イヤミスの女王、真梨さんの著書は、「殺人鬼フジコの衝動」を初め、何冊か読みましたが、初めて作者である真梨さんが登場し、「弧虫症」の話も出てきます。弧虫症 はまだ未読なので、読んでみたくなりますね。
登場人物が多く、関係性が理解できたところでどんどん死んでいき、動機もよく理解できないまま、ラストまで一気読みしました。初版のカバーはイラストのようですが、今回買ったカバーはマスクをした女性の暗い写真で、作品のイメージにぴったりです、ミステリーというより、サイコパスホラー??な印象でした。
真梨さんの作品は死人が多い印象ですが、今作は動機がいまいち理解できず、簡単に死んでしまうので、、、☆3かな。
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発送元: Amazon 販売者: 檜樫書店
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私が失敗した理由は 単行本 – 2016/7/20
真梨 幸子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
順風満帆な人生を送っている――落合美緒はそう思っていた。都心のタワーマンションに住み、二歳下の旦那とは社内結婚、優雅な二人の生活。そんな時に、美緒は妊娠する。ところが不幸なことに流産してしまい、そがきっかけで体調を崩し、会社を辞めざるを得なくなる。今までは夫婦の収入で住めていたタワーマンションにももう住めない。東京近郊のT市に移り住んだ美緒夫婦。鬱々とした気分はいっこうに回復することもなかった。
そんなある日、美緒の気持ちがパート先の同僚ムラカミの話で一転する。人生、順風満帆だったころに感じていた「ときめき」が復活したのだ。
食欲も戻り、夕食のあと、どうしてもフレンチトーストを食べたくなった美緒は、食パンを買いにコンビニへ。そこで同じく同僚のイチハラに会う。イチハラはとんでもなくおかしな格好をしていたが、美緒は大して気にすることもなく、世間話をしてその日は帰ってしまう。
ところが後日、イチハラが大量殺人事件を起こした犯人だと取り沙汰され、事件を起こしたとされるの日時が、美緒が彼女と会ったその前の時間だったことが判明するのだ。
成功をもうすぐ手中に収めそうだったイチハラは、なぜ、わざわざ人生を失敗するような大事件を起こしてしまったのか。考えるうちに燃え上がるような「ときめき」を感じた美緒は、急に『私が失敗した理由は』という本を出す企画を思いつき、かつての恋人で編集者の土谷謙也に電話をする。
事件の真相は、そして美緒の企画はどうなるのか?!
そんなある日、美緒の気持ちがパート先の同僚ムラカミの話で一転する。人生、順風満帆だったころに感じていた「ときめき」が復活したのだ。
食欲も戻り、夕食のあと、どうしてもフレンチトーストを食べたくなった美緒は、食パンを買いにコンビニへ。そこで同じく同僚のイチハラに会う。イチハラはとんでもなくおかしな格好をしていたが、美緒は大して気にすることもなく、世間話をしてその日は帰ってしまう。
ところが後日、イチハラが大量殺人事件を起こした犯人だと取り沙汰され、事件を起こしたとされるの日時が、美緒が彼女と会ったその前の時間だったことが判明するのだ。
成功をもうすぐ手中に収めそうだったイチハラは、なぜ、わざわざ人生を失敗するような大事件を起こしてしまったのか。考えるうちに燃え上がるような「ときめき」を感じた美緒は、急に『私が失敗した理由は』という本を出す企画を思いつき、かつての恋人で編集者の土谷謙也に電話をする。
事件の真相は、そして美緒の企画はどうなるのか?!
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/7/20
- ISBN-104062201410
- ISBN-13978-4062201414
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/7/20)
- 発売日 : 2016/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 354ページ
- ISBN-10 : 4062201410
- ISBN-13 : 978-4062201414
- Amazon 売れ筋ランキング: - 952,972位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2019年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手のイヤミスは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私は真梨先生の大ファンです。
全ての伏線が微妙に絡まりあって点と点が線で結ばれる。
そして、登場人物は全員主役なのだと思います。
まぁ、正直真梨先生のファンである事は自分自身に闇を抱えていると白状するようなものですが、何度も読み返して伏線を確認してしまいます。
殺人鬼フジコが最高傑作だと思っていますが、この本も侮れません。
何しろ、『ある登場人物』が驚愕ものです。
この本は真梨先生の捨て身の小説ですね。
まだまだ何度も読み返すことになると思います。
真梨先生の本は一度読み出したらもう止まらない。
今後の小説も期待しています。
あ、孤虫症、もう一度買って読む事にしました。
全ての伏線が微妙に絡まりあって点と点が線で結ばれる。
そして、登場人物は全員主役なのだと思います。
まぁ、正直真梨先生のファンである事は自分自身に闇を抱えていると白状するようなものですが、何度も読み返して伏線を確認してしまいます。
殺人鬼フジコが最高傑作だと思っていますが、この本も侮れません。
何しろ、『ある登場人物』が驚愕ものです。
この本は真梨先生の捨て身の小説ですね。
まだまだ何度も読み返すことになると思います。
真梨先生の本は一度読み出したらもう止まらない。
今後の小説も期待しています。
あ、孤虫症、もう一度買って読む事にしました。
2021年3月1日に日本でレビュー済み
ネタバレ要素含むので注意です
ムシャクシャした気分がどうも抜けない、なんだか理由は分からないけど腹の中に黒いモヤモヤがある、面白くない毎日、面白くないーーーーって気分の時に真梨幸子さんの本はとても気持ちよく読めます。
どうしてここまで嫌な風に物語を勧めていけるんだろう?と思う程、笑いが出る程みんな不幸な道に進んでいく!なんて気持いい!
