月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

般若心経をわかりやすく解説してくれています。今まで全く関わることのなかった世界でしたが、般若心経のすばらしさに触れて感動しました。仏教といえどいろいろな教えがあるということもわかり、知識を得られたことだけでも嬉しくなりました。もっと般若心経を知りたくなる本でした。

2013年2月3日に日本でレビュー済み

般若心経のメッセージを色々な角度から平易に解説してくれています。漢字262文字にこめられた深いメッセージに感動しました。現代の俗世の価値観とは対極にあるような考え方もあるので、般若心経が、生きることに悩み苦しむ人々の救いになってきたのはよくわかりました。私自身の中にも今迄には考えなかった新しい価値観が生まれたと思います。般若心経は、「空」を教えた経典であるとのことですが、「空」の概念を真から理解することは難しい。さらにその実践となると、いっそう難しい。俗世の垢にまみれた身としては、一部に矛盾を感じてしまいます。競争はそんなに悪いことなのか？一生懸命にやることが否定されるのはなぜ？こだわらない、あるがままというが、それだけでは人生は味気ないものにならないか？「空」というものを考え込む程にわからなくなってきます。「空」とは人生における一大テーマなのでしょう。人間の叡智を超えた領域を意識して生きる。私は今迄宗教というものを深く考えたことはありませんでしたが、般若心経に出会えたことに感謝しています。

2014年5月3日に日本でレビュー済み

脱税するような情けない心がけの人間の本読んで
何のためになりましょうか？

考えずとも分かる事ではないでしょうか？

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

中尾正博

少し読んだが

2015年1月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

何か書く事のほどは読んでいない、と言って、読んでみたとてそれほど書く事もないかもしれない。精神世界のことは文章にするにはむずかしいとはいえる。

役に立った

Amazon Advertising 商品の露出でお客様の関心と反応を引き出す	Audible（オーディブル）「聴く」読書会員なら聴き放題	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売

Amazonビジネス（法人購買）請求書払い法人価格・数量割引	AmazonGlobal 65か国/地域以上への海外配送がより簡単に	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム

著者をフォロー

般若心経入門: 生きる智慧を学ぶ 文庫 – 2004/7/1

この商品を買った人はこんな商品も買っています

登録情報

著者について

ひろ さちや

カスタマーレビュー

この商品をレビュー

上位レビュー、対象国： 日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

般若心経入門: 生きる智慧を学ぶ文庫 – 2004/7/1

ひろさちや

上位レビュー、対象国：日本