不幸にならないように、なんとか道を外れないように、安牌で退屈で窮屈な1歩を模索している自分の現実との差。
こんなふうに思い切ることも出来る、それが人生なのだと、目が覚める思いになります。
破滅していくのも、成功をおさめるのも、同じなんじゃないかな?
違うのは分かってますけど。
いつか死にますね、人に振り回されてきた人も、ワガママを通して生きた人も。
この作品には真梨幸子さんご本人が登場されますが、その人物描写のひどさもとても良いです。
先程他の著書を探そうとGoogleで先生のお名前を検索したところ、過去作品やこの作品内の人物描写から想像していたお姿とかけ離れた大変素敵な方のお写真が表示され驚きました。
もしかして影武者ですか?先生。
ムシャクシャした気分がどうも抜けない、なんだか理由は分からないけど腹の中に黒いモヤモヤがある、面白くない毎日、面白くないーーーーって気分の時に真梨幸子さんの本はとても気持ちよく読めます。
どうしてここまで嫌な風に物語を勧めていけるんだろう?と思う程、笑いが出る程みんな不幸な道に進んでいく!なんて気持いい!
不幸にならないように、なんとか道を外れないように、安牌で退屈で窮屈な1歩を模索している自分の現実との差。
こんなふうに思い切ることも出来る、それが人生なのだと、目が覚める思いになります。
破滅していくのも、成功をおさめるのも、同じなんじゃないかな?
違うのは分かってますけど。
いつか死にますね、人に振り回されてきた人も、ワガママを通して生きた人も。
この作品には真梨幸子さんご本人が登場されますが、その人物描写のひどさもとても良いです。
先程他の著書を探そうとGoogleで先生のお名前を検索したところ、過去作品やこの作品内の人物描写から想像していたお姿とかけ離れた大変素敵な方のお写真が表示され驚きました。
もしかして影武者ですか?先生。
2022年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犯人は黒子
との解で宜しいのかな。
近年多々見受ける人称変化等の
読み手目眩しは凡百で五月蝿くも。
個性を狙った没個性との感。
との解で宜しいのかな。
近年多々見受ける人称変化等の
読み手目眩しは凡百で五月蝿くも。
個性を狙った没個性との感。
2022年6月16日に日本でレビュー済み
イヤミスを読みました
読みやすいこともあり、まあまあの早さで読了
好き嫌いのあるジャンルだと思います、個人的には嫌いじゃない
(ここから内容に触れています)
今作はあまりに大勢死にすぎてちょっと没入感というかリアリテイというかに欠けました(途中シラけかけた)
どうでもいいことだけど、丁度目の前に広辞苑(第四版)があったので持ってみたが、かなりの腕力が無いと投げることさえ難しいのではないかな
読みやすいこともあり、まあまあの早さで読了
好き嫌いのあるジャンルだと思います、個人的には嫌いじゃない
(ここから内容に触れています)
今作はあまりに大勢死にすぎてちょっと没入感というかリアリテイというかに欠けました(途中シラけかけた)
どうでもいいことだけど、丁度目の前に広辞苑(第四版)があったので持ってみたが、かなりの腕力が無いと投げることさえ難しいのではないかな
2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これが一応商業出版された本で、自費出版でないのが信じられません。
視点がめちゃくちゃで、一人称と三人称が頻繁に混ざるため読んでいてひどく混乱しますし、小学校で習うような慣用句すら所々間違っています。
読んでいて具合が悪くなりました。
視点がめちゃくちゃで、一人称と三人称が頻繁に混ざるため読んでいてひどく混乱しますし、小学校で習うような慣用句すら所々間違っています。
読んでいて具合が悪くなりました。
2021年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回読んでもわからないおもしろさがあります。
4回くらい読んでもまた読みたくなります。
4回くらい読んでもまた読みたくなります。
2016年8月28日に日本でレビュー済み
寝る前に読書するのが習慣なんですが、物語(小説)を読むことは極力避けています。
ウィークデーの夜なんかは特に。
いつか時間を忘れて読んでしまって、寝不足になった経験が多々ありまして、それで懲りました。
本作も「あの真梨幸子さんが小説以外のものを書いたのかな?」なんて思って頁をめくったのに、やっぱりいつものミステリーでしたね(苦笑)
真梨さん、いつもながら引っ張り方が巧みです。
サービス精神が旺盛というか、これでもかこれでもかときますからね。
途中でやめられなくなって、結局最後まで読んでしまいました(笑)
おかげで仕事中眠くて眠くて仕方がなかったです。
でも面白かった。
真梨幸子ファンがニンマリするところが色々出てきます。
ファンは勿論、イヤミス(ドロミス?)好きには堪らない作品に仕上がってますね。
決して刺されるが嫌で「ヨイショ」してるわけではありませんから(笑)
ウィークデーの夜なんかは特に。
いつか時間を忘れて読んでしまって、寝不足になった経験が多々ありまして、それで懲りました。
本作も「あの真梨幸子さんが小説以外のものを書いたのかな?」なんて思って頁をめくったのに、やっぱりいつものミステリーでしたね(苦笑)
真梨さん、いつもながら引っ張り方が巧みです。
サービス精神が旺盛というか、これでもかこれでもかときますからね。
途中でやめられなくなって、結局最後まで読んでしまいました(笑)
おかげで仕事中眠くて眠くて仕方がなかったです。
でも面白かった。
真梨幸子ファンがニンマリするところが色々出てきます。
ファンは勿論、イヤミス(ドロミス?)好きには堪らない作品に仕上がってますね。
決して刺されるが嫌で「ヨイショ」してるわけではありませんから(笑)